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平野、1回完璧でメジャー初勝利! 強打の最強捕手をスプリットで打ち取る

2018/04/09

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 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が8日(日本時間9日)、敵地ブッシュ・スタジアムで行われたセントルイス・カージナルス戦に登板し、メジャー初勝利を挙げた。
 
 平野は、同点の7回から先発の後を受けて登板。まず先頭のメジャー3年目のホセ・マルティネス内野手を、カウント3-1から92マイル(約148キロ)の速球で三ゴロに打ち取ると、続く打者は強打のヤディアー・モリーナ捕手。通算129本塁打の主砲に対し、初球を83マイル(約133キロ)のスプリットで入り空振りを奪うと、2球目も83マイルのスプリットをほぼ真ん中に放って右飛に抑え込んだ。2死となって、昨季メジャーデビューの年で25本塁打を放ったポール・デヨング内野手を迎えると、初球からスプリットを2球続けてカウント1-1とする。そして速球で見逃しストライクを投げた後の4球目、最後は93マイル(約150キロ)の速球をアウトサイドに決め、見逃し三振を奪った。
 
 この日平野は1回11球(ストライク7球)を投げて無安打無四球無失点の好投。そして、直後の8回に味方打線が爆発。デビッド・ペラルタ内野手、A.J.ポロック外野手の本塁打で3点を勝ち越し、そのままダイヤモンドバックスが4-1で勝利。平野はメジャー6試合目の登板で嬉しい初勝利を挙げた。
 
 また、2回にストライク判定について球審へ猛抗議したダイヤモンドバックスのトロイ・ロブロ監督が退場処分に。しかし、試合に勝利したことで、球団史上最速となる監督としての通算100勝を達成した。