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メッツ、投打にベテラン補強も全ては健康次第… 新監督による名将譲りのスタイルに期待【30球団戦力紹介】

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。

2018/04/29

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【投手陣:B】若手本格派投手が揃い、ポテンシャルはメジャー屈指。健康さえ維持できれば…

 ニューヨーク・メッツの先発の顔触れは豪華だ。昨季15勝のジェイコブ・デグローム(写真)、速球の平均球速が99マイル(約159キロ)に迫るノア・シンダガード、2015年に13勝を挙げたマット・ハービーといった速球派の3人は、実力的にはどのチームに行ってもエース級。故障や手術からのスティーブン・マッツ、ザック・ウィーラーといったローテ下位投手も2ケタ勝利を挙げる実力は十分にある。
 
 昨季18勝を挙げ最多勝に輝いたベテラン左腕のジェイソン・バルガスも補強し、他球団が羨むほどの陣容に。しかしながら全員故障が多く、昨季はジェイコブ・デグローム以外が故障離脱という、惨憺たる状況。
 
 救援防御率がリーグ最下位だったブルペンは、顔ぶれに大きな変化はなく、ベテランのアンソニー・スウォーザックを補強した程度。クローザーには2年前のセーブ王、ジューリス・ファミリアが座る。新監督のミッキー・キャラウェイの巧みなブルペンマネージメントに期待がかかる。

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