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平野、70試合目の登板で絶体絶命のピンチを完璧リリーフ! 1回2K無失点でメジャー初セーブ

2018/09/12

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 ナショナル・リーグ西地区3位のアリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が11日(日本時間12日)、敵地クアーズ・フィールドでの同地区首位コロラド・ロッキーズ戦の9回にリリーフ登板し、無死一、三塁のピンチを無失点で切り抜ける好投。チームの連敗ストップに大きく貢献した。
 
 ダイヤモンドバックスは、2-2の同点で迎えた6回にケテル・マーテイ内野手の2点タイムリー三塁打で勝ち越しに成功。直後に先発のザック・グレインキー投手がタイムリー安打を浴びて1点を返されたが、8回に再びマーテイが2点タイムリー安打を放って6-3と突き放した。
 
 しかし9回、4番手のジェイク・ディークマン投手が先頭から2者連続で安打を浴び無死一、三塁とピンチを招くと、ここで5番手として平野がマウンドへ。平野はこれが今季70試合目の登板で、チーム内ではメジャートップのブラッド・ジーグラー投手(74試合)、アンドリュー・チェイフィン投手(71試合)に次いで3番目に多い登板数となっている。
 
 本塁打が出れば同点となってしまう場面だったが、平野はまず代打のイアン・デズモンド内野手に対しカウント1-2から84.5マイル(約136キロ)のスプリットで空振り三振を奪い1アウトを取る。そして続くクリス・アイアネッタ捕手もカウント2-2と追い込んでから91.9マイル(約148キロ)の速球で見逃し三振。最後は1番のチャーリー・ブラックモン外野手にカウント1-2から91マイル(約146キロ)の速球を捉えられたが、中直に抑えて無失点で切り抜け試合終了となった。
 
 平野はこの日1回13球(ストライク9球)を投げて無安打、無四球、奪三振2、無失点のパーフェクトリリーフで、防御率を1.88とした。6-3で勝利したダイヤモンドバックスは、これで連敗を「3」でストップさせ、首位ロッキーズとの差を2.5ゲームに縮めた。