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大谷翔平、第4打席は左腕相手に二ゴロ エンゼルスはプホルスが一発、6-6の同点で終盤突入

2019/07/28

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内角のカットボールを叩くも

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が27日(日本時間28日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのボルティモア・オリオールズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第4打席は二ゴロに倒れた。
 
 大谷は第2打席にオリオールズ先発の右腕アーロン・ブルックス投手に対して、15試合ぶりの一発となる第15号ソロ本塁打を放ち、エンゼルスは5-5の同点に追い付く。
 
 エンゼルスは6回に2番手のトレバー・ケイヒル投手がソロ本塁打を浴びて1点を勝ち越されたが、直後の攻撃でアルバート・プホルス内野手が右翼スタンドへ第16号ソロ本塁打を放ちすぐさま6-6の同点に。
 
 点の取り合いとなった試合は7回、大谷が2死走者なしの場面で第4打席を迎え、オリオールズの3番手リチャード・ブライアー投手と対戦。カウント1-2と追い込まれた後の4球目、内角88.9マイル(約143キロ)のカットボールを叩くも二ゴロに倒れた。
 
 大谷はここまで4打数1安打(1本塁打)1打点で打率.293。試合は6-6のまま8回に入っている。