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ノーヒッター2度の右腕、ロイヤルズとマイナー契約 今オフ移籍先のドジャースから解雇

2019/02/10

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今季年俸25.3億円保証、復活なら“掘り出し物”に

 今オフにシンシナティ・レッズからロサンゼルス・ドジャースへトレードで移籍し、その後解雇されフリーエージェント(FA)となっていたホーマー・ベイリー投手が、カンザスシティ・ロイヤルズとマイナー契約を結んだ。米公式サイト『MLB.com』が9日(日本時間10日)、伝えている。
 
 ベイリーは、2007年にレッズでメジャーデビューした32歳右腕。2012年から2013年にかけて2年連続で2桁勝利(13勝、11勝)、さらに2年連続でノーヒットノーランを記録するなどメジャー12年間で通算67勝77敗、防御率4.56をマークした。
 
 そして今オフ、ドジャースのヤシエル・プイーグ外野手やマット・ケンプ外野手ら計7人が絡むトレードで移籍。しかし直後に解雇を言い渡され、FAとなっていた。そこで、この日までにロイヤルズとマイナー契約を締結。メジャー復帰へ向けて再スタートを切ることとなった。
 
 ベイリーは、2014年にレッズと交わした6年契約により今季年俸2300万ドル(約25億3000万円)が保証されているため、ロイヤルズは最低保証額での契約に至ることができた。ここ数年故障に苦しみ、最近3年間で計9勝、いずれも防御率6点台にとどまっていた右腕だが、これで復活を果たせばロイヤルズにとって大きな“掘り出し物”になるだろう。