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タグ:Major Leagueの記事一覧

大谷翔平「4番・DH」で3戦ぶり無安打 エンゼルスはゴロアウト11個積み上げ零封負け

2018/09/15

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は14日(日本時間15日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのシアトル・マリナーズ戦に「4番・指名打者」で先発出場し、4打数無安打に終わった。    2試合連続安打中で打率.294と3割間近に迫っている大谷は、2回の先頭打者として第1打席を迎えたが、過去3打数2安打としている左腕ロエニス・エリアス投手に対し、カウント1-2から外角の78.5マイル(約126キロ)のカーブで見逃し三振。    エンゼルスは、序盤3回まで完璧に抑えていた先発のマット・シューメイカー投手が4回につかまり、2本のタイムリー安打で3点を先制される苦しい展開を強いられる。 ... 続きを見る


平野佳寿、1回零封で今季2セーブ目 崖っぷちのDバックスは連敗「2」でストップ

2018/09/15

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が14日(日本時間15日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦の9回に登板し、1回無失点で今季2セーブ目を挙げた。    ナショナル・リーグ西地区3位で首位と4.0ゲーム差のダイヤモンドバックスは、2-2の同点で迎えた8回にジョン・ジェイ外野手のタイムリー三塁打、A.J.ポロック外野手のタイムリー安打で2点を勝ち越し。そのままリードを守り、9回からは平野が4番手として登板した。    今季72試合目の登板となった平野は、先頭の7番マーウィン・ゴンザレス外野手にカウント0-2と追い込んでから84.4マイル(約 ... 続きを見る


田中将大、6回無失点の好投で今季12勝目! ヤンキースは14安打11得点で零封圧勝

2018/09/15

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が14日(日本時間15日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのトロント・ブルージェイズ戦に先発登板し、6回無失点と好投。自身3連勝で今季12勝目を挙げた。    田中は初回、2死から四球を与えるも無失点の立ち上がり。直後の攻撃で、打線が爆発し、3本のタイムリー安打を集めて一挙5得点と早速試合の主導権を握る。    大量援護をもらった田中も2回を3者凡退とすると、3回は初安打を許しながらも冷静に後続を打ち取って無失点。難なく序盤までを投げ終えた。    田中は8-0とリードを広げた直後の4回も内野ゴロ2つと外野フライで無失点に抑え ... 続きを見る


田中将大、自身3連勝へ大量援護もらい6回8K無失点 20イニング連続無失点も継続

2018/09/15

初回から打線の大量援護受け主導権握る  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が14日(日本時間15日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのトロント・ブルージェイズ戦に先発登板し、6回無失点と好投。自身3連勝と今季12勝目へ最高の投球を見せた。    9月に入り登板2試合連続で勝利を挙げ、11勝まで伸ばしている田中。初回、先頭のビリー・マキニー外野手を88.3マイル(約142キロ)のスプリットで空振り三振を奪うと、続くローデス・グリエルJr.内野手は初球の91.6マイル(約147キロ)の速球で三直。3番のランダル・グリチック外野手には四球を与えたが、4番のロウリー・テレズ内野手をスプリッ ... 続きを見る


前田健太、1回1/3を1失点の粘投 ポストシーズン進出に前進

2018/09/14

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が13日(日本時間14日)、敵地でのセントルイス・カージナルス戦にリリーフ登板し、1回1/3を投げて3安打1失点だった。チームは9-7で勝利した。    前田は先発カーショウの後を継いで2番手で登板。9-4で迎えた7回、先頭を空振り三振に抑えるも、続くオズナとデヨングの連打で1失点。次のジャーコに左安打を許したが、左翼手テイラーの好返球に助けられて最少失点で切り抜けた。    8回にも登板した前田は、先頭ベイダーを空振り三振に抑え、3番手ファーガソンにマウンドを託した。この日は、20球を投げて、被安打3、奪三振3、失点1の内容だった。 ... 続きを見る


ロッキーズ、球団創設初の快挙へ。地区V未経験「25年」、ワースト記録に終止符なるか

2018/09/14

 激戦が続くナショナル・リーグ西地区で首位に立つ、コロラド・ロッキーズが1993年の球団創設以来初となる地区優勝を目指し奮闘中だ。    米公式サイト『MLB.com』は11日(日本時間12日)、「どのエクスパンションチームが、地区制覇をするまでより時間がかかったのか?」という特集記事を掲載し、新規参入チームのこれまでの戦いを紹介している。    現在MLB全30球団の中で地区優勝を経験していないのは、ロッキーズとマイアミ・マーリンズの2チーム。奇しくも両チームは1993年参入組で、以来25年間地区制覇とは無縁のシーズンを過ごしてきた。もっとも、両チームともワイルドカード参 ... 続きを見る


ロッキーズ・アレナド、4年連続で30本塁打100打点を達成 三塁手としてMLB4人目の快挙

2018/09/14

   コロラド・ロッキーズのノーラン・アレナド内野手が13日(日本時間14日)、本拠地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に「3番・三塁」で先発出場。初回に今季34号ソロを放ち、100打点目を挙げた。    初回2死走者なしの場面、アレナドは相手先発マット・コッチ投手の初球ストレートを捉え、レフトスタンドへの34号ソロを放った。飛距離464フィート(約141メートル)は、2015年の公式分析ツール『スタットキャスト』導入以降、アレナド自身の最長飛距離を記録した。    これでアレナドは、4年連続で30本塁打と100打点を達成。三塁手としてはメジャー史上4人目の快挙 ... 続きを見る


平野佳寿、逆転サヨナラ2ラン被弾で今季3敗目 Dバックスは首位とのゲーム差3.5に広がる

2018/09/13

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が12日(日本時間13日)、敵地クアーズ・フィールドでのコロラド・ロッキーズ戦にリリーフ登板。9回に逆転サヨナラ2ランを献上し、今季3敗目を喫した。ナショナル・リーグ西地区3位のチームは、首位ロッキーズに4-5で敗れた。    ダイヤモンドバックスは2回無死満塁からニック・アーメッド内野手の犠飛で幸先よく先制。3回にはエデュアルド・エスコバー内野手に21号2ランが飛び出すなど、4回までに4得点を挙げる。投げては先発パトリック・コービン投手が7回途中を3失点にまとめ、中継ぎ陣も8回終了まで1点のリードを守った。    4-3の9回 ... 続きを見る


元巨人マイコラス、 7回1失点の好投で15勝目 カージナルスはWC圏内をキープ

2018/09/12

 読売ジャイアンツに2015年から2017年まで在籍していたセントルイス・カージナルスのマイルズ・マイコラス投手が11日(日本時間12日)、本拠地でのパイレーツ戦に先発登板し、7回5安打1失点の好投で15勝目を挙げた。    マイコラスは初回に四球と安打で一、二塁のピンチを招くも、5番コーリー・ディッカーソンを空振り三振に抑えた。リードして迎えた4回は3安打で1点差に迫られるも、後続を打ち取り要所を締めた。以降は3人で打ち取る安定の投球。7回に代打タイラー・オニール外野手が送られて降板したが、チームは11安打を放ち、11-5で勝利した。    この日のマイコラスは7回107 ... 続きを見る


平野佳寿、逆転Vへ望み繋ぐメジャー初セーブにもクール「日本でも経験しているので」

2018/09/12

日本ではオリックスで通算156セーブ  ナショナル・リーグ西地区3位のアリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が11日(日本時間12日)、敵地クアーズ・フィールドでの同地区首位コロラド・ロッキーズ戦の9回にリリーフ登板し、大きなピンチを切り抜けメジャー初セーブを記録した。    平野は6-3と3点リードの9回、無死一、三塁とピンチで5番手としてマウンドに登った。一発が出れば同点となる場面だったが、まず代打のイアン・デズモンド内野手に対して84.5マイル(約136キロ)のスプリットで空振り三振を奪うと、続くクリス・アイアネッタ捕手も91.9マイル(約148キロ)の速球で見逃し三振を ... 続きを見る


40二塁打、30本塁打、100打点 ストーリーが快挙達成!ナショナルリーグの遊撃手では史上初

2018/09/12

   コロラド・ロッキーズのトレバー・ストーリーは11日(日本時間12日)、5番・遊撃手で先発出場して、今季40本目となる二塁打を放ち100打点とした。      初回1-2のビハインドで迎えた二死3塁、アリゾナ・ダイヤモンドバックス先発のザック・グリンキーのカーブを捉え、チームに同点をもたらす適時二塁打とした。    これにより、今季40二塁打、100打点に到達。この試合までに32本塁打、25盗塁をマークしている。MLB公式サイトによると、1シーズン100打点、40二塁打、30本塁打の達成はナ・リーグ遊撃手では史上初。  また、40二塁打、30本塁打、 ... 続きを見る


大谷翔平「4番・DH」も先発12戦ぶり無安打 エンゼルスは8人の継投で接戦制す

2018/09/12

投手陣は“ブルペン・デー”で8人継投。7回まで無安打に封じる  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が11日(日本時間12日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのテキサス・レンジャーズ戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場したが3打数無安打。先発出場では12試合ぶりに無安打に終わった。    8試合連続安打中と打撃好調、打率も3割間近まで来ている大谷はこの日、2016年以来キャリア2度目の先発となった右腕のエイドリアン・サンプソン投手と対戦。初回2死一塁で迎えた第1打席では、カウント0-1から92.6マイル(約149キロ)のシンカーを痛烈に弾き返したが二ゴロと凡退する。   ... 続きを見る


平野、70試合目の登板で絶体絶命のピンチを完璧リリーフ! 1回2K無失点でメジャー初セーブ

2018/09/12

 ナショナル・リーグ西地区3位のアリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が11日(日本時間12日)、敵地クアーズ・フィールドでの同地区首位コロラド・ロッキーズ戦の9回にリリーフ登板し、無死一、三塁のピンチを無失点で切り抜ける好投。チームの連敗ストップに大きく貢献した。    ダイヤモンドバックスは、2-2の同点で迎えた6回にケテル・マーテイ内野手の2点タイムリー三塁打で勝ち越しに成功。直後に先発のザック・グレインキー投手がタイムリー安打を浴びて1点を返されたが、8回に再びマーテイが2点タイムリー安打を放って6-3と突き放した。    しかし9回、4番手のジェイク・ディー ... 続きを見る


ブリュワーズが首位攻防3連戦に先勝し4連勝 1ゲーム差に急接近「毎日が大事な試合」

2018/09/11

 ナショナル・リーグ中地区2位のミルウォーキー・ブリュワーズが10日(日本時間11日)、敵地リグレー・フィールドでのシカゴ・カブス戦に勝利。首位攻防3連戦で先勝し、その差を1.0ゲームに縮めた。    ブリュワーズは、1-1で迎えた2回にオーランド・アルシア内野手がタイムリー安打を放って勝ち越しに成功。5回に再び同点とされ一進一退の攻防となったが、直後の6回の攻撃で2死二、三塁のチャンスを作ると、続くアルシアの打席でカブス2番手のカール・エドワーズJr.投手が暴投を犯して三塁走者が生還し、3-2とした。    7回からは3番手としてジョシュ・ヘイダー投手が登板し、8回まで6 ... 続きを見る


大谷翔平、4打数2安打1打点で8戦連続安打 9回は打席回らずエンゼルスは連勝ストップ

2018/09/11

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が10日(日本時間11日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのテキサス・レンジャーズ戦に「5番・指名打者(DH)」で先発出場。4打数2安打1打点の活躍を見せたが、チームは敗れて連勝がストップした。    7試合連続安打中の大谷は、この日は4日(同5日)に本塁打を放っている先発左腕のマイク・マイナー投手と対戦。4点を先制された直後の2回に第1打席を迎え、2球でカウント0-2と追い込まれると最後は89.3マイル(約144キロ)のスライダーで見逃し三振を喫した。    しかし、4回の第2打席では先頭打者としてカウント2-1から87.9マイル(約 ... 続きを見る


マイナーリーグはPOが佳境、日系人有望選手が活躍中 ヒウラ、タカハシの直接対決に注目

2018/09/11

ヒウラは球団の有望ランク1位、タカハシも1年通じて6勝と活躍  全米各地でマイナーリーグのプレーオフが佳境を迎えつつある。ルーキーリーグから3Aまでの全階層にわたって計18のリーグが準決勝シリーズを終え、多くは11日(日本時間12日)から決勝シリーズに突入する。    そのうちの一つ、2Aサザン・リーグのプレーオフで2人の日系人有望株選手が活躍を見せている。    ミルウォーキー・ブリュワーズ傘下2Aビロクシ・シャッカーズは、レギュラーシーズンを2Aササンリーグ南地区1位で通過。プレーオフ準決勝シリーズも同地区2位のペンサコラ・ブルーワフーズを3勝1敗で破り、決勝シリーズ進 ... 続きを見る


マリナーズ、痛恨連敗でWC争い後退「明らかな危機」。背後には連勝のレイズが0.5差

2018/09/09

 シアトル・マリナーズは8日(日本時間9日)、本拠地セーフコ・フィールドでのニューヨーク・ヤンキース戦で接戦を落とし連敗。アメリカン・リーグのワイルドカード争いで一歩後退した。    ワイルドカードを争うヤンキースに対し、前日は田中将大投手の前に封じられたマリナーズ。この日も先発のフェリックス・ヘルナンデス投手が初回に先制を許す苦しい展開に。5回までに2-2としたが、7回に3番手のニック・ビンセント投手がオースティン・ロマイン捕手にソロ本塁打を浴びて、これが決勝点。2-4で敗れ痛恨の連敗を喫した。    これでア・リーグのワイルドカード1位はヤンキースで変わらず、同2位のオ ... 続きを見る


大谷、投手と交錯し「右太腿打撲」と診断 指揮官はあす再び状態を確認する方針

2018/09/09

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、敵地ギャランティード・レイト・フィールドでのシカゴ・ホワイトソックス戦に「4番・指名打者(DH)」として先発出場し、4打数2安打3打点と活躍。9回の走塁で投手と交錯する場面もあったが、「右太腿打撲」と診断された。    大谷は、6-3と3点リードした9回に無死満塁のチャンスで第5打席を迎えると、6番手の左腕ジェイス・フライ投手からカットボールを捉えてライト線を破る走者一掃の3点タイムリー三塁打を放った。    その後アンドレルトン・シモンズ内野手の打席でチアゴ・ビエイラ投手が暴投する間にホームを狙って生還したが ... 続きを見る


大谷の新人王獲得に追い風か 最有力候補の守備はMLB最低レベル。セイバーが“丸裸”に

2018/09/09

本人は無関心も…ドミニカ共和国紙が“アキレス腱”を指摘  MLB公式サイト『MLB.com』は4日(日本時間5日)、現時点でアメリカン・リーグの新人王争いにおいて、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は3位につけていると分析する記事を掲載。そして、1位と2位にはニューヨーク・ヤンキースのラテンコンビ、ミゲル・アンドゥーハーとグレイバー・トーレスの両内野手がそれぞれランク付けられた。    日本のファン、メディアが大谷の新人王獲得をプッシュするように、ドミニカ共和国のメディアも同国出身のアンドゥーハーの受賞に注目している。そんな中、ドミニカ共和国紙『ディアリオ・リブレ』は、現時点での ... 続きを見る


平野佳寿、今季2度目の3日連続登板も1回零封 Dバックスは延長戦で痛恨の敗戦

2018/09/09

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が8日(日本時間9日)、本拠地チェイス・フィールドでのアトランタ・ブレーブス戦でリリーフ登板。今季2度目の3日連続登板となったが、1回無失点に抑えた。    ナショナル・リーグ西地区3位のダイヤモンドバックスは初回、2点を先制された直後の攻撃で相手捕手のエラーにより1点を返すと、2回にはクレイ・バックホルツ投手がタイムリー二塁打を放ち同点に追い付く。    その後8回に両チーム1点ずつを取り合い、3-3で迎えた9回に平野が4番手として登板。今季チーム142試合目で69試合目の登板となった平野は、まず先頭の7番オジー・アルビーズ内 ... 続きを見る


大谷翔平、4打数2安打で今季9度目3打点 9回には投手と膝同士が衝突する交錯も

2018/09/09

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、敵地ギャランティード・レイト・フィールドでのシカゴ・ホワイトソックス戦に「4番・指名打者(DH)」として先発出場し、4打数2安打3打点と活躍。チームの勝利に大きく貢献した。    大谷は、7月25日(同26日)に本塁打を放っている先発右腕のジェームズ・シールズ投手と対戦し、初回2-0とリードした直後の第1打席で速球を捉えて右前安打。直後に今季8個目の盗塁を決め、ジャスティン・アプトン外野手のタイムリー安打によって追加点のホームを踏んだ。    エンゼルスは、1点を返されて迎えた3回無死二、三塁のチャンスで、大谷 ... 続きを見る


大谷、満塁から走者一掃タイムリー三塁打! 直後の生還の際に投手と交錯しヒヤリとする場面も

2018/09/09

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、敵地ギャランティード・レイト・フィールドでのシカゴ・ホワイトソックス戦に「4番・指名打者(DH)」として先発出場し、第5打席に満塁から走者一掃の3点タイムリー三塁打を放った。    大谷は、7月25日(同26日)に本塁打を放っている先発右腕のジェームズ・シールズ投手と対戦し、初回2-0とリードした直後の第1打席で89マイル(約143キロ)の速球を捉えて右前安打。直後に今季8個目の盗塁を決め、ジャスティン・アプトン外野手のタイムリー安打によって追加点のホームを踏んだ。    エンゼルスは、1点を返されて迎えた3回 ... 続きを見る


大谷翔平「4番・指名打者」で第1打席に右前安打 直後に今季8個目盗塁、追加点のホーム踏む

2018/09/09

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、敵地ギャランティード・レイト・フィールドでのシカゴ・ホワイトソックス戦に「4番・指名打者」として先発出場し、第1打席で幸先良く右前安打を放った。    大谷は、この日は右腕のジェームズ・シールズ投手と対戦。7月25日(同26日)に本塁打を放っている投手に対して、初回マイク・トラウト外野手が先制2ラン本塁打を放った直後に打席に入り、カウント2-0からの速球を捉えて右前安打を放った。この安打で打率を.290としている。    大谷は続くジャスティン・アプトン外野手の打席で今季8個目の盗塁を決め、アプトンの右前タイム ... 続きを見る


前田健太、2/3回無失点で完璧リリーフ 今季2セーブ目を記録、ドジャースは地区首位にゲーム差0.5

2018/09/08

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が7日(日本時間8日)、敵地でのコロラド・ロッキーズ戦の9回にリリーフ登板。2/3回を無失点とし、今季2セーブ目をマークした。チームは4-2で勝利した。    ドジャースは初回、2死一、二塁からベリンジャーの適時二塁打で先制。続く2回はプイグの16号ソロで2点目を挙げた。    直後の裏に2-2の同点に追いつかれたが、5回に2連続四球などで2死一、三塁のチャンスをつくると、代打・ベルドゥーゴの平凡な三ゴロを名手アレナドが悪送球し、勝ち越しに成功。さらにプイグの右前適時打で4-2とした。    試合は6回以降、両チーム無得点で ... 続きを見る


田中将大、8回無失点で今季11勝目 圧巻10Kでマリナーズ打線封じる

2018/09/08

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が7日(日本時間8日)、敵地セーフコ・フィールドで行われたシアトル・マリナーズ戦に先発登板し、8回無失点の好投。チームは4-0で勝利し、田中は今季11勝目を手にした。    前回登板の1日(同2日)にメジャーデビュー以来5年連続で2桁勝利を挙げた田中。勢いそのままの見事な投球だった。    田中は初回、2死からカノに左前打を許したが、続くクルーズを空振り三振に取る上々の立ち上がり。2回以降はマリナーズ打線を封じ込み、5回までわずか1安打。6回は先頭ズニーノに三塁線を破る二塁打を打たれたが、ゴードン、ハニガーを連続三振。さらにセグラに内 ... 続きを見る


大谷翔平、手術でも打者として来季プレー可能 元球団専属医師語る

2018/09/07

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手の右肘内側側副靭帯に新たに損傷が見つかった。日米両メディアは医師に靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を勧告されたことを一斉に報じ、代名詞「二刀流」の継続を危惧。手術を受ければ、投手復帰は2020年となる見通しだが、元球団専属医師は打者なら来季も出場可能だと語る。現地紙『ロサンゼルス・タイムズ』が6日(日本時間7日)、伝えた。    5日(同6日)にMRI検査を受けた大谷は、右肘靭帯に新たな損傷箇所が発覚。医師から手術勧告を受けた直後の試合で2本塁打を放ち、周囲の心配をはねのけた。    トミー・ジョン手術を受けた場合、投手として復 ... 続きを見る


大谷、左腕から初本塁打で手応え「各打席で良くなっている」。相手投手も修正力に脱帽

2018/09/05

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が4日(日本時間5日)、敵地グローブライフ・パークでのテキサス・レンジャーズ戦に「2番・指名打者(DH)」で先発出場し、メジャー移籍後初めて左腕から本塁打を放つ活躍を見せた。    復帰登板から中1日を空けて打者として出場した大谷は、先発左腕のマイク・マイナー投手に対して第2打席まで2打席連続の見逃し三振と苦戦を強いられる。    しかし6回に迎えた第3打席、大谷はカウント2-1から86.4マイル(約139キロ)のスライダーを完璧に捉えると、打球は右中間スタンドに突き刺さる第16号ソロ本塁打となった。今季は左腕に打率.177と苦手とし ... 続きを見る


MLBが「R・クレメンテ賞」候補者を発表 慈善活動などを積極的に行った選手たちを称える名誉

2018/09/05

サバシア、ターナー、スズキらが名を連ねる    MLBは4日(日本時間5日)、2018年度のロベルト・クレメンテ賞候補者を発表した。同賞は球場の内外を問わず、地域活動や慈善活動を積極的に行ったメジャーリーグ選手に与えられる。    賞の名前の由来となったロベルト・クレメンテ氏は、メジャーリーグにおけるラテンアメリカ系選手の先駆け的存在であることに加えて、慈善活動を献身的に行っていたことで知られており、1972年のシーズンオフにニカラグア大地震の被災地へ救援活動を行うために向かう途中で航空機事故により死亡した。    そのクレメンテ氏の業績を称えるため、MLBは9月 ... 続きを見る


平野、9回に登板し1回わずか9球でパーフェクト 防御率は7月以来となる1点台に回復

2018/09/05

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が4日(日本時間5日)、本拠地チェイス・フィールドでのサンディエゴ・パドレス戦にリリーフ登板し、1回をわずか9球でパーフェクトに抑える好投。チームの連敗ストップに貢献した。    ダイヤモンドバックスは、2回にニック・アーメッド内野手のタイムリー三塁打とケテル・マーテイ内野手の犠飛で2点を先制すると、7回にもポール・ゴールドシュミット内野手らによる3本のタイムリー安打などで4点を追加。    投げては、先発のロビー・レイ投手が7回途中まで無失点に抑える好投を見せ、その後もブラッド・ジーグラー投手、アーチ―・ブラッドリー投手と繋い ... 続きを見る


大谷翔平、完璧16号ソロ放ち4打数1安打 エンゼルスは終盤打線が沈黙し敗戦

2018/09/05

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が4日(日本時間5日)、敵地グローブライフ・パークでのテキサス・レンジャーズ戦に「2番・指名打者(DH)」で先発出場し、第3打席に第16号ソロ本塁打を放つなど4打数1安打だった。    2日前に復帰登板を果たし、中1日を置いて「打者」として出場することとなった大谷。この日の相手先発は今季打率.177と苦手とする左腕のマイク・マイナー投手だが、第1打席と第2打席ともに変化球に見逃し三振を喫する。    しかし、1-4と3点を追う6回に先頭打者として第3打席を迎えると、大谷はカウント2-1からの4球目、86.4マイル(約139キロ)のスラ ... 続きを見る


田澤純一、移籍後2戦目で初の無失点 先頭に二塁打浴びるも後続を3者連続で打ち取る

2018/09/05

 ロサンゼルス・エンゼルスの田澤純一投手が4日(日本時間5日)、敵地グローブライフ・パークでのテキサス・レンジャーズ戦にリリーフ登板し、1回無失点。移籍後2試合目で初めて無失点に抑える好投を見せた。    田澤は、2-4と2点を追う7回に2番手として登板。いきなり先頭のデライノ・デシールズ外野手に91.8マイル(約148キロ)の速球をレフトに運ばれ二塁打を許したが、続く秋信守外野手を速球で中飛に打ち取ると、ルーフネッド・オドーア内野手は86.6マイル(約139キロ)のフォークで投ゴロ。最後はエルビス・アンドルゥース内野手を速球で右直に抑えて無失点で切り抜けた。    この日 ... 続きを見る


大谷、苦手の左腕から初本塁打となる16号ソロ メジャーでの新人16本塁打は松井秀喜氏に並ぶ数字

2018/09/05

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が4日(日本時間5日)、敵地グローブライフ・パークでのテキサス・レンジャーズ戦に「2番・指名打者(DH)」で先発出場し、第3打席に相手左腕から第16号ソロ本塁打を放った。    2日前に復帰登板を果たし、中1日を置いて「打者」として出場することとなった大谷。この日の相手先発は今季打率.177と苦手とする左腕のマイク・マイナー投手だが、無死二塁のチャンスで迎えた第1打席は真ん中に来た82.8マイル(約133キロ)のナックルカーブの前に見逃し三振を喫する。しかし、エンゼルスはその後1死二、三塁から4番のアンドレルトン・シモンズ内野手の内野ゴロの間に ... 続きを見る


大谷翔平、次回登板は10日のホワイトソックス戦か 指揮官は右肘の状態に太鼓判「グレイト」

2018/09/04

 前日に右肘靱帯損傷から3カ月ぶりの復帰登板を果たしたロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手について、一夜明けた3日(日本時間4日)にマイク・ソーシア監督が現在の状態とともに今後の見通しを語った。    米紙『ワシントン・タイムズ』によると、ソーシア監督は大谷の球威が3回に急激に落ちたことについて「心配していない」と述べ、「最も重要なことは、彼の肘の感覚がグレイト(素晴らしい状態)であることだ」と大きな問題が無かったことを強調。    そして、大谷の次回登板に関しては、中6日を置いた9日(日本時間10日)の敵地でのシカゴ・ホワイトソックス戦になることを望んでいるとした。 & ... 続きを見る


ブリュワーズ、7年ぶり地区Vへ執念のサヨナラ勝ち イェリッチの併殺崩れの間に決勝点

2018/09/04

 ナショナル・リーグ中地区2位のミルウォーキー・ブリュワーズが3日(日本時間4日)、本拠地ミラー・パークでの同首位シカゴ・カブス戦にサヨナラ勝ちし、その差を4.0ゲームに縮めた。    ブリュワーズは、2-3と1点を追う8回に押し出し四球によって同点に追い付くと、続く9回1死満塁のチャンスでクリスチャン・イェリッチ外野手が三ゴロを放ち、サードのクリス・ブライアント内野手が三塁ベースを踏んでから一塁へ送球するもイェリッチの足がわずかに勝ってセーフ。この間に三塁走者が生還して4-3でサヨナラ勝ちを収めた。    本塁打でもなく、タイムリー安打でもなく、併殺崩れの間の得点という泥 ... 続きを見る


前田健太、イニング跨ぎで決勝3ラン浴び9敗目 ドジャースは地区2位に陥落

2018/09/04

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が3日(日本時間4日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのニューヨーク・メッツ戦にリリーフ登板し、決勝3ラン本塁打を浴び9敗目を喫した。    ドジャースは初回、2番のジャスティン・ターナー内野手がメッツ先発のジェイコム・デグロム投手からレフトスタンドへ第12号ソロ本塁打を放ち先制。しかし、5回にそのデグロムにタイムリー安打を浴びて同点とされた。    そのまま両チーム得点が入らず緊迫した展開の中、ドジャースは7回から前田が6番手として登板。今季リリーフとして8試合目のマウンドとなった前田は、先頭の3番ウィルマ―・フローレス内野手に対して ... 続きを見る


ナショナルズの剛腕シャーザー、5年連続250奪三振! 指揮官も称賛「彼は最高の右腕」

2018/09/04

 ワシントン・ナショナルズのマックス・シャーザー投手が3日(日本時間4日)、本拠地ナショナルズ・パークでのセントルイス・カージナルス戦に先発し、7回11奪三振の力投。自身5年連続250奪三振を達成した。    過去に3度のサイ・ヤング賞を獲得し、今年のオールスターゲームでもナ・リーグの先発投手も務めたシャーザーは、この日もエンジン全開。試合前まで249奪三振としており、初回の先頭打者のマット・カーペンター内野手に対して96.6マイル(約155キロ)の速球で空振り三振を奪ってシーズン250奪三振に到達。自身キャリア5年連続250奪三振を達成し、6年連続で達成したランディ・ジョンソン氏に ... 続きを見る


カブス・バイエズ「30本塁打・100打点」達成 25歳以下では球団史上5人目「全てに感謝」

2018/09/03

 シカゴ・カブスのハビア・バイエズ内野手が2日(日本時間3日)、敵地シチズンズバンク・パークでのフィラデルフィア・フィリーズ戦で第30号本塁打を放ち、「30本塁打・100打点」を達成した。    バイエズは2点リードの6回、フィリーズ先発のアーロン・ノラ投手に対してカウント1-2から92.3マイル(約149キロ)の速球を捉えると、打球は左中間スタンドに入る第30号ソロ本塁打となった。    バイエズはこの本塁打で「30本塁打・100打点」を達成。かつて二遊間を守った内野手として球団史上4人目、さらに25歳以下のシーズンで達成した選手としては球団史上5人目の快挙となった。 & ... 続きを見る


ブレーブス新人アクーニャ、球団タイ記録の今季7本目の先頭打者弾「自分の特徴の1つ」

2018/09/03

 ナショナル・リーグ東地区で首位を走るアトランタ・ブレーブスの新人ロナルド・アクーニャJr.外野手が2日(日本時間3日)、本拠地サントラスト・パークでのピッツバーグ・パイレーツ戦で先頭打者本塁打を含む3安打と活躍し勝利に貢献した。    「1番・レフト」で先発出場したアクーニャは初回、1点を先制された直後の攻撃で、相手先発のニック・キングハム投手に対してカウント1-0から92.3マイル(約149キロ)の速球を捉えると、打球はレフトスタンドに飛び込む第23号同点ソロ本塁打となった。アクーニャの先頭打者本塁打は今季7本目で、1997年にマーキス・グリッソム氏が打ち立てた球団最多記録に並ん ... 続きを見る


大谷、復帰登板で2ラン被弾し責任痛感「失望している」。指揮官は次回マウンドに期待

2018/09/03

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が2日(日本時間3日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦に先発登板。3カ月ぶりの復帰マウンドは2回1/3を2失点で2敗目を喫する結果となったが、最速159.8キロを計測するなど「投手・大谷」としての完全復活へ着実なステップを踏んだ。    大谷は初回、2死一、二塁ピンチを背負ったが、好調のタイラー・ホワイト内野手に対して速球が99.3マイル(約159.8キロ)を計測。立ち上がりのイニングを無失点で切り抜けた。また、この時点で今季50投球回を超え、1919年のベーブ・ルース氏以来99年ぶりとなる1シーズンでの「50投球回・ ... 続きを見る


大谷、MLB史上99年ぶりの「50投球回・15HR」達成 エンゼルスは接戦落とし連敗

2018/09/03

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が2日(日本時間3日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦に先発登板。3カ月ぶりの復帰マウンドは2回1/3を2失点という内容だった。    大谷は初回、先頭のジョージ・スプリンガー外野手に95.7マイル(約154キロ)の速球を右前安打とされるなど2死一、二塁ピンチを背負ったが、好調のタイラー・ホワイト内野手を83.6マイル(約135キロ)のスライダーで見逃し三振に仕留めて無失点の立ち上がりを見せる。また、この時点で今季50投球回を超え、1919年のベーブ・ルース氏以来99年ぶり2人目となる1シーズンでの「50投球回・15本 ... 続きを見る


田澤純一、エンゼルス移籍後初登板で1回1失点 球宴MVP男に痛恨のソロHR浴びる

2018/09/03

 ロサンゼルス・エンゼルスの田澤純一投手が2日(日本時間3日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦で移籍後初登板し、ソロ本塁打を喫するなど1回1失点だった。    1日(同2日)にメジャー昇格を果たした田澤は、大谷翔平投手が投手として復帰登板した試合で2-3と1点を追う7回に5番手として登板。先頭の2番ホセ・アルトゥーベ内野手に対して初球の92.6マイル(約149キロ)の速球で遊飛に打ち取ったが、続くアレックス・ブレグマン内野手にカウント1-1から甘く入った速球を完璧に捉えられ、レフトスタンドへソロ本塁打を喫した。    カルロス・コレア内野手は速球で ... 続きを見る


ヤンキースのタフネス右腕がMLB史上初の快挙 救援投手として5年連続100奪三振を達成

2018/09/03

 ニューヨーク・ヤンキースのリリーバー、デリン・ベタンセス投手が、MLB史上で初となる、救援投手として5年連続100奪三振という記録を達成した。1日(日本時間2日)にMLB公式ツイッターのドミニカ共和国版が伝えている。    田中将大投手が5年連続2ケタ勝利をかけて先発登板した、本拠地でのデトロイト・タイガース戦の9回に登場したベタンセスは、先頭打者のジェイマー・キャンデラリオ内野手から空振りの三振を奪うなど、見事にゲームを締め、田中に10勝目をプレゼントするとともに、自身の今季2セーブ目も手に入れた。そして、このキャンデラリオから奪った三振が、今季100個目となり、MLB史上初の救 ... 続きを見る


大谷、3カ月ぶり復帰登板で2回1/3を49球2失点 最速159.8キロで順調なステップ

2018/09/03

打球が右手に直撃し一瞬ヒヤリとする場面も  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が2日(日本時間3日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦に先発登板。6月6日(同7日)以来88日ぶりの復帰マウンドは、2回1/3で49球を投げて2ラン本塁打による2失点という結果だった。    右肘靭帯損傷でリハビリ調整を行っていた大谷は、7月に先に打者として復帰し活躍していたが、この日「投手」として6月6日以来88日ぶりの復帰登板を迎えた。対するのは、4月24日(同25日)に6回途中4失点を喫したアストロズ。マイナーでの調整登板を行わなかったこともあり、イニング数や投球数がどこ ... 続きを見る


平野、65試合目の登板で1回パーフェクト Dバックスは逆転サヨナラ負けで3位に沈む

2018/09/03

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が2日(日本時間3日)、敵地ドジャー・スタジアムでのロサンゼルス・ドジャース戦にリリーフ登板し、1回をパーフェクトに抑える好投。しかし、チームは逆転サヨナラ負けを喫し地区3位に陥落した。    ナショナル・リーグ西地区首位攻防4連戦の4戦目は、4回まで0-0と緊迫した展開となり、5回にドジャースがマックス・マンシー内野手の第31号ソロ本塁打で1点を先制。それに対してダイヤモンドバックスも7回にアレックス・アビラ捕手の犠飛で同点に追い付く。直後の守りでダイヤモンドバックスは1死一塁のピンチを迎え、ここで平野が5番手として登板。   ... 続きを見る


アスレチックス主砲が3年連続40本塁打&100打点 指揮官「これは奇跡的な数字」

2018/09/02

 オークランド・アスレチックスのクリス・デービス外野手が1日(日本時間2日)、本拠地オークランド・コロシアムでのシアトル・マリナーズ戦で第40号本塁打を放ち、3年連続40本塁打以上と100打点以上を達成した。    「4番・指名打者(DH)」として先発出場したデービスは、5点を追う8回に先頭打者としてマリナーズ5番手のアレックス・コロメ投手と対戦。カウント2-1から外角高め94.3マイル(約152キロ)の速球を捉え、打球はライトスタンドに飛び込むメジャートップの第40号ソロ本塁打となった。    これでデービスは3年連続40本塁打と100打点を達成。メジャー史上21人目の快 ... 続きを見る


前田が8勝目&平野が31ホールド目 ドジャースがDバックスに逆転勝ちし首位タイ浮上

2018/09/02

 ナショナル・リーグ西地区首位のアリゾナ・ダイヤモンドバックスと、同2位のロサンゼルス・ドジャースが1日(日本時間2日)にドジャースの本拠地で対戦。平野佳寿投手と前田健太投手がともに登板し、いずれも好投した。    ダイヤモンドバックスは、2点リードの6回に平野が2番手として登板。平野は4番のマット・ケンプ外野手をカウント2-2から93マイル(約150キロ)の速球で見逃し三振を奪うと、続くデビッド・フリース内野手も86.8マイル(約140キロ)のスプリットを振らせて空振り三振。そして、最後は前日に本塁打を放っているエンリケ・ヘルナンデス外野手を91.8マイル(約148キロ)の速球で空 ... 続きを見る


レイズ・スネルがリーグトップタイ17勝 エースに成長した25歳左腕が大躍進

2018/09/02

 タンパベイ・レイズのブレイク・スネル投手が1日(日本時間2日)、敵地でのクリーブランド・インディアンス戦に登板しリーグトップタイとなる17勝目を挙げた。    スネルは1回、2死二塁、三塁のピンチを迎えるもヤンディ・ディアス内野手をファールフライに打ち取り無失点。2回に2本の二塁打を許し2点を失うが、その後落ち着いた投球をみせ7回途中まで無失点。レイズは6回に集中打を浴びせ4点を奪い、5-3でレイズが勝利した。スネルは6回2/3を投げ2失点で17勝目を挙げている。    25歳のスネルは2016年にレイズでメジャーデビュー。直球とカーブを武器とする先発投手として成長してい ... 続きを見る


田中将大「エキサイティング」な今季10勝目 9月最初の試合で勝てたことに喜び

2018/09/02

 ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が1日(日本時間2日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのデトロイト・タイガース戦に先発登板し、7回1失点の好投で10勝目。メジャーデビューから5年連続2ケタ勝利を達成した。    田中は初回、無死満塁のピンチで犠飛を打たれ先制点を許すも、その後は速球やスプリット、スライダーを駆使して安定した投球を見せ、前半5回までを投げ切る。田中の好投に応えたいヤンキース打線は、5回に1死一塁から6番のグレイバー・トーレス内野手がタイガース先発のダニエル・ノリス投手から第22号2ラン本塁打を放ち、2-1と逆転に成功した。    1点のリードをもらった田 ... 続きを見る


エンゼルス、逆転負けで連勝ストップ あす先発登板の大谷&メジャー昇格の田澤は出場せず

2018/09/02

 ロサンゼルス・エンゼルスが1日(日本時間2日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦で逆転負け。あす先発登板予定の大谷翔平投手の出場、メジャーに昇格したばかりの田澤純一投手の登板はなかった。    このアストロズとの4連戦ですでに2連勝しているエンゼルスは2回、この日メジャーデビューだったアストロズ先発のジョシュ・ジェームズ投手に対して、コール・カルフーン外野手が3ラン本塁打を放ち先制に成功する。しかし、3回にエンゼルス先発のフェリックス・ペーニャ投手がブライアン・マッキャン捕手に犠飛を打たれると、6回にはアレックス・ブレグマン内野手にソロ本塁打を浴びて1点差に ... 続きを見る