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メジャーリーグ最新情報

【MLB】ダルビッシュ、悪夢の4回に8失点 自己最悪の10失点で大炎上

2017/07/27

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、26日(日本時間27日)に本拠地で行われたマイアミ・マーリンズ戦に先発登板。3回2/3を9安打、2四球、5三振、10失点と自己最悪の成績でノックアウトされた。    7月31日のトレード期限を前に、多くの噂が飛び交っているダルビッシュ。この日の登板がレンジャーズの選手として最後のマウンドになるかもしれない。    ダルビッシュは初回に先頭のゴードンへの初球を右翼スタンドへ運ばれると、3番・イェリッチにもバックスクリーンへ運ばれいきなりの2被弾2失点。2回にはイチローとの3年ぶりの対戦となるが、遊ゴロに抑えた。     ... 続きを見る


【MLB】ダル対イチロー、2打数1安打1打点でイチローの勝利 イチロー4年ぶりの安打

2017/07/27

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手と、マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が26日(日本時間27日)にテキサスで行われた試合で対戦。注目のダルビッシュ対イチローの対戦は4回表にイチローが右中間を破る適時二塁打を放ち、2打数1安打1打点とした。    2014年7月28日以来の両選手の対戦。過去の対戦成績はイチローが22打数7安打、打率.318とリードしているが、そのほとんどの安打が2012年に放ったもので、以降は11打数1安打とダルビッシュがリードしている。    この日は初回にダルビッシュが2被弾で2点を失うと、2回表に先頭打者のイチローと対戦。第1打席はダルビ ... 続きを見る


【MLB】ド軍・前田、5回2失点で9勝目。3回にピンチを招くも1失点に収める

2017/07/26

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が、25日(日本時間26日)に本拠地で行われたミネソタ・ツインズ戦に先発登板。5回91球を投じ、5安打、4三振、2四球、2失点(自責1)で9勝目を手に入れた。    チームのエースのクレイトン・カーショウ投手が腰の怪我のために長期離脱が確定的な状況で、前田は今まで以上に先発投手としての仕事が求められている。この日は長いイニングを投げ、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督の信頼を勝ち取りたいところだ。    初回、2回と安定した投球で無安打無四球に抑えた前田だったが、3回に先頭打者を四球で出塁させると、続くカストロに右前に運ばれ無死一二塁と ... 続きを見る


【MLB】イチロー、唯一の大リーグ観戦で衝撃を受けた“プレー”とは 

2017/07/26

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手は、米国に活躍の場を移して以降、一度だけ観客席からファンとしてMLBの試合を観戦したという。2001年4月5日に観戦した試合で衝撃を受けたというイチローの知られざる秘話をマイアミの地元紙『サン・センティネル』電子版が25日(日本時間26日)に報じている。    この日までのMLBでの出場試合数は2584試合と歴代でも43位のイチロー。そのイチローがこれまでにたった一度だけスタンドからMLBの試合を観戦したことがあるという。2001年4月5日にテキサスで行われたテキサス・レンジャーズ対アナハイム・エンゼルスの試合だ。    まだ、MLBデ ... 続きを見る


【MLB】ヤンキース戦で今世紀2度目の珍事! 得点つきのトリプルプレーが完成 前回は城島が打者

2017/07/26

 ニューヨーク・ヤンキース対シンシナティ・レッズの試合で(現地25日、ニューヨーク)で今世紀2度目の珍事が発生した。    2回裏にヤンキースが3連打で無死満塁とすると、打席には移籍してきたばかりのフレイジャーが入る。フレイジャーは、3-1から鋭いライナー性の当たりを遊撃に放つも、打球は遊撃手の前で地面に着き、ゴロとなる。    レッズの遊撃手のペラザは捕球した後、自ら二塁を踏み、1アウト。そのまま一塁へ送球し2アウト。その間に三塁走者が生還し得点は記録されたが、遊直だと考えた二塁走者は三塁に走るのが遅れ、二三塁間で挟まれてしまう。    結局、二塁走者も挟殺プレ ... 続きを見る


【MLB】メッツ・レイエス、現役ではイチローに次ぐ500盗塁を達成 

2017/07/25

 ニューヨーク・メッツのホセ・レイエス内野手(34)が24日(日本時間25日)に敵地で行われたサンディエゴ・パドレス戦で史上39人目となるMLB通算500盗塁を達成した。    レイエスは8回表に遊安打で出塁すると、続くダーノーの打席で2盗を成功。史上39人目の500盗塁を成功させたレイエスは、5-3とメッツが勝利した後に二塁ベースを記念品として持ち帰ることにも成功した。    レイエスはメッツ時代のキャリア3年目である2005年から60、64、78盗塁で3年連続盗塁王を獲得。デビッド・ライト三塁手とリーグを代表する若手三遊間のコンビを組んでいた。11年に打率.337で首位 ... 続きを見る


【MLB】イチロー、金字塔目前のベルトレについて語る「金属バットで打撃練習していた」

2017/07/25

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、史上31人目の3000本安打まで残り7本と迫っているテキサス・レンジャーズのエイドリアン・ベルトレ内野手との思い出を24日(日本時間25日)にMLB公式サイトで語っている。    ベルトレは2005年にロサンゼルス・ドジャースからシアトル・マリナーズに移籍。2010年にボストン・レッドソックスに移籍するまで、イチローとは5シーズンもの間一緒にプレーした。    イチローはベルトレとの思い出を聞かれると、「金属バットを使って打撃練習をしていたことですね」と通訳を介して語ったという。「セーフコ・フィールドで彼とセクソンが金属バットでボー ... 続きを見る


【MLB】イチロー、突然の試合出場で2打数無安打 ベルトレ4安打で金字塔まで残り「7」

2017/07/25

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、24日(日本時間25日)に敵地で行われたテキサス・レンジャーズ戦に途中出場。2打数無安打、1四球とした。チームは4-0で勝利した。    この日は4回に指名打者のジャスティン・ボーアの打席で突然代打として出場。ボーアはトレードされたのではないかとファンは騒然となったが、外腹斜筋の張りと球団が発表した。    そのイチローの第1打席はフルカウントから四球を選び出塁。6回表の第2打席では空振り三振に打ち取られると、8回表の第3打席は初球を捕らえるも、中飛となりこの日は2打数無安打1四球で終えた。    チームは初回にスタントン ... 続きを見る


【MLB】「野球界のすべてのチームがダルビッシュを欲しがる」エース離脱のド軍監督が絶賛

2017/07/25

 ロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・カーショウ投手が23日(日本時間24日)の試合で緊急降板。複数ソースによると、4週間から6週間戦線を離脱する見込みであるという。世界一を目指すドジャースにとっては緊急事態だが、トレード期限前ではあるので、ドジャースがエース級の先発投手をトレードで獲得する可能性も上がっている。24日(同25日)の試合前にはロバーツ監督がインタビューに答え、自身の考えについて語った。    カーショウは「腰の張り」によって4週間から6週間、故障者リスト入りをする予定であるという。ドジャースは今季15勝2敗のエースをしばらく欠くことになり、ドジャースはエース級の投手 ... 続きを見る


【MLB】マイナーリーグで快挙!ダブルヘッダーで2試合連続ノーヒットノーラン達成

2017/07/24

 ワシントン・ナショナルズ傘下ルーキー級のガルフ・コーストリーグ・ナショナルズがダブルヘッダーでガルフ・コーストリーグ・マーリンズを相手に2試合続けてノーヒットノーランを達成する快挙を成し遂げた。    ナショナルズはダブルヘッダー第1試合で、ナショナルズで21位の有望株であるホアン・バエズ投手が6回を無安打、1四球、7三振に抑え、続くホセ・ヒメネス投手が1回を無安打、1四球で締め、ノーヒットノーランを達成(マイナーリーグのダブルヘッダーは7回で終了)。4-0で勝利する。    そして、続くダブルヘッダー第2試合では、ナショナルズ先発のジャレッド・ジョンソン投手が4回を無安 ... 続きを見る


【MLB】ド軍に悲報、カーショウDL入りへ 絶対にダルビッシュを獲得したい状況に

2017/07/24

 ロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・カーショウ投手が23日(日本時間24日)に本拠地でアトランタ・ブレーブス戦に先発登板するも、腰の張りによって2回で緊急降板。試合後にドジャースのデーブ・ロバーツ監督はカーショウが10日間の故障者リスト入りをさせる予定であることを明かした。    カーショウは昨季も腰痛でおよそ2ヶ月半もの間、戦列を離れていたが、今季はこの日までに21試合に登板し、15勝2敗、防御率2.04、168三振という圧倒的な成績を残し、ドジャースの独走の立役者となっていた。    「フラストレーションがたまるよ。健康でいるために数え切れないくらいの時間を腰のメン ... 続きを見る


【MLB】青木宣親、第2号3ラン含む今季4度目の猛打賞 100日ぶりの一発

2017/07/24

 ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、23日(日本時間24日)の敵地でのボルティモア・オリオールズ戦に「8番・左翼」で先発出場。第2号本塁打を含む4打数3安打3打点と活躍した。    青木は0-3と3点をリードされた直後の3回表に先頭打者として打席に立ち、先発のバンディの甘い球をとらえ、打球は右中間へのエンタイトルツーベースとなり、チャンスを作ると、マリスニックも出塁し、アルトゥーベの3ラン本塁打でホームを踏んだ。    続く回では2死走者一塁のフルカウントから変化球にうまく合わせ打球は中前へ。複数安打を記録する。そして、6回には3-6と再びチームがリードされた状況 ... 続きを見る


【MLB】マー君、地元・ニューヨークで再び酷評「先発すると試合のどこかに亀裂入る」

2017/07/23

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は、22日(日本時間23日)に敵地で行われたシアトル・マリナーズ戦に先発登板したが、2本塁打を浴びるなどして6回4失点と試合を作れず、チームも延長10回に救援陣が力尽きサヨナラ負けを喫した。    田中は2回まで無失点と課題の立ち上がりはクリアしたものの、3回に突如調子を乱し、ソロ本塁打を2発浴びるなど集中打を受け4失点。4回以降は3回二死から10者連続アウトを奪うなど持ち直したが、結局6回4失点で降板となり、先発の役目を果たすことができず後半戦初勝利もお預けとなった。    後半戦開幕から2戦連続でチームを勝利に導けなかった田中に対 ... 続きを見る


【MLB】マー君、3回の乱調響き8勝目ならず。一発病治らず今季26被弾は自己最悪

2017/07/23

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は、22日(日本時間23日)に敵地で行われたシアトル・マリナーズ戦に先発登板。3回に制球が甘くなり6回4失点と試合を作れなかったが、降板後にチームが同点に追いついたため黒星は消滅した。    初回、田中は二死から3番・カノに二遊間を破られる中前打を許したが、続く4番・クルーズを中飛に打ち取る上々の立ち上がりを見せる。1点の援護を貰った直後の2回にも二死からハニガーに安打を浴び出塁を許したが、続くダイソンをスプリットで三振に仕留め無失点。    しかし、3回に9番・ズニーノにフルカウントから投じた直球が真ん中付近に甘く入り、左中間スタン ... 続きを見る


【MLB】田澤、リード時に登板し1回1失点、イチローは技ありの左前打で歴代22位まで残り「3」

2017/07/23

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手と田澤純一投手は、22日(日本時間23日)に敵地で行われているシンシナティ・レッズ戦に途中出場した。    田澤は2点リードの8回に5番手として登板。直近9試合は無失点と故障から復帰後は安定感を取り戻していた田澤だったが、今回登板は精彩を欠いてしまった。    前回登板で味方の作った無死1・2塁のピンチを凌いだ田澤だったが、この日は先頭のデュバルに対し初球のカーブがすっぽ抜け死球を与えると、スアレスに速球を中前に弾き返され無死1・2塁のピンチを招く。そして、続くジェネットに適時打を浴びてしまい1失点で1点差に迫られてしまう。   ... 続きを見る


【MLB】レンジャーズ、ダルビッシュのトレード相手と接触開始 翌日には運命を分ける試合にダル先発

2017/07/21

 テキサス・レンジャーズが遂にダルビッシュ有投手のトレードで一歩動いたようだ。20日(日本時間21日)のボルティモア・オリオールズ戦で5-0とリードしながらも7-9で敗戦。5連敗として、ポストシーズン争いからまた一歩後退した。そして、球界の関係者が米『ヤフー・スポーツ』に明かしたところによると、レンジャーズが自らダルビッシュのトレード先となるチームとの接触を開始したという。    21日に『ヤフー・スポーツ』のジェフ・パッサン氏が報じたところによると、レンジャーズがダルビッシュのトレード先となり得る可能性のあるチームと接触し、トレードの見返りの選手などの調査を開始したとのことだ。 & ... 続きを見る


【MLB】163キロ!ヤ軍未来のエースが先発投手で今季最速記録 7回に驚異の162キロも

2017/07/21

 ニューヨーク・ヤンキースの若きエース候補のルイス・セベリーノ投手(23)が、20日(日本時間21日)に敵地で行われたシアトル・マリナーズ戦に登板。7回を8安打、1四球、6三振に抑える好投で6勝目を手に入れた。さらに今季の先発投手陣の中で最速となる101.2マイル(約163キロ)の直球を投げ込み、マリナーズ打線を翻弄した。    セベリーノはこの日4回裏2死満塁とピンチを迎えたところで、セグラを相手に今季の先発投手陣の中で最速の101.2マイル(約163キロ)の直球を投げ込んだ。結果はファウルとなったものの、セグラを直球とスライダーのコンビネーションで打ち取り、ピンチを脱した。 &n ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、トレードされない理由に大谷の存在もアリ? 米大手メディアが予想

2017/07/21

 MLBのトレード期限が徐々に近づいてきて、今年は早くから多くのトレードが成立しているが、20日(日本時間21日)に米スポーツメディア『ESPN』が「全球団のトレードしない選手」を発表。テキサス・レンジャーズにはダルビッシュ有投手が入った。    記事では、「ダルビッシュをトレードすれば素晴らしい見返りが手に入る」としながらも、「レンジャーズには現時点ではプレーオフ進出の望みがある」とダルビッシュをトレードしない理由を分析。しかし、理由は他にもあるとしている。    「レンジャーズには青写真がある。ダルビッシュと再契約することだけではなく、もし彼と再契約したら、日本のスーパ ... 続きを見る


【MLB】前田8勝目も「とてもストレスの多い5回」 指揮官が83球で降板理由を語る

2017/07/20

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が、19日(日本時間20日)に敵地でのシカゴ・ホワイトソックス戦に先発登板。5回を5安打1失点、1四球、3三振とし、8勝目を手に入れ、チームの11連勝に貢献した。試合後にドジャースのデーブ・ロバーツ監督がインタビューに答え、83球の前田を6回のマウンドに上げなかった理由を説明した。    「私は健太に6回もマウンドに上がってもらいたかったが、27球(実際は24球)くらいを投げた5回がとてもストレスの多いイニングだった」と明かしたロバーツ監督。「決断は間違ってなかった」と自信を持って答えた。    5回は1死一塁からサンチェスのゴロを前 ... 続きを見る


【MLB】マエケン、8勝目!チームの11連勝に貢献も、大量点差で続投ならず

2017/07/20

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が、19日(日本時間20日)に敵地でのシカゴ・ホワイトソックス戦に先発登板。5回を投げ1失点とし、8勝目を手に入れ、チームの11連勝に貢献した。    初回にドジャースのテイラーの先頭弾で1点を先制してもらうが、その裏にカブレラに一発を浴び同点とされた前田。2回からは徐々に立ち直り、2回裏には無死一二塁から犠打処理で併殺打を奪い、ピンチを脱した。    ドジャースのヘルナンデスが2回と4回に二打席連続ソロ本塁打で追加点を挙げると、4回にはさらにシーガーが逆方向に2ランを放ち、前田を援護。前田も4回まで危なげない投球を続けた。 &nbs ... 続きを見る


【MLB】強すぎドジャース、直近34戦で30勝 カーショウはハーラー独走の15勝目

2017/07/19

 ロサンゼルス・ドジャースが、18日(日本時間19日)に敵地で行われたシカゴ・ホワイトソックス戦で先発のクレイトン・カーショウが好投し1-0で勝利。この勝利で10連勝として、直近34試合で30勝という驚異的な強さで世界一に向けて突き進んでいる。    この日は初回にベリンジャーの適時打で1点を先制すると、カーショウにはそれだけで十分だった。カーショウは7回を投げ、7安打、1四球、7三振の好投。バエズ、ジャンセンとつなぎスミ1で勝利した。    カーショウには早くも15勝目が記録され、2位と4勝差をつけナ・リーグのハーラーダービーで独走。また、ドジャースはこの勝利で10連勝と ... 続きを見る


【MLB】イチロー、伝説の盗塁王を抜き安打数単独23位 マ軍監督も称賛「間違いなく偉大」

2017/07/19

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、18日(日本時間19日)に本拠地で行われたフィラデルフィア・フィリーズ戦の8回裏に代打として出場。左前安打を放ち、MLBでの通算安打を3056本として、リッキー・ヘンダーソン氏の記録を抜かし、安打数歴代単独23位へと浮上した。    この日のイチローは、8回裏2死から代打として登場。フィリーズの中継ぎのベノワの外角高めのボール球にうまく合わせて遊撃手の頭上を越す左前安打を放った。    試合後にマーリンズのドン・マッティングリー監督は、「毎日、ヒットを打つたびに誰かを超えているように見える。間違いなく、イチローは偉大だ」とインタビュ ... 続きを見る


【MLB】「悪の帝国」復活へヤンキース大型トレード ホワイトソックスから球宴内野手、米代表抑えらを獲得

2017/07/19

 帝国復活への新たな一歩だ。ニューヨーク・ヤンキースが18日(日本時間19日)に、シカゴ・ホワイトソックスからトッド・フレイジャー内野手、デビッド・ロバートソン投手、トミー・ケインリー投手を3対4のトレードで獲得したと球団が発表した。    フレイジャーは2014年と2015年には2年連続で球宴出場を果たしている強打の三塁手。今季は打率.207、16本塁打、44打点の成績で、昨季は打率.225ながらも40本塁打、98打点を記録。ヤンキースは三塁手にヘッドリーを抱えているものの、長打力が足りない状態が続いていた。    また、同時にトレードで獲得したロバートソンはヤンキースで ... 続きを見る


【MLB】イチロー、新たな金字塔 左前安打で歴代単独23位 ヘンダーソン氏を超える

2017/07/19

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、18日(日本時間19日)に本拠地で行われたフィラデルフィア・フィリーズ戦の8回に代打として出場。左前安打を放ち、MLB通算3056本目の安打としてリッキー・ヘンダーソン氏を抜かし、安打数で単独23位に躍り出た。    イチローにまた新たな大記録だ。この日は2-3と1点をリードされた8回裏に2死から代打として登場。2-2から右腕ベノワの外角高めの球にうまく合わせ打球を遊撃手の頭上、中堅方向左翼寄りに飛ばし、左前安打とした。    この安打でMLB通算3056本目の安打として、MLB史上23位の安打数を記録。次なる目標はクレイグ・ビジオ ... 続きを見る


【MLB】球宴外野手のJ.D.マルティネスがDバックスにトレード 「とても辛い」

2017/07/19

 デトロイト・タイガースが18日(日本時間19日)に主力のJ.D.マルティネス外野手をアリゾナ・ダイヤモンドバックスにトレードした。    今季でタイガースとの契約が切れるマルティネスは今年のトレード市場でも注目の選手の1人だ。2014年にタイガースに移籍して大ブレイクを果たしたマルティネスは、今季は怪我で約1ヶ月出遅れるも、打率.305、16本塁打、39打点の好成績を残している。    キャリア最高のシーズンはオールスターとシルバー・スラッガー賞にも選ばれた2015年で打率.282、38本塁打、102打点だ。    今回のトレードでタイガースはダイヤモンドバック ... 続きを見る


【MLB】低迷ジャイアンツ、本拠地チケット連続完売が史上2位の530試合で止まる

2017/07/18

 今季、ナ・リーグ西地区で35勝59敗と低迷を続けているサンフランシスコ・ジャイアンツ。本拠地であるAT&Tパークのチケット連続完売記録が17日(日本時間18日)に史上2位の530でストップした。    ジャイアンツは開幕直後に左腕エースのバムガーナーが負傷離脱すると、右腕のクエトや、抑えで獲得したメランソンも期待に沿う活躍ができずに、投手陣が崩壊していた。また、打撃陣も良いところを見せられずに得点数はMLBで28位。投打ともに精彩を欠き、17日時点では35勝59敗で地区首位のドジャースとは29.5ゲーム差とすでに地区優勝は絶望状態である。    そのため客足が遠 ... 続きを見る


【MLB】上原浩治、今季13ホールド目 チームの後半戦4連勝に貢献する3者凡退

2017/07/18

 シカゴ・カブスの上原浩治投手が、17日(日本時間18日)に敵地で行われたアトランタ・ブレーブス戦の8回に2番手として登場。1回を13球、無安打、1三振に抑える投球で今季13ホールド目を手にした。    先発レスターが7回を1失点と好投して降板した8回裏に上原は登板。先頭のロドリゲスを三ゴロ、続くカマーゴには強く打たれるも中直に抑える。そして、サンタナを抜け気味のスプリットで空振り三振に打ち取り、危なげない投球でブレーブス打線を3人で抑えた。この日の最速はサンタナに投げた2球目の直球で87.4マイル(約140.7キロ)と計測されている。    前回登板は悔しい2失点での勝ち ... 続きを見る


【MLB】田澤、完璧リリーフで今季2ホールド目 イチローは代打で凡退 チームはサヨナラ勝ち

2017/07/18

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手と田澤純一投手が、17日(日本時間18日)に本拠地で行われたフィラデルフィア・フィリーズ戦に出場。イチローは代打で出場し左飛に打ち取られ、田澤は1回を3者凡退に抑え、今季2ホールド目を獲得した。    田澤はチームが5-4と3点を追加し逆転した直後の6回表に2番手として登板。先頭のフランコをフルカウントから三飛に打ち取ると、続くウィリアムスを二ゴロ、ナップも二ゴロに打ち取り、制球良く楽々と三者凡退に抑え、今季2ホールド目を手に入れた。    一方のイチローは6回裏に田澤への代打として出場。フィリーズ先発のアイコフ相手に1-1から打ち上げ ... 続きを見る


【MLB】アストロズの選手達が試合前に葬儀に参列? 大ベテランのグラブを葬る

2017/07/18

 ヒューストン・アストロズのカルロス・ベルトラン外野手(40)はMLBを代表する中堅手の一人だった。2006年から2008年にかけては外野手部門でゴールドグラブ賞を獲得。広い守備範囲と強肩で大活躍していた。しかし、40歳になった今季、外野手としての出場機会は激減。5月16日以来、外野手として試合に出場していない。そこで、チームは17日(日本時間18日)の試合前に彼のグラブのために葬儀を行い、ベルトランのグラブとお別れをした。    アストロズは、外野手のポジションに、ジョージ・スプリンガー、ジョシュ・レディック、青木宣親、マーウィン・ゴンザレス、ジェイク・マリスニックと控えを含めて5 ... 続きを見る


【MLB】秋信守、9回裏2死満塁で落球し、レ軍サヨナラ負け サングラスかけるも太陽に勝てず「途中で見失った」

2017/07/17

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が先発投手を務めた、16日(日本時間17日)に敵地で行われたカンザスシティ・ロイヤルズ戦の決着のつき方は劇的だった。同点で迎えた9回裏にロイヤルズのケインが2死満塁から右翼へスライス気味の飛球を打ち上げるも、左翼手・秋信守が太陽でボールを見失い落球。そのままサヨナラとなった。    この日はダルビッシュが6回2/3を8安打、3失点(自責2)に抑え、試合を作ると、ロイヤルズ先発のケネディーも好投。試合は8回表にレンジャーズがソリアから1点を奪い、同点として9回に突入した。    3-3と同点で迎えた9回裏。レンジャーズ4番手のグリー ... 続きを見る


【MLB】田中、8回途中3失点で9敗目 「あのミスは悔しい」と3回の失投に後悔

2017/07/17

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、16日(日本時間17日)に敵地でボストン・レッドソックスとのダブルヘッダー第2試合に登板、8回途中112球の力投をするも3失点で今季9敗目を喫した。試合後、田中はインタビューに答え、3回の失投について後悔を語った。    初回、2回と完璧な投球を披露したが、3回にスライダーの失投を捉えられ、ベッツに場外へ消える2ラン本塁打を浴びた田中。田中はインタビューで、「あのミスは悔しいですね」と語り、「抜けてスピンがちゃんとかからなかった」と失投への後悔を口にした。    しかし、その後は走者を出すも、粘りの投球で7回まで毎回三振。6回には ... 続きを見る


【MLB】マー君、8回途中3失点粘投も9敗目 ヤ軍は90試合目で今季初の完封負け

2017/07/17

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、16日(日本時間17日)に敵地でのボストン・レッドソックス戦のダブルヘッダー第2試合に先発登板し、7回2/3を8安打、無四球、9三振、3失点で9敗目(7勝)を喫した。    この日のダブルヘッダー第1試合はヤンキースが3-0で勝利。田中にとってレッドソックスの本拠地のフェンウェイ・パークは4月27日にわずか97球で完封勝利を果たした地で、レッドソックスを相手にチーム3連勝を狙う。    その田中は、初回、2回と三者凡退に抑えるが、3回に1死から初安打を打たれると、2死一塁として1番・ベッツに甘く入ったスライダーを完璧にとらえられ、 ... 続きを見る


【MLB】青木宣親、2安打2打点で勝利に貢献「とにかく試合に集中」

2017/07/17

 ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、16日(日本時間17日)に本拠地で行われたミネソタ・ツインズ戦に「8番・左翼」で先発出場。3打数2安打2打点と活躍し、チームの勝利に貢献した。    7月はこの日までに7試合に出場し、16打数3安打、打率.188と波に乗れていなかった青木。後半戦最初の出場となるこの試合で心機一転調子を上げていきたいところだ。    青木は、2回裏の2死一塁の第1打席でツインズ先発のギブソンから鮮やかな中前安打を放ち、チャンスを拡大すると、続くマリスニックの同点適時打を呼び込んだ。    さらに青木は4回裏の1死一二塁からの第2打席では ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、7回途中3失点で勝敗つかず チームはダル登板の直近10戦で9敗

2017/07/17

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が16日(日本時間17日)に敵地で行われたカンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発登板。6回2/3を投げ、8安打、1四球、6三振、3失点(自責2)の成績も、勝ち負けは付かなかった。    この日の登板がダルビッシュにとっての後半戦初戦。6月以降は1勝5敗と勝ちきれていないだけに好投して勝ち星を挙げたいところだ。    しかし、ダルビッシュは初回に無死から連打を浴びると、3番・ケインの初球の98マイル(158キロ)のこの日最速のツーシームが低めに抜け、暴投となり、1点を先制される。    味方が1点を返し同点としてくれた3回には ... 続きを見る


【MLB】イチロー、適時内野安打でMLB通算3055安打 ヘンダーソン氏に並び歴代23位タイ

2017/07/17

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が16日(日本時間17日)に本拠地で行われたロサンゼルス・ドジャース戦の5回に代打として出場し、適時打を放った。この安打でイチローはMLB通算3055安打とし、歴代23位タイに浮上した。    イチローは、チームが0-3と3点をリードされた5回裏の1死一三塁の場面で代打として出場。2-2と追い込まれながらもドジャース先発のヒルの変化球に食らい付き投手返し。ヒルが素手で捕りに行くが、触れながらも捕ることができずに、ボールは遊撃手の前に転がり内野安打となった。    イチローはこの安打でMLB通算3055本目の安打を記録。史上23位の「史上 ... 続きを見る


【MLB】ダートバイクで転倒し故障離脱のエース左腕が復帰登板。7回3失点の好投で勝敗つかず

2017/07/16

 15日(日本時間16日)、趣味のダートバイクで転倒し左肩を負傷し離脱していたサンフランシスコ・ジャイアンツのマディソン・バムガーナー投手(27)が敵地で行われたサンディエゴ・パドレス戦で復帰登板を果たした。    現在、ジャイアンツはエース・バムガーナーの不在などが響き、ナ・リーグ西地区最下位に沈んでいる。首位のドジャースとは既に28.5ゲーム差をつけられており、地区優勝は絶望的となっているだけにエースの復帰は明るい話題となった。    6年連続で200イニングをクリアし、27歳の若さで通算100勝を達成したバムガーナーは、実は今回の離脱まで故障者リスト入りしたことはなか ... 続きを見る


【MLB】イチロー、代打出場も左飛に倒れる。田澤は2戦連続ホールドで6戦連続無失点と好調

2017/07/16

 15日(日本時間16日)、マイアミ・マーリンズのイチロー外野手と田澤純一投手は本拠地で行われたロサンゼルス・ドジャース戦に途中出場した。    イチローは1-7と6点差で迎えた8回の先頭打者として代打出場。ドジャース4番手・ステュワートとの対戦となり、イチローは2球目のチェンジアップを捉えたが左飛に倒れ、出塁することは出来なかった。    イチローはこの日も安打が出ず、メジャー通算3055安打で歴代22位のリッキー・ヘンダーソンの記録まで残り「1」となっているところで足踏みが続いている。    田澤は6点ビハインドの6回に3番手として登板。田澤は先頭の投手・ウッ ... 続きを見る


【MLB】ドジャースの新星・ベリンジャーがサイクル安打達成!新人での達成は球団史上初

2017/07/16

 ロサンゼルス・ドジャースのコディ・ベリンジャー選手は、15日(日本時間16日)に敵地で行われているマイアミ・マーリンズ戦でサイクル安打を達成した。球団史上9人目(10度目)の快挙で、また新人での達成は球団史上初となった。    ベリンジャーはこの試合に4番・一塁で先発出場。ベリンジャーは初回に迎えた第1打席では速球を弾き返し、中前安打を記録すると、第2打席ではスライダーを捉え今季26号となる2点本塁打を放つ。その後の第3打席では4連続で速球を投じられた後の5球目のスライダーを捉え、適時二塁打でサイクル安打に王手をかける。    そして、7回に迎えた第4打席ではマーリンズ4 ... 続きを見る


【MLB】元最年長右腕、わずか19日でメジャー復帰も背景にはツインズの厳しい台所事情

2017/07/16

 ミネソタ・ツインズとマイナー契約を結んだ元MLB最年長投手のバートロ・コローン投手(44)が、18日(日本時間19日)のニューヨーク・ヤンキース戦に先発登板することを、ミネソタ州地元紙「スター・トリビューン」など複数米メディアが報じた。    コローンの今季成績は13登板で2勝8敗、防御率8.14と開幕から黒星が先行。昨季はメッツで15勝8敗、防御率3.43という成績を残していただけに、今季から所属していたブレーブスでは期待を裏切る形となっていた。    そして、コローンは6月29日にアトランタ・ブレーブスのメジャー40人枠から外されて事実上の戦力外通告を受け、7月4日に ... 続きを見る


【MLB】呉昇桓、サヨナラ3ランを浴び5敗目でファン激怒「もう呉を見たくない」

2017/07/15

 セントルイス・カージナルスの呉昇桓投手が、14日(日本時間15日)に敵地で行われたピッツバーグ・パイレーツ戦の9回裏2-2の場面で登板し、サヨナラ本塁打を浴び今季5敗目を喫した。    今季、カージナルスのクローザーを務めている呉は、4月と5月には13試合連続無失点があったものの、この日までに38試合に投げ、1勝4敗18セーブ、防御率3.54と不安定な投球を続けていた。    この日は9回裏で2-2と同点の場面で登板。先頭のフレイジャーに二塁打を打たれると、1死から3番・マカッチェンを敬遠で歩かせる。しかし、4番のベルに1-2から外角の球を逆方向に運ばれサヨナラ3ランを被 ... 続きを見る


【MLB】上原、救援失敗も味方が勝ち越し3勝目 「勝ってよかったです」

2017/07/15

 シカゴ・カブスの上原浩治投手が、14日(日本時間15日)に敵地で行われたボルティモア・オリオールズ戦に中継ぎで登板。1回を投げ、2安打、1本塁打、2失点を喫し同点に追いつかれるも、直後にチームが勝ち越し、今季3勝目を手に入れた。    この日はカブスが8-0と3回表までに大量リード。しかし、3回、4回、5回にオリオールズに6点を入れられ、2点差となる。その後は中継ぎが踏ん張り、8回裏にはセットアッパーの上原が登板した。    上原は、1死からスコープに安打を浴びると、続くトランボに特大の2ラン本塁打を被弾し、マウンドでがっくり肩を落とした。しかし、後続を抑えると、9回表に ... 続きを見る


【MLB】イチロー、田澤が後半戦初出場 田澤は新星斬りで今季初Hもチームは逆転負け

2017/07/15

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手と田澤純一投手が、14日(日本時間15日)に本拠地で行われたロサンゼルス・ドジャース戦に出場。イチローは代打で死球、田澤は1回を三者凡退に抑え、今季初ホールドを記録した。    イチローはチームが1-3と2点をリードされた5回裏に先頭打者で代打として出場。ドジャースの先発のマッカーシーの初球のカットボールを太ももに受け死球。思わずうめき声が漏れた。イチローはその後ゴードンの犠打失敗で二塁封殺となるが、チームはその回にスタントンとボーアの適時打で3点を入れ逆転した。    一方の田澤は、チームが逆転した後の6回表に登板。先頭のドジャースの ... 続きを見る


【MLB】ヤンキースに悲報 チーム勝ち頭が肘の靭帯部分断裂で今季絶望か

2017/07/15

 ニューヨーク・ヤンキースのマイケル・ピネダ投手が、肘の内側側副靭帯の部分断裂と診断されたと複数ソースが伝えている。トミー・ジョン手術(靭帯再建手術)を行うかはどうかはまだ未定とのことだ。    ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMによると、ピネダは利き腕である右肘の内側側副靭帯の部分断裂を発症。医師にはトミー・ジョン手術を勧められているという。    一方でピネダがセカンドオピニオンを希望しているとの話も『ニューヨーク・ポスト』紙が伝えている。同紙によると、仮にトミー・ジョン手術を受けた場合、ピネダは早くても2019年シーズンまでの登板は不可能となる。   ... 続きを見る


【MLB】「カンフー・パンダ」が戦力外 総額110億円の契約が大失敗に

2017/07/15

 ボストン・レッドソックスは14日、パブロ・サンドバル内野手(30)を40人枠から外した(DFA)ことを発表した。    「カンフー・パンダ」の愛称で知られるサンドバルは2014年オフにレッドソックスと5年総額9500万ドル(当時約110億円)で契約。前所属のサンフランシスコ・ジャイアンツでは3度の世界一に輝き、レッドソックスでも同様の活躍を期待されていた。    しかし、レッドソックス移籍後は初年度こそ126試合に出場して、打率.245、10本塁打、47打点の成績を残したが、2016年は肩の手術などがあり、シーズンをほとんど全休。復帰した今季も32試合で打率.212、4本 ... 続きを見る


【MLB】アストロズの三塁手、ファンにツイッターでDMを送りつけ罵倒

2017/07/14

 ヒューストン・アストロズは今季絶好調でア・リーグ西地区を独走中だ。しかし、もし昨季オフにレッドソックスのクリス・セール投手を獲得していたらさらに独走していただろう。このようなよくあるファンの意見にアストロズのアレックス・ブレグマン内野手(23)がツイッターで噛み付いた。しかもダイレクトメッセージ上でだ。    アストロズのファンである「Allen H」氏は、過去に何度もアストロズのブレグマンに関するツイートを投稿していた。例えば、「オフシーズンにセールとトレードすべきだった」や「ブレグマンよりマーウィン・ゴンザレスを使うべき」などといったツイートだ。    すると、9日( ... 続きを見る


【MLB】「MJの100倍素晴らしい」 MLB挑戦のティーボウが初サヨナラ弾&11戦連続安打

2017/07/14

 アメリカンフットボールのプロリーグのNFLからMLB入りを目指し、ニューヨーク・メッツ傘下のアドバンスドA級のセントルーシー・メッツに所属するティム・ティーボウ外野手(29)が、13日(日本時間14日)のデイトナ・トートゥガス戦のダブルヘッダー2試合目でサヨナラ本塁打を打ち、全米中が騒然となっている。    この日はダブルヘッダー1試合目で1安打を放ち迎えた第2試合目。ティーボウは7回裏(マイナーリーグのダブルヘッダーは7回で終了)に逆方向にプロ初となるサヨナラ本塁打を放った。この本塁打で11戦連続安打を記録。昇格後は16試合中14試合で安打を記録ととにかく打ちまくっている。 &n ... 続きを見る


メジャーで活躍を続ける40歳以上のベテラン。実績豊富な“超一流”が集結【編集部フォーカス】

2017/07/14

 NPBでは、今季で42歳を迎える中日ドラゴンズの岩瀬仁紀投手が復活を果たし、活躍を続けている。岩瀬の他にも、松井稼頭央、福浦和也、相川亮二、新井貴浩、福留孝介なども岩瀬と同様に1軍の主力としてチームを支えている。    そして、海を渡った米国でも40歳を超えてなお主力として活躍する選手が複数名存在する。非常に競争が激しい環境のため、40歳までメジャーでプレーすること自体が珍しく、昨季は「ビッグ・パピ」の愛称で知られた、通算2472安打、541本塁打を誇るデイビッド・オルティス氏が41歳で現役引退を遂げた。そして、現役最年長のバートロ・コローン投手も成績が振るわず、6月29日に戦力外 ... 続きを見る


【MLB】飲酒運転で有罪判決の韓国人内野手にGM「今季の復帰は難しい」

2017/07/14

 ピッツバーグ・パイレーツのニール・ハンティントンGMが13日(日本時間14日)に『ピッツバーグ・ポスト・ガゼット』紙のインタビューに答え、昨季オフに飲酒運転で逮捕されていた姜正浩内野手の今季中の復帰について悲観的な考えを示した。    姜は、昨年12月に飲酒運転当て逃げ事故によって韓国国内で逮捕。自身3回目の飲酒運転摘発のため、3月には一審で8ヶ月の懲役、執行猶予2年の有罪判決を受けていた。このため、姜の米国への就労ビザ発給の申請が却下され、今季はMLBでプレーできていない。    ハンティントンGMはインタビューで今季の姜については、「状況が変わって、彼がここに戻ってき ... 続きを見る