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ヤンキース元指揮官がマチャド獲得に“待った” 冷静な判断求める「他に良い選択肢ある」

2018/11/19

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グレゴリアス手術で長期離脱も「スーパースター獲得は必要はない」

 ニューヨーク・ヤンキースで2008年から2017年にかけて監督を務めたジョー・ジラルディ氏が、ヤンキースのマニー・マチャド内野手獲得について異議を唱えた。18日(日本時間19日)に米公式サイト『MLB.com』が報じている。
 
 2009年にヤンキースをワールドシリーズ制覇に導いた男が、ヤンキースのマチャド獲得に「待った」をかけた。
 
 マチャドは今季途中でトレードによってボルティモア・オリオールズからロサンゼルス・ドジャースに移籍し、2チームで計162試合で打率.297、37本塁打、107打点と活躍。シーズン終了後にフリーエージェント(FA)となり、ブライス・ハーパー外野手と並んでFA市場の目玉となっている。
 
 『MLB.com』が報じたところでは、米メディア『NJアドバンス・メディア』に対してジラルディ氏は「マニーが素晴らしい選手だということは間違いないが、FA市場には他にも多くの優れた選手がいる」とコメント。
 
 今季ヤンキースのショートを主に守ったディディ・グレゴリアス内野手がトミー・ジョン手術を受け来季開幕から長期離脱が免れない状況であるものの、ジラルディ氏は「スーパースターの選手を獲得する必要があるとは思わない。マチャドはこのオフに3億ドル(約330億円)以上の大型契約を期待しているが、ヤンキースとしてはマチャド獲得に動くより他に良い選択肢がたくさんある」と主張している。
 
 さらに、同氏は「ヤンキースにはブルペンの経験のある良い投手が何人もいるし、外野にも内野にも良い選手がいる」とも話し、オフの補強策について冷静な判断をかつての“古巣”に求めていた。