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ブリュワーズ・イェリッチ、17&18号で驚異のシーズン63発ペース! 日系3世ヒウラは無安打4三振

2019/05/17

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 ミルウォーキー・ブリュワーズは16日(日本時間17日)、フィラデルフィア・フィリーズと対戦。主砲のクリスチャン・イェリッチ外野手が2本の本塁打を放ち、今季MLB1位の18本目とした。ブリュワーズは11-3で勝利した。
 
 1回表、2番・右翼手のイェリッチがいきなり魅せた。1死無走者から初球を見送り、カウント1-0。2球目のツーシームを捉え、中堅後方への先制本塁打とした。
 
 1回裏に1点を失い、同点とされて迎えた3回表のブリュワーズの攻撃は、無死1,3塁と絶好の勝ち越し機でイェリッチに第2打席が回った。ここはカウント1-2からフォーシームを打ち上げて三飛に倒れた。後続にタイムリーが生まれ、ブリュワーズはこの回1点を勝ち越した。
 
 3回裏には2点を返され、2‐3と1点ビハインドの4回表は、先頭が二塁打で出塁すると、先発のザック・デービス投手の遊撃への内野安打で同点適時打とした。この回一気に勝ち越したいブリュワーズだったが、ここも2死からイェリッチの打席に快音は響かず。序盤は膠着した試合展開となった。
 
 5回表にはロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)で移籍したヤズマニ・グランダル捕手の犠飛で1点を追加した。6回のイェリッチの第4打席は死球だった。7回には再びグランダル。3点本塁打で7‐3とリードを4点に広げ、試合の流れを大きく引き寄せた。
 
 8回表、先頭打者としてこの日5打席目を迎えたイェリッチは、2球目の87.9マイル(約141キロ)を捉えて右中間スタンドへ。今季18本目の本塁打はダメ押しの1発となった。9回表の第6打席でも中堅への二塁打を放って猛打賞とした。
 
 ブリュワーズはその後も追加点を挙げ、5回以降は投手陣も踏ん張って無失点リレー。11-3の勝利となった。
 
 イェリッチは6打席に立ち、5打数3安打2本塁打2打点3得点1死球。今季のここまでの通算成績は打率.342、18本塁打、40打点でOPS(出塁率+長打率)は驚異の1.218となった。本塁打はシーズン162試合に換算すると63本ペースで、記録的な数字となっている。また、先日メジャーデビューを果たした日系3世のケストン・ヒウラ内野手は5打数無安打4三振に終わった。

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