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タグ:ニューヨーク・ヤンキースの記事一覧

FAのハーパー、ファースト転向も? ヤンキースGMが内野手として獲得示唆

2018/11/21

 ワシントン・ナショナルズのブライス・ハーパー外野手がフリーエージェント(FA)となっており、ニューヨーク・ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMは一塁手として獲得する可能性を示唆した。代理人のスコット・ボラス氏の発言を受けてヤンキースが新たな可能性を探している模様だ。米公式サイト『MLB.com』が20日(日本時間21日)、伝えた。    ハーパーは2010年ドラフト1位選手で、12年にメジャーデビュー。以来、スーパースター街道を順調に歩んできた。今季の成績は159試合に出場、打率.249、34本塁打、100打点だった。FAとなった今オフは多数の球団が大型契約を持ちかけており、 ... 続きを見る


トレード志願中のリアルミュート、残る道は3球団か スズキがナショナルズ入りで勢力図に変化

2018/11/20

ドジャース有力…ヤンキース、ブレーブスも候補  マイアミ・マーリンズからトレードの可能性が高まっているJ.T.リアルミュート捕手の行く先に変化がありそうだ。ワシントン・ナショナルズがカート・スズキ捕手と2年総額1000万ドル(約11億円)で合意したことで、勢力図に変化が訪れている。公式サイト『MLB.com』が19日(日本時間20日)、伝えた。    マーリンズは元ニューヨーク・ヤンキースのスーパースター、デレク・ジーター氏がGMに就任して以来、主力選手を放出して若手有望株を獲得する「チーム再建」を行っている。この再建策が始まる以前から主力として活躍していたリアルミュートは昨年オフ、 ... 続きを見る


マリナーズがパクストンの交換相手として若手有望株3選手を獲得 チーム再建のカギとなるか

2018/11/20

 シアトル・マリナーズはニューヨーク・ヤンキースとトレードを成立させ、ジェームス・パクストン投手を放出した代わりとして3選手を獲得した。米公式サイト『MLB.com』が19日(日本時間20日)、今回マリナーズに移籍した選手たちについて特集している。    ヤンキースからマリナーズへの移籍が決まったのは、左腕のジャスタス・シェフィールド投手、右腕のエリック・スワンソン投手、そしてドン・トンプソン・ウィリアムズ外野手の3選手だ。    シェフィールドは、ヤンキースの若手有望株ランキング1位、MLB全体で見ても31位にランクインした。22歳ながら、ヤンキース傘下3Aスクラントン・ ... 続きを見る


“ライバル対決”でMLBがヨーロッパ初開催 現地視察のAロッド氏「雰囲気良かった」

2018/11/20

英国ロンドンで2試合!NFL、NBAに次ぐ進出で成功なるか  かつてニューヨーク・ヤンキースなどで活躍し、メジャー歴代4位の通算693本塁打を誇るアレックス・ロドリゲス氏が19日(日本時間20日)、来年6月に英国・ロンドンで行われるボストン・レッドソックス対ヤンキースの試合を宣伝するために現地ロンドンを訪れた。    このレッドソックスとヤンキースによる「ロンドン・シリーズ」は、来年現地6月29日~30日にかけて2試合が行われる予定で、ヨーロッパでMLBのレギュラーシーズンとしての試合が開催されるのは初めてのこと。当日は2試合ともレッドソックスのホームゲームとして行われる。 &nbs ... 続きを見る


ヤンキース、マリナーズ左腕パクストン獲得 今季ノーヒッター達成し2年連続2桁勝利

2018/11/20

■若手有望3選手とのトレード    ニューヨーク・ヤンキースがシアトル・マリナーズとのトレードでジェームズ・パクストン投手を獲得した。パクストンの引き換えには若手3選手がトレードされた。米公式サイト『MLB.com』が19日(日本時間20日)、報じた。    パクストンは30歳の先発左腕。2013年にシアトル・マリナーズでメジャーデビューし、以降は怪我などに悩まされてきたものの昨季初の2桁勝利となる12勝。最速160キロ超の直球を主体にカーブ、チェンジアップなどを織り交ぜ、奪三振を積み重ねる投球スタイルが持ち味だ。    今季は5月8日(同9日)に敵地で行われたト ... 続きを見る


ヤンキース元指揮官がマチャド獲得に“待った” 冷静な判断求める「他に良い選択肢ある」

2018/11/19

グレゴリアス手術で長期離脱も「スーパースター獲得は必要はない」  ニューヨーク・ヤンキースで2008年から2017年にかけて監督を務めたジョー・ジラルディ氏が、ヤンキースのマニー・マチャド内野手獲得について異議を唱えた。18日(日本時間19日)に米公式サイト『MLB.com』が報じている。    2009年にヤンキースをワールドシリーズ制覇に導いた男が、ヤンキースのマチャド獲得に「待った」をかけた。    マチャドは今季途中でトレードによってボルティモア・オリオールズからロサンゼルス・ドジャースに移籍し、2チームで計162試合で打率.297、37本塁打、107打点と活躍。シ ... 続きを見る


ヤンキースGMが今オフの大型補強示唆 「大物狙いの狩人になる」各球団の主力投手に熱視線

2018/11/17

カイケル、クルーバー、パクストン…“悪の帝国”が手を伸ばす先は  ニューヨーク・ヤンキースGMのブライアン・キャッシュマン氏が、このオフの大型補強に積極的な姿勢を見せている。投手陣を中心にフリーエージェント(FA)やトレードを駆使して補強する予定で、必要と判断すれば大金を使う方針だ。公式サイト『MLB.com』が16日(日本時間17日)、伝えた。    ヤンキースはレギュラーシーズン、100勝62敗と好成績を収めたが、ボストン・レッドソックスにあと一歩及ばず、アメリカン・リーグ東地区の2位に終わった。その後はワイルドカード枠でオークランド・アスレチックスに勝利してア・リーグ地区シリー ... 続きを見る


【日米野球】侍ジャパン・稲葉監督、MLBに快勝で東京五輪・金へ前進! 若手の成長に手応え「堂々と活躍してくれた」

2018/11/15

「2018日米野球」第6戦は15日、ナゴヤドームで行われ、日本代表「侍ジャパン」が4-1でMLBオールスターチームに快勝。シリーズ5勝1敗で勝ち越しを果たした。    2020年の東京五輪・金メダルを目標に掲げる稲葉篤紀監督率いる侍ジャパン。五輪まで残り2年と迫った中での日米野球において、若手中心の代表メンバーはメジャーリーガー相手に一歩も引かなかった。    MLBオールスターは、投手陣はトップクラスとは言えなかったが、野手には“世界最強”のヤディアー・モリーナ捕手をはじめ、新人王を獲得したロナルド・アクーニャJr.外野手、そしてアクーニャと争ったフアン・ソト外野手らが名 ... 続きを見る


大谷とアクーニャ、ドミニカ勢に新人王譲らず  惜しくも敗れた2人、来季にさらなる飛躍を期待

2018/11/14

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手がアメリカン・リーグ、ベネズエラ出身のロナルド・アクーニャJr外野手(アトランタ・ブレーブス)がナショナル・リーグの新人王にそれぞれ選出された。一方、惜しくも次点に終わった選手もいる。    ドミニカ共和国紙『ディアリオ・リブレ』は12日(日本時間13日)、「大谷とアクーニャJr. ドミニカに新人王を置いていかず」とニュースを配信し、ア・リーグのミゲル・アンドゥーハー内野手(ニューヨーク・ヤンキース)と、ナ・リ-グのフアン・ソト外野手(ワシントン・ナショナルズ)の同国出身の両選手が受賞を逃したことを報じた。    このニュースを受け、 ... 続きを見る


【日米野球】侍ジャパン・秋山、走者一掃の同点適時二塁打 MLBオールスター・サンタナの3ラン帳消しに

2018/11/09

<2018日米野球・第1戦> 侍ジャパン―MLBオールスターチーム(9日・東京ドーム)    MLBオールスターは1-1の同点で迎えた5回表、指名打者のリース・ホスキンス外野手、アーメッド・ロザリオ内野手の連打で無死一、二塁のチャンスをつくった。ウィット・メリフィールド内野手は三振に取られが、ここで球数制限に達した侍ジャパン先発・岸孝之投手が降板。    そして、カルロス・サンタナ内野手が2番手・成田翔投手の立ち上がりを捉えた。2球目の直球を捉えると、鋭い打球は左翼スタンドへ突き刺さる3ラン本塁打。スコアを4-1とし、勝ち越しに成功した。    しかし、侍ジャパン ... 続きを見る


ヤンキースGM、ベテラン2投手の残留熱望「戻ってきて」 ローテ確約は田中とセベリーノのみ

2018/11/06

獲得の最有力候補にはDバックスの左腕コービン  ニューヨーク・ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMが、ベテラン投手の残留を望むとともに、今オフの最優先事項の1つとして先発ローテーションの強化を掲げていることが分かった。5日(日本時間6日)に米公式サイト『MLB.com』が伝えている。    同サイトの記事によると、今季ヤンキースでプレーしフリーエージェント(FA)となったC.C.サバシア投手とJ.A.ハップ投手の2人と対話したキャッシュマンGMは、今オフにFAとなった選手との交渉について言及し、「先発ローテーションの強化はオフシーズンの最優先事項の1つだ」とコメント。「必要であ ... 続きを見る


欲しい投手は誰? MLB公式インスタが今オフFAの「見本市動画」公開 驚愕の“魔球”に反応殺到

2018/11/04

高速スライダー、高速シンカー、超剛速球…リリーフ陣の伝家の宝刀  MLBの公式インスタグラムが3日(日本時間4日)、今オフにフリーエージェント(FA)となった4投手のプレーを集めた“見本市”動画を公開。動画では驚くべき変化をする球や剛速球が紹介され、話題となっている。    ファンへ向けて「あなたのチームは誰とサインしたい?」とのコメント付きで公開された動画には、今オフFAとなった4投手の投球映像が集められており、彼らの持つ“魔球”に対して「この選手が欲しい」というコメントが次々に寄せられた。    まず動画の先頭で紹介されたのはコロラド・ロッキーズからFAとなった右腕のア ... 続きを見る


MLB最優秀救援投手にディアズとヘイダー ともに24歳の急成長株

2018/10/28

 MLBは27日(日本時間28日)、最優秀救援投手賞を発表。アメリカン・リーグはシアトル・マリナーズのエドウィン・ディアズ投手、ナショナル・リーグはミルウォーキー・ブリュワーズのジョシュ・ヘイダー投手がそれぞれ受賞したと、同日に米公式サイト『MLB.com』が報じた。    最優秀救援投手賞は、リーグの代表的な救援投手にちなんでア・リーグでは「マリアーノ・リベラ賞」、ナ・リーグでは「トレバー・ホフマン賞」と呼ばれる。マリアノ・リベラ氏はニューヨーク・ヤンキース、トレバー・ホフマン氏は主にサンディエゴ・パドレスで活躍した、ともに通算600セーブ以上を記録したMLBを代表するクローザーで ... 続きを見る


元ヤンキース監督ジラルディ氏、レッズ監督候補から外れる 他球団で監督就任の可能性も

2018/10/20

 シンシナティ・レッズの新たな監督候補に挙げられていたジョー・ジラルディ氏が候補から外れたことが判明した。米公式サイト『MLB.com』が19日(日本時間20日)に報じた。    最優秀監督賞の受賞経験もある名将が、チーム再建を目指すレッズの新監督候補から外れた。    ジラルディはヤンキースなどで捕手として活躍し、2006年にフロリダ・マーリンズ(現マイアミ・マーリンズ)の監督に就任。同年にナショナル・リーグ最優秀監督賞を受賞する。その後2008年から2017年までヤンキースの監督を務め、2009年にはチームを世界一に導いていた。    同サイトによると、監督候 ... 続きを見る


ヤンキース・アンドゥーハー、米メディア選出の最優秀新人に 「二刀流」大谷は大差の2位

2018/10/17

   米スポーツ専門メディア『スポーティング・ニュース』は15日(日本時間16日)、注目される最優秀新人賞を独自に発表。アメリカン・リーグからはニューヨーク・ヤンキースのミゲル・アンドゥーハー内野手を選出した。    アンドゥーハーに次いで2位につけたのは、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手。しかし得票ではアンドゥーハーに大差をつけられてしまった。    全米野球記者協会(BBWAA)に所属する記者の投票で選出される新人王。今年のア・リーグの争いはアンドゥーハーと大谷の一騎打ちと見られており、注目が集まっている。    アンドゥーハーは今季27本塁打 ... 続きを見る


ヤンキース、来季10年ぶり世界一へ補強すべきは先発投手 米メディアが複数の候補を挙げる

2018/10/16

サイ・ヤング賞腕、宿敵Rソックスの剛腕…いずれも脂の乗った20代  今季アメリカン・リーグ東地区で100勝を挙げながら地区優勝を逸し、ポストシーズンでも地区シリーズで敗退したニューヨーク・ヤンキース。米メディアはすでに今オフの戦力補強として様々な投手を候補に挙げている。    ヤンキースのチーム防御率は、今季レギュラーシーズでメジャー30球団中10位の3.78。これがポストシーズンに入ると出場10チーム中8位の5.93と急激に悪化した。    ポストシーズンを勝ち抜くために投手陣の強化が必須とされる中、米サイト『Daily News』では15日(日本時間16日)、補強選手の ... 続きを見る


ヤンキース・グレゴリアス、トミー・ジョン手術へ 長期離脱必至でマチャド獲得も?

2018/10/13

 ニューヨーク・ヤンキースのディディ・グレゴリアス内野手が、右肘の靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受けることになった。米公式サイト『MLB.com』が12日(日本時間13日)、伝えている。    同サイトによると、グレゴリアスはアメリカン・リーグ地区シリーズのボストン・レッドソックス戦の第1戦か第2戦で外野からの返球の際に右肘を痛めた模様で、後日行われたMRI検査の結果、靭帯の損傷が確認された。手術を受ける日程は未定となっている。    トミー・ジョン手術を受ける場合、復帰するまでに多くの時間がかかってしまう。ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMは復帰時期を「来季 ... 続きを見る


ヤンキースのレジェンドOBが指揮官を称賛 地区S敗退も1年目で100勝「偉大な仕事」

2018/10/13

通算652セーブのリベラ氏、地区シリーズ敗退の原因は「打線」  宿敵ボストン・レッドソックスに敗れ、2018年シーズンを終えたニューヨーク・ヤンキース。地区シリーズでの采配を巡り、アーロン・ブーン監督への批判も集まる中、レジェンドOBは新人指揮官の仕事ぶりを称賛している。11日(日本時間12日)、米メディア『12up』が報じている。    ブーン監督への批判の一つに、1-16と大敗した地区シリーズ第3戦でのルイス・セベリーノ投手の交代が遅れたことが挙げられているが、これについてMLB史上に残る通算652セーブを記録したヤンキースOBのマリアーノ・リベラ氏は、監督を擁護し「あと1、2本 ... 続きを見る


ヤンキースファンが悪態!相手クローザーに缶ビールを… 米メディアが批判「重傷の可能性も」

2018/10/10

ヤンキースは追い上げ実らず1勝3敗でシリーズ敗退  ニューヨーク・ヤンキースは9日(日本時間10日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われたボストン・レッドソックスとのアメリカン・リーグ地区シリーズ第4戦に敗れ、シリーズ1勝3敗となって敗退。9回には観客がレッドソックスのクローザー、クレイグ・キンブレル投手にビールが入った缶を投げつけるハプニングがあった。    ヤンキースが1-4と3点を追う9回、逆転を期待するファンの声援が球場内に響き渡る中でハプニングは起こった。    レッドソックスのクローザー、クレイグ・キンブレル投手が外野スタンド前の投球練習場からグラウンドへ出てい ... 続きを見る


Rソックス“全員野球”で5年ぶり地区S突破 100勝超え対決制す「我々は完璧なチーム」

2018/10/10

 ボストン・レッドソックスが9日(日本時間10日)、敵地ヤンキー・スタジアムでのニューヨーク・ヤンキースとのアメリカン・リーグ地区シリーズ第4戦に4-3で勝利。シリーズ3勝1敗として5年ぶりのリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。    レッドソックスは3回、制球が不安定なヤンキース先発のC.C.サバシア投手を攻め、J.D.マルティネス外野手の犠飛で先制。さらにイアン・キンズラー内野手とエデュアルド・ヌニェス内野手のタイムリー安打でこの回3点を挙げて試合を優位に運んだ。    4回には9番のクリスチャン・バスケス捕手のソロ本塁打で1点を追加したレッドソックス。投げては、先発の ... 続きを見る


Rソックス、ヤンキースの驚異的な粘り退け地区S突破! リリーフ待機の田中は登板せず

2018/10/10

 ボストン・レッドソックスが9日(日本時間10日)、敵地ヤンキー・スタジアムでのニューヨーク・ヤンキースとのアメリカン・リーグ地区シリーズ第4戦に勝利し、シリーズ3勝1敗として5年ぶりのリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。    2勝1敗とシリーズ突破へあと1勝としているレッドソックスは3回、ヤンキース先発の左腕C.C.サバシア投手から無死一、三塁のチャンスを作ると、4番の指名打者J.D.マルティネス外野手が犠飛を放って先制。さらにイアン・キンズラー内野手とエデュアルド・ヌニェス内野手にもタイムリー安打が飛び出し、この回3点を挙げて試合の主導権を握った。    4回には2番 ... 続きを見る


負ければ地区S敗退のヤンキース、3回に先制許す 先発のサバシアが制球定まらず

2018/10/10

 ニューヨーク・ヤンキースは9日(日本時間10日)、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われているボストン・レッドソックスとのアメリカン・リーグ地区シリーズ第4戦に臨み、負けたら敗退の試合で3回に3点の先制を許す苦しい展開となった。    前日に16失点で大敗を喫し1勝2敗としたヤンキースは、この試合で敗れればシリーズ敗退が決まる。この崖っぷちの試合では、本来先発の田中将大投手やJ.A.ハップ投手もリリーフとして待機するなど総力戦で臨む態勢を取った。    ヤンキースは初回、先発の左腕C.C.サバシア投手が2死から2本の安打と四球で満塁のピンチを招いたが、イアン・キンズラー内野手 ... 続きを見る


サイクル安打達成のRソックス・ホルト、PS史上初の快挙に大興奮「ずっと忘れない」

2018/10/09

 ボストン・レッドソックスが8日(日本時間9日)、敵地ヤンキー・スタジアムで行われたニューヨーク・ヤンキースとのアメリカン・リーグ地区シリーズ第3戦で16-1と大勝。ライバル対決を2勝1敗としてシリーズ突破に王手とした。    1勝1敗で迎えた第3戦、レッドソックスは2回にクリスチャン・バスケス捕手のタイムリー安打で先制すると、3-0とリードした4回には満塁からアンドリュー・ベニンテンディ外野手の3点タイムリー二塁打、ブロック・ホルト内野手の2点タイムリー三塁打などで7得点を挙げ10-0とした。    投げては、先発のネイサン・イオバルディ投手が自身ポストシーズン初登板で7 ... 続きを見る


Rソックス、16得点圧勝で地区S突破王手! ホルトがPS史上初のサイクル安打達成

2018/10/09

 ボストン・レッドソックスとニューヨーク・ヤンキースによるアメリカン・リーグ地区シリーズ第3戦が8日(日本時間9日)、ヤンキースの本拠地ヤンキー・スタジアムで行われ、レッドソックスが大勝。2勝1敗でシリーズ突破へ王手とした。    ヤンキースは6日(同7日)の第2戦で田中将大投手が先発し好投。1勝1敗のタイに戻して本拠地での第3戦を迎えることとなった。    ヤンキースのルイス・セベリーノ投手、レッドソックスのネイサン・イオバルディ投手の両先発で始まった試合は2回、レッドソックスがクリスチャン・バスケス捕手のタイムリー安打で1点を先制。そして、レッドソックスは続く3回にも指 ... 続きを見る


ヤンキース・サバシア、来季も現役続行に意欲 38歳ベテラン左腕が自信「必ず役立つことができる」

2018/10/09

 ニューヨーク・ヤンキースのCC.サバシア投手が来季の現役続行に意欲を見せている。引退の可能性も浮上していた38歳のベテラン左腕だが、「来季もぜひプレーしたい」と語っている。米メディア『ESPN』が8日(日本時間9日)、報じている。    今季でヤンキースとの1年契約が終了するサバシア。今季は先発ローテーションの一角を担い、29試合で9勝7敗、防御率3.65、140奪三振の成績を残している。    メジャー18年目を迎えた今季、ベテランとして若手が多いヤンキースを支えてきた。2001年にクリーブランド・インディアンスでメジャーデビューし、09年と10年には2年連続で最多勝の ... 続きを見る


田中将大、指揮官も絶賛の好投でヤ軍は1勝1敗で本拠地へ「本当に効率的。良い流れ作った」

2018/10/07

自身のツイッターでも勝利を報告  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が6日(日本時間7日)、敵地フェンウェイ・パークでのボストン・レッドソックスとのアメリカン・リーグ地区シリーズ第2戦に先発登板し5回1失点と好投。チームは快勝で1勝1敗のタイとした。    田中は初回1点先制した直後の守りで無失点に抑えると、3点リードとなった続く2回は3者凡退。4回にザンダー・ボガーツ内野手にソロ本塁打を浴び1点を返されたが、敵地の熱狂的ファンの歓声に飲み込まれることなく後続を打ち取り反撃を食い止めた。    田中は5回をこの日2度目の3者凡退に打ち取り交代。この日はスプリットやスライ ... 続きを見る


田中が見せた大一番での投球 データが物語る「エースの貫録」。Rソックスを封じたカギとは

2018/10/07

敵地の熱狂的ファンの声援にも飲まれず力投  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が6日(日本時間7日)、敵地フェンウェイ・パークでのボストン・レッドソックスとのアメリカン・リーグ地区シリーズ第2戦に先発登板し5回1失点。“支配的”な投球で宿敵を封じ込んだ。    初戦に敗れたヤンキースは、ポストシーズンで通算防御率1.44の田中を2戦目のマウンドに送った。その田中は、キャリアで8勝を挙げているレッドソックスを相手に圧巻の投球を見せる。    初回に1点援護をもらった田中は、内野安打を1本許すも無失点。2回はさらに2点の追加点を得て3-0として迎え、いずれもスプリットを決め ... 続きを見る


田中将大、78球で余力残しPS通算3勝目! ヤンキースは快勝で地区シリーズ1勝1敗

2018/10/07

打線の強力援護に応え5回1失点  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が6日(日本時間7日)、敵地フェンウェイ・パークでのボストン・レッドソックスとのアメリカン・リーグ地区シリーズ第2戦に先発登板し5回1失点。ヤンキースは6-2で勝利し1勝1敗のタイとした。    初戦に敗れたヤンキースは、今季12勝を挙げた田中に先発マウンドを託した。初回にアーロン・ジャッジ外野手の先制ソロ本塁打で援護を受けた田中は、2死一塁からザンダー・ボガーツ内野手をスライダーで中直に打ち取り無失点。    2回にもゲーリー・サンチェス捕手のソロ本塁打とアンドリュー・マカッチェン外野手のタイムリー二 ... 続きを見る


田中将大、地区S第2戦で5回1失点の好投! 変化球主体にRソックス打線を封じ込める

2018/10/07

序盤から打線が援護。田中は変化球を決め球に反撃許さず  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が6日(日本時間7日)、敵地フェンウェイ・パークでのボストン・レッドソックスとのアメリカン・リーグ地区シリーズ第2戦に先発登板し、5回1失点と好投。リリーフ陣に後を託した。    前日の第1戦では5-4でレッドソックスが勝利し、ヤンキースにとっては1勝1敗のタイとして本拠地に帰って第3戦に臨みたいところで、この日は今季12勝を挙げポストシーズンはキャリア防御率1.44を誇る田中が先発マウンドを託された。    ヤンキースは初回、レッドソックス先発の左腕デビッド・プライス投手に対して ... 続きを見る


ヤンキース・ヒックスが離脱か 右ハムストリング痛めて途中交代、MRI検査へ

2018/10/06

 ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ヒックス外野手が5日(日本時間6日)のボストン・レッドソックスとの地区シリーズ第1戦に「3番・センター」で先発出場。第2打席に右前安打を放ったが、右ハムストリングスの痛みを訴えて途中交代した。MRI検査を受けることが発表されている。    0-5で迎えた4回表、ヤンキースの先頭打者として第2打席を迎えたヒックス。レッドソックスのエース左腕クリス・セール投手とこの日2度目の対決となった。この打席は11球に及ぶ好勝負となり、ヒックスがカウント3-2から91マイル(約146キロ)のストレートを捉え、鋭い打球で右前に運んだ。    ヒックスはゆ ... 続きを見る


ヤンキース田中将大、あすの地区シリーズ第2戦先発へ意気込み「全て出し切る」

2018/10/06

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手は5日(日本時間6日)、自身のツイッターを更新。先発投手として登板予定のボストン・レッドソックスとの地区シリーズ第2戦への意気込みを表明した。   ヤンキースは今季アメリカン・リーグ東地区2位となったが、ワイルドカード枠でプレーオフ進出。3日(同4日)に行われたオークランド・アスレチックスとのワイルドカードゲームに7-2で勝利し、地区シリーズへ進んだ。地区シリーズでは先に3勝したチームのリーグ優勝決定戦への進出が決まる。    5日(同6日)に行われたレッドソックスとの第1戦に4-5で敗れたヤンキースは、重要な第2戦の先発マウンドを田 ... 続きを見る


Rソックス、猛追ヤンキース振り切り地区S突破へまず1勝! あすは田中が先発予定

2018/10/06

“ライバル対決”地区シリーズでは初顔合わせ  アメリカン・リーグ東地区1位のボストン・レッドソックスとワイルドカードゲームを勝ち上がってきた同地区2位ニューヨーク・ヤンキースによる地区シリーズ第1戦が5日(日本時間6日)、レッドソックスの本拠地フェンウェイ・パークで行われ、レッドソックスが5-4で粘るヤンキースを振り切り先勝した。    今季レギュラーシーズンで108勝を挙げ地区3連覇を果たしたレッドソックスと、100勝を挙げたヤンキース。両者がポストシーズンで顔を合わせるのは2004年のリーグ優勝決定シリーズ以来14年ぶりで、地区シリーズでの対戦は初めてとなる。    レ ... 続きを見る


ヤンキース・田中将大、地区シリーズ2戦目に先発 初戦はハップが登板

2018/10/05

 ニューヨーク・ヤンキースは4日(日本時間5日)、ボストン・レッドソックスとの地区シリーズの先発を発表した。初戦はJ.A.ハップ投手、第2戦は田中将大投手が登板する。    ハップは7月にトレードでトロント・ブルージェイズから移籍した左腕。移籍後は7勝0敗、防御率2.69と好調で、レッドソックス戦は今季4試合に登板し、防御率1.99と相性もいい。    レッドソックス打線は左腕を苦手とする傾向もある。今季のチームOPS(出塁率+長打力)は.817 だが、左腕に対しては.719。シーズン208本塁打のうち、左腕から放ったのは37本のみ。ヤンキースはレッドソックスの弱点をつくた ... 続きを見る


ヤンキース、WCゲーム快勝で地区シリーズ進出 ジャッジが先制2ラン、先発セベリーノが5回途中無失点の好投

2018/10/04

 アメリカン・リーグワイルドカードゲームが3日(日本時間4日)、ヤンキー・スタジアムで行われ、ニューヨーク・ヤンキースが7-2でオークランド・アスレチックスを下し、地区シリーズ進出を決めた。     ヤンキース先発は今季19勝8敗、防御率3.39の右腕ルイス・セベリーノ投手。対するアスレチックスはリアム・ヘンドリックス投手が先発マウンドに上がった。    ヤンキースは初回、セベリーノが先頭を3球三振に取ると、続く打者2人を三ゴロ、空振り三振に抑える絶好の立ち上がり。    その裏の攻撃、無死一塁から2番アーロン・ジャッジ外野手に一発が飛び出した。カウント2-1から ... 続きを見る


ヤンキース、Wカード先発は24歳右腕 指揮官も期待「良いスタートを切れる」

2018/10/03

 ニューヨーク・ヤンキースは2日(日本時間3日)、ワイルドカードゲームの先発投手を発表した。オークランド・アスレチックス(現地3日、ヤンキー・スタジアム)との一発勝負には、ルイス・セベリーノ投手が登板する。    当初、ワイルドカードゲームの先発投手候補には田中将大投手か、今季途中にトロント・ブルージェイズから加入したJ.A.ハップ投手が挙がっていた。    田中は昨季ポストシーズン3試合に登板し、防御率0.90と勝負強さを発揮した実績があり、ハップは移籍後7勝0敗と好調を維持している。だが、球団は2人ではなく、24歳の若き右腕を抜擢した。    160キロ超の直 ... 続きを見る


ヤンキース、記録づくめのシーズン100勝目! 1シーズン3チーム到達はMLB史上初の快挙

2018/09/30

チームはMLB新記録のシーズン265本塁打。新人アンドゥーハーはディマジオ超え45二塁打  アメリカン・リーグでワイルドカード1位となったニューヨーク・ヤンキースが29日(日本時間30日)、敵地フェンウェイ・パークでのボストン・レッドソックス戦に勝利し、今季MLBで3チーム目となる100勝目を挙げた。1シーズンに3チームが100勝を達成するのは史上初の快挙だ。    ヤンキースは、1-1で迎えた4回にグレイバー・トーレス内野手の第24号2ラン本塁打などで3点を挙げ勝ち越しに成功。このトレースの本塁打で、今季チーム265本塁打となり、前日に並んだ1シーズンでのメジャー最多本塁打記録を更 ... 続きを見る


ヤンキース、4本塁打で快勝しWC首位通過 シーズン264本塁打はMLB史上最多タイ

2018/09/29

   ニューヨーク・ヤンキースは28日(日本時間29日)、敵地でのボストン・レッドソックス戦でアーロン・ジャッジ外野手が27号ソロ本塁打を放ち、MLBの1シーズン最多本塁打記録に並んだ。試合は11-4で勝利し、ワイルドカードゲームでの本拠地開催権を得ている。    ヤンキースは3回、ゲイリー・サンチェス捕手のソロ本塁打とジャンカルロ・スタントン外野手のタイムリー安打で先制すると、続く4回にはアーロン・ヒックス外野手の3ラン本塁打を含む一挙6得点。4回までに大量8点のリードを奪った。    6回には先発J.A.ハップ投手が5番スティーブ・ピアース内野手に満塁本塁打を ... 続きを見る


ヤンキース・サバシア、報復死球で出来高5600万円フイに…「やるべきことをしただけ」

2018/09/28

   ニューヨーク・ヤンキースのCCサバシア投手が27日(日本時間28日)、敵地でのタンパベイ・レイズ戦に先発登板。5回1安打無失点の好投で9勝目を挙げたが、6回に報復死球で退場処分となった。    ヤンキースが7点リードで迎えた5回のマウンド。サバシアのシンカーがバウアーズの手首付近に直撃し、死球となった。レイズは前日の試合でキーアマイヤーが田中将大投手から死球を受けて右足を骨折。2試合連続の死球に我慢できなかったのか、6回にレイズの3番手キトレッジがヤンキースの先頭ロマインへビーンボールを投じ、両チームには警告が出された。    サバシアはその裏、先頭スクレに ... 続きを見る


ヤンキース、Wカード争い2位なら過密日程の可能性 Aロッドが訴える本拠地開催の重要性

2018/09/28

 ニューヨーク・ヤンキースとオークランド・アスレチックスがワイルドカードゲームの本拠地開催権をめぐって激しい戦いを展開している。ヤンキースレジェンドのアレックス・ロドリゲス氏は「何としてもヤンキースは本拠地開催権を獲得するべき」と発言している。26日(日本時間27日)、米メディア『12up』が報じた。    26日(同27日)を終えた時点で、ワイルドカード首位争いは、ヤンキースがアスレチックスに対し1.5ゲーム差のアドバンテージをつけている。しかし、ヤンキースは残り4試合のうち、最後の3連戦を宿敵ボストン・レッドソックスと敵地で戦うこともあり、全く予断を許さない状況だ。   ... 続きを見る


田中将大、5回途中4失点で6敗目 ワイルドカード先発へアピールできず

2018/09/27

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が26日(日本時間27日)、敵地でのタンパベイ・レイズ戦に先発登板し、5回途中4失点で6敗目を喫した。チームは7-8で敗れ、ワイルドカードゲームに向け課題が残る結果となった。    味方打線が3点を先制して迎えた1回裏のマウンド。田中は安打と四球で無死一、二塁とされると、ウェンデルに適時打を浴びて1失点。続くファムを三振に取ったが、1死一、二塁からクロンの投ゴロを田中が悪送球し、この間に2点目を失った。さらに死球で1死満塁とピンチは続き、アダメスの内野安打で同点に追いつかれた。その後は、2者連続三振に取った。    2回は三者凡退に抑 ... 続きを見る


DL入りのヤンキース正遊撃手、今季絶望もPO前復帰に意欲 米公式サイト報じる

2018/09/25

 ニューヨーク・ヤンキースのディディ・グレゴリアス内野手が22日(日本時間23日)、右手首を痛めて故障者リスト(DL)入りした。残りシーズン欠場が濃厚とみられたが、チームはすでにワイルドカードでのプレーオフ進出を決めており、本人も早期復帰を目指しているという。米公式サイト『MLB.com』が24日(同25日)に伝えた。    グリゴリアスは22日、本拠地でのボルティモア・オリオールズ戦に出場。2-2で迎えた延長11回にアーロン・ヒックス外野手が放った一打で一塁から劇的なホームインを果たし、サヨナラ勝ちに貢献した。しかしその際にスライディングで右手首を痛め、その日から故障離脱している。 ... 続きを見る


田中将大、ヤンキースPO進出決定で歓喜のシャンパンファイト「これからまた何度も」

2018/09/23

 ニューヨーク・ヤンキースが22日(日本時間23日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのボルティモア・オリオールズ戦にサヨナラ勝ち。ワイルドカードでの2年連続プレーオフ進出を決め、田中将大投手も自身のツイッターを更新して喜びを爆発させた。    ヤンキースは2-2で迎えた延長11回、オリオールズ5番手のポール・フライ投手に対し1死一塁とすると、5番のアーロン・ヒックス外野手がレフト線を破るタイムリー二塁打。一塁走者のディディ・グレゴリアス内野手が生還して3-2でサヨナラ勝ちを収めた。    この勝利で、ヤンキースは95勝59敗(勝率.617)としてワイルドカードでのプレーオフ進 ... 続きを見る


ヤンキース、WCでの2年連続PO進出決定! 史上6チーム目のシーズン250本塁打達成

2018/09/23

ヒックスが2安打2打点!先制弾&サヨナラ打  ニューヨーク・ヤンキースが22日(日本時間23日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのボルティモア・オリオールズ戦でサヨナラ勝ちを収め、ワイルドカードでのプレーオフ進出を決めた。    ヤンキースは、2回に5番のアーロン・ヒックス外野手の第26号ソロ本塁打と7番のルーク・ボイト内野手の第12号ソロ本塁打で2点を先制。しかし、先発のランス・リン投手が3回と5回に1点ずつ失い同点とされる。    試合は2-2のまま延長戦となり、7人による継投で踏ん張ってきたヤンキースは11回、1死一塁でヒックスがレフト線へタイムリー二塁打を放 ... 続きを見る


レッドソックス、ア東地区3連覇 強力打線で104勝と圧倒 ヤンキースとの大一番制す

2018/09/21

  ボストン・レッドソックスが20日(日本時間21日)、敵地ヤンキー・スタジアムでニューヨーク・ヤンキース戦に11-6で勝利。3年連続となるアメリカン・リーグ東地区優勝を果たした。    今季序盤から絶好調だったレッドソックス。マジックを「2」としており、2位のヤンキースとの直接対決に勝てばその瞬間に優勝が決まる大一番だった。先発のマウンドに上がったのは、レッドソックスがエデュアルド・ロドリゲス投手、ヤンキースは田中将大投手。両先発投手は今季ここまでいずれも12勝を挙げており、田中はこの試合まで20イニング連続無失点。投手戦となることも予想された。    しかし、レッドソッ ... 続きを見る


ヤンキース、12人が2桁本塁打達成 MLB最多記録を更新

2018/09/21

   ニューヨーク・ヤンキースのルーク・ボイト内野手が20日(日本時間21日)、本拠地でのボストン・レッドソックス戦で、今季11号2ランを放った。これでチームの1シーズンの2桁本塁打打者は12人となり、メジャーリーグ史上最多記録となった。    7月にセントルイス・カージナルスからヤンキースに移籍したボイト。今季1号は移籍前に記録しており、この日の2ランが移籍後10本目の本塁打となった。これでヤンキースの2桁本塁打打者が12人に達し、2016年のミネソタ・ツインズ、2017年のヒューストン・アストロズが記録した11人を超え、メジャーリーグ記録を更新した。    ボ ... 続きを見る


田中将大、5回途中5失点で降板 20イニング連続無失点も初回で途切れる

2018/09/21

ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が20日(日本時間21日)、本拠地でボストン・レッドソックス戦に先発登板。5回途中5失点で降板した。   この試合まで20イニング連続無失点と安定した投球を見せていた田中。この日はアメリカン・リーグ東地区で優勝争いを演じる宿敵・レッドソックスとの負けられない一戦で先発を託された。   だが、初回にレッドソックスの先頭ムーキー・ベッツ外野手にレフトへのあわや本塁打というホームランという当たりの二塁打を許す。続くアンドリュー・ベニンテンディ外野手の内野ゴロで1死二塁とすると、指名打者J.D.マルティネスに適時打が飛び出し、先制点を与えた。 ... 続きを見る


ヤンキース主砲のジャッジ、2カ月ぶり先発復帰 無安打もチームはPO進出に前進

2018/09/19

 ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が18日(日本時間19日)、本拠地で行われたボストン・レッドソックス戦に「2番・ライト」で約2カ月ぶりに先発出場。試合はヤンキースが勝利し、プレーオフ進出に一歩前進した。    ジャッジは初回1死の場面で復帰後初の打席に立ち右直。3回は1死一、二塁のチャンスで初球を叩くも遊併殺打。6回の第3打席は1死二塁の場面で右飛、8回先頭で回った第4打席も空三振に倒れた。この日は無安打に終わったが、チームは3-2で勝利しワイルドカードでのポストシーズン進出へまた一歩前進している。    昨季52本塁打を放ち、アメリカン・リーグ新人王に ... 続きを見る


ヤンキース、No.1有望選手がメジャー昇格 PO進出ほぼ手中。来季へ向け若手に好機

2018/09/18

今季3Aで88回を投げ84奪三振、防御率2.56  ニューヨーク・ヤンキースのNo.1プロスペクト(若手有望選手)、ジャスタス・シェフィールド投手のメジャー昇格が発表された。15日(日本時間16日)にヤンキースの球団公式サイトが報じている。    ヤンキースのプロスペクトランク1位(MLB全体では27位)に評価される22歳の左腕がついにベールを脱ぐことになりそうだ。今季は2Aトレントン・サンダーで開幕を迎えたが、シーズン途中で3Aスクラントン・ウィルクスバレ・レイルライダースに昇格。3Aでは20試合に登板し(先発15試合)、88イニングを投げ84三振を奪うなど6勝4敗、防御率2.56 ... 続きを見る


田中将大、デビューから5年連続12勝 WC順位は首位をキープ「目の前の試合に集中」

2018/09/15

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が14日(日本時間15日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのトロント・ブルージェイズ戦に先発登板し、6回無失点と好投で今季12勝目を挙げた。    9月に入って2連勝と好調の田中は、この日も流れそのままに好投を見せる。初回に5点の援護を受け序盤3回までを1安打のみで無失点で抑えると、リードを8点に広げた4回以降もコースを丁寧に突く投球でブルージェイズ打線をねじ伏せた。    6回にはアンドリュー・マカッチェン外野手の第18号ソロ本塁打が飛び出しダメ押しに成功。田中も大量点差がある中で集中力を切らさず6回までを投げ抜き、この日は90球(ス ... 続きを見る


田中将大、6回無失点の好投で今季12勝目! ヤンキースは14安打11得点で零封圧勝

2018/09/15

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が14日(日本時間15日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのトロント・ブルージェイズ戦に先発登板し、6回無失点と好投。自身3連勝で今季12勝目を挙げた。    田中は初回、2死から四球を与えるも無失点の立ち上がり。直後の攻撃で、打線が爆発し、3本のタイムリー安打を集めて一挙5得点と早速試合の主導権を握る。    大量援護をもらった田中も2回を3者凡退とすると、3回は初安打を許しながらも冷静に後続を打ち取って無失点。難なく序盤までを投げ終えた。    田中は8-0とリードを広げた直後の4回も内野ゴロ2つと外野フライで無失点に抑え ... 続きを見る