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田澤、完璧火消しで勝利に貢献 チームはCY賞投手攻略し「若い選手に自信」

2018/04/26

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 マイアミ・マーリンズの田澤純一投手が25日(日本時間26日)、敵地ドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャース戦に登板した。
 
 田澤は、3点差に詰め寄られた8回2死一塁の場面で3番手として登板。ベテランのチェイス・アトリー内野手に対して、カーブ2球で追い込むと、最後は外角低めへの91マイル(約146キロ)の速球で見逃し三振に仕留めた。これでドジャース打線の勢いを止め、試合も9回に2点を追加したマーリンズが8-6で勝利。
 
 田澤はこの日、打者1人のみの対戦だったが、3戦ぶりの無失点で防御率を6.94とした。チームも、過去にサイ・ヤング賞を3度受賞している相手エースのクレイトン・カーショウ投手が6四球と自滅する間に3得点を挙げて勝利しただけに、現在7勝17敗と大きく負け越している現状から何とか立て直していきたい。
 
 米公式サイト『MLB.com』によれば、1本塁打を含む2安打3打点と活躍したミゲル・ロハス内野手は「若い選手たちにとっては、MVPやサイ・ヤング賞の投手と対戦する機会があまりない。しかし、このような試合は彼らにたくさんの自信を与えてくれる」と語っており、先発投手として4回2/3を投げて10奪三振、無失点と好投したルーキーのトレバー・リチャーズも「クールな試合だった。できる限り長く、そして夢中になって楽しんだ」と充実感で溢れた感想を口にしている。