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メジャー最強“両打ちコンビ”が1位! MLB公式が「現役最高の組み合わせ」を発表

2019/02/06

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1位タイでエンゼルスのトラウト&シモンズが選出

 米公式サイト『MLB.com』で5日(日本時間6日)、各30球団から「現役選手の最強コンビ」がランキングされ、1位タイにクリーブランド・インディアンスのフランシスコ・リンドーア内野手とホセ・ラミレス内野手の2人が選ばれた。
 
 このランキングは、各30球団の現役選手を対象に昨季のWAR(同リーグの同ポジションの平均的な選手が出場した場合に比べ、どのくらいチームの勝利数を増やしたかを示した数値)の合計値が最も高い2選手を組み合わせたもの。最もWARの合計が高かったコンビは同点で2組あり、いずれもアメリカン・リーグからの選出となった。
 
 1位に輝いたのは、インディアンスのリンドーアとラミレスの三遊間コンビ(合計WAR:12.7)。昨季はリンドーアが38本塁打、ラミレスが39本塁打を記録するなど長打力を発揮。2人ともに両打ちであることから、メジャー最強の両打ちコンビとして活躍した。
 
 またリンドーアは遊撃、ラミレスは三塁での守備成績も優れ、走塁面でも2人合計で59盗塁を記録(リンドーアが25盗塁、ラミレスが34盗塁)するなど攻走守全てにおいて優れた活躍を見せている。
 
 同じく1位タイで選出されたのは、マイク・トラウト外野手とアンドレルトン・シモンズ内野手のロサンゼルス・エンゼルスコンビ(合計WAR:12.7)となっている。
 
 トラウトは現代野球最高の選手の1人との呼び声もあり、昨季は39本塁打&24盗塁。打撃、守備、走塁はメジャー最高レベルの実力で、守備では2015年以来2度目となる守備率100%をマーク。総合的な能力から既に殿堂入りに推す声も大きい。
 
 一方シモンズは打撃、走塁こそ平均より少し上のレベルだが、注目されるのは遊撃の守備だ。昨季の守備防御点(DRS、各ポジションの平均と比較し、どれだけ失点を防いだかを示す指標)はプラス21点記録。通算ではプラス184点を記録しており、歴代最高級の遊撃守備を誇っている。
 
 1位に選ばれた選手2組は全員20代とあって、今後の活躍次第では後世にまで語り継がれる名コンビとなるかもしれない。
 
 同ランキングには他にも、ヒューストン・アストロズのアレックス・ブレグマン内野手とホセ・アルトゥーベ内野手の生え抜きコンビ(合計WAR:10.1)、ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手とジャンカルロ・スタントン外野手の大砲コンビ(合計WAR:9.1)などが選ばれた。