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“最強打線”アストロズが堂々の1位! MLB公式が今季最強チームを特集

2019/05/21

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首位打者候補が下位打線に、破壊力はダントツトップ

 開幕から2カ月を過ぎようとしている現時点でのチームランキングについて、米公式サイト『MLB.com』が20日(日本時間21日)、特集記事を発表している。
 
 5月も終わりに近づき、シーズン開幕から2カ月が経とうとしているメジャーリーグ。前評判通りの強さを見せているチームもあれば、驚くべき快進撃を続けるチームもある。そんな中、同サイトでは、現在最も勢いのあるチームをランキングした。
 
*成績は19日(同20日)終了時点でのもの
 
 1位に選ばれたのはヒューストン・アストロズ。アメリカン・リーグ西地区首位はほぼ確実視されていたが、前評判通りの結果となっているようだ。2位以下はテキサス・レンジャーズやロサンゼルス・エンゼルスなどで混戦となっている西地区だが、首位のアストロズは2位のレンジャーズに8.5ゲーム差をつけている。
 
 そんなアストロズは今季も打線が快調。ホセ・アルトゥーベ内野手がハムストリングの故障で離脱しているものの、リーグ1位の17本塁打、42打点をマークするなど恐怖の1番打者として打線を率いるジョージ・スプリンガー外野手、“最もミートがうまい男”として知られるマイケル・ブラントリー外野手が打線の得点源として機能している。
 
 下位打線にも厚みがある。打率.333で首位打者争いに加わるジョシュ・レディック外野手、OPS(出塁率+長打率).908のロビンソン・チリーノス捕手らがおり、どこからでも点がとれる打線を実現している。加えて、ジャスティン・バーランダー投手率いる投手陣も好調だ。
 
 2位に選出されたのはロサンゼルス・ドジャース。強力な先発陣が好調な要因として取り上げられ、その中でも柳賢振投手による活躍が大きいとされた。柳はここまで6勝1敗、防御率1.52は両リーグを通じてトップの数字だ。野手では打率4割を維持するコディ・ベリンジャー外野手が躍進を続けている。
 
 3位にはニューヨーク・ヤンキースがランクイン。今季は故障者続出の状態にあるが、難なく首位争いに参戦。キーマンの1人として取り上げられたのはジオ・アーシュラ内野手で、打率.346、OPS.890と好調。守備も無難にこなしており、今季絶望の見通しとなったミゲル・アンドゥハー内野手の穴をカバーする存在として見られていたが、それ以上の活躍をしている。
 
 4位にはオープナー制度の先駆者でもあるタンパベイ・レイズ、5位にはダルビッシュ有投手が所属するシカゴ・カブスが選ばれている。
 
ランキングは以下の通り
 
1. ヒューストン・アストロズ
2. ロサンゼルス・ドジャース
3. ニューヨーク・ヤンキース
4. タンパベイ・レイズ
5. シカゴ・カブス
6. ミネソタ・ツインズ
7. ボストン・レッドソックス
8. フィラデルフィア・フィリーズ
9. ミルウォーキー・ブリュワーズ
10. セントルイス・カージナルス