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大谷翔平、「3番・DH」で第1打席は痛烈な当たりの二ゴロ エンゼルスは初回タイガース主砲に一発浴びる

2019/07/30

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が29日(日本時間30日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのデトロイト・タイガース戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第1打席は痛烈な当たりの二ゴロに倒れた。
 
 エンゼルスは前日に若手有望のマット・サイス内野手のサヨナラ本塁打で劇的勝利。貯金「3」として、この日連勝を狙った。
 
 エンゼルスは先発のハイメ・バリア投手が先頭から2者連続三振を奪ったものの、3番のミゲル・カブレラ内野手に中堅バックスクリーンへ特大のソロ本塁打を浴びて先制点を許した。
 
 直後のエンゼルスの攻撃。タイガース先発の右腕ジョーダン・ジマーマン投手に対して、1死から2番のマイク・トラウト外野手が左前安打で出塁すると、続く大谷が第1打席を迎えた。
 
 大谷はカウント1-2からの4球目、高め91.3マイル(約147キロ)のツーシームを弾き返すも、これが二塁正面への痛烈な当たりのゴロ。4-6-3と渡ってダブルプレーとなって結果的に3人で攻撃を終えることになった。
 
エンゼルスのスターティングメンバ―は次の通り。
 
<エンゼルス>
1番(二)デビッド・フレッチャー
2番(中)マイク・トラウト
3番(指)大谷翔平
4番(左)ジャスティン・アプトン
5番(右)コール・カルフーン
6番(一)アルバート・プホルス
7番(遊)アンドレルトン・シモンズ
8番(三)マット・サイス
9番(捕)ダスティン・ガーノウ
(投)ハイメ・バリア