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メジャーリーグ最新情報

【MLB】イチロー、代打で凡退 スタントン5戦連続弾で本塁打王争い独走の43号

2017/08/15

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、14日(日本時間15日)に本拠地で行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に代打として出場し、遊ゴロに打ち取られた。    イチローは、7回裏に1死満塁の場面で代打として登場。相手のバッテリーエラーで1点を追加し、二三塁となるが、直球を打つもどん詰まりの遊ゴロに打ち取られた。    試合は、マーリンズのスタントンがチーム新記録となる43号本塁打を打ち、マーリンズが8-3と快勝。これでスタントンは5試合連続弾となり、また、今月ではすでに10本目の本塁打で、パイレーツ(9)とフィリーズ(5)のチーム本塁打数を一人で超えているということも ... 続きを見る


【MLB】Rソックス新人が快挙 チャップマンの165キロの剛速球を本塁打に

2017/08/14

 ボストン・レッドソックスの新人ラファエル・デバーズ内野手が、13日(日本時間14日)に敵地で行われたニューヨーク・ヤンキース戦の9回にチャップマンの102.8マイル(約165キロ)の直球を左中間へ本塁打を放った。これは、現在の球速計測方法が行われ始めた2008年以降で本塁打となった球の中では最速だ。    1-2とレッドソックスが1点リードされた展開の9回表1死に、新人のデバーズはクローザーのチャップマンの4球目の102.8マイル(約165キロ)を思い切り叩き、打球は左中間スタンドへ一直線。ボールはブルペンに着地し、同点アーチとなった。    さらに、デバーズが打った10 ... 続きを見る


【MLB】マエケン、6回途中4失点も11勝目 指揮官は評価「投球内容は良かった」

2017/08/14

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が、13日(日本時間14日)に本拠地で行われたサンディエゴ・パドレス戦に先発登板。5回1/3を投げ、4安打、1四球、8三振、4失点で今季11勝目を記録した。試合後の会見でドジャースのロバーツ監督は前田について、「とても良かった」と称賛した。    この日の前田は初回にいきなりスパンゲンバーグにソロ本塁打を浴びると、失策と安打から犠飛を打たれ2点目を失った。しかし、その後は好投。2回から5回まで走者を出さない投球が続いた。    「今日の投球内容は良かった。直球は最後の打者ソラーテに投げた94マイルでさえも良かったし、スライダーも素晴ら ... 続きを見る


【MLB】田澤、1回無失点で7ホールド目を記録 通算85ホールドは日本人歴代単独1位

2017/08/14

 マイアミ・マーリンズの田澤純一投手が、13日(日本時間14日)に本拠地で行われたコロラド・ロッキーズ戦に登板。1回を2安打打たれるも、今季7ホールド目を記録した。田澤は通算85ホールド目としてMLBでの日本人のホールド記録で歴代単独1位に躍り出た。    田澤はチームが2点リードの8回に登板。先頭から2者連続で安打を許すが、続く打者を併殺打。そして、レイノルズを遊ゴロに打ち取り、無失点に抑え、今季7ホールド目を記録した。    田澤はこのホールドで通算85ホールドとして、ボストン・レッドソックスなどで活躍した岡島秀樹氏の84ホールドを抜き、日本人投手として歴代単独1位のホ ... 続きを見る


【MLB】ナ軍ハーパーは膝の骨挫傷 今季中の復帰も 12日の試合で負傷し途中交代

2017/08/14

 12日(日本時間13日)の試合中に負傷退場していたワシントン・ナショナルズのブライス・ハーパー外野手が、膝の骨挫傷と診断されたことをナショナルズのマイク・リゾGMが13日(同14日)に明かした。    ハーパーは、12日に本拠地で行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦の初回に一塁ゴロでベースを駆け抜けた際に、ベース上で左足を滑らせ、地面へ無理な形で着地をして、転倒。膝を抱え、激痛に顔を歪めていた。    その後、ハーパーは左足を地面に着けることができずにチームスタッフの肩を借りて退場したが、無理な膝の伸展から、靭帯を痛めたのではないかと危惧されていた。     ... 続きを見る


【MLB】マー君が右肩炎症でDL入り。身体に異常はなく復帰までは時間はかからない見込み

2017/08/13

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が右肩の炎症により10日間の故障者リスト入りとなったことを、12日(日本時間13日未明)付で球団公式サイトが報じた。    田中の故障者リスト入りは10日(日本時間11日)に遡って適用されるため、最短で20日(日本時間21日)に復帰が可能となっている。    同サイトによると、田中は9日(日本時間10日)のブルージェイズ戦の登板後に異常を訴えていたようだ。そして、今回の炎症は身体的構造の異常ではなく蓄積疲労によるものと診断されており、約5日間のノースロー調整を経て復帰を図る計画となっている。    ヤンキースのジョー・ジラル ... 続きを見る


【MLB】ナショナルズ、またやらかす 試合中止のアナウンスが遅れファン大ブーイング

2017/08/12

 ワシントン・ナショナルズが11日(日本時間12日)のサンフランシスコ・ジャイアンツとの試合で、雨天中止の公式発表が遅れたとして問題になっている。    この日のナショナルズ・パークは雨が降り続いていたため、ナショナルズは19時5分開始の試合中止を決定した。しかし、ファンとジャイアンツへ対するアナウンスが非常に遅れたと、複数のジャイアンツの記者が証言している。    『NBC』でジャイアンツの記者を務めているアレックス・パブロビッチ氏は以下のようにツイッターで伝えている(右は投稿された時間)。    「フィールドにシートを敷き始めた。18:38」  「天気の最新情 ... 続きを見る


【MLB】ジーター氏とジョーダン氏のグループがマーリンズ買収に合意 MLB公式サイトが報じる

2017/08/12

 元ニューヨーク・ヤンキースのスーパースターのデレク・ジーター氏と、ニューヨークの投資家であるブルース・シャーマン氏が率いる投資家グループが、マイアミ・マーリンズを12億ドル(約1310億円)での買収に合意したと、11日(日本時間12日)にMLB公式サイトら複数ソースが報じた。    ジーター氏は、ヤンキース一筋のスーパースターで、キャリア通算では歴代6位の3465安打を積み重ねた名選手だ。彼の背番号「2」はヤンキースの永久欠番となっている。    また、マイアミの地元紙の『マイアミ・ヘラルド』によると、シャーマン氏は、ニューヨークを拠点とする69歳のベンチャー投資家とのこ ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、5回10三振で8勝目も制球難で「苦しい試合だった」

2017/08/11

 ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手が、10日(日本時間11日)に敵地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板。5回を投げ106球、5安打、2四球、10三振、2失点で移籍後2連勝となる8勝目を手に入れた。試合後にダルビッシュは現地『スポーツネットLA』のインタビューに答え、「苦しい試合」だったと語った。    この日のダルビッシュは制球に苦しんだ。初回はすべての打者にフルカウントの投球。4回を除いて初球がストライクに入らない投球も続いた。ダルビッシュ自身も、「初球のストライクが取れなくて、すごく苦しい試合だったんですけど、なんとか三振でアウトを取れて、まとめられた」と ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、5回10Kで8勝目 制球に苦しみながらも移籍後2連勝

2017/08/11

 ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手が、10日(日本時間11日)に敵地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板。5回を投げ106球、5安打、2四球、10三振、2失点で移籍後2連勝とする8勝目を手に入れた。    移籍後2戦目となったダイヤモンドバックス戦は、初回に味方がヘルナンデスの3点適時打でいきなり援護点をもらう。    ダルビッシュは先頭打者に安打を打たれるも、後続を打ち取り無失点。この日は制球が定まらずに初回はすべての打者に対してフルカウントとするが、キレ味鋭いスライダーと直球でダイヤモンドバックス打線を抑えた。    3回は先頭のマルテを ... 続きを見る


元西武ジャクソン氏が19歳の松井稼頭央について語る 「すべての選手を上回っていた」

2017/08/10

 元西武ライオンズで活躍し、現在はシカゴで野球解説者を務めるダリン・ジャクソン氏が、現東北楽天ゴールデンイーグルスの松井稼頭央外野手について語った。『ファングラフス』が8日(日本時間9日)に報じている。    ジャクソン氏が初めて松井に会ったとき、彼はわずか19歳だったという。松井はちょうどスイッチヒッターに転向するための練習をしていて、さらに遊撃手としての猛練習をしていた。    「毎日、コーチはショッピングカートに恐らく500個くらいのボールを詰め込み、松井に向かってノックを打っていました。毎日です。私ももっと練習をしなければと感じたほどです。そして、『彼らは松井を殺し ... 続きを見る


【MLB】マエケン、5回1失点勝敗つかずも指揮官絶賛「健太には脱帽」 

2017/08/09

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が、8日(日本時間9日)に敵地でアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板。5回92球、4安打、1四球、6三振、1失点も勝ち負けは付かなかった。試合後にドジャースのロバーツ監督は前田の投球を称賛した。    この日は初回にいきなり無死からピンチを迎えるが、25球をかけて後続を抑え無失点とした。その後は要所で三振を奪い、無失点投球を続けたが、5回に一発を浴びる。そして、さらにピンチを背負うが、5回を1失点で抑えた。    「今日の健太はとてもよく戦っていたと思う。とてもストレスがかかる1回だったが、その後はスライダー、チェンジアップがと ... 続きを見る


【MLB】マエケン、5回1失点も勝ち負け付かず ローテ争いは柳が一歩リードか

2017/08/09

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が、8日(日本時間9日)に敵地でアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板。5回92球、4安打、1四球、6三振、1失点も勝ち負けは付かなかった。    前田にとって今季のダイヤモンドバックスは2試合に先発登板し、9回で10点、5本塁打を打たれている“鬼門”だ。ここで好投をしてポストシーズンのローテーション入りに向けて一歩前進したい。    その前田は、初回にいきなり二塁打と四球で得点圏に走者を背負うが、ラムを打ち取ると、主砲のゴールドシュミットを一邪飛、そして移籍してきた新加入のJ.D.マルティネスを空振り三振に打ち取り、ピンチを逃れ ... 続きを見る


【MLB】マーリンズ・スタントンが自己最多タイの37号。シャーザーのメジャー屈指の超高回転速球を弾き返し話題に

2017/08/09

 マイアミ・マーリンズのジャンカルロ・スタントン外野手の打棒が止まらない。    スタントンは7日(日本時間8日)に敵地で行われたワシントン・ナショナルズ戦に2番・右翼手として先発出場し、6回表にナショナルズのエース、マックス・シャーザーから自己最多タイとなる今季第37号となる同点ソロ本塁打を放った。    8回にマーリンズ4番手・ガルシアが1点の勝ち越しを許し、チームは2-3で敗戦となったが、自己最多タイの37本塁打を記録したスタントンが、シャーザーの放った高回転の速球を打ち返したことが話題となっている。    MLB公式サイトでは、ボールの動きを高精度に分析す ... 続きを見る


【MLB】まさかの投手転向のイスラエル代表の主砲 初戦で快投 12年には32発

2017/08/08

 ロサンゼルス・ドジャース傘下に所属し、今春に行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)ではイスラエル代表の主砲として活躍したアイク・デービス内野手が、6日(日本時間7日)にルーキー級の試合で投手としてキャリアの再スタートを切った。    メッツ時代の2012年には32本塁打90打点を放ち、未来の主砲として期待されていた左投げ左打ちのデービスは、その後のキャリアでは伸び悩み、昨季オフにドジャースとマイナー契約を結んでいた。今季はトリプルA級で試合に出場するも、打率.212、4本塁打、12打点と振るわずに新たな道として投手に転向していた。    実はこのデービス、大 ... 続きを見る


【MLB】イチロー、代打でシャーザーから四球 田澤は今季最速を記録し三者凡退の好救援

2017/08/08

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手と田澤純一投手が、7日(日本時間8日)に敵地で行われたワシントン・ナショナルズ戦に出場。イチローはナショナルズのエースのシャーザーから四球を選び、田澤は1回を無安打無失点に抑えた。    マーリンズが2-2と同点の7回表、イチローは2アウトから代打として出場。キャリアで46打数12安打、打率.261のナショナルズのエースのシャーザーとの対戦となった。イチローは、シャーザーの低めの球を見極め、ストレートの四球を選んだ。しかし、ゴードンが三振に打ち取られ得点ならず。イチローも再三の牽制で今季初盗塁を試みなかった。    一方の田澤は7回裏に ... 続きを見る


【MLB】10勝の前田もローテ当落線上? 柳が7回1安打の快投でドジャース貯金47

2017/08/07

 ロサンゼルス・ドジャースの柳賢振投手が、6日(日本時間7日)のニューヨーク・メッツ戦に先発登板。7回96球、被安打1、無四球、8三振、無失点で4勝目(6敗)を挙げた。    前田健太投手らとローテーション争いをする柳が素晴らしい投球を披露した。初回から4者連続三振に抑えると、3回にダーノーに安打を許すが、この回も2三振で9アウトのうち6つを三振で奪う最高の立ち上がり。    その後も快投を続け、7回まで安打を許さずに降板した。この快投劇にMLBの公式ツイッターも「誰も柳に触れない」と画像付きで投稿するほどだった。この日の成績は7回96球、被安打1、無四球、8三振、無失点と ... 続きを見る


【MLB】ア軍の外野手、試合中に同性愛者に対する差別的発言で2試合の出場停止に

2017/08/07

 MLBは5日(日本時間6日)に、試合中に同性愛者に対して差別的な発言があったとして、オークランド・アスレチックスのマット・ジョイス外野手を2試合の出場停止に課した。また、アスレチックスはジョイスの2試合分の年俸以上の金額を同性愛者の支援団体であるPFLAGに寄付することも発表された。    ジョイスは4日(同5日)のロサンゼルス・エンゼルスとの試合の8回、打席が終わりベンチに戻る際にスタンドのファンと口論を始め、ファンに対して差別的な用語を使用したという。    この件に関してジョイスは自身のツイッターで謝罪文を発表。「昨夜の件に関して、私はファン、アスレチックス、そして ... 続きを見る


【MLB】4年連続200安打に挑む167センチの小兵・アルトゥーベ。7月打率は驚異の.485で月間MVP

2017/08/07

 ヒューストン・アストロズのホセ・アルトゥーベ内野手(27)の打棒が止まらない。身長約167センチとMLB屈指で小柄な体格だが、昨季は216安打を記録して3年連続最多安打、打率.338で2度目の首位打者のタイトルを獲得した。    そして、今季は105試合に出場して打率.361(418-151)、16本塁打、62打点、24盗塁、出塁率.422、OPS.991と打棒爆発。小兵ながら走攻守全てでハイレベルな成績を残しており、ア・リーグ西地区首位を独走するアストロズの主力打者として大活躍を続けている。    タイトル争いでもリーグを牽引。同僚で打率2位のカルロス・コレアが.320 ... 続きを見る


【MLB】ドジャース、直近50試合で43勝は105年ぶりの快進撃。シーズン最多勝利記録更新も視野

2017/08/06

 前田健太投手・ダルビッシュ有投手が所属しているロサンゼルス・ドジャースの勢いが止まらない。    強力な投手陣・野手陣を誇るドジャースは、直近50試合で43勝7敗、勝率.860と驚異的なペースで白星を積み重ねている。シーズン成績も78勝32敗で勝率.709と圧倒的で、63勝46敗で地区2位のアリゾナ・ダイヤモンドバックス、64勝47敗で同率2位のコロラド・ロッキーズに14.5ゲームの大差をつけて首位を独走している。    米国ESPNによると50戦43勝という成績は1912年以来105年ぶりとなっており、残り52試合で39勝マークすれば1906年のシカゴ・カブス、2001 ... 続きを見る


【MLB】マリナーズの”キング”、今季2度目のDL入り。10年連続2桁勝利に暗雲

2017/08/06

 シアトル・マリナーズのフェリックス・ヘルナンデス投手(31)が、上腕二頭筋の腱炎で今季2度目の故障者リスト入りとなったことを、5日(日本時間6日)付でMLB公式サイトが報じた。    記事によると、ヘルナンデスは10日間の故障者リスト入りとなり、8月2日に遡って適用されることになったため8月13日以降に試合出場が可能となる。そして、ヘルナンデスの代わりにセントルイス・カージナルスからトレードで獲得したマルコ・ゴンザレス投手を3Aから昇格させる。    マリナーズの誇るタフネス剛腕に異変が起こっている。2008年から9年連続で200イニング以上、2009年から9年連続で2桁 ... 続きを見る


MLBで珍事 両軍スリーアウトに気づかずにフィールド上に残り続ける

2017/08/05

 ボルティモア・オリオールズ対デトロイト・タイガース戦(日本時間5日、ボルティモア)の3回裏に、両軍の選手がアウトカウントを間違えるという珍事が起きた。    3回裏、タイガースの先発のジャスティン・バーランダー投手が、先頭のジェントリーを遊ゴロ、続くジョーンズを三振に奪うと、2番・マチャドに勝ち越しとなるソロ本塁打を浴び失点。そして、続くスクープを外角の空振り三振に打ち取ってスリーアウトチェンジとなった。    しかし、まさかのタイガースの選手たちは誰もスリーアウトに気づかず。まるでツーアウト目を三振で取ったかのように捕手から三塁手、遊撃手、二塁手へとボール回しが始まり、 ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、会見でも絶好調? チームに溶け込めたかを聞かれ「まだ、ハブかれていると思います」

2017/08/05

 ロサンゼルス・ドジャースに移籍したダルビッシュ有投手が、4日(日本時間5日)に敵地でのニューヨーク・メッツ戦に先発登板。7回を99球、3安打、1四球、10三振、無失点に抑え、移籍後初勝利、そして今季7勝目を手に入れた。試合後に、ダルビッシュはインタビューに答え、初登板にについて語った。    「キャッチャーのサインを信じて投げた」というダルビッシュ。「初回は守っている選手も違うし変な感じはありましたけど、2回からはいつも通りに投げることができました」と試合を振り返った。    「みんな、良いピッチングをしているので、トレードで来たのに滅茶苦茶だったらヤバいなと思っていたの ... 続きを見る


【MLB】青木、移籍後初出場で古巣ファンから大歓声 まさかの自軍投手へのブーイングも

2017/08/05

 ヒューストン・アストロズからトロント・ブルージェイズに電撃移籍した青木宣親外野手が、4日(日本時間5日)に敵地でのヒューストン・アストロズ戦で移籍後初出場。古巣へ戻ってきた青木はスタンディングオベーションを受けるも遊ゴロに倒れた。     青木は8回裏に右翼手バティスタに代わって試合出場する。そして、チームが大量リードをされた9回表には打順が回ってきたが、アストロズのファンは打席に向かう青木に対してスタンディングオベーションで青木を迎え、ヒューストンに戻ってきた姿を祝福した。    青木はヘルメットを取りヒューストンのファンにお礼をしてから打席に入る。さらにアストロズのフ ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、圧巻の移籍後初勝利! 7回10K無失点で7勝目

2017/08/05

 ロサンゼルス・ドジャースに移籍したダルビッシュ有投手が、4日(日本時間5日)に敵地でのニューヨーク・メッツ戦に先発登板。7回を99球、3安打、1四球、10三振、無失点に抑え、移籍後初勝利、また両リーグ合わせて今季7勝目を手に入れた。    ダルビッシュにとってメッツはキャリアで3試合目の登板となり、これまでの対戦成績は0勝0敗。今季は6月7日に登板し、7回1/3を3安打、1四球、9三振もブルースに2本塁打を喫し、3失点で勝ち負けがつかなかった。    初回にテイラーの先頭打者弾で1点を先制してもらったダルビッシュは、1回裏に先頭のコンフォートに安打を打たれると、1死からブ ... 続きを見る


【MLB】イチロー、3061安打 中前打でビジオを抜き歴代単独22位

2017/08/05

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、4日(日本時間5日)に敵地でのアトランタ・ブレーブス戦の8回表に代打として出場。中前安打を放ち、MLB通算3061安打として、歴代22位のクレイグ・ビジオ氏を抜き、単独22位に浮上した。    イチローは、3-5とリードされた8回表に先頭打者として代打で登場すると、ジム・ジョンソン投手の初球を中前に運ぶ。この安打で歴代22位のクレイグ・ビジオ氏の記録を抜き、単独22位となるMLB通算3061安打を記録した。    ビジオ氏はヒューストン・アストロズ一筋で主に90年代から00年代にかけて活躍した二塁手兼外野手。当時のアストロズの「キラ ... 続きを見る


世界一へ突き進むドジャース、ダルビッシュと共に投手陣を支える8人を紹介【編集部フォーカス】

2017/08/05

 ダルビッシュ有投手が移籍したロサンゼルス・ドジャース。今季は絶好調でMLB最高の76勝32敗、勝率.704を誇り、地区首位を独走中。29年ぶりの世界一を目指して突き進む。今日はダルビッシュのチームメイトである投手陣を紹介する。 【次ページ】先発:クレイトン・カーショウ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、移籍後初登板は相手エースとの対戦「エキサイティングな対決」 

2017/08/04

 テキサス・レンジャーズからロサンゼルス・ドジャースにトレード移籍したダルビッシュ有投手が、4日(日本時間5日、午前8時10分試合開始)に敵地でのニューヨーク・メッツ戦で移籍後初登板を果たす。    ダルビッシュはキャリア3回目となるメッツ戦に臨む。これまでの成績は0勝0敗ながらも防御率は5.11。今季は6月7日に登板し、7回1/3を3安打、1四球、9三振もブルースに2本塁打を喫し、3失点で勝ち負けがつかなかった。    対するメッツの先発のジェイコブ・デグローム投手は今季12勝4敗、防御率3.29、139回2/3を投げ、162三振を記録しているエースだ。ドジャース相手には ... 続きを見る


【MLB】ブレーブスの外野手が2000安打達成 投手として巨人・高橋監督に死球を当てた過去も

2017/08/04

 アトランタ・ブレーブスに所属するニック・マーケイキス外野手が、3日(日本時間4日)に本拠地で行われたロサンゼルス・ドジャース戦で現役選手では10人目となるキャリア通算2000本安打を達成した。    マーケイキスは4回裏にドジャース先発のウッドから左前安打を放ち、2000本安打を達成。球場では花火が打ち上げられ、観客はスタンディングオベーションで祝福した。    2004年にはアテネ五輪でギリシャ代表として出場したマーケイキス。予選リーグの日本戦では投手としても登板し、現読売ジャイアンツの高橋由伸監督に死球を与えるも、城島健司捕手と中村紀洋内野手を打ち取った経歴も持ってい ... 続きを見る


日本人初のメジャーリーガー誕生秘話。運命のひと言と、歴史を動かした”子ども心”

2017/08/04

在日米国大使館主催のイベント「日米の野球史-パイオニア達に聞く異文化体験から得た教訓-」が26日、同大使館で開かれた。元読売ジャイアンツのウォーレン・クロマティ氏と日本人初のメジャーリーガーの村上雅則氏が登壇し、村上氏は日本人初のメジャーリーガー誕生秘話を語った。... 続きを見る


世界一へ突き進むドジャース、ダルビッシュを援護する強力な野手8人を紹介【編集部フォーカス】

2017/08/03

ダルビッシュ、マエケンが所属  ダルビッシュ有投手が移籍したドジャース。今季は絶好調でMLB最高の75勝31敗、勝率.708を誇り、地区首位を独走中。29年ぶりの世界一を目指して突き進む。今日はダルビッシュを攻守で援護するリーグ屈指の野手陣を紹介する。 【次ページ】捕手:ヤズマニ・グランダル... 続きを見る


【MLB】青木、トロント移籍で川崎から歓迎メール ニュースを聞いたファンから“川崎ロス”の声相次ぐ

2017/08/02

 ヒューストン・アストロズからトロント・ブルージェイズに電撃トレードで移籍した青木宣親外野手。その青木に元ブルージェイズで現福岡ソフトバンクホークスの川﨑宗則内野手がすでに連絡を取っていたというニュースが地元で話題となっている。    移籍後に記者からのインタビューに答えた青木は、地元の記者から「川崎選手のことを知っているとお聞きしましたが、トロント行きについて何か連絡はありましたか」と聞かれると、「『Welcome to Toronto』、『トロント最高だ』というメールが来ました」と笑いながら明かした。    このニュースが地元で報じられると、トロントのファンからは川崎を ... 続きを見る


【MLB】前田、7回2安打無失点で10勝目 新人から2年連続2けた勝利は日本人5人目

2017/08/02

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が、1日(日本時間2日)に敵地で行われたアトランタ・ブレーブス戦に先発登板。7回94球、2安打、1四球、6三振、無失点の成績で、10勝目を手に入れた。日本人投手による新人からの2年連続の2桁勝利は田中将大投手以来、5人目となった。    前日にダルビッシュ有投手が移籍してきてチームメイトとなった前田は、終盤戦そしてプレーオフに先発できるように指揮官の信頼を勝ち取りたいところだ。    初回に2死から四球で走者を出すが、無失点に抑えた前田は、2回、3回と三者凡退に抑える完璧な立ち上がり。この日の前田はキレのある直球と変化球をうまく組み合 ... 続きを見る


【MLB】ドジャースがダルビッシュを獲得する意味とは。世界一へ弱点をカバーできる完璧な人材に

2017/08/01

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、31日(日本時間1日)にマイナー3選手とのトレードでロサンゼルス・ドジャースへ移籍した。今季のドジャースはこの日までに74勝31敗と絶好調。彼らにとって日本のエースを獲得することは何を意味するのだろうか。   ■ブルペンの負担を減らす    まずはドジャースの先発陣を整理したい。今季15勝のエースのカーショウを始め、12勝のウッド、9勝の前田、8勝のヒル、他にもマッカーシーや柳など、先発陣のメンツはMLBでもトップクラスだ。先発陣の防御率もMLBトップの3.25である。    しかし、今月にアクシデントが発生する。エ ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、ドジャースへのトレードが正式発表 「心の準備はしていた」

2017/08/01

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が31日(日本時間8月1日)に、トレードでロサンゼルス・ドジャースへ移籍すると両球団が正式に発表した。レンジャーズにはマイナーリーグの3選手が送られる。    ウェーバー手続きなしのトレード期限である東部時間午後4時(日本時間午前5時)直前にトレードが成立。ドジャースはダルビッシュを獲得し、レンジャーズへはウィリー・カルフーン内野手、A.J. アレキシー投手、ブランドン・デービス内野手の3人のマイナーの有望株が送られることとなった。    ダルビッシュはトレードが伝えられた後に会見を開き、「3時手前くらいで決まりそうと伝えられてい ... 続きを見る


【MLB】青木宣親、ブルージェイズへ電撃トレード 「まさか自分が」

2017/08/01

 ヒューストン・アストロズの青木宣親外野手が、31日(日本時間8月1日)にトロント・ブルージェイズへとトレードで移籍することを球団公式サイトが発表した。    記事によると、アストロズがブルージェイズの左腕のフランシスコ・リリアーノ投手を獲得し、ブルージェイズに青木とテオスカー・ヘルナンデス外野手をトレードで放出。青木にとってはMLBでの6球団目となった。    青木は、今季は地区優勝に向けて突っ走るアストロズで70試合に出場し、打率.272、2本塁打、19打点、5盗塁の成績を残していた。    移籍が伝えられた後、インタビューに答えた青木は、「びっくりしました」 ... 続きを見る


【MLB】ダルビッシュ、ドジャースへトレードと速報 期限寸前に成立か

2017/08/01

 テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手が31日(日本時間8月1日)に、トレードでロサンゼルス・ドジャースへ移籍すると『フォックス・スポーツ』のケン・ローゼンタール記者が速報として報じた。    今季は開幕前からダルビッシュに関するトレードの噂が多く報じられてきたが、ウェーバー手続きを経ないトレード期限が迫る中、動きはないとみられていた。しかし、期限である午後4時(東部時間)を過ぎた段階で『フォックス・スポーツ』のケン・ローゼンタール氏がドジャースへのトレードを速報。レンジャーズは50勝54敗とプレーオフ圏内になんとか踏みとどまっているが、ダルビッシュの放出を決断した。 &nbs ... 続きを見る


【MLB】タイガースGM、息子をトレードで放出 約50年で初の珍事

2017/07/31

 デトロイト・タイガースが、30日(日本時間31日)にアレックス・アビラ捕手とジャスティン・ウィルソン投手をシカゴ・カブスに放出し、ジェイメル・キャンデラリオ内野手、アイサック・パレデス内野手と後日発表の選手または金銭をトレードで獲得したと複数ソースが報じた。    このタイガース、実は2015年のシーズン途中からアビラの父親のアル・アビラ氏がゼネラル・マネージャーを務めている。父親は、タイガース一筋の息子が2015年にフリー・エージェントとなった際には引き留めなかったが、2016年オフに1年契約を結び直し、再び息子を自分のチームに入れることに成功していた。    そして、 ... 続きを見る


日本のトレードは“後ろ向き”。印象改革には積極策を【小宮山悟の眼】

2017/07/31

ニューヨーク・ヤンキースとシカゴ・ホワイトソックスの間で大型トレードが成立した。ヤンキースは中継ぎロバートソンとスラッガーのフレイジャーを獲得。代わりに2016年と13年のドラフト1位を含む4選手を交換要員とした。メジャーリーグでは当たり前のトレードだが、日本のトレード文化は少し異なる。今回は日米間のトレードの違いについて話したい。... 続きを見る


【MLB】ベルトレ、史上31人目の3000本安打達成! 現役ではイチローに次ぎ2人目

2017/07/31

 テキサス・レンジャーズのエイドリアン・ベルトレ内野手が、30日(日本時間31日)の本拠地でのボルティモア・オリオールズ戦の4回裏に二塁打を放ち、史上31人目、現役選手としてはイチロー外野手以来2人目の3000本安打を達成した。    前日に1安打を放ち、大台まで残り1本としていたベルトレは第2打席の4回裏にオリオールズ先発のマイリーから左翼線へ鋭い二塁打を放ち、MLB通算3000本安打を達成。会場は大歓声に包まれ、3000本安打を記念する垂れ幕などが披露された。    ベルトレはドミニカ共和国生まれの38歳。キャリアをロサンゼルス・ドジャースで始め、2004年には48本塁 ... 続きを見る


【MLB】レンジャーズ・ベルトレが史上31人目・米国外出身選手では5人目の3000安打に王手!

2017/07/30

 テキサス・レンジャーズのエイドリアン・ベルトレ内野手(38)は29日(日本時間30日)に本拠地で行われたボルティモア・オリオールズ戦に4番・三塁手として先発出場。4打数1安打で通算安打数を2999とし、史上31人目となる通算3000安打まで残り「1」とした。    ベルトレは第2打席でオリオールズ先発・ゴースマンの直球を左前に弾き返し、通算安打を2999に伸ばした。その他の打席でも積極的な打撃を見せ、偉業達成への期待が高まったが、いずれも凡退となり記録達成は持ち越しとなった。    また、ドミニカ共和国出身のベルトレが3000安打達成となれば、米国外出身選手ではイチロー、 ... 続きを見る


【MLB】上原、同点時の9回に登板しわずか11球で3者凡退の好投。相手打者につけ入る隙与えず

2017/07/30

 シカゴ・カブスの上原浩治投手は、29日(日本時間30日)に敵地で行われているミルウォーキー・ブリュワーズ戦の9回に5番手として登板。9回裏に1-1と同点での登板となり、1点を与えればサヨナラ負けという場面だったが、落ち着いた投球でブリュワーズ打線につけ入る隙を与えなかった。    上原は先頭のブリンソンを1球で遊ゴロに打ち取ると、続くアーシアも速球で右飛に仕留める。そして、最後はアギラルからスプリッターで空振り三振を奪い、わずか10球で3者凡退に抑える好投を見せた。    上原は10回表の攻撃で代打を送られ、この1イニングで降板となった。上原は1回無失点という内容で、今季 ... 続きを見る


【MLB】田中、8回14Kの8勝目に辛口地元紙も絶賛「地球上で最高の投手のような投球」

2017/07/29

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、28日(日本時間29日)に本拠地でタンパベイ・レイズ戦に先発登板。8回を109球、2安打、無四球、14三振、1失点の圧巻の投球で今季の8勝目(9敗)を挙げた。この快投劇に辛口で知られる地元紙の『ニューヨーク・ポスト』も「地球上で最高の投手であるかのように投げていた」と絶賛だ。    今季は2試合に投げ、13失点と完全に鬼門のレイズ戦で、復活の14三振の投球。6回途中までは完全試合ペースと、田中は完璧な投球を披露し、8勝目を手に入れた。    この最高の投球に地元紙も絶賛。田中が打たれるたびに辛口コメントを残すことで有名な『ニューヨ ... 続きを見る


【MLB】今季絶不調の韓国代表外野手、電撃トレードでフィリーズ入り

2017/07/29

 ボルティモア・オリオールズが28日(日本時間29日)に、フィラデルフィア・フィリーズに金賢洙外野手、ギャレット・クレビンジャー投手とインターナショナル・ボーナス・プールを放出し、ジェレミー・ヘリクソン投手と金銭をトレードで獲得したと発表した。    トレードに出された金は、野球韓国代表の常連でもある29歳の外野手。2015年のプレミア12では大会MVPを受賞している。しかし、今季は56試合に出場し、打率.232、1本塁打、10打点と絶不調で、スタメンの機会にも恵まれていなかった。昨季は打率.302、6本塁打、22打点と活躍した。    一方のヘリクソンは今季20試合に先発 ... 続きを見る


MLBが2019年に日本での開幕シリーズを計画 実現すれば7年ぶり

2017/07/29

 MLBが28日(日本時間29日)に各チームに新しい労使協定を送付。その中で2018年から2020年にかけてアジアでの開幕シリーズの開催、特に19年は日本での開催を推し進めていることを28日(同29日)に『AP通信』が明らかにした。    今回明らかになったのは、米国外でのMLB開催についてだ。『AP通信』によると、18年から20年にかけて3年連続でアジアでの開幕シリーズの開催が計画されているという。特に2019年は「日本」と明記されているとのことだ。    しかし、18年のアジアでの開催に関しては不明確だと匿名ソースが『AP通信』に語ったという。ちなみに19年に日本で開幕 ... 続きを見る


【MLB】マー君、8回1失点で8勝目! “鬼門”のレイズ戦で圧巻の自己最多14K

2017/07/29

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、28日(日本時間29日)に本拠地でタンパベイ・レイズ戦に先発登板。8回を109球、2安打、無四球、14三振、1失点で今季の8勝目(9敗)を挙げた。    今季の田中にとってレイズ戦は鬼門だ。開幕戦では3回途中で7失点KO。5月20日の試合では3回で3発を浴び6失点KOと、2試合に投げ2敗、防御率は20.65となっていた。    この日の田中は立ち上がりから絶好調だ。初回から変化球の切れ味が抜群で3者連続で空振り三振に抑えると、2回も先頭打者から2人を三振で打ち取り、5者連続三振を記録する。    3回もスライダーで2人を ... 続きを見る


【MLB】イチロー、安打数歴代22位に並ぶ! 二塁打で通算3060安打を達成

2017/07/29

 マイアミ・マーリンズのイチロー外野手が、25日(日本時間26日)に本拠地でのシンシナティ・レッズ戦の6回裏に代打として出場。右越え二塁打を放ち、MLB通算3060安打として、歴代22位のクレイグ・ビジオ氏に並んだ。    イチローはチームが2-3と1点をリードされた6回裏に代打として登場。無死一塁からレッズの中継ぎのロレンゼンの変化球をとらえ、打球は右翼手の頭上へ。今季4本目の二塁打となり歴代22位タイとなるMLB通算3060安打を記録した。    ビジオ氏はヒューストン・アストロズ一筋で主に90年代から00年代にかけて活躍した二塁手兼外野手。当時のアストロズの「キラービ ... 続きを見る


2人の偉人が海外で成功した要因とは? クロマティ氏と村上雅則氏が語る「異文化での挑戦」

2017/07/29

在日米国大使館主催のイベント「日米の野球史-パイオニア達に聞く異文化体験から得た教訓-」が26日、同大使館で開かれた。元読売ジャイアンツのウォーレン・クロマティ氏と日本人初のメジャーリーガーの村上雅則氏が登壇し、「異文化での挑戦」をテーマに自身の経験について語った。 ... 続きを見る


【MLB】クリス・セール、21世紀5度目の300奪三振も視野。21試合中14試合で2桁奪三振記録

2017/07/28

 今季からボストン・レッドソックスにトレードで移籍して目覚ましい活躍を続けているクリス・セール投手(28)。細身な体格から最速100マイル近くの速球、チェンジアップ・スラーブなどを駆使して三振を量産する剛腕投手だ。長い腕をコンドルのように横に伸ばすというフォームの特徴から「The condor」の愛称で親しまれている。    今季は開幕から安定感抜群の投球を続け、21試合で148回1/3を投げて13勝4敗、211奪三振、27四球、防御率2.37、Whip(1回あたり何人の走者を出したか表す数値)は0.88を記録。    21試合中14試合で2桁奪三振を記録している奪三振数に ... 続きを見る