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大谷翔平、3三振で出場12試合17三振 エンゼルスは反撃及ばず敗れる

2019/05/21

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が20日(日本時間21日)、本拠地でのミネソタ・ツインズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。3打数無安打、1四球、3三振の内容で、チームも1-3で敗れた。
 
 ツインズ先発の右腕オドリッジに対し、第1打席は四球で出塁した大谷。2打席目はファウルで粘りを見せたが、空振り三振。6回の第3打席は、右腕ハーパーのワンバウンドするカーブを振らされ三振した。
 
 そして第4打席、カウント0-2から、スイングの途中に右手に球を受けると、その場でしゃがみ込み、苦悶の表情。水原通訳らに付き添われながら、ベンチへと引き上げた。判定はスイングで、3打席連続三振となっている。
 
 エンゼルスは1点を追う7回、ラステラの適時打で同点としたが、直後の8回、1死一塁から、サノーに勝ち越し2ランを浴び、1-3で敗れている。