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メッツ・カノー、新背番号「24」に込めた想い。偉大な先人へのオマージュを告白

2019/02/02

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 シアトル・マリナーズからニューヨーク・メッツに移籍し、新シーズンを迎えるロビンソン・カノー内野手。背番号もマリナーズ時代の「22」から、かつてニューヨーク・ヤンキース時代につけていた「24」へと変更した。1月31日(日本時間2月1日)、カノーは自身の公式ツイッターで、この背番号「24」に込めた想いを明かしている。
 
 昨年12月にメッツ移籍が決定し、新背番号が「24」となったカノー。ヤンキース時代に慣れ親しんだ数字ではあるが、この数字を選択したことについて、初の黒人メジャーリーガーである故ジャッキー・ロビンソン氏の背番号「42」を逆さまにしたものであることを公言していた。
 
 そして1月31日、ちょうどロビンソン氏の生誕100周年となったこの日、カノーは再び背番号への思いをツイートした。「42」という数字の大きなモニュメントの前に立つカノー自身の写真とともに「今”24”をつける理由。グラウンドの中でも外でも、球史で最も偉大だった男の一人」とメッセージを添えてツイッター上に投稿。
 
 さらに、その数時間後には「親愛なるジャッキー。今日はあなたの100回目の誕生日ですね。今日という日は、あなたの全ての功績を皆に振り返らせますが、私にとっては本当に特別なものです。あなたの献身が、私自身がそうだったように、多くの子どもたちに夢へのチャンスを与えてくれたのです」と再びツイートし、ロビンソン氏へのリスペクトの思いを述べた。
 
 大型契約でマリナーズに入団したものの不完全燃焼気味だったこの5シーズン。昨年は禁止薬物使用により出場停止処分を受け、自身のこれまでの輝かしいキャリアに泥を塗ってしまった。今季は慣れ親しんだニューヨークでの再出発となる。ロビンソン氏という偉大な先人へのオマージュを表現した背番号「24」と共に、カノーは再び輝けるのだろうか。