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田中将大、デビューから5年連続12勝 WC順位は首位をキープ「目の前の試合に集中」

2018/09/15

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 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が14日(日本時間15日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのトロント・ブルージェイズ戦に先発登板し、6回無失点と好投で今季12勝目を挙げた。
 
 9月に入って2連勝と好調の田中は、この日も流れそのままに好投を見せる。初回に5点の援護を受け序盤3回までを1安打のみで無失点で抑えると、リードを8点に広げた4回以降もコースを丁寧に突く投球でブルージェイズ打線をねじ伏せた。
 
 6回にはアンドリュー・マカッチェン外野手の第18号ソロ本塁打が飛び出しダメ押しに成功。田中も大量点差がある中で集中力を切らさず6回までを投げ抜き、この日は90球(ストライク64球)で被安打4、与四球2、奪三振8、無失点。防御率を3.47として、自身の連続無失点イニングを「20」に伸ばしている。
 
 8回にも2点を加えたヤンキースは11-0で勝利し、先発の田中は3連勝で今季12勝目。これでデビューした2014年から5年連続で12勝以上となった。
 
 地元紙『ニューヨーク・ポスト』によると、田中は投手陣が無失点で繋いだことに「みんなが自分の投球ができたと思う」と話し、「今重要なのは目の前の試合、そして次の試合に集中すること」とワイルドカードゲームを本拠地で行うために一戦必勝で戦う姿勢を示した。
 
 この日、そのワイルドカードの順位を争う2位オークランド・アスレチックスが勝利したため、1位ヤンキースとの差は1.5ゲーム差と変わらず。まだレギュラーシーズンは15試合が残っているため、その熾烈な争いの行方から目が離せない。