大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



Home » ニュース » エンゼルス・大谷翔平、右手にボール受け苦悶の表情でベンチへ シモンズも転倒で途中交代

エンゼルス・大谷翔平、右手にボール受け苦悶の表情でベンチへ シモンズも転倒で途中交代

2019/05/21

text By

photo

Getty Images



 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が20日(日本時間21日)、本拠地でのミネソタ・ツインズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第4打席に、カウント0-2から、スイングの途中に右手に球を受けベンチに戻った。判定はスイングで、3打席連続三振となっている。
 
 前の打席まで、2打席連続三振と抑え込まれていた大谷。第4打席でも、簡単に追い込まれると、4球目、スイングしにいった右手に93.7マイルの速球が当たった。大谷はその場でしゃがみ込み、苦悶の表情を浮かべると、水原通訳らに付き添われながら、ベンチへと引き上げた。
 
 また、続くシモンズは、内野ゴロを放った際に、一塁ベース付近で転倒。9回の守備で途中交代となっている。