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タグ:MLBの記事一覧

ダルビッシュが1万ドルの寄付、アスレチックス外野手設立のALS研究基金「僕らはみんな家族」

2018/05/08

 シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が原因不明の難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」の研究基金に1万ドル(約100万円)を寄付したと、米公式サイト『MLB.com』が7日(日本時間8日)に報じている。    ダルビッシュが寄付したALS研究基金は、オークランド・アスレチックスのスティーブン・ピスコッティ外野手が設立した。    ピスコッティの母親グレッチェンさんは、昨年5月にALSと診断され、闘病を続けていたが、5月6日(同7日)に亡くなった。ピスコッティは昨オフ、カージナルスから母親が療養する地元オークランドのアスレチックスへ移籍、現地では大きく報じられていた。 &nbs ... 続きを見る


MLB32球団構想、コミッショナーが語る有力な候補地。メキシコ開催盛況の効果はあるか

2018/05/08

 ロサンゼルス・ドジャースとサンディエゴ・パドレスによるメキシコ・モンテレイでの3連戦(日本時間5月5日~7日)が盛況のうちに終了した。そんな中、同地を訪れていたロブ・マンフレッドMLBコミッショナーが将来的なMLBのメキシコ進出をほのめかしているようだ。メキシコメディア『プーロ・ベースボール』が6日(日本時間7日)に報じている。    マンフレッド氏は、メディアに対し「MLBを32球団に増やしたい。モントリオール(カナダ)とメキシコは重要な候補地だ」と発言している。また米国メディア『ESPN』では、メキシコ球界のレジェンドであるフェルナンド・バレンズエラ氏が、今シリーズ中に「モンテ ... 続きを見る


「打者・大谷」全米に衝撃与えた15安打。“ゾーン”で見る驚異の適応能力、今後の課題は

2018/05/08

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が、メジャーリーグ最初の1カ月を終えた。投手として2勝を挙げた一方、打者としても3試合連続本塁打を含む4本塁打を記録するなど打率.341を記録。渡米前から「二刀流」としてオフの話題をさらった大谷だが、その注目と期待に見事に応える結果を見せた。... 続きを見る


ダルビッシュがDL入り、「パラインフルエンザ」で現地8日の先発回避

2018/05/08

 シカゴ・カブスは7日(日本時間8日)、ダルビッシュ有投手がパラインフルエンザに感染したため、4日(同5日)にさかのぼって10日間の故障者リスト(DL)入りしたと発表した。    ダルビッシュは8日(同9日)に予定されていた本拠地でのマイアミ・マーリンズ戦での先発登板を回避。次回は14日(同15日)のブレーブス戦以降の登板となる。    今季ここまでの成績は6試合に先発登板し0勝3敗、防御率6.00という成績となっている。... 続きを見る


カージナルス巧打者、延長逆転サヨナラ弾! 古巣への一発に興奮「言葉で説明できない」

2018/05/07

 セントルイス・カージナルスのデクスター・ファウラー外野手が6日(日本時間7日)、本拠地ブッシュ・スタジアムで行われたシカゴ・カブスとの熱戦に終止符を打つサヨナラ本塁打を放った。    中盤までに2点ずつを取り合い、終盤3イニングを無得点で終えて延長戦に入った試合は、その後も無得点のイニングが長く続いた。緊迫した攻防の中、再びスコアボードが動いたのは延長14回。カブスのハビア・バイエズ内野手が2死走者なしからソロ本塁打を放ちついに勝ち越しに成功。    その裏、カブス8番手の2年目ルーク・ファレル投手の前に、カージナルスはフランシスコ・ペーニャ捕手、代打で起用された元巨人の ... 続きを見る


ヤンキース超有望選手が劇的サヨナラ弾。6連勝で首位攻防戦へ弾み「このチームは最高だ」

2018/05/07

 ニューヨーク・ヤンキースのグレイバー・トーレス内野手が6日(日本時間7日)、本拠地ヤンキースタジアムで行われたクリーブランド・インディアンス戦に出場し、劇的なサヨナラ本塁打を放った。    終盤に差し掛かった7回まで両チーム0-0と緊迫した試合は8回、インディアンスがタイラー・ネイクイン外野手とフランシスコ・リンドーア内野手のタイムリー安打などで一挙4点のビッグイニングを作った。しかし、ヤンキースもこれで目を覚ましたのか、直後の攻撃でブレッド・ガードナー外野手、アーロン・ジャッジ外野手のタイムリー安打で3点を返す。    ヤンキースは1点差で迎えた9回、先頭のアーロン・ヒ ... 続きを見る


大谷、5回まで毎回奪三振で堂々3勝目 監督も制球を絶賛「コマンドがとても鋭かった」

2018/05/07

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、敵地セーフコ・フィールドで行われたシアトル・マリナーズ戦に先発登板。7回途中2失点の好投で、今季3勝目をマークした。    大谷の登板は今季5試合目。4月24日(同25日)のヒューストン・アストロズ戦以来12日ぶりで、4月27日(同28日)に左足首を捻挫して以来初めてのマウンドながら、堂々たる投球を披露した。    大谷は初回を3者凡退に抑えると、2本の本塁打で2点の援護を受けた2回も2三振を奪うなど力投。その後も5回まで毎回奪三振を記録して無失点のイニングを重ね、6回もメジャー初の死球を与えたものの無失点とし ... 続きを見る


大谷、データが語る好投の背景。“ゆとり”生んだ緩急…最速160キロの影で光ったモノは

2018/05/07

5回まで毎回奪三振を記録  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、敵地セーフコ・フィールドで行われたシアトル・マリナーズ戦に先発登板。7回途中2失点の好投で、今季3勝目をマークした。    大谷の登板は今季5試合目。4月24日(同25日)のヒューストン・アストロズ戦以来12日ぶりだった。4月27日(同28日)に左足首を捻挫して以来初めてのマウンドで、過去にサイ・ヤング賞を受賞した通算164勝を挙げているエース右腕フェリックス・ヘルナンデス投手との投げ合い。    大谷は初回を3者凡退に抑えると、2本の本塁打で2点の援護を受けた2回も2三振を奪うなど力 ... 続きを見る


平野、ピンチに登板して1K含む完璧火消し チームは今季10度目カード勝ち越し

2018/05/07

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が6日(日本時間7日)、本拠地チェイス・フィールドで行われたヒューストン・アストロズ戦に登板。無安打無失点の好投で今季8ホールド目を挙げた。    平野は2-1とリードした7回、1死一、二塁のピンチで3番手としてマウンドに登った。まず右打者エバン・ギャティス捕手に対し、速球を3連投しカウント1-2とすると、最後は外高めへの92マイル(約148キロ)の速球で空振り三振に仕留めた。    続いて打席に迎えたのは、打順1番ながら今季7本塁打の右の強打者ジョージ・スプリンガー外野手。まずスプリットから入り、速球、スプリット、速球2球と交 ... 続きを見る


Rソックスの絶対守護神、300Sを“歴史的速さ”で達成 心臓病の愛娘に笑顔届ける

2018/05/07

リベラ、ロドリゲス、ネイサンを上回る  ボストン・レッドソックスの守護神クレイグ・キンブレル投手が5日(日本時間6日)、敵地で行われたテキサス・レンジャース戦の9回に登板し、無失点に抑えて史上最年少での通算300セーブとなる今季9セーブ目をマークした。    今月28日に30歳を迎えるキンブレル。29歳11カ月での300セーブ到達は、31歳で到達したフランシスコ・ロドリゲス投手(現在未所属)を上回るスピード達成である他、494試合目の登板での到達は、歴代1位の通算652セーブをマークしたマリアノ・リベラ氏の537試合を、また330セーブ機会での達成は、通算377セーブの記録を持つジョ ... 続きを見る


大谷、CY賞右腕と投げ合い今季3勝目! 7回に突如制球乱すも中盤まで安定感見せる

2018/05/07

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、敵地セーフコ・フィールドで行われているシアトル・マリナーズ戦に先発登板。7回途中2失点で3勝目を挙げた。    大谷の登板は今季5試合目で、4月24日(同25日)のヒューストン・アストロズ戦以来12日ぶり。4月27日(同28日)に左足首を捻挫して以来初めてのマウンドだ。球団の特別アドバイザーに就任し、今季いっぱい試合に出場しないと発表されたマリナーズのイチロー外野手との対戦は実現しなかったが、試合は、2010年にサイ・ヤング賞を受賞した右腕フェリックス・ヘルナンデス投手との投げ合いとなった。    大谷は初回、 ... 続きを見る


大量援護受けた大谷、6回まで6K無失点と好投! メジャー最長イニングの可能性も

2018/05/07

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、敵地セーフコ・フィールドで行われているシアトル・マリナーズ戦に先発登板している。    大谷の登板は今季5試合目で、4月24日(同25日)のヒューストン・アストロズ戦以来12日ぶり。4月27日(同28日)に左足首を捻挫して以来初めてのマウンドとなる。球団の特別アドバイザーに就任し、今季いっぱい試合に出場しないと発表されたマリナーズのイチロー外野手との対戦は実現しない。試合は、2010年にサイ・ヤング賞を受賞し、通算164勝を挙げているエース右腕フェリックス・ヘルナンデス投手との投げ合いとなった。    大谷は初 ... 続きを見る


大谷、現地6日のマリナーズ戦で先発登板へ

2018/05/06

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、敵地セーフコ・フィールドで行わるシアトル・マリナーズ戦に先発登板する見通しとなった。    大谷は、4月27日(同28日)のニューヨーク・ヤンキース戦での左足首の捻挫の影響で、1日(同2日)に予定されていた先発登板を回避していた。4月24日(同25日)以来、今季5度目のマウンドとなる。    米公式サイト『MLB.com』によると、大谷は4日(同5日)にブルペン入りし、30球を投げた。マイク・ソーシア監督は「ブルペンは良かった」と話している。    大谷は今季4試合に先発登板し、2勝1敗、防御率4.4 ... 続きを見る


平野佳寿、世界一打線に同点招く痛恨の2失点 チームはサヨナラ勝ち

2018/05/06

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手は5日(日本時間6日)、敵地チェイス・フィールドでのヒューストン・アストロズ戦に登板した。1回25球を投げ、2安打1奪三振2四球2失点で、防御率3.14とした。    平野は3-1とリードした8回、4番手としてマウンドに上がった。先頭のグリエルを4球目82.6マイル(約133キロ)のスプリットで三ゴロに打ち取ると、続くレディックを四球で歩かせた。ブレグマンは90.7マイル(約146キロ)の速球で右飛に仕留めた。    しかし、2死一塁から7番マキャンに真ん中低めに入った4球目84.6マイル(約136キロ)のスプリットを捉えられ、 ... 続きを見る


前田健太、今季3勝目ならず 5回3失点7Kの好投も…救援崩れ白星消滅、チームも敗戦

2018/05/06

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は5日(日本時間6日)、メキシコでのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板。5回を4安打7奪三振1失点3四球で、防御率4.02とした。勝ち投手の権利を持って降板したが、救援投手が逆転を許し、3勝目が消えた。     今季6試合目の先発登板となった前田は初回、先頭ジャンコウスキーに三塁打を許すと、続くホズマーに右翼への2ランを浴びた。    2-2で迎えた2回、1死二塁のピンチを招いたが、粘りの投球で無失点。ドジャースが勝ち越した後の3回は、2者連続三振を含む三者凡退で抑えた。    4回は先頭の四球から1死一三塁とすると、犠飛で ... 続きを見る


前田健太、5回3失点7奪三振で降板 直後にチームが勝ち越し3勝目の権利

2018/05/06

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は5日(日本時間6日)、メキシコで行われているサンディエゴ・パドレス戦で今季6度目の先発登板。5回3失点でマウンドを降りた。6回の打席に代打を送られ、交代。この回にチームが勝ち越し、3勝目の権利を持って降板した。    前田は初回、先頭ジャンコウスキーにフルカウントから中前三塁打を許し、続くホズマーに初球を右翼に運ばれる2ランを浴び、早々と2点を失った。しかし、後続を右飛、一ゴロ、空振り三振に抑えた。    すぐに同点に追いついて迎えた2回裏、前田は1死から7番ガルビスに3球目を二塁打とされたが、アスアヘを左直、ミッチェルを空振り三振 ... 続きを見る


イチロー、マ軍の特別補佐就任も基本は変わらぬルーティン 唯一の変更点とは・・・?

2018/05/05

 シアトル・マリナーズのイチロー外野手が3日(日本時間4日)に球団の会長付特別補佐に就任し、メジャーリーグ登録を外れた。これにより、今季の試合出場はなくなったが、イチローおなじみのルーティンは変わらずに続けているという。4日(日本時間5日)にMLB公式サイトが報じた。    球団特別補佐就任後初の試合となった3日(日本時間4日)のアスレチックス戦でもいつもと変わらずにユニフォーム姿でフィールドに現れたイチロー。試合前の打撃練習を行い、汗を流した。クラブハウスには同じ場所にロッカーがあるという。    唯一の違いは、試合中にダグアウトに入れないことだ。イチローは試合中は室内打 ... 続きを見る


大谷、敵地での大ブーイング“洗礼”について語る「経験がないので変な感じ。打席で力んだ」

2018/05/05

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が4日(日本時間5日)、敵地で行われたシアトル・マリナーズ戦に「5番・指名打者」で出場し、4打数2安打1打点と今季6度目の複数安打を記録した。その大谷は第1打席から、シアトルの球場に詰め掛けたファンの大ブーイングを浴びる「洗礼」を受けた。試合後のインタビューで大谷はブーイングについて「あまり経験がないので変な感じでした」と苦笑いしながら答えた。    大谷にメジャー流の洗礼が浴びせられた。マリナーズといえば、昨年大谷が入団する有力候補として考えられていただけに、ファンの大谷に対する思いも強いものがあるのだろう。大谷は2回に第1打席に登場すると、 ... 続きを見る


ドジャース、4投手継投でノーヒットノーラン達成 チーム史上23回目

2018/05/05

 ロサンゼルス・ドジャースの4投手が4日(日本時間5日)、メキシコで行われた公式戦でサンディエゴ・パドレス相手に無安打無得点試合を達成した。    この日からメキシコでパドレスと3連戦を行うドジャース。先発のビューラーが6回93球、無安打、3四球、8三振に抑えると、2番手のシングラーニが1回を2四球与えるも無安打にしのぐ。さらに3番手のガルシアも抑え、4番手のリベラトーレが最後の打者を三振に抑え、無安打無得点試合を達成した。『ESPN スタット&キャスト』によると、この無安打無得点試合はドジャース史上23回目の達成。継投による無安打無得点試合は初であるという。   ... 続きを見る


大谷、4打数2安打1打点で2戦連続マルチ 敵地ファンの大ブーイングを黙らせた!

2018/05/05

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が4日(日本時間5日)、敵地でのシアトル・マリナーズ戦に「5番・指名打者」で先発出場。第2打席に中前安打、第3打席には左翼線に適時二塁打を放ち、4打数2安打1打点1四球1得点とした。    この日、「5番・指名打者」で4戦連続先発出場した大谷。敵地セーフコ・フィールドのファンから大ブーイングを受ける中、第1打席は空振り三振を喫したが、4回の第2打席では鋭い当たりの中前安打を放った。    さらに、5回には前の打順のプホルスがMLB通算3000安打の偉業を達成。続く大谷は左翼線へ適時二塁打を放ち、2戦連続の複数安打と打点を記録した。8回 ... 続きを見る


大谷、2戦連続マルチ安打&適時打 プホルス3000安打の直後に適時二塁打

2018/05/05

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が4日(日本時間5日)、敵地でのシアトル・マリナーズ戦に「5番・指名打者」で先発出場。第2打席に中前安打を放ち、第3打席には左翼線に適時二塁打を放った。    前日の試合で5試合ぶりの複数安打を放った大谷は、この日も「5番・指名打者」で4戦連続先発出場。敵地ファンの大ブーイングに迎えられた2回の第1打席は空振り三振を喫したが、4回の第2打席では2球で追い込まれながらも変化球をうまくとらえ中前安打を放った。    さらに、5回の第3打席は前の打順のプホルスがMLB通算3000安打を達成。続く大谷は左翼線へ適時二塁打を放ち、2戦連続のマル ... 続きを見る


エ軍プホルス、史上32人目の3000安打達成!イチローとMLBデビュー同日の同期

2018/05/05

 ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルス内野手が4日(日本時間5日)、敵地でのシアトル・マリナーズ戦でMLB史上32人目の3000安打を達成した。    この日、「4番・一塁」でスタメン出場したプホルス。第3打席で右前安打を放ち、MLB通算3000安打を達成した。    プホルスは2001年にセントルイス・カージナルスでメジャーデビュー。新人王を獲得すると、その後は10年連続打率3割、30本塁打、100打点など、2001年の同日にデビューした同期のイチロー外野手とともにメジャーを代表する選手として活躍している。2012年にエンゼルスへ移籍後は成績を落としたが、通算6 ... 続きを見る


大谷、第2打席で中前安打 マ軍ファンのブーイングを黙らせる鋭い当たり

2018/05/05

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が4日(日本時間5日)、敵地でのシアトル・マリナーズ戦に「5番・指名打者」で先発出場。第2打席に中前安打を放った。    前日の試合で5試合ぶりの複数安打を放った大谷。この日は敵地ファンのブーイングに迎えられた2回の第1打席は空振り三振。4回の第2打席では追い込まれながらも変化球をうまくとらえ鋭い当たりの中前安打を放った。これにより、前日に続き2試合連続の安打。敵地のブーイングを黙らせる鋭い安打となった。... 続きを見る


イチローの決断を受け元ライバルのヤング氏が改めて称賛「ここでキャリアを始めていたら・・・」

2018/05/05

 シアトル・マリナーズのイチロー外野手が、同球団の会長付特別補佐に就任したと3日(日本時間4日)発表された。これにより、今季のMLBでの試合出場はなくなり、復帰は来季以降となった。今回のイチローの決断について、元テキサス・レンジャーズでイチローと最多安打を争いライバルとしても知られていたマイケル・ヤング氏も「イチローと対戦できて光栄でした」と自身のツイッターに投稿した。    イチローの引退について、元レンジャーズで5年連続200安打を記録したマイケル・ヤング氏は自身のツイッターで、「イチローと対戦できてとても光栄でした。私たちが今までに見た中で最もユニークでクールな選手のひとりです ... 続きを見る


エンゼルス・プホルス、通算3000安打まで残り「1」 偉業達成は敵地マリナーズ戦へ持ち越し

2018/05/04

 ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルス内野手は3日(日本時間4日)、本拠地でのボルティモア・オリオールズ戦に「4番・一塁」で先発出場。2回の第2打席で左翼への適時打を放ち、MLB史上32人目となる通算3000安打まで残り「1」とした。    前日までの試合で記録まで残り「2」と迫っていたプホルス。この日、本拠地での記録達成に大きな期待がかかっていた。    初回の第1打席は二ゴロに倒れたが、6-1で迎えた2回の第2打席、無死一二塁で2番手カストロの3球目を捉え、レフトへの痛烈な適時打を放ち、3000安打まで「1」と迫った。    プホルスが打席に立つたび ... 続きを見る


大谷、5試合ぶりのマルチ チームは大量得点で3連勝

2018/05/04

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのボルティモア・オリオールズ戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場。5試合ぶりのマルチ安打で、3打数2安打1打点1四球、打率.327とした。    2点先制後の初回の第1打席、大谷は先発ティルマンの2球目84マイル(約135キロ)のチェンジアップを右翼への痛烈な適時打とした。続くシモンズの二塁打で、一塁から一気に生還。4点目のホームを踏んだ。2回の第2打席は空振り三振、4回の第3打席は四球を選び、満塁の好機をつくった。    10点の大量リードで迎えた6回、2死走者なし第4打席。大 ... 続きを見る


大谷、第4打席に内野安打 5試合ぶりのマルチ安打を記録

2018/05/04

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているボルティモア・オリオールズ戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場。第4打席に内野安打を放ち、4月21日以来5試合ぶりのマルチ安打を記録した。    大谷の第1打席は、2点先制後の初回1死三塁で迎えた。初球のボールを見送り、2球目84マイル(約135キロ)のチェンジアップを強振し、右翼へ痛烈な適時打を放った。さらに続くシモンズの二塁打で、一塁から一気に駆け抜け4点目のホームを踏んだ。    2回の第2打席は2番手カストロに空振り三振。4回1死一二塁の第3打席は四球を選び、 ... 続きを見る


イチロー、マリナーズ特別補佐に就任 今季試合出場なし、ディポートGM「存在が勝利につながる」

2018/05/04

 シアトル・マリナーズは3日(日本時間4日)、イチロー外野手が球団特別補佐に就任すると発表した。今季残りの試合には出場しないという。    イチローはチームに同行して練習を続け、さらに外野守備や打撃、走塁などの指導のサポートに当たる。    球団は44歳のレジェンドと異例の契約を結んだ。ジェリー・ディポートGMは、フィールド外でもイチローの影響力は大きいとし、「新たな役割はチームでのイチローの価値を高め、我々のゲームでの勝利につながる。これはイチローの最優先事項でもあった」と説明している。    さらにこの契約は2018年シーズンに限ったものだが、ディポートGMは ... 続きを見る


田中将大、今季5勝目ならず 世界一打線に奮闘も7回無死満塁で降板

2018/05/04

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は3日(日本時間4日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦に先発登板。昨季ワールドシリーズを制覇した強力打線に対し、7回途中3失点と奮闘したが、勝ち負けはつかなかった。チームは6-5で逆転勝ちした。    6回まで二塁を踏ませない危なげない投球を見せていた田中。しかし、3-0で迎えた7回、先頭のグリエル、続くレディックに連続安打を許すと、ブレグマンに死球を与えて無死満塁のピンチを迎えた。田中はここで降板し、2番手グリーンにマウンドを託した。    グリーンは2者連続で適時打を浴び、捕逸で同点に追いつかれた。田中の ... 続きを見る


メッツ外野手の“落とし物”が話題 キャリア史上最も高価な二塁打?

2018/05/03

 メジャーリーグで2日(日本時間3日)に行われた一戦で、ニューヨーク・メッツのヨエニス・セスペデス外野手の試合中の“落とし物”が話題になっている。    MLB公式サイト『Cut4』では、この珍しい落とし物の瞬間を動画で紹介。アクシデントはメッツ対ブレーブス戦の1回裏に起きた。    2死走者なしの場面で、第1打席に入ったセスペデスは、相手先発ニューカムの2球目を捉えてライト線へ運んだ。この際、セスペデスは二塁へスライディング。セーフになったもののグラウンドに光輝くものが散らばった。    セスペデスはこの日、3本のネックレスを身に着けていたが、そのうちの1本のネ ... 続きを見る


大谷、快足披露も4打数無安打 エンゼルスは2桁得点で2連勝

2018/05/03

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのボルティモア・オリオールズ戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場。4打数無安打1得点で、打率.308とした。チームは10-7でオリオールズを下し、2連勝した。    左足首の捻挫から復帰した前日に続き、2戦連続でのスタメン出場となった。    この日のオリオールズ先発は、2016年から2年連続で2桁勝利を記録しているディラン・バンディ投手。初回の第1打席は中飛に倒れた大谷だが、4回1死走者なしで迎えた第2打席は5球目の直球を引っ張り、痛烈な当たりに。これを一塁手がはじいて出塁した ... 続きを見る


イチロー、3戦ぶり先発出場で好守披露も3打数無安打 チームは逆転負け

2018/05/03

 シアトル・マリナーズのイチロー外野手は2日(日本時間3日)、本拠地セーフコ・フィールドでのオークランド・アスレチックス戦に「9番・左翼」で3試合ぶりに先発出場。守備では好プレーが飛び出したが、3打数無安打1四球1三振だった。打率.205となっている。    イチローは2回の守備で、この回先頭のチャップマンのライナー性の当たりを腕を伸ばして捕球。44歳となっても変わらない守備で存在感を示した。    3回の第1打席は四球を選び、二塁に進むとセグラの適時打で生還した。5回の第2打席は遊ゴロ、8回の第3打席は二ゴロに打ち取られた。    第4打席は、マリナーズが1点ビ ... 続きを見る


ダルビッシュ、遠い今季初勝利 6度目先発も5回途中6失点でKO「流れ悪かった」

2018/05/03

 シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手は2日(日本時間3日)、本拠地リグレー・フィールドでのコロラド・ロッキーズ戦に先発登板した。4回1/3を投げ、3本塁打を含む7安打、8奪三振、3四球、6失点(自責点5)で今季3敗目を喫した。チームは2-11で大敗した。    今季6試合に先発し、いまだ未勝利のダルビッシュ。この日は6回自責点ゼロだった前回登板から一転、今季4度目の5回途中でノックアウトとなった。    初回、1死一塁から3番アレナドに2ラン本塁打を浴びた。2回には捕手の失策、適時打で1失点。3回は1死一、三塁で内野ゴロの間に追加点を許した。    4回は無失点に ... 続きを見る


大谷翔平、4月の月間最優秀新人に選出

2018/05/03

 MLBは2日(日本時間3日)、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手がアメリカン・リーグの4月月間最優秀新人に選ばれたと発表した。    大谷は4月までに打者として12試合に出場し、打率.341、4本塁打、12打点を記録。投手としては4試合に先発登板し、2勝1敗、防御率4.43となっている。    MLB公式サイトでは、大谷の本拠地初登板となった4月8日のオークランド・アスレチックス戦での投球が今季のベストパフォーマンスの一つと評している。7回無失点12奪三振で、この試合で空振り24を奪った。初登板から2試合以内に1試合12奪三振を記録したのはMLB史上3人目の快挙。また ... 続きを見る


大谷、イチロー凱旋あるか!? 今年11月に日米野球、来年はマリナーズが日本で開幕戦を開催

2018/05/02

 メジャーリーグの開幕戦が、再び日本で観られる時が来た。来年2019年3月、シアトル・マリナーズとオークランド・アスレチックスが2012年以来7年ぶりに日本で開幕戦を開催することが2日、分かった。    大リーグ機構や日本野球機構をはじめ、主催者各社が発表したもので、各チーム日本のプロ野球球団と2試合ずつプレシーズンゲームを行った後に開幕シリーズ2戦を行う。開幕シリーズはアスレチックスのホームゲームとなる。    また、今年の11月にメジャーリーグのオールスターチームが来日し、日米野球が開催されることも発表された。日米野球は2014年以来4年ぶり。稲葉篤紀監督率いる日本代表 ... 続きを見る


大谷の165キロ速球、体感速度は“超一級品”も…バットに当たりやすい要因は回転数にあり?

2018/05/02

MLB公式データ解析ツール「Statcast」の速球部門において、4月30日(日本時間5月1日)現在、球速ランキングの上位50球はたった4投手が名を連ねている。速球部門には、球速のほかに「体感速度」「回転数」の項目があり、この指標を比べると、それぞれの特徴が見えてくる。... 続きを見る


大谷、“シフト”の逆突く鮮やか二塁打 痛めた足首の影響なし「恐れや心配はない」

2018/05/02

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が5月1日(日本時間2日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたボルティモア・オリオールズ戦に「5番・指名打者」で先発出場。第2打席に痛烈な二塁打を放った。    大谷は、打者として4月27日(同28日)以来4日ぶりの出場。27日のニューヨーク・ヤンキース戦の第2打席でゴロを打って一塁ベースを駆け抜けた際に左足首を捻挫し、復帰に向けて調整を続けていた。当初この日も投手として先発登板が予定されていたが、29日(同30日)にマイク・ソーシア監督が今週敵地で行われるシアトル・マリナーズ戦で先発登板させる方針を明かし、それに先立って前のカードであるオリ ... 続きを見る


エンゼルス投手陣にまた試練… 若きクローザーが肘の炎症で故障者リスト入り

2018/05/02

 ロサンゼルス・エンゼルスからまたもや故障者が出た。現在投手陣のリリーフエースで、今季途中からクローザーを務めているケイナン・ミドルトン投手が5月1日(日本時間2日)、10日間の故障者リストに入った。    米公式サイト『MLB.com』によれば、ミドルトンは右肘の炎症を生じているといい、ミドルトンの代わりとして2年目のエデュアルド・パレイデス投手を昇格させたと報じている。    ミドルトンは患部について、「最後にリリーフ登板したヤンキース戦の数日前には不快感を感じた」と話しているが、そのヤンキース戦では今季初めてセーブ機会で失敗を喫している。それでも「今の感じはとても良い ... 続きを見る


田澤、満塁ピンチ招くも無失点で今季初勝利 翌日誕生日のサヨナラ男は興奮「最高のプレゼント」

2018/05/02

 マイアミ・マーリンズの田澤純一投手が5月1日(日本時間2日)、本拠地マーリンズ・パークで行われたフィラデルフィア・フィリーズ戦でリリーフ登板。今季初勝利を挙げた。    田澤は1-1の同点で迎えた延長10回、5番手としてマウンドに登った。先頭のセザー・ヘルナンデス内野手を初球の90.1マイル(約145キロ)の速球で中飛に打ち取ると、リース・ホスキンス外野手には四球を与え1死一塁。オデュベル・ヘレーラ外野手はカウント0-1から92マイル(約148キロ)の速球で二飛で2アウトとしたが、続くアーロン・アルテール外野手にはカウント1-1からの92.7マイル(約149キロ)の速球を捉えられ、 ... 続きを見る


先発復帰の大谷、痛烈二塁打で出場4戦連続安打 チームは劇的サヨナラ勝ち

2018/05/02

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が5月1日(日本時間2日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているボルティモア・オリオールズ戦に「5番・指名打者」で先発出場している。    大谷は、打者として4月27日(同28日)以来4日ぶりの出場。27日のニューヨーク・ヤンキース戦の第2打席でゴロを打って一塁ベースを駆け抜けた際に左足首を捻挫し、復帰に向けて調整を続けていた。当初この日も投手として先発登板が予定されていたが、29日(同30日)にマイク・ソーシア監督が今週敵地で行われるシアトル・マリナーズ戦で先発登板させる方針を明かし、それに先立って前のカードであるオリオールズ戦に打者とし ... 続きを見る


アストロズ、CY賞右腕が14奪三振の好投見せるも“見殺し” クローザーが痛恨3ラン浴びる

2018/05/02

 ヒューストン・アストロズのサイ・ヤング賞右腕、ジャスティン・バーランダー投手が5月1日(日本時間2日)、本拠地ミニッツメイド・パークで行われたニューヨーク・ヤンキース戦に先発登板。8回14奪三振の好投を見せた。    現在4勝負けなし、防御率はメジャー3位の1.36と安定感抜群のバーランダーはこの日、圧巻の奪三振ショーを見せた。初回に昨季52本塁打の2番アーロン・ジャッジ外野手、同59本塁打の4番ジャンカルロ・スタントン外野手の大砲2人から三振を奪うと、速球、スライダー、カーブを駆使しながら5回まで毎回2つずつ三振を奪う力投。6回には、ジャッジに対してこの日最速の98マイル(約15 ... 続きを見る


大谷翔平、DHで先発出場し第2打席で二塁打 走塁問題なく足首負傷からの回復証明

2018/05/02

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が5月1日(日本時間2日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているボルティモア・オリオールズ戦に「5番・指名打者」で先発出場している。    大谷は、打者として4月27日(同28日)以来4日ぶりの出場。27日のニューヨーク・ヤンキース戦の第2打席でゴロを打って一塁ベースを駆け抜けた際に左足首を捻挫し、復帰に向けて調整を続けていた。当初この日も投手として先発登板が予定されていたが、29日(同30日)にマイク・ソーシア監督が今週敵地で行われるシアトル・マリナーズ戦で先発登板させる方針を明かし、それに先立って前のカードであるオリオールズ戦に打者とし ... 続きを見る


ナショナルズCY賞右腕がメジャートップ独走6勝目 21勝挙げたシーズンより早いペース

2018/05/02

 ワシントン・ナショナルズのサイ・ヤング賞3度受賞を誇る右腕マックス・シャーザー投手が5月1日(日本時間2日)、本拠地ナショナルズ・パークで行われたピッツバーグ・パイレーツ戦に先発登板。7回途中2失点で6勝目を挙げた。    現在メジャートップの5勝をマークしているシャーザーは、この日もエースらしい投球を見せた。初回を1奪三振を含む3者凡退に抑えると、最速97.5マイル(約154キロ)の速球やカットボール、チェンジアップ、スライダー、カーブを駆使しながらパイレーツ打線に対して次々にアウトを重ねていく。    また、5回にアウト3つを全て三振で奪うなど6回までに8奪三振を記録 ... 続きを見る


ダルビッシュ、大谷からもらったバット早くも折る 練習で使用し後悔「なんで…」

2018/05/01

 シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手は4月30日(日本時間5月1日)、自身のツイッターを更新した。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手からもらったバットを折ってしまったことを明かした。     ダルビッシュは4月27日(日本時間28日)、本拠地でのミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板し、今季初となる二塁打を記録した。その際、試合後にツイッターで「大谷翔平」の名前入りバットの写真とともに「バットを頂いたので早速使ったら2塁打打てました。ありがとうございました」と投稿。さらに「二塁回ってこけたので次はスパイクください。」と後輩に“おねだり”していた。    しかし、それか ... 続きを見る


平野佳寿、1被弾で7試合ぶり失点 チームは今季20勝に到達

2018/05/01

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手は4月30日(日本時間5月1日)、本拠チェイス・フィールドで行われているロサンゼルス・ドジャース戦にリリーフ登板し、1回1失点の成績だった。チームは8-5で勝利し、今季20勝に到達した。    ダイヤモンドバックスが3点リードで迎えた7回表、平野は2番手でマウンドに上がった。この回先頭の7番ヘルナンデスを初球で三直に仕留めたが、8番マンシーにカウント2-2から5球目のスプリットを右翼へ運ばれ、ソロ本塁打を浴びた。    しかし、続くヴァレラを中飛、テイラーを二直に打ち取ってリードを守った。平野はここまで6試合連続無失点だったが、 ... 続きを見る


ドジャースに痛手、16年新人王シーガーが戦線離脱 トミー・ジョン手術で今季絶望

2018/05/01

 ロサンゼルス・ドジャースは4月30日(日本時間5月1日)、2016年新人王であるコーリー・シーガー遊撃手が右ひじ靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受けると発表した。今季の残り試合は欠場するという。    シーガーは今季26試合で打率.267、2本塁打、13打点の成績。2016年に新人王を獲得したほか、過去2年連続でオールスターに選出された走攻守そろった若手遊撃手だ。昨季から右ひじの故障に悩まされ、戦線を離脱していた時期もあった。オフには保存療法での治療を選択したが、状態が悪化したため手術に踏み切ることに決定した。    チームは、昨季のシーガー不在時に穴を埋めたクリス・ ... 続きを見る


前田健太、2敗目の陰に…指揮官が昨季新人王に下した非情采配。ド軍復調への起爆剤となるか

2018/05/01

ベリンジャーの二塁打、指揮官は怠慢走塁と判断  ロサンゼルス・ドジャースは4月29日(日本時間4月30日)、敵地でサンフランシスコ・ジャイアンツに2-4で敗れた。先発した前田健太投手が今季2敗目を喫した一戦だが、この試合中にドジャースベンチではちょっとした事件が起きたという。    米メディア『ESPN』のスペイン語圏向けサイト『ESPNデポルテス』によると、事の発端は5回表のドジャースの攻撃。この回の先頭打者コディ・ベリンジャー内野手が右中間最深部へと長打を放ち、悠々と二塁に到達した。後続が倒れてチェンジとなり、ベリンジャーはベンチへ引き上げた。しかし、その裏に彼が一塁守備に就くこ ... 続きを見る


前田健太、初回の3ラン被弾響き2敗目 指揮官も悔やむ「真ん中に行ってしまった」

2018/04/30

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が29日(日本時間30日)、敵地AT&Tパークで行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発登板。6回4失点で2敗目を喫した。    過去4勝1敗ながら防御率4.40と失点を重ねているジャイアンツを相手にマウンドに登った前田。初回、難なく2アウトを取った後、3番のバスター・ポージー捕手に左二塁打を浴びると、4番のブランドン・ベルト内野手には四球で一、二塁のピンチを迎える。    ここで5番のエバン・ロンゴリア内野手に対し、カウント2-1とボール先行とすると、4球目の84マイル(約135キロ)のスライダーを捉えられ、打球は左 ... 続きを見る