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タグ:MLBの記事一覧

大谷翔平、イチローとの対戦実現へ! 監督がマリナーズ戦での先発登板の方針明かす

2018/04/30

 ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・ソーシア監督が、左足首を痛めている大谷翔平投手の次回登板について言及した。    米公式サイト『MLB.com』によると、ソーシア監督は29日(同30日)のヤンキース戦終了後に「大谷はボルティモア・オリオールズ戦で先発登板することはなく、今度の土曜日(現地5月5日)か日曜日のシアトル・マリナーズ戦に先発登板するだろう」と考えを明かした。一方で、オリオールズとのシリーズで打者として出場する可能性はあると話している。    大谷は、27日(日本時間28日)のニューヨーク・ヤンキース戦で打者として出場し、第2打席で二ゴロを放ち一塁を駆け抜けた際 ... 続きを見る


牧田、2本塁打含む自己ワースト6安打5失点 投手陣崩壊で大敗喫する

2018/04/30

 サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が29日(日本時間30日)、本拠地ペトコ・パークで行われたニューヨーク・メッツ戦に登板した。    牧田は2-9と7点ビハインドの8回から4番手としてマウンドに登った。先頭打者の4番ジェイ・ブルース外野手にカウント3-1から79マイル(約127キロ)の速球を弾き返されて右前安打とされると、続く5番のトッド・フレイジャー内野手にはカウント0-2から70マイル(約112キロ)のスライダーを捉えられて、打球はバックスクリーンへの2ラン本塁打に。    6番のエイドリアン・ゴンザレス内野手はカウント1-1から79マイル(約128キロ)の速球で右 ... 続きを見る


ナショナルズ、充実戦力も克服できないPOの弱さ。主力選手のFAイヤーで“背水の陣”【30球団戦力紹介】

2018/04/30

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


前田健太、3ラン被弾など4失点で2敗目 失点はいずれも2死から…四球絡む悔しい内容

2018/04/30

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が29日(日本時間30日)、敵地AT&Tパークで行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発登板。6回4失点で2敗目を喫した。    6試合目(先発として5試合目)の登板となった前田。この日の相手は過去4勝1敗ながら防御率4.40と失点を重ねているジャイアンツだ。初回、難なく2アウトを取った後、3番のバスター・ポージー捕手に初球の92マイル(約149キロ)の速球を弾き返されレフトへの二塁打とされると、4番のブランドン・ベルト内野手は四球で一、二塁のピンチを迎える。    ここで5番のエバン・ロンゴリア内野手に対し、カウント ... 続きを見る


前田健太、6回4失点で降板 初回に主砲ロンゴリアに3ランHR浴びる苦しい展開

2018/04/30

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が29日(日本時間30日)、敵地AT&Tパークで行われているサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発登板している。    6試合目(先発として5試合目)の登板となった前田。この日の相手は過去4勝1敗ながら防御率4.40と失点を重ねているジャイアンツだ。初回、先頭のグレゴー・ブランコ外野手をカウント0-2から83.2マイル(約134キロ)のチェンジアップで投ゴロに打ち取ると、続くアレン・ハンソン内野手もカウント2-2から85マイル(約137キロ)のチェンジアップで一ゴロとし難なく2アウトを取った。    しかし、ここで3番のバス ... 続きを見る


大谷翔平、現地1日の先発登板予定を回避 27日に左足首を捻挫

2018/04/30

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が、5月1日(日本時間2日)のボルティモア・オリオールズ戦で予定されていた先発登板を見送ることが4月29日(同30日)、分かった。    米公式サイト『MLB.com』が報道したもので、大谷は27日(同28日)のニューヨーク・ヤンキース戦に打者として出場し、第2打席で二ゴロを打ち一塁を駆け抜けた際に左足首を痛め、その後捻挫と診断されていた。    大谷はこれまで投手として4試合に先発登板。2勝1敗、防御率4.43の成績を収め、前回24日(同25日)のヒューストン・アストロズ戦では今季MLB先発投手最速となる101マイル(約163キロ) ... 続きを見る


田中、大量援護受け4勝目「待っている間はリズムをオフに」 次戦相手は王者アストロズ

2018/04/29

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が28日(日本時間29日)、敵地エンゼル・スタジアムで行われたロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板し今季4勝目を挙げた。    今季6戦目の登板となった田中。強打者が揃うエンゼルスとの対戦だったが、エースの貫録を見せつける投球を見せた。初回を3者凡退と安定した立ち上がりを見せると、2回は3者連続三振の圧巻の投球。    3回、4回はともに走者を許したが、落ち着いて後続を打ち取って無失点。4回は2回に続いてこの日2度目の3者連続三振を奪って見せた。5回は、先頭のザック・コザート内野手にソロ本塁打を浴びたが、この日許した失点はこの1点のみ ... 続きを見る


イチロー、6日ぶり先発出場も5打数無安打 全打席異なる投手との勝負で苦戦

2018/04/29

 シアトル・マリナーズのイチロー外野手が28日(日本時間29日)、敵地プログレッシブ・フィールドで行われたクリーブランド・インディアンス戦に「8番・レフト」で先発出場した。    6日ぶりの先発出場のイチローは2回1死走者なしで迎えた第1打席、相手先発の右腕カルロス・カラスコ投手に対し、速球とカーブでカウント1-2と追い込まれると、4球目の内角低めに来た93マイル(約149キロ)の速球の前に空振り三振を喫した。    第2打席は4回の先頭打者として迎えた。2番手の右腕ザック・マカリスター投手との対戦となり、初球から3球連続で速球で押されて、最後は4球目の高めの95マイル(約 ... 続きを見る


田中将大、データで振り返る今季4勝目 早めの勝負、抜群制球が成す“圧倒的支配力”

2018/04/29

好相性のエンゼルス戦で実力発揮  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が28日(日本時間29日)、敵地エンゼル・スタジアムで行われたロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板し今季4勝目を挙げた。    今季6戦目の登板となった田中。相手は、過去4登板で防御率1.63と相性の良いエンゼルス。初回を3者凡退と安定した立ち上がりを見せると、2回は3者連続三振の圧巻の投球。    3回、4回はともに走者を許したが、落ち着いて後続を打ち取って無失点。今季多くの失点を重ねているイニングである5回は、先頭のザック・コザート内野手にスライダーを捉えらてレフトスタンドへのソロ本塁打を許したが、 ... 続きを見る


田中将大、大谷との対戦実現せずも6回9Kで4勝目 打線爆発のチームは8連勝

2018/04/29

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が28日(日本時間29日)、敵地エンゼル・スタジアムで行われたロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板し、今季4勝目を挙げた。    今季6戦目の登板となった田中。相手は、過去4登板で防御率1.63と相性の良いエンゼルス。初回、ゲーリー・サンチェス捕手のタイムリー二塁打などで5点の援護を受けてマウンドに登り、先頭のイアン・キンズラー内野手に対し空三振を奪うと、続く2番のマイク・トラウト外野手は二ゴロ、3番のジャスティン・アップトン外野手も一飛に打ち取り、3者凡退の安定した立ち上がりを見せた。    2回もアーロン・ジャッジ外野手のタイムリ ... 続きを見る


田中将大、エンゼルス相手に5回8Kと好投中 試合は序盤から大量リードで後半へ

2018/04/29

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が28日(日本時間29日)、敵地エンゼル・スタジアムで行われているロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板している。    今季6戦目の登板となった田中。相手は、過去4登板で防御率1.63と相性の良いエンゼルス。初回、ゲーリー・サンチェス捕手のタイムリー二塁打などで5点の援護を受けてマウンドに登り、先頭のイアン・キンズラー内野手に対しカウント2-2から86マイル(約138キロ)のスライダーで空三振を奪うと、続く2番のマイク・トラウト外野手は初球の92マイル(約148キロ)の速球で二ゴロ。3番のジャスティン・アップトン外野手もカウント1-0から82キ ... 続きを見る


平野、6戦連続無失点で2勝目 “無敵”スプリットが決め球にもカウント作りにも

2018/04/29

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が28日(日本時間29日)、敵地ナショナルズ・パークで行われたワシントン・ナショナルズ戦にリリーフ登板。メジャー2勝目を挙げた。    5試合連続無失点中の平野は、同点で迎えた9回に4番手としてマウンドに登った。まず先頭の代打マット・アダムス外野手に対して、初球から3球連続スプリットでカウント1-2と追い込むと、最後は外への83マイル(約134キロ)のスプリットで投ゴロに打ち取る。    続く7番のエイドリアン・サンチェス内野手に対しても、初球から2球連続のスプリットで0-2で追い込み、今度は高めの92マイル(約148キロ)の速 ... 続きを見る


フィリーズ、投打に大物を補強で上位進出狙う。新監督の異色采配でどう転ぶか【30球団戦力紹介】

2018/04/29

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


メッツ、投打にベテラン補強も全ては健康次第… 新監督による名将譲りのスタイルに期待【30球団戦力紹介】

2018/04/29

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


ダルビッシュ、大谷からもらったバットを使い今季初安打!?「次はスパイクください」

2018/04/29

 シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が27日(日本時間28日)、本拠地でのミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板。6回を投げ3安打、2四球、8三振、1失点(自責点0)の成績で勝ち負けはつかなかった。また、打撃では5回に今季初となる二塁打を記録。試合後には自身のツイッターでエンゼルスの大谷翔平投手からもらったバットを使ったことを明らかにした。    ダルビッシュの今季初安打が生まれたのは5回表のピンチを切り抜けた後、先頭打者として打席に立った5回裏だ。ファウルで粘ったダルビッシュは7球目の外の速球を逆らわずに右翼線へ弾き返した。ボールは右翼手がわずかに追いつけずにフェンスの方へ。二塁 ... 続きを見る


ダルビッシュの「103キロカーブ」見逃し三振に打者愕然「まったく予想していなかった」

2018/04/28

 シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が27日(日本時間28日)、本拠地でのミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板。6回を投げ3安打、2四球、8三振、1失点(自責点0)の成績で勝ち負けはつかなかった。常に変化球のキレでファンのみならず選手をも驚かせるダルビッシュだが、この日最も注目を浴びた変化球は、5回にマニー・ピーニャ捕手から見逃し三振を奪った64マイル(約103キロ)のカーブだ。    103キロのカーブを内角に投げ込み見逃し三振。三振に打ち取られたピーニャも驚愕したようだ。試合後にMLB公式サイトのインタビューを受けたピーニャは「あのような球をまったく予想していなかった」と語り ... 続きを見る


大谷翔平の4号ソロに打たれたヤ軍セベリーノ脱帽「次はもう内角には投げない」

2018/04/28

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が27日(日本時間28日)、本拠地で行われたニューヨーク・ヤンキース戦で痛烈な当たりの4号本塁打を放った。試合後、打たれたヤンキースのルイス・セベリーノ投手から称賛のコメントが届いている。    セベリーノは若きヤンキースのエース。昨季は14勝6敗、防御率2.98、230三振とブレイクを果たし、今季もこの試合までに4勝1敗と好調だ。大谷はセベリーノと初対戦となった第1打席に内角に投げられた97マイルの速球をジャストミート。右翼に鋭い当たりで飛んで行った球はそのままスタンドインし、第4号の先制弾となった。    試合後、記者からのインタ ... 続きを見る


大谷翔平、デビュー1ヶ月で昨季サイ・ヤング賞投手、同3位投手から本塁打 MVPからは2奪三振

2018/04/28

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が27日(日本時間28日)、本拠地でのニューヨーク・ヤンキース戦に「5番・指名打者」で先発出場。第1打席でヤンキースのセベリーノから第4号ソロ本塁打を放った。    ヤンキースのセベリーノは昨季14勝6敗で、防御率2.98でサイ・ヤング賞投票で3位にも入った若きヤンキースのエースだ。大谷はセベリーノの97マイル(約156キロ)の内角の直球をフルスイング。打球は112マイル(約180キロ)の速度で右翼スタンドへ突き刺さった。    大谷はこれでデビューからわずか1ヶ月でリーグを代表する投手2人から本塁打を放ったことになる。もう1人の投手 ... 続きを見る


平野、圧巻の3者連続三振で6ホールド目 チームもナ西地区で好調

2018/04/28

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が27日(日本時間28日)、敵地で行われたワシントン・ナショナルズ戦に中継ぎ登板。1回を3三振に抑える快投で今季6ホールド目を記録した。    今季すでに11試合に投げ、5ホールドとセットアッパーとして定着している平野。この日は5-4と1点リードの7回に3番手として登板した。平野は先頭のウィータースをスプリットで三振に打ち取ると、続くスティーブンソンも同じくスプリットで空振り三振。ディフォに対しては低めの速球で見逃し三振を奪った。    圧巻の3者連続三振で今季のホールド数は6を記録。チームも18勝7敗と好調で、平野はすでにダイ ... 続きを見る


大谷翔平、第4号先制弾を放つも・・・左足首の捻挫で途中交代

2018/04/28

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が27日(日本時間28日)、本拠地でのニューヨーク・ヤンキース戦に「5番・指名打者」で先発出場。第1打席で先制の第4号ソロ本塁打を放ち、2打数1安打1打点とした。    大谷は第1打席でヤンキース先発のセベリーノの内角の97マイル(約156キロ)の速球を振り抜き、右翼スタンドへ先制弾を叩き込んだ。この本塁打が8試合ぶりの一発となり今季4号。いきなりヤンキースを相手に魅せた。     続く第2打席ではバットをへし折られる二ゴロ。第3打席の場面で代打が送られこの日は2打数1安打1本塁打1打点で終えた。    大谷への代打について ... 続きを見る


マリナーズの韋駄天が今季メジャー最速三塁打 匹敵する潜在能力を持つ日本選手は…

2018/04/28

俊足と話題になった大谷より0.6秒以上速い  昨季までマイアミ・マーリンズ、そして今季はシアトル・マリナーズでイチロー外野手のチームメイトとなったディー・ゴードン外野手は、現在メジャー屈指のスピードの持ち主と言われている。    4月26日(日本時間27日)のクリーブランド・インディアンズ戦でもその俊足ぶりをまざまざと見せつけた。3回2死一、二塁の場面で登場したゴードンは、左中間を深く破る長打を放ち、二塁を回るとヘルメットを飛ばしてぐんぐんとスピードを上げ、楽々と三塁に滑り込んだ。    MLB公式のデータ解析ツール「Statcast」によると、その時の三塁までの到達時間は ... 続きを見る


Rソックス本拠地付近の通りが名称変更 人種差別撤廃が背景「全ての人々に開かれたものに」

2018/04/28

 アメリカ合衆国のボストン市は、地元ボストン・レッドソックスの本拠地フェンウェイ・パークに面する先代のオーナーの名を冠した通りの名称を変更することを承認したと、26日付(日本時間27日)のドミニカ共和国紙「リスティン・ディアリオ」が報じている。 変更前は「人種差別的」だったオーナーの名前  フェンウェイ・パークを取り囲む通りのうち、西側の通りは現在「ヨーキー・ウェイ」と呼ばれているが、これは1933年から1976年までレッドソックスのオーナーを務めたトム・ヨーキー氏の名前が冠されたものである。今回の決定では、1977年から使用されてきたこの「ヨーキー・ウェイ」という名称を、過去の名称である「ジ ... 続きを見る


ブレーブス、着々と進む球団再建。「金の卵」たちが虎視眈々とメジャー昇格狙う【30球団戦力紹介】

2018/04/28

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


ダルビッシュ、6回自責0もリリーフ打たれ白星ならず 地元紙「パフォーマンスが無駄に」

2018/04/28

 シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が27日(日本時間28日)、本拠地でのミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板。6回を投げ3安打、2四球、8三振、1失点(自責点0)と好投するも、勝ち負けはつかなかった。    今季、4戦に先発するも白星を挙げていないダルビッシュ。4戦のうち3戦は5回途中でノックアウトと調子もいまひとつだ。しかし、この日は高いパフォーマンスを披露する。初回にいきなり失策絡みで1点を失うが、その裏にチームが3連打で2点を獲得し逆転に成功。ダルビッシュは2回を3者凡退に抑えると、速球と変化球をうまく使い分け、ブリュワーズ打線を抑える。    これまで鬼門とな ... 続きを見る


マーリンズ、主力選手の一斉放出で全てをリセット。ジーターCEOに批判集中しファン離れも加速【30球団戦力紹介】

2018/04/28

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


マーリンズに現れた“あの映画”のような苦労人ルーキー、現役最高左腕に投げ勝った24歳とは

2018/04/27

ビールの売り子に高校教師…まるで映画のような経歴  今季低迷するマイアミ・マーリンズに異色の経歴を持つルーキーが現れた。今年メジャー1年目のトレバー・リチャーズ投手。年は24歳だが、その存在はMLB史上最年長の35歳でデビューしたジム・モリスをモデルにした映画「The Rookie(邦題:オールド・ルーキー)」を思い起こさせる。    リチャーズは25日(日本時間26日)、ロサンゼルス・ドジャース戦に先発登板。4回2/3を投げて10奪三振、無失点と好投した。ドジャース先発の現役最高左腕クレイトン・カーショウ投手に投げ勝った。    「The Rookie」は、元マイナーリー ... 続きを見る


イチロー、代走で4戦ぶり出場 決勝のホームイン

2018/04/27

 シアトル・マリナーズのイチロー外野手は26日(日本時間27日)、敵地プログレッシブ・フィールドで行われたクリーブランド・インディアンス戦に代走で出場した。8回に決勝のホームを踏み、チームは5-4で勝利した。    マリナーズは3回にヒーリー、ゴードン、セグラ、カノの連打で3点を先制。4回に1点を追加した。しかし、6回と7回に2点ずつ失点し同点に持ち込まれた。    4-4で迎えた8回表2死走者なし。マリナーズの4番クルーズが左翼への二塁打、ここでイチローが代走として送られた。続く5番シーガーが適時二塁打を放ち、この間にイチローがホームイン。これが決勝点となった。 &nbs ... 続きを見る


レッズ、最下位脱出へは投手陣の改善が不可欠。長打武器の攻撃は出塁がカギ【30球団戦力紹介】

2018/04/27

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


田澤、完璧火消しで勝利に貢献 チームはCY賞投手攻略し「若い選手に自信」

2018/04/26

 マイアミ・マーリンズの田澤純一投手が25日(日本時間26日)、敵地ドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャース戦に登板した。    田澤は、3点差に詰め寄られた8回2死一塁の場面で3番手として登板。ベテランのチェイス・アトリー内野手に対して、カーブ2球で追い込むと、最後は外角低めへの91マイル(約146キロ)の速球で見逃し三振に仕留めた。これでドジャース打線の勢いを止め、試合も9回に2点を追加したマーリンズが8-6で勝利。    田澤はこの日、打者1人のみの対戦だったが、3戦ぶりの無失点で防御率を6.94とした。チームも、過去にサイ・ヤング賞を3度受賞している相 ... 続きを見る


ヤンキース“新3番打者”が自身初の4戦連続HR「暑くなってきたらさらに良くなる」

2018/04/26

 ニューヨーク・ヤンキースのディーディー・グレゴリアス内野手が25日(日本時間26日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたミネソタ・ツインズ戦に「3番・ショート」で先発出場し、4試合連続本塁打を放って勝利に貢献した。    グレゴリアスは1-2と1点を追う3回2死走者なしの場面で第2打席を迎え、相手先発のランス・リンと対戦。カウント1-1からの3球目、内角高めにきた93マイル(約150キロ)の速球を捉えると、打球はライトスタンドに突き刺さる第9号同点ソロ本塁打となった。グレゴリアスはこれで自身初の4試合連続本塁打。月間9本塁打も自己最多となっている。    これで勢いに火 ... 続きを見る


大谷撃ちのRソックス“切り込み隊長”がまたも先頭打者弾「勝つために役に立つことをやろうと」

2018/04/26

 ボストン・レッドソックスのムーキー・ベッツ外野手が25日(日本時間26日)、敵地ロジャーズ・センターで行われたトロント・ブルージェイズ戦に「1番・ライト」で先発出場。2本塁打を放ち勝利に貢献した。    17日(同18日)にロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手から先頭打者本塁打も放ったベッツは初回、この日も相手先発のアーロン・サンチェス投手に対してカウント2-0から96マイル(約154キロ)の速球を振り抜くと、打球はレフトスタンドに入るソロ本塁打となった。    ベッツの勢いはここでとどまらず、1点を追う7回の第4打席、1死一塁の場面で2番手のダニー・バーンズ投手の速球 ... 続きを見る


ナショナルズのCY賞右腕がメジャートップ5勝目 チームの連敗4で止める

2018/04/26

 ワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザー投手が25日(日本時間26日)、敵地AT&Tパークで行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発登板し、両リーグ単独トップの5勝目を挙げた。    自身3連勝で迎えたシャーザー。過去のジャイアンツとの対戦成績は3勝4敗、防御率4.17と分が悪かったが、この日はエースとしての貫禄を見せるピッチングを披露。いきなり3点の援護を受けた初回を無安打と上々の立ち上がりを見せ、2回は2本の二塁打で1失点を喫したが、ここからエンジンがかかった。    3回以降の4イニングで、初球ストライクは打者15人中10度と投手優位に立ち、6 ... 続きを見る


OP戦の成績は大谷以上、有望株“5ツールプレーヤー”がデビュー 初安打が同点の契機に

2018/04/26

 米公式サイト『MLB.com』の若手有望株ランキングで大谷翔平投手に次ぐ2位に選出された、アトランタ・ブレーブスのロナルド・アクーニャ外野手がついにメジャーデビュー。25日(日本時間26日)、敵地でシンシナティ・レッズ戦に先発出場し、メジャー初安打と初得点を記録した。    アクーニャは、パワー、スピード、守備力などを兼ね備えた「5ツールプレーヤー」と評されている。『MLB.com』によると、24日夜にメジャー昇格を告げられたという。    昇格直後にスタメン起用されたアクーニャは「6番・レフト」で出場し、第1、2打席はいずれも初球を打って凡退。第3打席は見逃し三振に倒れ ... 続きを見る


パイレーツ、投打の中心が抜けて分岐点に。残された若手の成長幅に期待【30球団戦力紹介】

2018/04/26

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


大谷、勝敗付かずも積極性出せた リード守り監督も評価「勝つチャンス与えてくれた」

2018/04/25

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が24日(日本時間25日)、敵地ミニッツメイド・パークで行われたヒューストン・アストロズ戦に先発登板し、6回途中4失点。勝敗は付かなかった。  登板4試合目となった大谷は、序盤からリードをもらいながらの投球となった。1回は3人で抑えたが、2回にマーウィン・ゴンザレス外野手にタイムリー安打を浴びて1失点。それでも、3回~4回は走者を背負いながらも無失点でしのぐ冷静なマウンドさばきを見せた。  しかし5回、先頭のゴンザレスに際どいコースに投げ込んだ球がボールと判定され四球で歩かせると、続く9番のデレク・フィッシャー外野手に初球の96マイル(約154キロ)を叩 ... 続きを見る


大谷、データが示す課題と懸念。首を絞めた制球力、負傷を招く34.7%の”球種”

2018/04/25

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が24日(日本時間25日)、敵地ミニッツメイド・パークで行われたヒューストン・アストロズ戦に先発登板し、6回途中4失点を喫した。    大谷に勝敗は付かなかったが、この試合は与四球5が表すように制球に苦しんだ印象だった。自己最多となる98球を放ったが、そのうちストライクは55球に留まり、ストライク率は56.1%。これは2勝目を挙げた8日(同9日)のオークランド・アスレチックス戦での64.8%に遠く及ばない。    また、早い段階で2-0、2-1とボール先行にするケースも目立ち、フルカウントに及んだのは打者24人に対して6度あった。この ... 続きを見る


平野、フィリーズ主軸封じ1回零封。4戦連続無失点で防御率1.74

2018/04/25

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手は24日(日本時間25日)、敵地シチズンズバンク・パークでのフィラデルフィア・フィリーズ戦に登板し、1回を無失点に抑える好投。チームは8-4でフィリーズを下し、3連勝した。    平野は5-4で迎えた7回裏に4番手として登板した。先頭の3番キンガリーを3球三振に取った。4番ホスキンスを四球で歩かせたが、5番アルテールを遊ゴロの併殺打にとって無失点で抑えた。1回10球を投げ、1奪三振1四球無失点の内容。4戦連続無失点とし、防御率は1.74となった。    試合は、ダイヤモンドバックスが3回にアビラ、ダイソンの連続本塁打で2点を先制 ... 続きを見る


牧田、2戦連続2回パーフェクト! 投手不利の球場&強力打線相手も動じず

2018/04/25

 サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が24日(日本時間25日)、敵地クアーズ・フィールドで行われたコロラド・ロッキーズ戦に登板した。    牧田は0-8と大量ビハインドの6回から3番手としてマウンドに登った。まず先頭のカイル・フリーランド投手を78マイル(約125キロ)の速球で空三振に打ち取ると、続く2016年首位打者のD.J.ルメイヒュー内野手を67マイル(約108キロ)のスライダーで二直、昨季の首位打者チャーリー・ブラックモン外野手も79マイル(約127キロ)もシンカーで一飛に仕留めて3者凡退とした。    リリーフを多く使いたくないチームは、牧田を2戦続けて2イニン ... 続きを見る


前田健太、6回7奪三振1失点で勝敗つかず 5回には今季初安打を記録

2018/04/25

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は24日(日本時間25日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われているマイアミ・マーリンズ戦に先発登板した。6回を投げ、4安打7奪三振1四球1失点でマウンドを降りた。防御率は3.10となっている。勝敗はつかず、今季3勝目とはならなかった。    前田は初回、先頭ディートリッチを3-2に追い込むと81.8マイル(約132キロ)のスライダーで空振り三振に取った。続くリアルミュートは右直、カストロを中直に仕留め、三者凡退の好スタートを切った。    2回は2本の安打で1死一二塁のピンチを迎えたが、7番ロハスを中飛、8番ブリンソンを空振り三振に ... 続きを見る


大谷、3勝目ならずメジャー初の快挙逃す 今季MLB先発投手最速163キロ記録も

2018/04/25

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が24日(日本時間25日)、敵地ミニッツメイド・パークで行われているヒューストン・アストロズ戦に先発登板した。    メジャー4試合目の登板となった大谷は初回、マイク・トラウトのソロ本塁打で1点の援護を受けてマウンドに登った。先頭のジョージ・スプリンガー外野手に右前安打を許したが、続く2番のホセ・アルトゥーベ内野手を中飛、3番のカルロス・コレア内野手も見逃し三振、そして盗塁を狙ったスプリンガーをマーティン・マルドナード捕手が刺して併殺が完成。結果的に打者3人で終わる立ち上がりを見せた。    2回にもアンドレルトン・シモンズ内野手のソ ... 続きを見る


苦境続くマーリンズ、今季125敗ペース。CEOジーター氏は諦めない姿勢「妄想家とでも呼んでくれ」

2018/04/25

地区最下位のマーリンズ、大方の予想通りの低迷  デレク・ジーター氏がCEOに就き、チーム再建を目指しているマイアミ・マーリンズ。23日(日本時間24日)現在、今季成績は5勝17敗、勝率.227とナショナル・リーグ東地区の最下位に沈んでいる。    新たな経営陣の下、チームはジャンカルロ・スタントンやディー・ゴードン、マーセル・オズナ、クリスチャン・イェリッチら主力選手を次々と放出し、イチロー外野手との契約も更新しなかった。将来はともかく、大方の予想通りの低迷と言える。しかし、ジーター氏は前向きな姿勢を示している。    米ケーブルテレビ会社大手『HBO』は24日(同25日) ... 続きを見る


大谷、5回まで投げ3失点と粘投 王者アストロズ相手に1点リードで後半へ

2018/04/25

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が24日(日本時間25日)、敵地ミニッツメイド・パークで行われているヒューストン・アストロズ戦に先発登板している。    メジャー4試合目の登板となった大谷は初回、マイク・トラウト外野手のソロ本塁打による1点の援護を受けてマウンドに登った。先頭のジョージ・スプリンガー外野手に対して、カウント1-0からの2球目の97マイル(約156キロ)の速球をはじき返されて右前安打とされたが、続く2番のホセ・アルトゥーベ内野手に対してはカウント2-1から84マイル(約135キロ)のスライダーで中飛、3番のカルロス・コレア内野手もフルカウントから84マイルのスラ ... 続きを見る


カージナルス、3年ぶりポストシーズンへ 得点力増でリリーフ陣への不安補う【30球団戦力紹介】

2018/04/25

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る