大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



Home » MLB » Page 143

タグ:MLBの記事一覧

MLB開幕ダッシュに成功したのは? 予想以上に輝く5チーム、“二刀流特需”に沸くあの球団も

2018/04/10

 メジャーリーグが3月29日(日本時間30日)に開幕した。各チームが10試合前後を消化し、開幕ダッシュに成功したチームとそうでないチームの明暗が現れつつある。公式サイト『MLB.com』では4月8日(同9日)終了時点で「予想以上に輝きを見せている5チーム」と題し、シーズン序盤を盛り上げているチームを紹介している。そして、その5チームの中には”二刀流特需”に沸くあのチームも含まれている。   完璧なチームとして輝くメッツ  リチャード・ジャスティス記者は「この時点でサプライズチームについて語るのは難しいが」と前置きした上で、5チームを挙げた。    まずはナショナル・リーグ東 ... 続きを見る


3試合連続HR・本拠地初勝利の大谷、週間MVPを獲得 日本人最速&最年少

2018/04/10

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が9日(日本時間10日)、ア・リーグの週間MVP(2~8日)に選出された。同日、メジャーリーグ機構(MLB)が発表した。    メジャー1年目の4月初旬、23歳での選出は、日本人選手として史上最速かつ最年少となる。二刀流の選手の受賞は、同リーグが1975年に週間MVPの選出を始めてから初めてとなる。    大谷は対象となる2~8日の期間で、打者として3試合に出場し、打率.462、3本塁打を含む6安打、7打点という驚異的な成績。投手としては、8日に本拠地で初登板し、7回無失点12奪三振で今季2勝目を挙げた。この試合で奪った空振り24は、 ... 続きを見る


レイズ、主力次々に放出で低迷必至。有望選手育成で再建への道に光明見出す【30球団戦力紹介】

2018/04/10

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


オリオールズ、絶対的守護神を重症で欠くピンチ。経験値のある若い力が命運握る【30球団戦力紹介】

2018/04/10

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


Bジェイズ、主砲抜けるも長打力は依然魅力。投手陣は先発の踏ん張り次第【30球団戦力紹介】

2018/04/10

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


平野、1回完璧でメジャー初勝利! 強打の最強捕手をスプリットで打ち取る

2018/04/09

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が8日(日本時間9日)、敵地ブッシュ・スタジアムで行われたセントルイス・カージナルス戦に登板し、メジャー初勝利を挙げた。    平野は、同点の7回から先発の後を受けて登板。まず先頭のメジャー3年目のホセ・マルティネス内野手を、カウント3-1から92マイル(約148キロ)の速球で三ゴロに打ち取ると、続く打者は強打のヤディアー・モリーナ捕手。通算129本塁打の主砲に対し、初球を83マイル(約133キロ)のスプリットで入り空振りを奪うと、2球目も83マイルのスプリットをほぼ真ん中に放って右飛に抑え込んだ。2死となって、昨季メジャーデビューの年で ... 続きを見る


今季2勝目の大谷、圧巻の投球で米メディアに衝撃「この星の生まれじゃない」

2018/04/09

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、オークランド・アスレチックス戦で本拠地初登板し、7回1安打無失点12奪三振で今季2勝目を挙げた。7回途中まで打者をパーフェクトに抑えた快投に米国メディアは衝撃を受けるとともに、惜しみない賞賛を送っている。    大谷はこの日の初回に三者連続三振仕留め、最高の立ち上がりを見せた。2回以降もテンポよく凡退の山を築いた。7回1死まで1人の走者も許さず、マウンドを支配。7回1死にマーカス・セミエン内野手に左前安打を許したが、ここまでの快投にスタンドからは大きな拍手が送られた。    投手として、鮮烈な本拠地デビューを果 ... 続きを見る


大谷、2勝目の要因は? 数字が示す圧巻の投球内容。試合を支配した初球

2018/04/09

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたオークランド・アスレチックス戦に先発登板し、7回12奪三振無失点の好投でメジャー2勝目を挙げた。    初めて本拠地のマウンドに立った大谷は、初回の3者連続三振から始まり、7回1死まで1人の走者も許さない完璧な投球を見せた。5回にも4番~6番の主軸に対してこの日2度目となる3者連続三振を奪う力投に、地元アナハイムのファンを熱狂させたが、その好投ぶりを数字でも見てみたい。    まずはストライク率。この日放った91球のうち、実に59球がストライクで、その割合は64.8%に及んだ ... 続きを見る


大谷の活躍の陰に…もう一人の二刀流マッケイが静かに迎えた開幕とは

2018/04/09

 メジャーリーグから遅れること1週間、4月5日(日本時間6日)にマイナーリーグの2018年度公式シーズンが開幕した。タンパベイ・レイズ傘下の二刀流選手、ブレンダン・マッケイは1Aのボウリング・グリーン・ホット・ロッズのロースターに名を連ねた。    ホット・ロッズの本拠地はケンタッキー州ボウリング・グリーン市にあり、同州のルイビル大学出身のマッケイにとっては馴染みがある土地でもある。ホット・ロッズが所属するミッド・ウェスト・リーグは8チームで構成され、名前の通り主にアメリカ中西部の各地で試合が行われる。    4月5日の開幕から9月3日の最終戦までの5カ月で140試合とかな ... 続きを見る


大谷“ショータイム”12Kで2勝目 アスレチックス相手に7回1死まで完全投球

2018/04/09

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたオークランド・アスレチックス戦に先発登板し、7回無失点の好投で2勝目を挙げた。    メジャー2試合目の登板となった大谷は初回、3者連続連続三振の最高の立ち上がりを見せる。味方打線が2点を先制した直後の2回も、4番のクリス・デービス外野手を中直、5番のマット・オルソン内野手を空三振、初登板の試合で本塁打を許した6番のマット・チャップマン内野手を左直に打ち取り、主軸を3者凡退に抑える。    それから大谷はさらに波に乗って、6回まで1人の走者も許さない完璧な投球を見せた。そして ... 続きを見る


Rソックス、大砲加入で投打のバランス◎ 地区3連覇とともに5年ぶり世界一へ【30球団戦力紹介】

2018/04/09

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


まさに二刀流!大谷、3戦連続弾で勝ち星、本塁打数などチーム内で変則三冠

2018/04/07

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地でのオークランド・アスレチックス戦に8番・指名打者で先発出場。2回に3戦連続となるソロ本塁打を放つなど、4打数1安打2打点1四球1得点だった。これで、今季の大谷は投手として1勝0敗、打者としては打率.389、3本塁打、7打点の成績で、気は早いがチーム内で最多勝と最多本塁打、最多打点の三冠となっている。    この日放った本塁打で、大谷は今季の本塁打数を3本とした。3本はチーム内ではトップ、またア・リーグでは3位タイの成績だ。一方の打点もチーム内でトップタイ、ア・リーグでは5位タイとなっている。    勝ち ... 続きを見る


ベルトレが成し遂げた偉業。中南米出身選手の最多安打記録更新「非常に慎ましい気持ち」

2018/04/07

 ドミニカ共和国出身のベテラン内野手エイドリアン・ベルトレ(レンジャーズ)が、4月5日(日本時間6日)、対アスレチックス戦の2回に二塁打を放ち、MLB通算安打数を3054に伸ばした。3053安打で並んでいたパナマ生まれの伝説的プレーヤー、ロッド・カルーの記録を抜き、ラテン系プレーヤーの最多安打記録保持者となったと「ディアリオ・リブレ」紙など複数のドミニカ共和国メディアが同日報じている。    この日の試合でもう1本ヒットを放って3055安打まで記録を伸ばし、リッキー・ヘンダーソンの記録にも並んで歴代24位タイに浮上。ベルトレは「非常に慎ましい気持ちだ。偉大なプレーヤーたちに追いつけた ... 続きを見る


大谷、3戦連続弾含む2打点 エンゼルスは大谷の一発を機に6点差を大逆転

2018/04/07

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地でのオークランド・アスレチックス戦に8番・指名打者で先発出場。2回に3戦連続となるソロ本塁打を放つなど、4打数1安打2打点1四球1得点だった。    オープン戦は打者としては絶不調だったものの、シーズン開幕戦のMLB初打席で安打を放つと、この日までに2試合連続で本塁打と絶好調。この日はチームが6点をリードされている中、2回裏の第1打席でアスレチックス先発のゴセットの速球を完ぺきにとらえ、3試合連続となる本塁打を放った。    第2打席は中飛に倒れた大谷は、6-8とエンゼルスが2点リードされた5回裏に1死満 ... 続きを見る


元NFL選手ティーボウ、今季も初打席でHR。異色経歴の外野手が挑む2年のシーズン

2018/04/07

 アメリカンフットボールのプロリーグNFLから、野球へ転向したティム・ティーボウ外野手の2年目のシーズンが始まった。メッツ傘下のランブルポニーズでプレーするティーボウは5日(日本時間6日)に行われた2Aの開幕戦に「7番・左翼」で出場、3ラン本塁打を放った。    ランブルポニーズはレッドソックス傘下のシードッグスと対戦。ティーボウは、初回に回ってきた第1打席で右中間への3ランを放った。昨季はA級デビュー戦の初打席を本塁打で飾っており、今季も幸先の良いスタートを切った。    NFL出身という異色の経歴を持つティーボウ。フロリダ大学に在籍していた2007年、全米大学アメフトで ... 続きを見る


大谷翔平、ベーブ・ルース以来の同一シーズンに先発登板&3戦連続弾

2018/04/07

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地でのオークランド・アスレチックス戦に8番・指名打者で先発出場。2回に3戦連続となるソロ本塁打を放った。『FOXスポーツ』によると、先発投手としてプレーした選手が3戦連続本塁打を放つのは、ア・リーグでは1930年のベーブ・ルース以来だという。    大谷がまたしてもベーブ・ルースに並んだ。この日までに2試合連続で本塁打と絶好調の大谷は、この日はチームが6点をリードされている中、2回裏の第1打席でアスレチックス先発のゴセットの速球を完ぺきにとらえ、3試合連続となる本塁打を放った。    ア・リーグで先発投手と ... 続きを見る


大谷、2回に驚愕の3戦連続弾 速球を完ぺきにとらえ球場大歓声

2018/04/07

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地でのオークランド・アスレチックス戦に8番・指名打者で先発出場。2回に3戦連続弾となるソロ本塁打を放った。    投手としてはデビュー戦で初白星、打者としてはこの日までに2試合連続で本塁打を放っている大谷。この日はチームが0-6と6点をリードされた2回裏に大歓声の中登場すると、速球をジャストミート。打球は中堅へと飛んでいき、3戦連続本塁打となった。    大谷の本塁打に球場は大歓声。一振りで球場の空気を変えた。... 続きを見る


大谷の活躍にAロッドも絶賛「これは世界的な物語だ」

2018/04/07

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手に、メジャー歴代4位の696本塁打を放った元ニューヨーク・ヤンキースのアレックス・ロドリゲス氏も大絶賛だ。現在は米『FOXスポーツ』で解説者を務めるロドリゲス氏は4日、大谷の活躍を受け「メジャーが高校野球に見える」と発言。さらに別のコーナーでは「世界的な物語だ」とも絶賛した。    大谷は打者としては2試合連続本塁打を記録。投手としてはデビュー戦でメジャー初白星と、これ以上ないMLBでのデビューを飾っている。この活躍を受け、メジャー歴代4位の696本塁打の記録を持つ元ニューヨーク・ヤンキースのアレックス・ロドリゲス氏も自身が出演する番組で、「メ ... 続きを見る


今季初黒星の田中将大、6回好投も1被弾で暗転。指揮官は楽観「いい投球に変わりない」

2018/04/06

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手5日(日本時間6日)、本拠地で行われたボルチモア・オリオールズ戦に今季2度目の先発登板。6回1/3を6安打7奪三振3失点(自責点3)で初黒星を喫した。    田中は6回まで3安打7奪三振無失点と好投していた。しかし、先制直後の7回表、オリオールズの4番・ジョーンズに逆転の2ランを許した。後続のグリーンも連打を浴び、チームは5-2で敗れた。田中はヤンキースの先発ローテーションの中で今季初の敗戦投手となったが、アーロン・ブーン監督は、田中の投球に前向きな評価のようだ。    地元メディア「NY Daily News」によると、指揮官は「田 ... 続きを見る


田中将大、7回途中6安打3失点。逆転2ラン浴び、今季2勝目ならず

2018/04/06

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は5日(日本時間6日)、本拠地で行われているボルチモア・オリオールズ戦に先発登板。6回1/3を投げ、6安打7奪三振3失点(自責点3)でマウンドを降りた。    今季2度目の登板となった田中。初回に先頭・マンシーニに中前打を許したが、続くマチャドを三振、スコープを二飛に打ち取った。ジョーンズにはレフト線へ二塁打されたが、無失点で切り抜けた。2回も三者凡退に仕留め、6回まで3安打7奪三振と好投した。    しかし、1-0で迎えた7回表に無死一塁で、4番・ジョーンズにスライダーを捉えられ、左中間への逆転2ランを浴びた。続くデービスは三ゴロに ... 続きを見る


ヤンキース、田中のエース級活躍で狙うは世界一。スタントン加入で超豪華打線完成【30球団戦力紹介】

2018/04/06

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


大谷、メジャー2号HRはサイ・ヤング賞2度の剛腕から。4年連続220奪三振以上の実績

2018/04/05

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたクリーブランド・インディアンス戦に「8番・指名打者」で先発出場し、2試合連続本塁打となる同点2ランを放つなど2安打2打点の活躍でチームの勝利に貢献した。    大谷は、2点を追う5回2死二塁の場面で第2打席を迎えると、相手先発コーリー・クルーバー投手の速球を捉え、バックスクリーン左への同点2ラン本塁打。本拠地デビューから2試合連続での本塁打に球場のボルテージは最高潮となり、チームは最終的に延長13回でサヨナラ勝ちを収めた。    この日大谷に本塁打を浴びたのは、昨季を含めて2 ... 続きを見る


イチロー、3打数無安打。チームはエース右腕の大乱調で大敗

2018/04/05

 シアトル・マリナーズのイチロー外野手は4日(日本時間5日)、敵地AT&Tパークで行われたサンフランシスコ・ジャイアンツとの試合に「8番・レフト」で先発出場した。    出場4試合全てで先発のイチローは2回の第1打席、相手先発のジョニー・クエト投手に対し、まずチェンジアップ2球に見逃しとファールで追い込まれると、カウント2-2からの5球目の速球に手が出ず見逃し三振。4回の第2打席もクエトとの対戦で、今度はチェンジアップ、速球、スライダーを駆使されながら1-2とカウントを整えられ、4球目のチェンジアップをはじき返したものの二直に打ち取られた。6回の第3打席もクエトのスライダーの前に左飛 ... 続きを見る


大谷、サイ・ヤング賞右腕から2戦連発の同点2ラン!チームは延長13回サヨナラ勝利

2018/04/05

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたクリーブランド・インディアンス戦に「8番・指名打者」で先発出場し、2試合連続本塁打を放つなどの活躍で勝利に貢献した。    前日にメジャー第1号本塁打を放った大谷は3回の第1打席、相手先発の昨季サイ・ヤング賞を受賞したコーリー・クルーバー投手に対し、カウント0-2から92マイル(約148キロ)の速球に見逃し三振に倒れる。そして、2点を追う5回2死二塁のチャンスで巡ってきた第2打席、大谷はカウント1-1からアウトサイドに来た91マイル(約146キロ)の速球を捉えると、打球はバックスクリー ... 続きを見る


エンゼルス・大谷、快進撃で覆った米メディアの評価。現地記者が語る「新人王」への期待

2018/04/05

MLB が開幕し、二刀流として注目を集めたロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は、初先発初勝利をマークし、本拠地では2試合連続の本塁打を放った。オープン戦の成績では現地メディアは厳しい見方をしめしていたが、快進撃で評価は変化しているようだ。... 続きを見る


エンゼルス・大谷、2試合連続の本塁打 昨季サイヤング賞投手から同点の2ラン

2018/04/05

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が4日(日本時間5日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているクリーブランド・インディアンズ戦に「8番・指名打者」で先発出場。5回の第2打席で2試合連続となる本塁打を放った。    第1打席は三振に倒れた大谷。2点ビハインドで迎えた5回の第2打席、2死二塁の場面で3球目をとらえ、2試合連続となるセンターへの同点2ランを放った。第3打席は二ゴロだった。    インディアンスの先発・クルーバーは、昨年ア・リーグで18勝を挙げサイ・ヤング賞に輝いた好投手だ。大谷は前日の3ランを含む3安打に続き、この日は同点弾の活躍。リーグ屈指の右腕から本 ... 続きを見る


牧田、リードした9回のマウンド任されるも痛打浴びメジャー初失点

2018/04/04

 サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が3日(日本時間4日)、本拠地ペトコ・パークで行われたコロラド・ロッキーズ戦に登板した。    牧田は、5点リードで迎えた9回に4番手として登板。まず先頭の4番カルロス・ゴンザレスから外角いっぱいの速球でメジャー初となる空三振を奪うと、続くヘラルド・パーラ外野手はカウントで追い込むものの四球。そして、トレバー・ストーリー内野手を中飛に仕留めて2死一塁とした。    このまま流れを断ち切りたかったが、7番のクリス・アイアネッタ捕手を迎えた際に、走塁妨害によって走者を難なく2塁に進めてしまう。このピンチに牧田が放った球は甘い真ん中に入り、ア ... 続きを見る


平野、前日の初失点の借り返す好投。1回無安打無失点で勝利に貢献

2018/04/04

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が3日(日本時間4日)、本拠地チェイス・フィールドで行われたロサンゼルス・ドジャース戦に登板した。    平野は5-1とリードして迎えた8回に、先発のザック・ゴッドリー投手の後を受けてマウンドに登った。先頭のヤズマニ・グランダル捕手をカウント2-2から83マイル(約134キロ)のスプリットで二ゴロに打ち取ると、続くクリス・テイラー外野手には速球を続けて2球で追い込み、今度はスプリットを3連投。最後は92マイル(148キロ)の速球で二ゴロに仕留めた。2死を取って、打席に迎えるのは昨季22本塁打のコリー・シーガー内野手。速球を4球続けてカウン ... 続きを見る


大谷、衝撃的な本拠地デビュー! メジャー第1号HR含む3安打3打点で大観衆も歓迎

2018/04/04

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているクリーブランド・インディアンス戦に「8番・指名打者」で先発出場した。    本拠地デビューとなった大谷は初回、2-2の同点に追いついた直後、なおも満塁のチャンスで第1打席を迎えた。インディアンス先発のジョシュ・トムリンに対し、カウント1-1からの3球目のカーブを見逃すとこれがワイルドピッチとなり1点を勝ち越し。そして、カウントカウント2-2からの6球目の73マイル(約118キロ)のカーブを捉えると、打球は右中間スタンド前列に飛び込む第1号3ラン本塁打となった。大歓声の中ホームベース ... 続きを見る


大谷メジャー第1号 打たれたインディアンス右腕は慢性的な“一発病”持ち

2018/04/04

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたクリーブランド・インディアンス戦でメジャー第1号となる右中間への3ラン本塁打を放った。    大谷は初回の第1打席、インディアンス先発のジョシュ・トムリンのカーブを捉えて、右中間前列へ運ぶ3ラン本塁打を放った。ホームで迎えた第1打席での一発ということもあり、大観衆は大いに沸いたが、打たれたトムリンは“持病”でもある一発病をここで発揮することとなってしまった。    33歳のトムリンは、インディアンス一筋9年目の右腕。2006年にドラフト19巡目(全体581位)で指名され入団す ... 続きを見る


エンゼルス、先発ローテ3番手が故障者リスト入り 今季初登板で白星も…

2018/04/04

 ロサンゼルス・エンゼルスの先発ローテーション投手の1人、マット・シューメイカーが利き腕の右前腕の張りを理由に10日間の故障者リストに入った。    シューメイカーは、3月31日(日本時間4月1日)に行われた、開幕3戦目となる敵地でのオークランド・アスレチックス戦に先発。5回1/3(90球)を投げて被安打4、与四球4、奪三振4、失点3で勝ち投手になっていた。    米公式サイト『MLB.com』によると、シューメイカーは患部について「少し気になってはいたが、危険というほどではなかった」ものの、「登板した日の夜と翌日には症状が悪化していると感じた」と話している。   ... 続きを見る


大谷、本拠地第1打席で最高の結果 右中間へ豪快1号3ランHR

2018/04/04

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているクリーブランド・インディアンス戦に「8番・指名打者」で先発出場し、第1打席でメジャー第1号本塁打を放った。    本拠地デビューとなった大谷は初回、直前に味方打線が同点としなおも2死満塁のチャンスで第1打席を迎えた。インディアンス先発のジョシュ・トムリンに対し、カウント1-1からのカーブを見逃すとこれがワイルドピッチとなり1点を勝ち越し。そして、カウントカウント2-2からの6球目のカーブを捉えると、打球は右中間スタンド前列に飛び込む3ラン本塁打となった。本拠地のファンが目の前で見る ... 続きを見る


王者アストロズ新加入の剛腕、移籍後初登板で初勝利 7回11Kに監督「完璧」

2018/04/02

 ヒューストン・アストロズに新加入したゲリット・コール投手が4月1日(日本時間2日)、敵地グローブライフ・パークで行われたテキサス・レンジャーズ戦に先発登板し好投を見せた。    今年1月にピッツバーグ・パイレーツからトレードで移籍してきた27歳のコールは、初回にジョーイ・ギャロ内野手にソロ本塁打を浴びたものの、後続を打ち取り最少失点で切り抜ける。その後は、メジャーデビューから5年で4度2ケタ勝利を挙げている実力を発揮。最速約158キロの速球とスライダー、チェンジアップ、ナックルカーブを武器に次々に打者を打ち取っていき、5回と7回には3者連続三振を奪う力投を見せ、この日は7回102球 ... 続きを見る


イチロー、昨季1度のみの3戦連続先発。無安打もチームの期待表れる

2018/04/02

 シアトル・マリナーズのイチロー外野手が4月1日(同2日)、本拠地セーフコ・フィールドで行われたクリーブランド・インディアンズ戦に「8番・レフト」で先発出場した。    前日に内野安打、左前安打と古巣復帰後初安打をマークしたイチロー。この日は、まず2回の第1打席に相手先発のトレバー・バウアー投手に対し93マイル(約150キロ)の速球に遊飛に倒れる。続く4回の第2打席は、速球で追い込まれた後にナックルカーブで緩急をつけられ、ファールでかわしたものの、最後は80マイル(約130キロ)のカットボールに空振り三振に打ち取られた。6回の第3打席は、リリーフのダン・オテロ投手に対してカウント2- ... 続きを見る


投手・大谷がメジャー初登板初勝利!6回3失点「非常に満足している」

2018/04/02

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が4月1日(日本時間2日)、敵地オークランド・コロシアムで行われたオークランド・アスレチックスとの試合に先発登板。メジャー初登板で初勝利を飾った。    3月29日(同30日)にメジャーデビューし、まず打者として初安打を放った大谷。今度はマウンドでその力を発揮する時が来た。初回、先頭のマーカス・シミエン内野手に対し速球とスライダーでカウント1-2と追い込むと、最後は88マイル(約142キロ)のスプリットで空振り三振に打ち取り、メジャー最初のアウトを記録。続くジェド・ラウリー内野手は98マイル(約158キロの)の速球で捕邪飛、そして、開幕戦で本塁 ... 続きを見る


大谷翔平、1日に先発投手デビューなら98年ぶりの大記録 球団が発表

2018/03/31

 二刀流でMLBに挑戦しているロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手。29日(日本時間30日)の開幕戦では打者デビューを果たし、1安打を記録した。投手デビューは開幕4戦目のアスレチックス戦の予定で、球団によると、開幕10試合以内に投手と打者としてスタメン出場すると、98年ぶりの偉業であるという。    MLBで本格的な二刀流を目指す大谷が遂に第一歩を踏み出した。開幕戦では8番指名打者としてメジャーデビュー。メジャーでの初打席の初球を右前へ運び、初安打を放った。その後は凡退に終わったが、打者としてメジャーデビューを果たした。    その大谷の投手デビュー予定となっているのが1 ... 続きを見る


Dバックス・平野、1回無失点でメジャー初ホールドを記録 

2018/03/31

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が30日(日本時間31日)、本拠地で行われたコロラド・ロッキーズ戦に登板。1回を1安打、無四球、無失点でMLB初ホールドを記録した。    前日の開幕戦ですでにメジャーデビューを果たしていた平野。この日はチームが9-8と1点をリードした8回にセットアッパーとしての登板となった。平野は先頭のパーラをスプリットでボテボテのゴロに抑えるも、続くアイアネッタには中前安打。1死からトーチマンを内野ゴロに抑え併殺打かと思われたが、一塁がセーフ。その後、平野の暴投で2死二塁とピンチを迎えるも、ブラックモンを切れ味鋭いスプリットで内野ゴロに打ち取り、1回 ... 続きを見る


牧田、メジャー初登板は1回1/3を無安打無失点 ピンチで火消し成功

2018/03/31

 サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が30日(日本時間31日)、本拠地でのミルウォーキー・ブリュワーズ戦でMLB初登板。1回1/3を無安打、1四球、無失点に抑えた。    牧田は先発ルケシーがピンチを迎えた5回表2死一三塁から2番手として中継ぎ登板。メジャー初登板となった牧田はサンタナをわずか1球でボテボテの遊ゴロに抑え、火消しに成功した。    その後6回も続投した牧田は、1死からテームズに四球を出すも、続くアルシアを注文通りの遊ゴロ併殺打に打ち取り、持ち味を十分に発揮。ブリュワーズの流れを止めた。    牧田は6回でマウンドを降りたが、その後もパドレスは中継 ... 続きを見る


マー君、6回1失点で初白星 変化球に絶賛の嵐「スライダーが彼のショーのスターだった」

2018/03/31

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が30日(日本時間31日)、敵地でトロント・ブルージェイズ戦に今季初先発。変化球を効果的に使い、6回79球、3安打、無四球、8三振、1失点の好投で今季初勝利を手にした。この登板にニューヨークの地元メディアも絶賛だ。    この日の田中は、初回と2回は抜けた球も目立ったが、3回に3者連続三振を記録した後から、変化球が冴え渡った。地元メディア『NJ.com』は「スプリットが輝きを魅せた中、この夜はスライダーが彼のショーのスターだった」と書き立て、『デイリー・ニューズ』も「試合のスター」コーナーに「田中のスライダーのキレが素晴らしく、スプリットも落差 ... 続きを見る


マー君、6回1失点の好投で初登板初勝利 3回から無四球無安打の完璧な投球

2018/03/31

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が30日(日本時間31日)、敵地トロントでトロント・ブルージェイズ戦に今季初先発。6回79球、3安打、無四球、8三振、1失点の好投で今季初勝利を手にした。    田中将大のMLB5年目のシーズンが始まった。今季初登板の相手は昨季3勝1敗と相性の良かったブルージェイズだ。田中は2回に1点を援護してもらうも、その裏にグリチャックに左中間へソロ本塁打を許し、同点とされてしまう。    序盤は抜け球が多く制球に苦しんだ田中だが、3回は3者連続三振で徐々に調子を上げると、その裏にドルーリーがこの日2本目の適時打でヤンキースが1点を勝ち越し。4回 ... 続きを見る


Dバックス平野、伝家の宝刀スプリットで1K デビュー戦で持ち味発揮

2018/03/30

 今季からアリゾナ・ダイヤモンドバックスに加入した平野佳寿投手が29日(日本時間30日)、本拠地チェイス・フィールドで行われたコロラド・ロッキーズとの開幕戦にリリーフ登板。メジャーデビューを果たした。    平野は、6-2と4点リードの7回から3番手として登板。初マウンドを踏むと、まず先頭のクリス・アイアネッタ捕手に対し、カウント2ボールからの91マイル(約146キロ)の速球を左前へ運ばれ初安打を喫した。切り替えたいところで続く打者は代打のマイク・トークマン外野手。スプリットと速球を駆使して追い込むと、最後は82マイル(約132キロ)のスプリットを振らせて空振り三振に仕留めた。 &n ... 続きを見る


シアトルが「51」の帰還に温かい拍手。イチロー、開幕スタメンで2打席立つ

2018/03/30

 シアトル・マリナーズのイチロー外野手が29日(日本時間30日)、本拠地セーフコ・フィールドで行われたクリーブランド・インディアンスとの開幕戦に「9番・レフト」で先発出場した。    オープニングセレモニーでスタンディングオベーションを浴びた背番号「51」のイチローは3回、先頭打者として最初の打席に向かうと、再び大歓声を浴びながらお馴染のフォームで構えに入った。そして、昨季のサイ・ヤング賞投手の右腕コーリー・クルーバーに対し、1ストライクからの2球目のカットボールを振り抜いたがあえなく一ゴロと凡退。5回に訪れた第2打席では、今度はファールで粘るシーンも見られたが、カウント1ボール2ス ... 続きを見る