大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



Home » MLB » Page 142

タグ:MLBの記事一覧

ドジャース、あと1勝及ばなかった世界一へ再挑戦 前田も先発ローテ再定着で貢献【30球団戦力紹介】

2018/04/18

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


田中将大が5回7失点の乱調、4試合連続で被本塁打 味方打線も沈黙

2018/04/18

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は17日(日本時間18日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われているマイアミ・マーリンズ戦に先発登板し、5回8安打5奪三振7失点でマウンドを降りた。     田中は初回、先頭ディートリッチに中前安打を浴び、2番ロハスに四球で無死一二塁とすると、カストロの適時打で早々と1点を献上。さらにボアの適時打、味方の失策が絡み2点を失った。6番アンダーソンは併殺打、7番テリスを二ゴロに打ち取るも不安定な立ち上がりとなった。    2回は1死二塁からまたもディートリッチに安打を許し、4点目を失った。3回は先頭カストロを空振り三振に取ると、後続は一ゴ ... 続きを見る


大谷の登板延期も…もう一人の二刀流マッケイ、悪天候でも2度目のマイナー先発

2018/04/17

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、敵地カウフマン・スタジアムで行われるカンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発登板予定だったが、氷点下まで下がった悪天候のために試合は中止となった。その同じ日、カンザスシティから東に約900キロ離れたケンタッキー州ボウリング・グリーンでは、大谷と同様に二刀流に挑戦しているタンパベイ・レイズ傘下ボウリング・グリーン・ホット・ロッズのブレンダン・マッケイ投手がマイナー1Aで2度目の先発マウンドに上がった。    前日のカードが悪天候で中止になったため、この日はホット・ロッズ対フォートウェイン・ティンカップスのダブルヘッダーが行わ ... 続きを見る


マーリンズ・田澤、1回2Kで完璧なリリーフ チームは大敗

2018/04/17

 マイアミ・マーリンズの田澤純一投手は16日(日本時間17日)、敵地ヤンキー・スタジアムで行われたニューヨーク・ヤンキース戦に登板した。1回2奪三振無失点で、防御率を1.69とした。チームは1-12で大敗した。    田澤は1-12で迎えた8回裏、4番手としてマウンドに上がった。先頭のトレイエスは149キロの速球で見逃し三振に取り、続くガードナーは右飛に打ち取った。最後はピーターソンをカウント2-2からフォークで空振り三振に抑え、好リリーフを見せた。    チームは先発・スミスが2回1/3を投げて5安打5四球5失点と乱調。代ったクロイドも3回1/3を8安打3四死球6失点と悪 ... 続きを見る


タイガース、絶対的エース&主砲放出は大きすぎる穴。名将とともに再建の道探る【30球団戦力紹介】

2018/04/17

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


ホワイトソックス、楽しみな人材が豊富も劇的向上は見込めず。未来に繋がる可能性を育む【30球団戦力紹介】

2018/04/17

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


大谷の次戦登板は強打のRソックス戦 投げ合う相手は“優勝請負人”のCY賞左腕

2018/04/16

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が15日(日本時間16日)に先発登板する予定だった敵地でのカンザスシティ・ロイヤルズ戦が中止になったことを受け、次戦登板日が17日(同18日)の本拠地でのボストン・レッドソックス戦になることが決定した。   ドラフト全体1位の逸材。岩村とチームメイトに  当日のレッドソックスの先発はデビッド・プライス投手。通算128勝を挙げている左腕で、タンパベイ・レイズに在籍していた2012年には20勝を挙げサイ・ヤング賞を受賞しているリーグ屈指の実力者だ。    プライスは、米テネシー州出身の32歳。ブラックマン高校、バンダービルト大を経て、20 ... 続きを見る


ドジャースのエース左腕、奪三振ショーでやっと今季初勝利 監督も迫力を称賛

2018/04/16

 ロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・カーショウ投手が15日(日本時間16日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に登板し、今季初勝利を挙げた。    開幕戦を含め今季3試合に登板して白星を手にしていなかったエースは、この日圧巻の奪三振ショーを見せた。初回に2つの三振を奪ったところから始まり、6回まで2つずつ奪三振を記録。その中でも特徴的だったのは決め球の球種だ。12個の奪三振のうち、決め球がスライダーだったのは10、速球が2、代名詞ともいえるカーブで奪ったものはなかった。    この日は7回100球(ストライク71球)を投げ被安打2(被 ... 続きを見る


田澤、ソロ被弾で3戦ぶり失点。チームも敗戦で昨季のペース上回る黒星

2018/04/16

 マイアミ・マーリンズの田澤純一投手が15日(日本時間16日)、本拠地マーリンズ・パークで行われたピッツバーグ・パイレーツ戦に登板した。    田澤は、3点を追う9回から4番手として登板した。先頭打者は3番のスターリング・マルテ外野手。カウント1-0から真ん中高めに放った90マイル(約145キロ)の速球を完璧に捉えられると、これがレフトスタンドに入るソロ本塁打となり、自身3試合ぶりの失点を喫する(自責点は4戦ぶり)。続くジョシュ・ベル内野手にも左前安打を打たれた田澤だったが、その後は一直併殺、空三振で打ち取り後続を断った。この日は、1回10球(ストライク7球)を投げ被安打2、無四球、 ... 続きを見る


大谷、先発登板3戦目は“極寒”で中止 背番号「42」披露はお預け

2018/04/16

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が15日(日本時間16日未明)、敵地カウフマン・スタジアムで行われるカンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発登板する予定だったが、悪天候のため中止となった。    投手として2連勝し、この試合が3戦目だった大谷。しかし、現地では小雪が舞う中、氷点下1度まで下がった気象が考慮され、現地時間12時45分頃に試合中止が発表された。なお、この日は黒人初のメジャーリーガー、ジャッキー・ロビンソン氏を称えた「ジャッキー・ロビンソン・デー」でもあり、大谷も含めチーム全員が背番号「42」を着用して試合に臨む予定だった。    大谷は、17日(同18日)に行 ... 続きを見る


レンジャーズ内野手がDL入り、“鉄人”イチローに生まれた新たな記録更新の可能性

2018/04/15

 4月11日(日本時間12日)に行われたロサンゼルス・エンゼルス対テキサス・レンジャーズの一戦は、大谷翔平投手の2試合ぶりの野手としての先発出場などが脚光を浴びた。しかし、この試合で一つの偉大な記録が途切れる出来事が発生したことはあまり知られていない。    レンジャーズのエルビス・アンドルス内野手が、故障者リスト(DL)入りせずに連続ベンチ入りを果たした記録だ。アンドルスはメジャーデビューした2009年からDL入りせずに1393試合連続でベンチ入り。これは現役メジャーリーガ最長記録となっている。    しかし、11日の試合の9回裏、レンジャーズ最後の攻撃の場面。2死満塁の ... 続きを見る


鮮烈なメジャーデビューを飾った大谷翔平。全米を熱狂させた10試合【編集部フォーカス】

2018/04/15

ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が華々しいメジャーリーグデビューを飾った。当初は「二刀流」実現を疑問視する声も上がっていたが、ふたを開けてみれば投打にわたり大活躍。早くも米国のファンの心をわしづかみにした大谷。これまでに出場した10試合を振り返る。 【次ページ】開幕戦で初安打を記録... 続きを見る


イチロー、4打数1安打で3試合ぶりの快音  チームは乱打戦制す

2018/04/15

 シアトル・マリナーズのイチロー外野手は14日(日本時間15日)、本拠地セーフコ・フィールドで行われたオークランド・アスレチックス戦に2試合連続となる「8番・左翼」で先発出場し、4打数1安打1得点だった。3試合ぶりの安打を放ち、メジャー通算3086安打とした。チームは10-8で、両軍計27安打の乱打戦を制した。    イチローは一ゴロ、遊ゴロと2打席連続で凡退していたが、5回1死二塁で迎えた第3打席にアスレチックスの2番手コローンから遊撃内野安打を放った。7回の第4打席は右飛に倒れ、8回の守備からベンチに退いた。... 続きを見る


ロイヤルズ、一気に弱体化で未来見据えた戦いに 若手の才能開花が待たれる【30球団戦力紹介】

2018/04/15

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


タイブレーク制度は野球の醍醐味を失わせるのか。今季からマイナーで導入、メジャーへの適応の可能性は

2018/04/15

マイナー開幕戦で早速適用された新ルール  4月5日(日本時間6日)に開幕したマイナーリーグでは、試合時間の短縮を目的として2018年シーズンから新ルールが導入されている。実は、メジャーリーグにおいて、コミッショナーであるロブ・マンフレッド氏が今季から導入を目指したが、メジャーリーグ選手会からの支持を受けられず断念した経緯がある。その代わりとしてマイナーリーグが試験的運用の場として選ばれたのである。    新たに導入されたルールは、▽延長戦のイニングは無死二塁から開始する(タイブレーク制)▽投手の投球間隔をランナーがいる場合は20秒、いない場合は15秒に制限する――というものだ。 &n ... 続きを見る


大谷について打者転向の元有望株が語る「技術は明らかに有用」、「打撃の方が難しい」

2018/04/15

 メジャーデビュー以来、投打で大活躍のロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手。オープン戦は結果が出なかったこともあり、シーズンでの活躍は疑問視されていた風潮もあったが、見事に逆境をはね返し、全米に大谷フィーバーを起こしている。そんな大谷について、カージナルスなどで活躍したリック・アンキール氏が『セントルイス・ポスト・ディスパッチ』のインタビューで語った。アンキール氏は投手の有望株としてメジャーデビューして2桁勝利を挙げるも、その後はイップスに苦しみ、キャリア途中で打撃力を買われて打者転向を果たした選手だ。    投打で活躍したアンキール氏はインタビューで大谷について聞かれ、「私は彼の ... 続きを見る


今季のMLBでの死球数が大幅に増加 2001年以来の高水準の理由とは?

2018/04/14

 昨季のメジャーリーグはシーズンで記録した本塁打数が史上1位という歴史的な1年だったが、今季ある記録が昨季より大幅に増えているという。それは死球数だ。米メディア『USAトゥデイ』が12日(日本時間13日)に報じた。    同記事によると、まだメジャーリーグが開幕しておよそ2週間しか経過していないが、すでに149個の死球が発生したとレポート。この数字は1試合あたり0.42個の死球数の計算で、昨季より17%高い数値であり、2001年(1試合あたり0.39)以来の高水準だという。    現に、死球をきっかけに乱闘もすでに複数回起き、試合出場停止や怪我などすでにメジャーリーグの選手 ... 続きを見る


犠牲フライで3点!? パイレーツの珍プレーが話題に「中堅手はどこ?」

2018/04/14

 メジャーリーグ、13日(日本時間14日)に行われたマーリンズ対パイレーツで1死満塁から犠牲フライで3点が入る珍事が起きた。    珍しいプレーが起きたのは5回裏。マーリンズが3本の安打で1死満塁とすると、続くカストロは飛球を打ち上げ右翼手ポランコのもとへ。ポランコは捕球すると、本塁へ送球。しかし、送球は逸れ、三塁走者へのタッチが間に合わなかったため、捕手は一塁から二塁へタッチアップを試みた走者を刺すために二塁へ送球した。    しかし、この送球が二塁のカバーに入った遊撃手のはるか頭上を通過。ボールは中堅に転がり、中堅手マルテもカバーに入っていなかったため、二塁走者と二塁へ ... 続きを見る


マエケン、制球定まらず今季初黒星 3回途中5失点で天敵相手にKO

2018/04/14

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は13日(日本時間14日)、本拠地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板。2回2/3を5安打、2四球、3三振、5失点で今季初黒星を喫した。    今季、2試合目の先発登板となった前田。相手は昨季5試合に登板し、0勝2敗、防御率7.36と打ち込まれた天敵ダイヤモンドバックスだ。    この日の前田は初回からピリッとせず、先頭のペラルタを四球で歩かせると、続くマルテに安打を浴び、1死からデスカルーソに適時打を打たれ、先制を許してしまう。    2回は三者凡退に抑えた前田だったが、3回に先頭の相手先発投手であるグレインキー ... 続きを見る


イチロー、3試合ぶりスタメンも3打数無安打

2018/04/14

 シアトル・マリナーズのイチロー外野手が13日(日本時間14日)、本拠地でのオークランド・アスレチックス戦に「8番・左翼」で先発出場し、3打数無安打だった。    3試合ぶり今季8試合目のスタメン出場となったイチロー。第1打席は二ゴロ、第2打席は遊ゴロ、7回裏の第3打席は外角の速球に見逃し三振に倒れた。イチローは8回の守備で退き、この日を3打数無安打で終えた。... 続きを見る


大谷、メジャー初二塁打&技あり中前打で逆転勝利に貢献 エ軍6連勝

2018/04/14

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が13日(日本時間14日)、敵地でのカンザスシティ・ロイヤルズ戦にメジャー初となる「7番・指名打者」で先発出場。第1打席でメジャー初となる二塁打、第4打席で中前打を放ち、4打数2安打1三振1得点とした。    今季、スタメン出場した6試合では全試合で安打を放っている大谷。この日は2回の第1打席でロイヤルズの先発ハメルから左翼へ技あり二塁打を記録。大谷にとってはメジャー初となる二塁打となった。    続く4回の第2打席では、相手守備陣が三塁手を三遊間、遊撃手を二塁後方に配置するシフトを展開。大谷は外角中心の配球を粘りながらもフルカウント ... 続きを見る


ツインズ、実力者揃いの先発陣が浮上のカギ 伸び盛りの野手陣とともに上位進出へ【30球団戦力紹介】

2018/04/14

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


ボークに制球難・・・ダルビッシュ、5回途中4失点で今季初黒星

2018/04/14

 シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が13日(日本時間14日)、本拠地でのアトランタ・ブレーブス戦に先発登板。4回2/3を投げ、9安打、4四球、4三振、4失点で今季初黒星を喫した。    今季、2試合に投げるも勝ち星がないダルビッシュ。前回登板は6回を投げ2安打、1失点、9三振と快投。新天地での初白星を早く手に入れ、日米通算150勝を記録したいところだ。    この日の登板では、初回2死から安打と四球でいきなりピンチを迎えるも、5番・スズキを打ち取って無失点。続く2回には1死から牽制の悪送球、安打で再びピンチを招き、2死から四球で満塁とするも、ここも無失点で切り抜ける。   ... 続きを見る


大谷人気は青天井! 「着用済みユニ」のネットオークション価格、わずか半日で25倍に急騰

2018/04/13

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が連日、目覚ましい活躍を見せている。鮮烈なメジャーデビューを飾った“二刀流”の人気は急上昇。公式サイト『MLB.com』内のオークション『MLB Auction』でも大谷関連の出品物の価格が急騰しており、その人気の高さが浮き彫りになっている。    大谷が所属するエンゼルスは4月11日(日本時間12日)、今シーズン初めての出品を行った。大谷がスプリングトレーニングで着用したユニホームの入札開始価格は287米ドル(約3万円)だったが、わずか半日後に25倍の7052米ドル(約75万円)まで吊り上がった。    また3月26日のドジャースと ... 続きを見る


大谷が4打数1安打3打点で勝利に貢献、初の申告敬遠に三塁打も  チームは5連勝

2018/04/13

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が12日(日本時間13日)、敵地カウフマン・スタジアムで行われたカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「8番・DH」で先発出場。4打数1安打3打点で、打率を.346とした。チームは7-1で快勝し、連勝を5に伸ばした。    ここまで代打を含め野手として6試合に出場している大谷。7試合目となったこの日は申告敬遠や三塁打と、自身にとって“メジャー初”のプレーが相次いだ。    第1打席は見逃し三振、4回の第2打席はフルカウントまで粘るも左飛に倒れた。6回2死二塁で迎えた第3打席、打席に向う大谷に対してバッテリーは申告敬遠を選択した。   ... 続きを見る


大谷、メジャー初の三塁打 満塁のチャンスに走者一掃の右中間適時打

2018/04/13

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、敵地カウフマン・スタジアムで行われているカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「8番・DH」で先発出場。7回の2死満塁の好機でメジャー初の三塁打を放ち、3打点を挙げた。    大谷は1-0で迎えた2回の第1打席は見逃し三振に取られ、4回の第2打席はフルカウントまで粘ったが、左飛に倒れた。6回、2死二塁で回ってきた第3打席はメジャー移籍後初の申告敬遠で歩かされた。    7回の第4打席は2死満塁のチャンスで迎えた。大谷は3番手・マウアーが内角真ん中に投じた4球目を捉え、右中間を破る走者一掃の三塁打で3点を稼いだ。 & ... 続きを見る


大谷はどのようにOP戦の成績を覆したのか。エンゼルスの起用法にみる“二刀流“のメリット【小宮山悟の眼】

2018/04/13

 渡米前から「二刀流」の可否で日米両球界から注目を集めていたロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手。開幕前は懐疑的な意見が多かったが、ここまでの大谷は投打にわたる活躍には目を見張るものがある。華々しいデビューを飾ったが、メジャーリーグでの今後のキャリアを見据え、大谷はメジャー1年目をどう過ごすべきか。... 続きを見る


インディアンス、地区3連覇は確実か 大きな補強なしも現有戦力が投打に強力【30球団戦力紹介】

2018/04/13

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


“崩壊危機”エンゼルス先発陣の救世主? 大谷とともに期待される21歳右腕がデビュー

2018/04/12

先発3人が故障…大谷の陰で光った初勝利  大谷翔平投手が所属するロサンゼルス・エンゼルスは、昨シーズン先発陣のほぼ全員が故障者リスト入りを経験する事態に陥り、今季は大谷を含めた6人先発ローテーションを組んで、故障者を少なくシーズンを乗り切ることがオフからの課題だった。    ところが、シーズンが始まってわずか1週間あまりで早くも先発投手3人(マット・シューメイカー、アンドリュー・ヒーニー、J.C.ラミレス)が故障者リスト入りして脱落してしまっている。大谷の投打にわたる大活躍もあって、9勝3敗でアメリカン・リーグ西地区首位(10日現在)と好調に見えるエンゼルスだが、実は先発投手陣は崩壊 ... 続きを見る


大谷、先発復帰で左腕から先制タイムリー チームは4連勝で地区首位キープ

2018/04/12

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が11日(日本時間12日)、敵地グローブライフ・パークで行われているテキサス・レンジャーズ戦に「8番・指名打者」で出場。第1打席で先制タイムリー安打放ち、勝利に貢献した。    大谷は、6日(同7日)以来となる指名打者での先発出場。2回、2死一、二塁で打席を迎え、相手先発の通算51勝左腕マット・ムーアに対し、まず初球の89マイル(約143キロ)の速球を見送ると、カウント1-0からの2球目のインサイドの91マイル(約147キロ)の速球を詰まりながらも左前へはじき返して、これが先制のタイムリー安打となった。    これが5打席ぶりとなる安 ... 続きを見る


田澤、悪い流れ断ち切れず ピンチで登板も2者の生還許す

2018/04/12

 マイアミ・マーリンズの田澤純一投手が11日(日本時間12日)、本拠地マーリンズ・パークで行われたニューヨーク・メッツ戦に登板した。    田澤は8回、チームが1-2と逆転を許した悪い流れを断ち切るため1死一、二塁の場面で5番手としてマウンドに登った。まず迎え撃つのはウィルマー・フローレス内野手。初球は高めのカーブが外れ、カウント1-0から2球目の90マイル(約146キロ)の速球を低めに投げ込んだが、これをレフト方向へはじき返されタイムリー二塁打とされ1-3。    続く3番の通算157本塁打を誇るヨエニス・セスペデス外野手は申告敬遠で一、三塁となり、4番の通算175本塁打 ... 続きを見る


田中将大、2被弾で5回6失点 味方の大量援護で今季2勝目

2018/04/12

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は11日(日本時間12日)、敵地でボストン・レッドソックス戦に先発登板し、5回7安打2四球3奪三振6失点で降板した。    ヤンキースが初回に4点を先制。田中はその裏、先頭・ベッツを三飛、2番デバースを左飛と打ち取ったが、続く3番ラミレスへの初球、真ん中低めに入った球をとらえられ、ソロ本塁打を許した。     味方打線は3回、4回にも追加点を挙げて、リードを広げた。田中は4回までいずれも三者凡退に抑えていたが、8-1で迎えた5回裏に2安打などで1死一、二塁とすると、ベッツの適時二塁打で1失点。さらに四球で2死満塁とすると、4番マルティ ... 続きを見る


平野、1回無失点の好投で勝利に貢献 先頭に安打許すも直後に併殺

2018/04/12

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が11日(日本時間12日)、敵地AT&Tパークで行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に登板した。    平野は、4点リードで迎えた7回から4番手として登板。先頭のパブロ・サンドバル内野手に対して、カウント1-0から外角低めのスプリットを右前安打とされ無死一塁。続くグレゴー・ブランコ外野手に対しては、まず3球連続の速球でカウント1-2と追い込むと、今度はスプリットを連投してフルカウントとする。速球を1球ファールとされてから、最後は真ん中低めの90マイル(約146キロ)の速球で二ゴロ併殺に打ち取り、2死走者なしとした。 &nbs ... 続きを見る


大谷にかかる前人未到の“三冠”への期待。世界が注目する底知れぬポテンシャルの行方は

2018/04/12

「三冠獲得に必要なすべてをやってのけている」  指名打者としての開幕スタメン出場、そして初安打と無難なMLBデビューを飾ったロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手。しかし、その後の3戦連発や先発投手としての連勝で一気に周囲は騒がしくなり、週間MVPの獲得も相まって日米メディアの”大谷狂騒曲”が奏でられ始めた。連日、様々なメディアがその将来図を議論する中、大谷の“三冠”獲得の可能性について取り上げるメディアも現れている。    米国メディア『ESPN』のスペイン語圏向けサイト『ESPNデポルテス』の看板コラムニストの一人、エンリケ・ロハス氏は「大谷は歴史的三冠王への途上に?」と題したコ ... 続きを見る


アスレチックス、豊富な若手とともに最下位阻止へ。敏腕GMの再建計画は実を結ぶか【30球団戦力紹介】

2018/04/12

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


大谷、先発復帰で即タイムリー! 51勝左腕から詰まりながらも流し打ち

2018/04/12

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が11日(日本時間12日)、敵地グローブライフ・パークで行われているテキサス・レンジャーズ戦に「8番・指名打者」で出場。第1打席で先制タイムリー安打を放った。    大谷は、6日(同7日)以来となる指名打者での先発出場。2回2死一、二塁で打席を迎え、相手先発の通算51勝左腕マット・ムーアに対し、まず初球の89マイル(約143キロ)の速球を見送ると、カウント1-0からの2球目のインサイドの91マイル(約147キロ)の速球を詰まりながらも左前へはじき返して、これが先制のタイムリー安打となった。    5打席ぶりとなる安打、打点にも塁上でコ ... 続きを見る


マリナーズ、イチロー復帰でスター軍団の濃度増す。新加入の若手との化学反応に期待【30球団戦力紹介】

2018/04/12

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


レンジャーズ、痛すぎる補強失敗。激戦区で歴史的低迷のシーズンになるか【30球団戦力紹介】

2018/04/12

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


大谷の活躍でまたも過熱する二刀流議論。レジェンド右腕は投手専任派「打者の労働量は相当」

2018/04/11

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手がア・リーグの週間MVP(4月2〜8日)に選出された。投打にわたる圧巻のパフォーマンスに、日本はもちろん、米国メディアも連日賞賛と驚きの報道を繰り返している。比較される選手や引用されるデータが、ベーブ・ルース氏や100年前のデータというがその象徴の一つであろう。    そんな現代野球の枠にはまらない大谷の”二刀流”について、ボストン・レッドソックスなどで活躍したレジェンド右腕ペドロ・マルティネス氏が持論を語っている。    マルティネス氏は10日、自身のツイッターアカウントよりスペイン語と英語で大谷に関する持論をツイートした。スペイン ... 続きを見る


大谷擁するエンゼルス、王者と一騎打ちか 6人ローテと補強重ねた打線が機能すれば躍進【30球団戦力紹介】

2018/04/11

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


王者アストロズ、投打に揺るぎない充実の戦力。18年振りのワールドシリーズ連覇へ【30球団戦力紹介】

2018/04/11

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


メジャー挑戦へ、二刀流か否か。注目の若手2選手の運命分ける決断、マイナーでの初登板の結果は

2018/04/10

当初は投打二刀流を期待された2人  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が9日(日本時間10日)、アメリカン・リーグの週間MVPに選出された。オープン戦での不振がうそのような、大谷の驚異的な投打二刀流での活躍はメジャー球史に残る1週間であったかもしれない。前代未聞とさえ呼んでもいいような大谷フィーバーのさなかの9日、メジャーリーグを頂点とするならば4階層下にあたるマイナーリーグ1Aのミッド・ウェスト・リーグにおいて、興味深い2人の若い投手が先発登板デビューを果たした。    1人は大谷と同じく投打二刀流の挑戦を続けるタンパベイ・レイズ傘下ボウリング・グリーン・ホット・ロッズのブレン ... 続きを見る


Dバックス・平野、1回1安打1奪三振1失点 チームは競り勝つ

2018/04/10

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手は9日(日本時間10日)、敵地AT&Tパークで行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に登板。1回を投げ、1安打1奪三振1失点だった。チームは2-1で勝利した。    平野は2点をリードして迎えた8回裏、2番手としてマウンドに上がった。先頭・クロフォードにフルカウントから7球目の速球を打たれ、中越二塁打を許た。ペンスの右飛で1死三塁とすると、ブランコの二ゴロで1点を失った。続く代打・サンドバルに粘られるも、最後は9球目の直球で空振り三振に仕留めた。    試合は3番手ブラッドリーが9回を三者凡退に抑え、ダイヤモンドバッ ... 続きを見る