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ロッキーズ・アレナド、4年連続で30本塁打100打点を達成 三塁手としてMLB4人目の快挙

2018/09/14

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Getty Images



 
 コロラド・ロッキーズのノーラン・アレナド内野手が13日(日本時間14日)、本拠地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に「3番・三塁」で先発出場。初回に今季34号ソロを放ち、100打点目を挙げた。
 
 初回2死走者なしの場面、アレナドは相手先発マット・コッチ投手の初球ストレートを捉え、レフトスタンドへの34号ソロを放った。飛距離464フィート(約141メートル)は、2015年の公式分析ツール『スタットキャスト』導入以降、アレナド自身の最長飛距離を記録した。
 
 これでアレナドは、4年連続で30本塁打と100打点を達成。三塁手としてはメジャー史上4人目の快挙となった。
 
 アレナドのソロで先制したロッキーズは最後まで試合をリード。3回にはトレバー・ストーリー内野手の33号となる特大2ランで追加点を挙げた。これにより、ストーリーは球団における1シーズンで遊撃手が放った本塁打記録を更新。主砲2人の本塁打で勢いづいたチームは、7回に4安打3四死球で5点を挙げて試合を決定づけた。10-3で勝利したナショナル・リーグ西地区首位のロッキーズ。12日(日本時間13日)終了時点で、2位ロサンゼルス・ドジャースがゲーム差2に迫る中、貴重な勝ち星を挙げた。