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レンジャーズ、ペンスとマイナー契約で合意 サンフランシスコの人気者、2度の世界一に貢献

2019/02/08

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 テキサス・レンジャーズが7日(日本時間8日)、サンフランシスコ・ジャイアンツからフリーエージェント(FA)となっていたハンター・ペンス外野手とマイナー契約で合意した。スプリングトレーニングには招待選手として参加する。
 
 35歳のペンスは、2007年にヒューストン・アストロズでメジャーデビュー。故障しない体力と安定感のある打撃でコンスタントに結果を残した。2012年途中にジャイアンツに移籍すると世界一のラストピースとして貢献。2014年にはワールドシリーズでMVP級の活躍をみせ、2度目の世界一を味わった。
 
 しかし、かつての“鉄人”も、近年は死球による左腕骨折や、ハムストリングの故障で成績は低迷。昨季もダイビングキャッチの際に指を捻挫し、97試合の出場で、打率.226、4本塁打、24打点の成績に留まっていた。
 
 ペンスは体を折り畳んだような打撃フォームや、外野手ながらサイドスローぎみのスローイングなど特徴的なフォームが有名で、膝までユニホームをまくり黒いストッキングを見せるなど独特なキャラクターも魅力の一つだ。ハッスルプレーでチームを鼓舞するムードメーカーとしての貢献度も高い。
 
 また、サンフランシスコを舞台とした人気ドラマシリーズ「フラーハウス」に本人役で出演するなどファンからも絶大な人気を誇っている。
 
 約6年半プレーしたジャイアンツを離れ、再起をかけたシーズンとなるペンス。新天地となるレンジャーズ本拠地は打者有利な球場であり、復活の可能性も大いにある。サンフランシスコの人気者は、今季テキサスに新たな旋風を巻き起こすかもしれない。