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タグ:Major Leagueの記事一覧

前田、序盤崩れるも修正し10奪三振&2勝目 監督「見ていて面白かった」

2018/04/19

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が18日(日本時間19日)、敵地ペトコ・パークで行われたサンディエゴ・パドレス戦に先発登板し、今季2勝目を挙げた。    味方の大量援護を受けた前田は、2、3回にそれぞれ2失点しながらも徐々に立て直し、5回2/3を106球(ストライク74球)、被安打8、与四球2、失点4。今季初登板以来2度目となる10奪三振も記録した。試合も終盤にリードを広げたドジャースが13-4で勝利し、前田は今季2勝目。    米公式サイト『MLB.com』によれば、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は前田について「見ていて本当に面白かったし、よく勝った。速球を信じ ... 続きを見る


平野、2戦連続無失点。ジャイアンツ主軸に対しフルカウントから強気の攻め

2018/04/19

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が18日(日本時間19日)、本拠地チェース・フィールドで行われているサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に登板した。    11日以来のマウンドとなった平野は、8回から3番手として登板。まず先頭の3番アンドリュー・マカッチェン外野手に対して、フルカウントから低めの93マイル(約150キロ)の速球で右飛に打ち取ると、続く4番バスター・ポージー捕手に対してもフルカウントとしたが、内角低めへの93マイルの速球で見三振に仕留めた。    5番のエバン・ロンゴリア内野手には、カウント0-2と追い込んでから速球をはじき返されて中前安打とされたが ... 続きを見る


前田、10奪三振も6回途中4失点 勝ち投手の権利持って降板

2018/04/19

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が18日(日本時間19日)、敵地ペトコ・パークで行われているサンディエゴ・パドレス戦に先発登板している。    今季3度目の先発となった前田は初回、いきなり3点の援護を受けてのマウンドとなった。まず、先頭打者のホセ・ピレラ外野手を外低めの92マイル(約148キロ)の速球で3球三振。続くフランチー・コルデロ外野手も、速球主体の組み立てで最後はカーブで見三振。    2死となって、迎えたのは今季から加入したエリック・ホズマー内野手。今度はカーブ、スライダー、カットボールと多彩な変化球でカウントを整え、フルカウントから最後はインコースの92 ... 続きを見る


前田、3回までに4失点も味方が大量援護 コントロール修正できるか

2018/04/19

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が18日(日本時間19日)、敵地ペトコ・パークで行われているサンディエゴ・パドレス戦に先発登板している。    今季3度目の先発となった前田は初回、いきなり3点の援護を受けてのマウンドとなった。まず、先頭打者のホセ・ピレラ外野手をカウント0-2から外低めの92マイル(約148キロ)の速球で三球三振に仕留める。続くフランチー・コルデロ外野手も、速球主体の組み立てでカウント2-2から最後は78マイル(約127キロ)のカーブで見逃し三振。    2死となって、迎えたのは今季から加入したエリック・ホズマー内野手。今度はカーブ、スライダー、カッ ... 続きを見る


Dバックス、平野加入の投手陣は盤石。大砲揃う打線も脅威で打倒ドジャース【30球団戦力紹介】

2018/04/19

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


牧田、延長12回に登板も痛恨タイムリー浴びる 2戦連続失点で防御率7.71

2018/04/18

 サンディエゴ・パドレスの牧田和久投手が17日(日本時間8日)、本拠地ペトコ・パークで行われたロサンゼルス・ドジャース戦に登板した。    前日に満塁本塁打を浴びた牧田は延長12回、2点を勝ち越されてなお1死二塁のピンチで7番手として登板。まずヤシエル・プイーグ外野手をカウント0-1からの2球目で一飛に打ち取ると、続くチェイス・アトリー内野手は敬遠で一、二塁とした。    ここで打席に迎えたのはカイル・ファーマー内野手。牧田はボール球で1球様子を見ると、カウント1-0からの2球目、これをレフト線への2点タイムリーヒットとされ点差を4点に広げられた。    牧田は続 ... 続きを見る


大谷、マメで2回3失点降板。チームは本塁打攻勢のRソックスに屈し連勝7でストップ

2018/04/18

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が17日(日本時間18日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたボストン・レッドソックス戦に今季3度目の先発登板をし、2回3失点で初黒星を喫した。    15日(同16日)に先発予定だったカンザスシティ・ロイヤルズ戦が悪天候のため中止、となり、中1日を空けてこの日改めて登板することになった大谷。対するのは、前日まで13勝2敗でメジャー最高勝率を誇る強豪レッドソックス。新加入した昨季45本塁打のJ.D.マルティネスを擁する強力な打線、そして、先発するデビッド・プライス投手も通算128勝の実力派左腕ということから、マッチアップが決まった時点から注目 ... 続きを見る


Rソックス恐怖のリードオフマン、3本塁打で大谷擁するエンゼルス粉砕

2018/04/18

 ボストン・レッドソックスのムーキー・ベッツ外野手が17日(日本時間18日)、敵地エンゼル・スタジアムで行われたロサンゼルス・エンゼルス戦で大谷からの先頭打者弾を含む3本塁打の活躍を見せた。    昨季24本塁打102打点と活躍したベッツは、まず初回に大谷の立ち上がりを攻め、フルカウントからの97マイル(約155キロ)の速球を左中間スタンドへ運ぶ第3号の先頭打者本塁打を放つ。    3回には、前の打者のブロック・ホルト外野手が2ラン本塁打を放ったのに続いて、2番手のルーク・バード投手のスライダーを捉えたソロ本塁打を再びレフト方向へ叩き込んだ。さらに、勢いは止まらず、8回の先 ... 続きを見る


イチロー、鮮やかな中前安打放つ 出場2試合連続安打

2018/04/18

 シアトル・マリナーズのイチロー外野手が17日(日本時間18日)、本拠地セーフコ・フィールドで行われたヒューストン・アストロズ戦に「8番・レフト」で先発出場した。    イチローは3回の第1打席、アストロズ先発の右腕ランス・マッカラーズ投手に対し、カウント2-2からの5球目を打ったが二ゴロと凡退。続く5回の第2打席も、同じくマッカラーズにカウント0-2と追い込まれてから鋭い打球を放ったが、右直に倒れた。    そして、8回2死ランナーなしで迎えた第3打席。2番手のウィル・ハリス投手から、カウント1-0からの2球目のインコース低めに来たカットボールを捉えると、これが中前安打と ... 続きを見る


大谷、2回3失点で無念の降板。スプリットで空振り奪えず速球狙われる悪循環

2018/04/18

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が17日(日本時間18日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているボストン・レッドソックス戦に今季3度目の先発登板をした。    15日(同16日)に先発予定だったカンザスシティ・ロイヤルズ戦が悪天候のため中止、となり、中1日を空けてこの日改めて登板することになった大谷。対するのは、前日まで13勝2敗でメジャー最高勝率を誇る強豪レッドソックス。新加入した昨季45本塁打のJ.D.マルティネスを擁する強力な打線、そして、先発するデビッド・プライス投手も通算128勝の実力派左腕ということから、マッチアップが決まった時点から注目度の高い試合になってい ... 続きを見る


大谷、先頭打者弾浴びる! Rソックスの好調男に157キロを完璧に捉えられる

2018/04/18

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が17日(日本時間18日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているボストン・レッドソックス戦で今季3度目の先発登板。初回に先頭打者本塁打を浴びた。    15日(同16日)に先発予定だったカンザスシティ・ロイヤルズ戦が悪天候のため中止、となり、中1日を空けてこの日改めて登板することになった大谷。対するのは、前日まで13勝2敗でメジャー最高勝率を誇る強豪レッドソックス。新加入した昨季45本塁打のJ.D.マルティネスを擁する強力な打線、そして、先発するデビッド・プライス投手も通算128勝の実力派左腕ということから、マッチアップが決まった時点から注 ... 続きを見る


ドジャース、あと1勝及ばなかった世界一へ再挑戦 前田も先発ローテ再定着で貢献【30球団戦力紹介】

2018/04/18

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


タイガース、絶対的エース&主砲放出は大きすぎる穴。名将とともに再建の道探る【30球団戦力紹介】

2018/04/17

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


ホワイトソックス、楽しみな人材が豊富も劇的向上は見込めず。未来に繋がる可能性を育む【30球団戦力紹介】

2018/04/17

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


大谷の次戦登板は強打のRソックス戦 投げ合う相手は“優勝請負人”のCY賞左腕

2018/04/16

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が15日(日本時間16日)に先発登板する予定だった敵地でのカンザスシティ・ロイヤルズ戦が中止になったことを受け、次戦登板日が17日(同18日)の本拠地でのボストン・レッドソックス戦になることが決定した。   ドラフト全体1位の逸材。岩村とチームメイトに  当日のレッドソックスの先発はデビッド・プライス投手。通算128勝を挙げている左腕で、タンパベイ・レイズに在籍していた2012年には20勝を挙げサイ・ヤング賞を受賞しているリーグ屈指の実力者だ。    プライスは、米テネシー州出身の32歳。ブラックマン高校、バンダービルト大を経て、20 ... 続きを見る


ドジャースのエース左腕、奪三振ショーでやっと今季初勝利 監督も迫力を称賛

2018/04/16

 ロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・カーショウ投手が15日(日本時間16日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に登板し、今季初勝利を挙げた。    開幕戦を含め今季3試合に登板して白星を手にしていなかったエースは、この日圧巻の奪三振ショーを見せた。初回に2つの三振を奪ったところから始まり、6回まで2つずつ奪三振を記録。その中でも特徴的だったのは決め球の球種だ。12個の奪三振のうち、決め球がスライダーだったのは10、速球が2、代名詞ともいえるカーブで奪ったものはなかった。    この日は7回100球(ストライク71球)を投げ被安打2(被 ... 続きを見る


田澤、ソロ被弾で3戦ぶり失点。チームも敗戦で昨季のペース上回る黒星

2018/04/16

 マイアミ・マーリンズの田澤純一投手が15日(日本時間16日)、本拠地マーリンズ・パークで行われたピッツバーグ・パイレーツ戦に登板した。    田澤は、3点を追う9回から4番手として登板した。先頭打者は3番のスターリング・マルテ外野手。カウント1-0から真ん中高めに放った90マイル(約145キロ)の速球を完璧に捉えられると、これがレフトスタンドに入るソロ本塁打となり、自身3試合ぶりの失点を喫する(自責点は4戦ぶり)。続くジョシュ・ベル内野手にも左前安打を打たれた田澤だったが、その後は一直併殺、空三振で打ち取り後続を断った。この日は、1回10球(ストライク7球)を投げ被安打2、無四球、 ... 続きを見る


大谷、先発登板3戦目は“極寒”で中止 背番号「42」披露はお預け

2018/04/16

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が15日(日本時間16日未明)、敵地カウフマン・スタジアムで行われるカンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発登板する予定だったが、悪天候のため中止となった。    投手として2連勝し、この試合が3戦目だった大谷。しかし、現地では小雪が舞う中、氷点下1度まで下がった気象が考慮され、現地時間12時45分頃に試合中止が発表された。なお、この日は黒人初のメジャーリーガー、ジャッキー・ロビンソン氏を称えた「ジャッキー・ロビンソン・デー」でもあり、大谷も含めチーム全員が背番号「42」を着用して試合に臨む予定だった。    大谷は、17日(同18日)に行 ... 続きを見る


ロイヤルズ、一気に弱体化で未来見据えた戦いに 若手の才能開花が待たれる【30球団戦力紹介】

2018/04/15

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


ツインズ、実力者揃いの先発陣が浮上のカギ 伸び盛りの野手陣とともに上位進出へ【30球団戦力紹介】

2018/04/14

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


インディアンス、地区3連覇は確実か 大きな補強なしも現有戦力が投打に強力【30球団戦力紹介】

2018/04/13

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


“崩壊危機”エンゼルス先発陣の救世主? 大谷とともに期待される21歳右腕がデビュー

2018/04/12

先発3人が故障…大谷の陰で光った初勝利  大谷翔平投手が所属するロサンゼルス・エンゼルスは、昨シーズン先発陣のほぼ全員が故障者リスト入りを経験する事態に陥り、今季は大谷を含めた6人先発ローテーションを組んで、故障者を少なくシーズンを乗り切ることがオフからの課題だった。    ところが、シーズンが始まってわずか1週間あまりで早くも先発投手3人(マット・シューメイカー、アンドリュー・ヒーニー、J.C.ラミレス)が故障者リスト入りして脱落してしまっている。大谷の投打にわたる大活躍もあって、9勝3敗でアメリカン・リーグ西地区首位(10日現在)と好調に見えるエンゼルスだが、実は先発投手陣は崩壊 ... 続きを見る


大谷、先発復帰で左腕から先制タイムリー チームは4連勝で地区首位キープ

2018/04/12

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が11日(日本時間12日)、敵地グローブライフ・パークで行われているテキサス・レンジャーズ戦に「8番・指名打者」で出場。第1打席で先制タイムリー安打放ち、勝利に貢献した。    大谷は、6日(同7日)以来となる指名打者での先発出場。2回、2死一、二塁で打席を迎え、相手先発の通算51勝左腕マット・ムーアに対し、まず初球の89マイル(約143キロ)の速球を見送ると、カウント1-0からの2球目のインサイドの91マイル(約147キロ)の速球を詰まりながらも左前へはじき返して、これが先制のタイムリー安打となった。    これが5打席ぶりとなる安 ... 続きを見る


田澤、悪い流れ断ち切れず ピンチで登板も2者の生還許す

2018/04/12

 マイアミ・マーリンズの田澤純一投手が11日(日本時間12日)、本拠地マーリンズ・パークで行われたニューヨーク・メッツ戦に登板した。    田澤は8回、チームが1-2と逆転を許した悪い流れを断ち切るため1死一、二塁の場面で5番手としてマウンドに登った。まず迎え撃つのはウィルマー・フローレス内野手。初球は高めのカーブが外れ、カウント1-0から2球目の90マイル(約146キロ)の速球を低めに投げ込んだが、これをレフト方向へはじき返されタイムリー二塁打とされ1-3。    続く3番の通算157本塁打を誇るヨエニス・セスペデス外野手は申告敬遠で一、三塁となり、4番の通算175本塁打 ... 続きを見る


平野、1回無失点の好投で勝利に貢献 先頭に安打許すも直後に併殺

2018/04/12

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が11日(日本時間12日)、敵地AT&Tパークで行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に登板した。    平野は、4点リードで迎えた7回から4番手として登板。先頭のパブロ・サンドバル内野手に対して、カウント1-0から外角低めのスプリットを右前安打とされ無死一塁。続くグレゴー・ブランコ外野手に対しては、まず3球連続の速球でカウント1-2と追い込むと、今度はスプリットを連投してフルカウントとする。速球を1球ファールとされてから、最後は真ん中低めの90マイル(約146キロ)の速球で二ゴロ併殺に打ち取り、2死走者なしとした。 &nbs ... 続きを見る


アスレチックス、豊富な若手とともに最下位阻止へ。敏腕GMの再建計画は実を結ぶか【30球団戦力紹介】

2018/04/12

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


大谷、先発復帰で即タイムリー! 51勝左腕から詰まりながらも流し打ち

2018/04/12

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が11日(日本時間12日)、敵地グローブライフ・パークで行われているテキサス・レンジャーズ戦に「8番・指名打者」で出場。第1打席で先制タイムリー安打を放った。    大谷は、6日(同7日)以来となる指名打者での先発出場。2回2死一、二塁で打席を迎え、相手先発の通算51勝左腕マット・ムーアに対し、まず初球の89マイル(約143キロ)の速球を見送ると、カウント1-0からの2球目のインサイドの91マイル(約147キロ)の速球を詰まりながらも左前へはじき返して、これが先制のタイムリー安打となった。    5打席ぶりとなる安打、打点にも塁上でコ ... 続きを見る


マリナーズ、イチロー復帰でスター軍団の濃度増す。新加入の若手との化学反応に期待【30球団戦力紹介】

2018/04/12

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レンジャーズ、痛すぎる補強失敗。激戦区で歴史的低迷のシーズンになるか【30球団戦力紹介】

2018/04/12

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


大谷、メジャー初の代打出場 コローンとの21歳差対決も二ゴロでOP戦の再現ならず

2018/04/11

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が10日(日本時間11日)、敵地グローブライフ・パークで行われたテキサス・レンジャーズ戦で代打出場した。    8日(同9日)のオークランド・アスレチックス戦の先発登板から中1日で迎えた大谷は、この試合の先発ラインナップからは外れ、ベンチスタート。    試合は、序盤からエンゼルス打線が猛攻を仕掛ける展開。初回にジェフリー・マーテイ内野手、クリス・ヤング外野手のタイムリー安打で3点を先制すると、2回にはマイク・トラウト外野手が第4号ソロ本塁打を左中間スタンドへ叩き込んで4-0とする。3回にもアンドレルトン・シモンズ内野手の第1号ソロ本 ... 続きを見る


大谷擁するエンゼルス、王者と一騎打ちか 6人ローテと補強重ねた打線が機能すれば躍進【30球団戦力紹介】

2018/04/11

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


王者アストロズ、投打に揺るぎない充実の戦力。18年振りのワールドシリーズ連覇へ【30球団戦力紹介】

2018/04/11

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


レイズ、主力次々に放出で低迷必至。有望選手育成で再建への道に光明見出す【30球団戦力紹介】

2018/04/10

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


オリオールズ、絶対的守護神を重症で欠くピンチ。経験値のある若い力が命運握る【30球団戦力紹介】

2018/04/10

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


Bジェイズ、主砲抜けるも長打力は依然魅力。投手陣は先発の踏ん張り次第【30球団戦力紹介】

2018/04/10

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


平野、1回完璧でメジャー初勝利! 強打の最強捕手をスプリットで打ち取る

2018/04/09

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が8日(日本時間9日)、敵地ブッシュ・スタジアムで行われたセントルイス・カージナルス戦に登板し、メジャー初勝利を挙げた。    平野は、同点の7回から先発の後を受けて登板。まず先頭のメジャー3年目のホセ・マルティネス内野手を、カウント3-1から92マイル(約148キロ)の速球で三ゴロに打ち取ると、続く打者は強打のヤディアー・モリーナ捕手。通算129本塁打の主砲に対し、初球を83マイル(約133キロ)のスプリットで入り空振りを奪うと、2球目も83マイルのスプリットをほぼ真ん中に放って右飛に抑え込んだ。2死となって、昨季メジャーデビューの年で ... 続きを見る


今季2勝目の大谷、圧巻の投球で米メディアに衝撃「この星の生まれじゃない」

2018/04/09

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、オークランド・アスレチックス戦で本拠地初登板し、7回1安打無失点12奪三振で今季2勝目を挙げた。7回途中まで打者をパーフェクトに抑えた快投に米国メディアは衝撃を受けるとともに、惜しみない賞賛を送っている。    大谷はこの日の初回に三者連続三振仕留め、最高の立ち上がりを見せた。2回以降もテンポよく凡退の山を築いた。7回1死まで1人の走者も許さず、マウンドを支配。7回1死にマーカス・セミエン内野手に左前安打を許したが、ここまでの快投にスタンドからは大きな拍手が送られた。    投手として、鮮烈な本拠地デビューを果 ... 続きを見る


大谷、2勝目の要因は? 数字が示す圧巻の投球内容。試合を支配した初球

2018/04/09

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたオークランド・アスレチックス戦に先発登板し、7回12奪三振無失点の好投でメジャー2勝目を挙げた。    初めて本拠地のマウンドに立った大谷は、初回の3者連続三振から始まり、7回1死まで1人の走者も許さない完璧な投球を見せた。5回にも4番~6番の主軸に対してこの日2度目となる3者連続三振を奪う力投に、地元アナハイムのファンを熱狂させたが、その好投ぶりを数字でも見てみたい。    まずはストライク率。この日放った91球のうち、実に59球がストライクで、その割合は64.8%に及んだ ... 続きを見る


大谷“ショータイム”12Kで2勝目 アスレチックス相手に7回1死まで完全投球

2018/04/09

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が8日(日本時間9日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたオークランド・アスレチックス戦に先発登板し、7回無失点の好投で2勝目を挙げた。    メジャー2試合目の登板となった大谷は初回、3者連続連続三振の最高の立ち上がりを見せる。味方打線が2点を先制した直後の2回も、4番のクリス・デービス外野手を中直、5番のマット・オルソン内野手を空三振、初登板の試合で本塁打を許した6番のマット・チャップマン内野手を左直に打ち取り、主軸を3者凡退に抑える。    それから大谷はさらに波に乗って、6回まで1人の走者も許さない完璧な投球を見せた。そして ... 続きを見る




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