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ヤンキース・田中将大、5回投げ切れず2失点 試合はロマインが好調の平野佳寿から逆転弾

2019/08/01

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 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が31日(日本時間8月1日)、本拠地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板。5回途中2失点で勝ち負けはつかなかった。試合は7-5で勝利。ダイヤモンドバックスの負け投手は平野佳寿投手となっている。
 
 田中は、初回から走者を背負いながらも得点を許さない粘り強い投球。2回、3回も無失点に抑えると、2点の援護を受けた直後の4回、先頭から2者連続四球で無死一、二塁のピンチを招く。だが、6番ラムをスプリットで空振り三振に斬りリズムを作ると、続くアーメッドを左飛。内野安打で2死満塁となったが、最後はロキャストを三ゴロに打ち取り、ここも無失点で切り抜けた。
 
 しかし5回、3巡目を迎えたダイヤモンドバックス打線が田中を捉え始める。1番ダイソンに左安打を打たれ、4回に続いて先頭打者に出塁を許すと、2番フローレスには右前に弾き返され無死一、三塁。ここで田中に見切りをつけたブーン監督は、2番手グリーンへと投手交代した。また、グリーンが田中の責任走者をすべて還し、田中に失点2が付き、さらに1点を失い逆転を許した。
 
 この日の田中は、4回0/3(82球)を投げ、被安打5、与四球3、奪三振4、失点2の内容で、防御率4.78となっている。
 
 試合は7回、2死二塁の場面で登板した平野に対し、ロマインが2ランを放ち逆転。8回にもジャッジ、エンカーナシオンが連打で平野をマウンドから引きずり下ろすと、この回も3点を追加し、7-5で勝利した。
 
 平野は1/3回(9球)を投げて、被安打3、失点3で5敗目(3勝)。好投を続けていた右腕がこの日は精彩を欠き、防御率も再び4点台となっている。