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エンゼルス・大谷翔平、今季初の本拠地降臨 第1打席は153キロの速球に空三振

2019/05/18

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ヘルメット飛ばす空振りも

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が17日(日本時間18日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「3番・指名打者(DH)」で出場し、初回の第1打席は空振り三振に倒れた。
 
 復帰後、初めて本拠地での試合を迎えた大谷。待ち望んだファンからの大歓声に包まれながら初回、第1打席に立った。
 
 ロイヤルズ先発の右腕ブラッド・ケラー投手に対して、1死から2番のマイク・トラウト外野手が二塁打で出塁。このチャンスに大谷は速球とスライダーを見極めた後、真ん中の速球をヘルメットを飛ばしながら空振り、次のチェンジアップを見逃してカウント2-2と追い込まれる。そして最後は94.9マイル(約153キロ)の速球を振りにいったが、空振り三振に倒れた。
 
 エンゼルスは続くアンドレルトン・シモンズ内野手も遊ゴロに打ち取られて無得点に終わっている。