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大谷翔平、現地1日の先発登板予定を回避 27日に左足首を捻挫

2018/04/30

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が、5月1日(日本時間2日)のボルティモア・オリオールズ戦で予定されていた先発登板を見送ることが4月29日(同30日)、分かった。
 
 米公式サイト『MLB.com』が報道したもので、大谷は27日(同28日)のニューヨーク・ヤンキース戦に打者として出場し、第2打席で二ゴロを打ち一塁を駆け抜けた際に左足首を痛め、その後捻挫と診断されていた。
 
 大谷はこれまで投手として4試合に先発登板。2勝1敗、防御率4.43の成績を収め、前回24日(同25日)のヒューストン・アストロズ戦では今季MLB先発投手最速となる101マイル(約163キロ)をマーク。また、打者としては12試合に出場し44打数15安打、4本塁打、12打点、打率.341を記録していた。
 
 1日の試合は、大谷に代わって今季1勝2敗のニック・トロピアーノ投手が先発登板する。