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タグ:MLBの記事一覧

ドジャース・ベリンジャーが通算100号! 今季36号でトラウト、イェリッチのMLB1位に並ぶ

2019/08/03

 ロサンゼルス・ドジャースは2日(日本時間3日)、本拠地ドジャー・スタジアムでサンディエゴ・パドレスと対戦。4回裏にコディ・ベリンジャー外野手が今季36号、自身通算100号となる2ラン本塁打を放った。今季MLBの本塁打ランキングではマイク・トラウト外野手、クリスチャン・イェリッチ外野手に並んで1位に返り咲いた。    試合はパドレスが2回に1点を先制。その後無得点の展開も、4回裏にはベリンジャーがこの日の2打席目を迎えた。2死でマックス・マンシー内野手を一塁に置き、ボールカウントは2ボール1ストライク。4球目、93マイルの直球を捉えて右翼席に逆転2ラン本塁打を叩き込んで見せた。 &n ... 続きを見る


マリナーズ・菊池雄星、4回6失点で今季8敗目、防御率は5.49に 無四球もアストロズの4発に沈む

2019/08/03

 シアトル・マリナーズは2日(日本時間3日)、敵地ミニッツメイド・パークでヒューストン・アストロズと対戦。菊池雄星投手が登板し、4回を投げて被本塁打4、6失点と打ち込まれて8敗目を喫した。打線もアストロズの継投の前に3安打2得点と抑え込まれ、2-10の敗戦となった。    マリナーズ先発の菊池は初回こそ無失点に抑えたものの、2回にはルーキーのヨルダン・アルバレス内野手、ニック・マリスリック外野手にそれぞれ本塁打を浴びて3失点。波に乗れないまま、4回にもマーティン・マルドナード捕手、ホセ・アルトゥーベ内野手に本塁打を許してここも3点を失った。    菊池は4回を投げ切ったとこ ... 続きを見る


ドジャース・柳賢振、首痛で10日間負傷者リスト入りへ 防御率1.53、サイ・ヤング最有力候補

2019/08/03

 ロサンゼルス・ドジャースの柳賢振投手が首の左の痛みを訴え、10日間の負傷者リスト(IL)入りすることが決まった。症状は重くないということだが、シーズン終盤に向け大事を取っての措置となりそうだ。公式サイト『MLB.com』が2日(日本時間3日)、伝えた。    柳はメジャー初年度、2年目と14勝を挙げた先発左腕。昨季も離脱を経験しながら、15試合で防御率1.97と抜群の安定感をみせていた。故障による離脱が多く、健康面の問題さえクリアすればエース格という存在だった。    ケガが癒え、エース格として期待がかかった今季は、21試合登板、135回1/3を投げて防御率1.53(ML ... 続きを見る


大谷翔平、過去2発の好相性右腕に無安打で3の0 エンゼルスは“2番手投手”が7回2/3力投も実らず

2019/08/03

第2打席で二、三塁の好機も二ゴロ  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が2日(日本時間3日)、敵地プログレッシブ・フィールドでのクリーブランド・インディアンス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、3打数無安打1四球だった。    大谷は自身の休養日とチームの試合がない日を挟んで7月30日(同31日)以来となる先発出場。この日は今季初対戦となるインディアンス戦だった。    インディアンス戦はデビュー年の昨季5試合に出場し22打数11安打、打率.500、4本塁打と好相性の大谷だが、この日のインディアンス先発の右腕マイク・クレビンジャー投手に対しても3打数2安打(2本 ... 続きを見る


菊池雄星、今季23試合目は4回までに4発被弾 4回6失点と厳しい展開に

2019/08/03

 シアトル・マリナーズは2日(日本時間3日)、敵地でヒューストン・アストロズと対戦。菊池雄星投手が先発登板し、4回を投げ終えて被安打9、被本塁打4、6失点(自責点6)と苦しい展開となっている。    初回の菊池は先頭のジョージ・スプリンガー外野手に中前安打を許すも、2番から4番まで抑えて無失点の滑り出しをみせた。    しかし2回、5番・DHに入るルーキーのヨルダン・アルバレス内野手に中堅への痛烈な先制ソロ本塁打を被弾。1死を奪うも安打で出塁を許し、2死一塁から打席には9番ジェイク・マリスニック外野手を迎えた。カウント2-2と追い込みながら、最後はインコースにわずかに甘く入 ... 続きを見る


レイズの二刀流マッケイが2勝目。メジャー登板日以外は「3Aで打者」、来季の新設枠は困難か

2019/08/02

離脱のスネルの穴埋めに期待  タンパベイ・レイズの二刀流選手ブレンダン・マッケイが8月1日(日本時間2日)に敵地で行われたボストン・レッドソックス戦に先発登板し、5回1/3を投げ、被安打7、自責点3、奪三振7で交代した。ザンダー・ボガーツに全失点となる2本の本塁打(3打点)を浴びている。試合はレイズが9-4で勝利し、マッケイはメジャー2勝目を挙げた。    現時点でのマッケイのメジャーにおける投手成績は5試合24回2/3を投げ、2勝1敗、防御率4.38、奪三振25個、WHIPが1.18になった。    マッケイはこの日に3Aダーハム・ブルズから今季4回目の昇格を果たしたばか ... 続きを見る


現有戦力で余裕? トレード静観のヤンキース、リリーフ左腕が強気発言「メジャーに上がって以来最高のチーム」

2019/08/02

野手陣充実、先発カバーで世界一へ  MLBは31日(日本時間1日)、トレード期間が終了。目立った補強をすることなくトレード期限を終えたニューヨーク・ヤンキースだが、同球団所属のザック・ブリットン投手が現状について肯定的な意見を述べている。米メディア『the Score』が1日(日本時間2日)、伝えている。    先発投手獲得が有力視されていたが、トレード期限直前になっても獲得に動かず、そのまま期間を終えたヤンキース。マックス・シャーザー投手(ワシントン・ナショナルズ)らエース級獲得の噂もあっただけに、ファンからは落胆の声もあるようだ。    しかし、現状に前向きな選手もいる ... 続きを見る


レッズ移籍のバウアー、新天地でも意気込み十分 怒りの大遠投問題も「間違いなくフレッシュなスタート」

2019/08/02

自身2度目のトレード、引き金はやはり大遠投?  サンディエゴ・パドレス含む三角トレードでクリーブランド・インディアンスからシンシナティ・レッズに移籍したバウアーが、新天地での意気込みを語っている。米公式サイト『MLB.com』が1日(日本時間2日)、伝えている。    ニューヨーク・ヤンキースら強豪球団入りも予想されていたバウアー。トレード市場目玉投手の1人だったが、実際に移籍したのはナショナル・リーグ中地区4位のレッズだった。    ここ数年は先発陣に弱点を抱えるレッズにとってバウアーは救世主的な存在。バウアーにとっては予想外の移籍先だったかもしれないが、新天地での意気込 ... 続きを見る


夏の甲子園2019、出場校出身のNPB現役選手は?<北海道・東北>【第101回全国高校野球】

2019/08/02

第101回全国高校野球選手権大会が6日から阪神甲子園球場で開幕する。7月30日には、大会に先立って行われた地方予選で代表全49校が出そろった。今回から全6回に分けて、出場校出身の現役NPB選手を紹介する。第1回は、北海道と東北地方の8校だ。 【次ページ】北海道... 続きを見る


レッドソックス・ポーセロ、試合中に備品モニターを破壊。 試合後に猛省「全ての人に謝罪する」

2019/08/01

今季は防御率5.74と絶不調  ボストン・レッドソックスのリック・ポーセロ投手が31日(日本時間8月1日)、本拠地でのタンパベイ・レイズ戦に先発。5回2/3を6失点と打ち込まれ、ベンチでは怒りから備品のモニターを破壊した。米メディア『MASS LIVE』が同日、伝えている。    この日は2016年にアメリカン・リーグのサイ・ヤング賞に輝いたポーセロが先発。10勝目をかけての登板となったが、初回トラビス・ダーノウ捕手の適時打で先制を許す。さらに2回には、ケビン・キアマイアー外野手の11号ソロ本塁打、オースティン・メドウズ外野手の16号3ラン本塁打で一挙4失点。2回までに5点を失った。 ... 続きを見る


ジャイアンツ、バムガーナーを出さずに若手獲得。 ザイディ氏の手腕光る「チャンスを無駄にしなかった」

2019/08/01

若手が多数加入、即戦力候補も  トレード期限までにエースのマディソン・バムガーナー投手を放出しなかったサンフランシスコ・ジャイアンツが、トレード市場での立ち回りを評価されている。米メディア『NBC Sports』が7月31日(日本時間8月1日)、伝えている。    30日(同31日)にもヒューストン・アストロズとのトレード交渉が報じられたバムガーナー。勢いに乗るチームに残留か、それとも他球団に移籍するのかが注目されていたが、今季はジャイアンツの選手としてプレーし続けることになったようだ。    また、ジャイアンツにはクローザーのウィル・スミス投手、セットアップのトニー・ワト ... 続きを見る


アストロズだけじゃない! 弱点克服に流失阻止、公式サイトがトレード“勝ち組”を特集

2019/08/01

メッツは8月以降のダークホースか  メジャーリーグのトレード期限が31日(日本時間8月1日)付で終了した。最終日には駆け込みで主力選手の移籍が相次ぎ、積極補強に動いた球団と現状のチームに後半戦を託した球団とにはっきりと分かれた。米公式サイト『MLB.com』は1日(日本時間同日)、夏のトレードで“勝ち組”となった球団を特集している。    様々な選手が球団を行き交ったトレード市場だが、今季のトレード市場で最も躍動したのはやはりアストロズ。ザック・グレインキー投手の電撃移籍は球界に大きな衝撃を与えた。    しかし、アストロズ以外にも素晴らしい補強を行ったチームは多い。アトラ ... 続きを見る


ヤンキース・田中将大、5回投げ切れず2失点 試合はロマインが好調の平野佳寿から逆転弾

2019/08/01

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が31日(日本時間8月1日)、本拠地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板。5回途中2失点で勝ち負けはつかなかった。試合は7-5で勝利。ダイヤモンドバックスの負け投手は平野佳寿投手となっている。    田中は、初回から走者を背負いながらも得点を許さない粘り強い投球。2回、3回も無失点に抑えると、2点の援護を受けた直後の4回、先頭から2者連続四球で無死一、二塁のピンチを招く。だが、6番ラムをスプリットで空振り三振に斬りリズムを作ると、続くアーメッドを左飛。内野安打で2死満塁となったが、最後はロキャストを三ゴロに打ち取り、ここも無失点で切り ... 続きを見る


MLBトレード覇者はアストロズ。グレインキーを中心に大きく市場変動、ポストシーズン見据えた補強続々

2019/08/01

米大リーグは31日(日本時間8月1日)、トレード期限を迎え、ヒューストン・アストロズを中心に市場が大きく動いた。中でも、アリゾナ・ダイヤモンドバックスのエースであるザック・グレインキー投手を獲得し、先発ローテーションを盤石なものとしている。米公式サイト『MLB.com』が伝えている。 ... 続きを見る


正念場のエンゼルス、正捕手ルクロイ放出も 負傷離脱中に控え捕手定着。指揮官「タフな決断になる」

2019/07/31

好調グッドウィンもトレード候補に  ロサンゼルス・エンゼルスのジョナサン・ルクロイ捕手とブライアン・グッドウィン外野手に、トレードでの放出の可能性があることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が30日(日本時間31日)、伝えている。    トレバー・バウアー投手がシンシナティ・レッズに移籍するなど、トレード市場もクライマックスを迎えているメジャーリーグ。31日(日本時間8月1日)の期限まであと1日と迫る中、予想もしなかった選手に移籍の可能性が出てきた。    トレード候補に挙がったのは、エンゼルス正捕手のルクロイ。同サイトによるとエンゼルスにはダスティン・ガーノウ捕手 ... 続きを見る


ダルビッシュ有「彼は怪物」“カモ”のカージナルス主砲に決勝被弾 指揮官は10残塁の打線に奮起促す

2019/07/31

序盤までに5三振、5回まで要所締める粘投も…  シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が30日(日本時間31日)、敵地ブッシュ・スタジアムでのセントルイス・カージナルス戦に先発登板。6回2失点と好投したが、打線の援護なく5敗目(3勝)を喫した。    ナショナル・リーグ中地区首位で並ぶ2チームによる直接対決。3連戦の1戦目の先発を任されたダルビッシュは、ストライク先行のリズム良い投球で3回まで5三振を奪う力投。しかし、1点を先制した直後の4回にコントロールを乱す。先頭から連打で無死一、三塁とすると、その後2つの暴投を記録し1-1の同点とされた。    ダルビッシュは5回、この日 ... 続きを見る


やはり売り手?ジャイアンツのバムガーナー放出案が再燃 交渉相手はAL最高勝率アストロズ

2019/07/31

エース級の先発投手が欲しいヤンキースには辛い展開に  サンフランシスコ・ジャイアンツはヒューストン・アストロズとマディソン・バムガーナー投手のトレード交渉を行っていることが分かった。米メディア『the biglead』が30日(日本時間31日)、伝えている。    7月は圧倒的な強さで勝ち星を積み重ね、ワイルドカード枠でのポストシーズン進出も見えてきたジャイアンツ。そのためエース左腕であるバムガーナー放出の可能性が一旦は薄くなっていたが、ここにきてトレードの噂が再燃しているようだ。    同サイトによると、交渉相手として現れたのはアメリカン・リーグ西地区首位、30日(同31 ... 続きを見る


平野佳寿、強力ヤンキース打線を回跨ぎで翻弄! 6戦連続0封、ダイヤモンドバックスは勝率5割に回復

2019/07/31

6回は満塁から点与えず、7回は2者連続K  アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が30日(日本時間31日)、敵地でのニューヨーク・ヤンキース戦にリリーフ登板。2つの三振を奪うなど1回1/3を無失点に抑えた。チームは4-2で勝利している。    ダイヤモンドバックスはこの日、クリスチャン・ウォーカー内野手の20号ソロ本塁打などで4回までに3-0リード。しかし6回にヤンキースが1点を返し、なおも1死二塁のピンチで平野がマウンドに上がる。    先発テイラー・クラーク投手に続いて2番手としてマウンドに上がった平野は制球が定まらず、ディディ・グレゴリウス内野手に四球を与えて ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、3安打固め打ち&昨季に並ぶ23度目マルチ 3戦ぶり安打&打点で快勝に貢献

2019/07/31

今季9個目の盗塁もマーク!攻撃に勢いつける  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が30日(日本時間31日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのデトロイト・タイガース戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、4打数3安打1打点の活躍を見せた。    前日まで2試合連続無安打など11打席連続で無安打だった大谷は、この日はタイガース先発の右腕ドリュー・バーヘイゲン投手から鬱憤を晴らすように次々に快音を響かせた。    大谷まず初回の第1打席で92.8マイル(約149キロ)のツーシームを中前安打。12打席ぶりとなる安打で“エンジン”を掛けた。    エンゼルスは2回にマ ... 続きを見る


ダルビッシュ有、2戦連続QSも援護恵まれず5敗目 カブスはカージナルスとの頂上決戦で惜敗で首位陥落

2019/07/31

 ナショナル・リーグ中地区首位タイ、シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が30日(日本時間31日)、敵地ブッシュ・スタジアムで同地区首位で並ぶセントルイス・カージナルス戦に先発登板。6回2失点と好投したが、援護に恵まれず5敗目を喫した。    最近4試合連続で6イニング以上を投げ、その間1勝0敗、計24回2/3を投げて防御率2.92、与四球2、奪三振27と安定した成績を残しているダルビッシュは初回、2三振を奪うなど3者凡退の立ち上がりを見せる。    2回は2死からコルテン・ウォン内野手にカットボールを右前へ運ばれ初安打を許したが、後続を抑えて無失点。3回もチェンジアップとフ ... 続きを見る


大谷翔平、1カ月ぶりの大暴れ3安打“猛打賞” 中前適時打でエンゼルスがリード広げる

2019/07/31

シモンズにも適時打が飛び出し5回終了時で4-0  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が30日(日本時間31日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのデトロイト・タイガース戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第3打席に痛烈な当たりの中前適時打を放った。    大谷は初回の第1打席で、タイガース先発の右腕ドリュー・バーヘイゲン投手から12打席ぶりの安打となる中前安打。久々に快音を響かせた。    エンゼルスは2回にマット・サイス内野手の第5号2ラン本塁打で2点を先制。投げても先発のグリフィン・キャニング投手も3回まで無失点で試合の主導権を握る。    大谷は3回 ... 続きを見る


バウアーがレッズ、プイーグはインディアンスへ 大型三角トレード、パドレスは有望株を獲得

2019/07/31

 クリーブランド・インディアンスが、サンディエゴ・パドレスとシンシナティ・レッズとの三角トレード。トレバー・バウアー投手はレッズに移籍する。米公式サイト『MLB.com』が30日(日本時間31日)報じている。    今回のトレードで、レッズからヤシエル・プイーグ外野手とスコット・モス投手、パドレスからフランミル・レイエス外野手と左腕のローガン・アレン投手、ビクター・ノバ投手がインディアンスへ移籍。さらに、レッズからプロスペクトのテイラー・トランメル外野手がパドレスへ。そして、インディアンスからバウアーがレッズへ移籍する。    インディアンスは、オフにマイケル・ブラントリー ... 続きを見る


大谷翔平、内野安打稼ぎ今季23度目マルチ&9個目盗塁も エンゼルスはサイスの2ランで先制成功

2019/07/31

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が30日(日本時間31日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのデトロイト・タイガース戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第2打席に内野安打を放ちマルチ安打をマークした。    大谷は初回の第1打席で、タイガース先発の右腕ドリュー・バーヘイゲン投手から12打席ぶりの安打となる中前安打。久々に快音を響かせた。    エンゼルスは2回にマット・サイス内野手の第5号2ラン本塁打で2点を先制。先発のグリフィン・キャニング投手も3回まで被安打1、無失点の投球で流れを作る。    大谷は3回の先頭で第2打席を迎え、バーヘイゲンに対して ... 続きを見る


ダルビッシュ有、6回2失点の好投も痛恨勝ち越し被弾 5戦連続6回以上投球&その間3度目の無四球

2019/07/31

“ライバル対決”立ち上がりから安定  ナショナル・リーグ中地区首位タイ、シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が30日(日本時間31日)、敵地ブッシュ・スタジアムで同地区首位で並ぶセントルイス・カージナルス戦に先発登板。6回2失点の好投も実らず4勝目はならなかった。    4試合連続で6イニング以上を投げ、その間1勝0敗、計24回2/3を投げて防御率2.92、与四球2、奪三振27と安定した成績を残しているダルビッシュ。この日は伝統あるカージナルス戦での登板となった。    前回5月31日(同6月1日)にカージナルス戦で登板した際には6回1失点と好投したが、この日も立ち上がりから ... 続きを見る


元甲子園球児がドミニカで指導者の道へ。アカデミーでは「ポテンシャルを伸ばすことを重要視」【ドミニカ野球奮闘記#4】

2019/07/31

「“ここだ”という感覚がありました」  メジャーリーガーを大量に送り込むドミニカ共和国。その地で、その役割を担おうと奮闘する日本人がいる。藤田直人さん(25歳)はドミニカ共和国のアカデミーで、メジャーリーガーを目指す現地の少年たちに指導を行っている。    兵庫県出身の藤田さんは、神村学園高校時代に甲子園出場経験を持つ元高校球児だが、「甲子園で後にプロになる選手たちを見て、プレーヤーとしてはここまでかなという気はありました」という思いから、短大へ進学し外国語を学ぶという道を選択。父親も球界関係で仕事をされているということもあり、藤田さんにとって野球に携わること、世界に出ることは、非常 ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、「3番・DH」で第1打席に中前安打! 外角低めの速球捉え12打席ぶり快音

2019/07/31

先制チャンス広げるも後続倒れて無得点  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が30日(日本時間31日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのデトロイト・タイガース戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第1打席に12打席ぶりとなる安打をマークした。  2試合連続無安打を含む11打席連続無安打中で打率も.285まで落ちてきている大谷。この日のタイガースの先発は右腕ドリュー・バーヘイゲン投手で、自身久々となる快音が期待された。  エンゼルス先発のグリフィン・キャニング投手は初回を3者凡退に抑える幸先の良い立ち上がり。直後の攻撃では、1死から2番のマイク・トラウト外野手が四球を選び、続く大谷は第1打 ... 続きを見る


来るとわかっていても打てない。驚異的な奪三振率を誇るジョシュ・ヘイダーのストレートの謎

2019/07/31

他の追随を許さない奪三振能力  MLBはレギュラーシーズンが3分の2を過ぎ、7月31日にはトレードの期限を迎える。ポストシーズン進出を巡るチームの順位争いは勿論のこと、個人タイトルの行方にも注目が集まり始める時期でもある。    打撃部門ではクリスチャン・イェリッチが現在ホームラン数と打率でナ・リーグのトップを走り、2年連続の首位打者と最優秀選手(MVP)、さらには2012年のミゲル・カブレラ(デトロイト・タイガーズ)以来となる三冠王の期待をファンに抱かせている。    そのイェリッチが所属するミルウォーキー・ブリュワーズのシーズンを盛り上げているもう一人の主役がクローザー ... 続きを見る


ブレーブス、元日本ハム・マーティン獲得 交換で21歳左腕がレンジャーズへ

2019/07/31

 アトランタ・ブレーブスが、テキサス・レンジャーズのクリス・マーティン投手をトレードで獲得する。米公式サイト『MLB.com』が30日(日本時間31日)、報じている。    マーティンは、2005年ドラフト21巡目でコロラド・ロッキーズに入団した右腕。2016年シーズンからは、日本プロ野球・北海道日本ハムファイターズでプレーし、4年ぶりのリーグ優勝にも貢献した。今季はレンジャーズでリリーフとして38試合に登板し、0勝2敗、防御率3.08の成績を残していた。    また、ケン・ローゼンタール記者によると、交換相手はブレーブスのプロスペクトランキング10位につけている21歳の左 ... 続きを見る


大谷翔平擁するエンゼルス、中地区タイガースとの対決。ブックメーカーの勝敗オッズは?

2019/07/30

 アメリカン・リーグ西地区に所属するロサンゼルス・エンゼルスと中地区デトロイト・タイガースが30日(日本時間31日)、対戦する。    今季の対戦成績は、2勝2敗と勝率は五分。3連戦の初戦となった29日(同30日)は、タイガースが勝利している。2試合連続無安打と調子を落とす大谷翔平選手は活躍できるだろうか。エンゼルスはグリフィン・キャニング投手、タイガースはドリュー・バーヘイゲン投手が先発予定となっている。    会員向けにMLBの試合を無料でライブストリーミング配信している『188BET』のオッズでは、エンゼルスの勝利が1.34倍、タイガースの勝利が3.15倍だ。つまり、 ... 続きを見る


ドジャース、前田健太が先発ローテ落ち危機 指揮官が“苦言”「大切なのは今」代役候補があす先発

2019/07/30

「遅かれ早かれゲームのリズムを乱すことになる」  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が29日(日本時間30日)、敵地クアーズ・フィールドでのコロラド・ロッキーズ戦で5回途中6失点で8敗目を喫した。あす30日には新たなローテ候補と目される左腕フリオ・ウリアス投手が先発することが決まり、前田にとっては厳しい立ち場となった。    前田はロッキーズ戦で2回に先制を許すと、0-1で迎えた5回にアウトを1つも取れないまま4安打2四球と大崩れ。4回0/3、92球を投げて被安打7、与四球2、奪三振5、失点6(自責点5)の内容で防御率4.07として、チームも1-9で完敗し、前田は今季8敗目(7勝 ... 続きを見る


ヤンキース、アンドゥハーと球団No.1有望株を“切り札”に 熱視線の先にあの「100マイル右腕」

2019/07/30

直近のレッドソックス戦で1勝3敗、敗戦はいずれも先発陣が崩壊  メジャーリーグは29日(日本時間30日)、31日(同8月1日)のトレード期限まであと2日に迫った。そんな中、アメリカン・リーグ東地区首位を快走するニューヨーク・ヤンキースでは、昨季最優秀新人賞(新人王)の候補に挙がったミゲル・アンドゥハー内野手をトレードの駒として考えていることが分かった。    アンドゥハーは今季がメジャー3年目の24歳で、新人資格を持った昨季は149試合に出場して打率.297、27本塁打、92打点と活躍。ア・リーグ新人王候補3人に選ばれた。結果的にはロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が賞を手にする ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、1四球も3の0で11打席連続無安打 5日間で打率1分5厘落とし.285

2019/07/30

8回に不振バットリーが痛恨の3失点で連敗  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が29日(日本時間30日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのデトロイト・タイガース戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、3打数無安打1四球に終わった。    エンゼルスは初回に先発のハイメ・バリア投手がタイガースの主砲ミゲル・カブレラ内野手に中堅バックスクリーンへのソロ本塁打を浴び、4回と5回にも適時打で失点を重ねて5回3失点で降板となった。    大谷は、タイガース先発の右腕ジョーダン・ジマーマン投手の前に第1打席はツーシームを痛烈に弾き返すも二ゴロ併殺、第2打席はフォーシームを打ち上げ ... 続きを見る


ドジャース・前田健太、6失点KOで8敗目…ついに負けが上回る 5回は1死も取れずメッタ打ち

2019/07/30

打線は2回の好機で痛い3者連続凡退  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が29日(日本時間30日)、敵地クアーズ・フィールドでのコロラド・ロッキーズ戦に先発登板。5回途中6失点で8敗目を喫した。    前田はこの日、過去6勝3敗で防御率2.41と好相性のロッキーズ戦に7月初勝利を懸けてマウンドに登ったが、待ち受けていたのは厳しい内容だった。    前田に初回にフォーシーム、スライダーを決め球に2三振を奪うなど無失点の立ち上がり。ドジャースは2回の攻撃でロッキーズ先発のジョン・グレイ投手から無死一、二塁のチャンスを作るも後続が相次いで凡退し無得点と前田に援護点を与えること ... 続きを見る


大谷翔平、四球選び満塁の絶好機演出も実らず エンゼルスは主軸凡退で逆転ならず3者残塁

2019/07/30

1点差に詰め寄るも、あと一本が出ず  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が29日(日本時間30日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのデトロイト・タイガース戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第3打席は四球で好機を演出するも追加点には繋がらなかった。    エンゼルスは初回に先発のハイメ・バリア投手がタイガースの主砲ミゲル・カブレラ内野手に中堅バックスクリーンへのソロ本塁打を浴びた後、4回にはクリスチャン・スチュワート捕手に適時二塁打を浴びて2失点目。さらに5回にジョディ・マーサー内野手にソロ本塁打を浴びて5回3失点で降板となった。    大谷は、タイガース先発の右 ... 続きを見る


大谷翔平、第2打席は内角高めの速球打ち上げ右飛 エンゼルスは中盤も追加失点し苦しい展開

2019/07/30

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が29日(日本時間30日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのデトロイト・タイガース戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第2打席は右飛に倒れた。    大谷は第1打席、タイガース先発の右腕ジョーダン・ジマーマン投手に対して高め91.3マイル(約147キロ)のツーシームを弾き返すも二ゴロに倒れた。    エンゼルスは初回に先発のハイメ・バリア投手がタイガースの主砲ミゲル・カブレラ内野手に中堅バックスクリーンへのソロ本塁打を浴びた後、4回にはクリスチャン・スチュワート捕手に適時二塁打を浴びて2失点目。中盤に痛い失点を喫して0-2と苦戦 ... 続きを見る


前田健太、“お得意様”ロッキーズにまさかの6失点KO 2カ月連続勝ち星なしがほぼ確定

2019/07/30

4回までは粘投、相手エースと投げ合うも…  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が29日(日本時間30日)、敵地クアーズ・フィールドでのコロラド・ロッキーズ戦に先発登板。5回途中6失点で8勝目はならなかった。    前田は7月は未だ勝ちがなく、6月~7月と2カ月連続の無勝利を阻止すべく過去6勝3敗、防御率2.41と好相性のロッキーズ戦に挑んだ。    前田は初回、先頭のデビッド・ダール外野手を92.8マイル(約149キロ)のフォーシームで見逃し三振に仕留めると、1死一塁から3番のノーラン・アレナド内野手も84.2マイル(約135キロ)のスライダーで空振り三振。続くダニエル ... 続きを見る


味全・川﨑宗則氏、8月中旬実戦デビューへ。コーチ業はMLBでの経験糧に「のんびり」を生かす

2019/07/30

元福岡ソフトバンクホークスの川﨑宗則氏が、台湾プロ野球・味全ドラゴンズと選手兼コーチとして3カ月間の限定契約を締結した。8月中旬には、およそ2年ぶりに実戦復帰をする予定だ。選手として、そしてコーチとして、台湾野球にどのような思いを持っているのだろうか。... 続きを見る


大谷翔平、「3番・DH」で第1打席は痛烈な当たりの二ゴロ エンゼルスは初回タイガース主砲に一発浴びる

2019/07/30

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が29日(日本時間30日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのデトロイト・タイガース戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第1打席は痛烈な当たりの二ゴロに倒れた。    エンゼルスは前日に若手有望のマット・サイス内野手のサヨナラ本塁打で劇的勝利。貯金「3」として、この日連勝を狙った。    エンゼルスは先発のハイメ・バリア投手が先頭から2者連続三振を奪ったものの、3番のミゲル・カブレラ内野手に中堅バックスクリーンへ特大のソロ本塁打を浴びて先制点を許した。    直後のエンゼルスの攻撃。タイガース先発の右腕ジョーダン・ジマー ... 続きを見る


メッツ、地元出身ストローマンと合意 「今もそして将来も」勝ちに行く姿勢をみせる

2019/07/29

 ニューヨーク・メッツが、トロント・ブルージェイズのマーカス・ストローマン投手と契約合意した。米公式サイト『MLB.com』が28日(日本時間29日)、伝えている。    メッツは同日時点で、ナショナル・リーグ東地区4位。ワイルドカード圏内までも6ゲーム差とぎりぎりの位置につけているが、今季先発として防御率2.96の好成績を残しているストローマンの獲得に踏み切った。    同サイトによると、メッツのゼネラルマネジャー(GM)ブロディ・ヴァンワゲネン氏は、かねてより「今もそして将来も」と勝ちに行く姿勢を表明。今季、そして来季以降の勝利のために、オールスター右腕に白羽の矢を立て ... 続きを見る


大谷翔平、好捕に阻まれ3戦ぶり無安打 エンゼルスは新人サイスのサヨナラ弾で連敗ストップ

2019/07/29

プホルスは史上初の偉業で球史に名を刻む  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が28日(日本時間29日)、本拠地でのボルティモア・オリオールズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。4打数無安打と振るわなかったが、チームは5-4で勝利し、連敗を「3」で止めた。    初回、安打で出塁したデビッド・フレッチャー内野手を一塁に置き迎えた第1打席。オリオールズ先発ディラン・バンディ投手が投じた初球のストレートを弾き返すと、鋭い打球はレフト方向へと伸びたが、左翼手アンソニー・サンタンダーの好捕に阻まれ、レフトライナーに倒れる。    3回は、高く打ち上がる左飛。2-4と逆転され ... 続きを見る


菊池雄星の好投の理由は? ゾーン勝負の新スタイル、手元で変化するストレートが奏功【雄星リポート第22戦】

2019/07/29

シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が26日(日本時間27日)、本拠地でのデトロイト・タイガース戦に先発し、7回途中まで投げて7安打2失点と好投した。勝敗はつかなかったものの、9安打7失点した前回登板の良い部分を引き継ぎ、復調の兆しを見せた。... 続きを見る


レッドソックス、宿敵ヤンキースに3連勝で2位浮上 本拠の勝率6割!指揮官「得点圏で打てている」

2019/07/28

あす勝てば4連勝スイープ!8月、9月にも4戦ずつ直接対決  ボストン・レッドソックスが27日(日本時間28日)、本拠地フェンウェイ・パークでのニューヨーク・ヤンキース戦で3連勝。4連戦のカード4連勝まであと1つとし、同地区の宿敵を相手に徐々に調子が上がってきた。    レッドソックスは1-2と1点を追う4回、4番のJ.D.マルティネス外野手がヤンキース先発のC.C.サバシア投手から第22号2ラン本塁打を放ち逆転に成功。さらに1点を追加し4-2とした。    5回は1点ずつを取り合い、5-3で迎えた6回にはジャッキー・ブラッドリーJr.外野手の適時三塁打と2つの犠飛で3点を追 ... 続きを見る


大谷翔平、特大15号同点ソロも空砲 エンゼルスは主砲3人に一発出るも打ち合いに屈す

2019/07/28

一打サヨナラのチャンス作るも、あと一本が出ず  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が27日(日本時間28日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのボルティモア・オリオールズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、15号ソロを放つなど4打数1安打1打点だった。    エンゼルスは初回に先発のディロン・ピーターズが2点を先制されるも、直後の攻撃で2番のマイク・トラウト外野手がオリオールズの先発右腕アーロン・ブルックス投手から第34号2ラン本塁打を放ち2-2の同点とする。続く大谷は外角低め84.2マイル(約135キロ)のチェンジアップに空振り三振に倒れた。    エンゼルスは2 ... 続きを見る


大谷翔平、第4打席は左腕相手に二ゴロ エンゼルスはプホルスが一発、6-6の同点で終盤突入

2019/07/28

内角のカットボールを叩くも  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が27日(日本時間28日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのボルティモア・オリオールズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第4打席は二ゴロに倒れた。    大谷は第2打席にオリオールズ先発の右腕アーロン・ブルックス投手に対して、15試合ぶりの一発となる第15号ソロ本塁打を放ち、エンゼルスは5-5の同点に追い付く。    エンゼルスは6回に2番手のトレバー・ケイヒル投手がソロ本塁打を浴びて1点を勝ち越されたが、直後の攻撃でアルバート・プホルス内野手が右翼スタンドへ第16号ソロ本塁打を放ちすぐさま6-6の ... 続きを見る


大谷翔平、2打席連発はならず第3打席は左飛 外のツーシームを逆方向へ弾き返すもフェンス前で失速

2019/07/28

試合は5-5の同点で後半へ  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が27日(日本時間28日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのボルティモア・オリオールズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第3打席は左飛に倒れた。    エンゼルスは2点を追う初回の攻撃で、オリオールズ先発の右腕アーロン・ブルックス投手からマイク・トラウト外野手が第34号2ラン本塁打を放ち同点。大谷は直後の第1打席は外角低めのチェンジアップに空振り三振を喫した。    その後、2点を勝ち越し4-2としたエンゼルスだったが、先発のディロン・ピーターズ投手が3回に3失点し逆転を許す。それでも、その裏の攻撃 ... 続きを見る


大谷翔平、やっと出た!15戦ぶり第15号同点ソロ 右手一本で押し込んだ134.4mの特大アーチ

2019/07/28

低めのスライダーを完ぺきに捉え中堅へ  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が27日(日本時間28日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのボルティモア・オリオールズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第2打席に特大の第15号同点ソロ本塁打を放った。    エンゼルスは初回に2点を先制されるも、直後の攻撃で2番のマイク・トラウト外野手がオリオールズの先発右腕アーロン・ブルックス投手から第34号2ラン本塁打を放ち2-2の同点とする。    しかし、続く大谷はカウント2-2から外角低め84.2マイル(約135キロ)のチェンジアップに空振り三振。過去2打数1安打(1本塁打)と ... 続きを見る


大谷翔平、第1打席は“苦手”外角低めに空三振 過去1HRの右腕から後半初アーチなるか

2019/07/28

プホルス、カルフーンがラインナップに戻る  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が27日(日本時間28日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのボルティモア・オリオールズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第1打席は空振り三振を喫した。    4連戦の2戦を終え2連敗としているエンゼルス。初回にディロン・ピーターズ投手が2点を先制されるも、直後の攻撃で2番のマイク・トラウト外野手が右腕アーロン・ブルックス投手から第34号2ラン本塁打を放ち同点に追い付く。    そして続く大谷が第1打席を迎えたが、過去2打数1安打(1本塁打)としている右腕に対してカウント2-2からの9球 ... 続きを見る


菊池雄星、ソロ2発浴びるも15戦ぶり無四球&10度目QS マリナーズは超美技直後にサヨナラ勝利

2019/07/27

5回は無死一、二塁招くも無失点の粘投  シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が26日(日本時間27日)、本拠地Tモバイル・パークでのデトロイト・タイガース戦に先発登板し、7回途中2失点の粘投も5勝目とはならなかった。    シーズン後半に未だ勝利のない菊池は初回、わずか6球で3者凡退と幸先の良い立ち上がりを見せる。しかし続く2回は1死から5番のブランドン・ディクソン内野手にカウント1-2から79.5マイル(約128キロ)のカーブを捉えられ、これが左中間スタンドに飛び込むソロ本塁打となって、与えたくない先制点を取られてしまう。    さらに3回にも、先頭の右打者ジョン・ヒックス ... 続きを見る


平野佳寿、痛恨サヨナラ犠飛浴びる ダイヤモンドバックス守護神は5度目のセーブ失敗「甘く入った」

2019/07/27

今季加入のホランドが1点差守り切れず  ナショナル・リーグ西地区2位タイに付けているアリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が26日(日本時間27日)、敵地マーリンズ・パークでのマイアミ・マーリンズ戦で同点の9回にリリーフ登板し痛恨のサヨナラ犠飛を浴びた。    ダイヤモンドバックスは1-1の同点の4回、ニック・アーメッド内野手の内野ゴロの間に1点を勝ち越し。先発のザック・グレインキー投手の6回1失点の好投などもあって、2-1のまま試合終盤に入る。    勝利まであとアウト3つに迫った9回、まさかの悲劇が待っていた。クローザーとして登板した3番手のグレッグ・ホランド投手 ... 続きを見る