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タグ:メジャーリーグの記事一覧

カブス守護神…になるはずが2発献上3失点 キンブレルが10点追う展開で登板、防御率0.00→13.50

2019/07/02

調整登板?初登板初セーブから中3日で防御率13.50に  シカゴ・カブスのクローザー、クレイグ・キンブレル投手が1日(日本時間2日)、敵地PNCパークでのピッツバーグ・パイレーツ戦で、10点を追う8回に登板して移籍後初失点となる3失点を喫した。    昨オフにボストン・レッドソックスからフリーエージェント(FA)となり長らく契約が結べず、先月6月7日(同8日)に3年4300万ドル(約47億円)でカブスと契約したキンブレル。27日(同28日)に移籍後初登板を果たし無失点で初セーブを挙げたが、この日は意外な展開での登板となった。    カブスは敵地でのパイレーツ戦で序盤から中盤 ... 続きを見る


ブルージェイズ新人ゲレーロJr.、球宴ホームラン競争出場 グリフィーJr.氏抜き史上最年少

2019/07/02

メッツ驚異の新人アロンゾと直接対決も  オールスターゲームの前日である7月8日(日本時間9日)に行われるホームランダービーに、トロント・ブルージェイズの新人ブラディミール・ゲレーロJr.内野手の出場。史上最年少での参戦が決まった。米公式サイト『MLB.com』が1日(同2日)、伝えている。    メジャー昇格前からNo.1有望株の高評価を受け、5月に初昇格を果たしてからは多少苦戦しているゲレーロJr.。しかし、打球速度の速さや特大本塁打でその才能の片鱗をのぞかせている。    そんなゲレーロJr.がオールスターゲーム前日に行われるホームランダービーへの出場が決定。同サイトに ... 続きを見る


オオタニは別格の“神”、今後はマッケイがカギ握る…米スポーツメディアが二刀流のトレンドを展望

2019/07/02

 タンパベイ・レイズのブレンダン・マッケイが6月29日(日本時間30日)に、レイズの本拠地トロピカーナ・フィールドで行われたテキサス・レンジャーズ戦で投手としてメジャーデビューを果たした。6回途中までパーフェクトピッチング、6回1安打1四球3三振無失点で、メジャー初登板初勝利を挙げる快挙を成し遂げた。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!    レイズのケビン・キャッシュ監督は7月5日のニューヨーク・ヤンキーズ戦で再びマッケイを登板させる予定だとスポーツ専門局『ESPN』に語り、また次の登板までの試合でマッケイをピンチヒッ ... 続きを見る


エンゼルス左腕スキャッグスが急死、事件性なし トラウトら同僚沈痛「言葉にできない」MLBと球団も声明

2019/07/02

将来を期待された27歳。直前にはインスタ投稿  ロサンゼルス・エンゼルスの先発左腕タイラー・スキャッグス投手が1日(日本時間2日)、急逝したことを球団が発表した。27歳だった。これを受けて、この日予定されていた敵地でのテキサス・レンジャーズ戦は延期となった。    米公式サイト『MLB.com』によれば、スキャッグスは1日から始まるレンジャーズ戦に向けてテキサス州サウスレイクのホテルに宿泊していたが、午後2時18分にホテルの部屋から反応がなく、その後死亡が確認された。現地警察によると、今のところ事件性はないという。    エンゼルスは球団として「本日、テキサスでタイラー・ス ... 続きを見る


ドジャース・前田健太、5回途中2失点の好投 打っては先制点&追加点を演出、打率は3割大台へ

2019/07/01

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が30日(日本時間7月1日)、敵地で行われたコロラド・ロッキーズ戦に先発登板。5回途中2失点の内容で、勝ち負けはつかなかった。チームは10-5で勝利している。    前田は初回、打たせて取るピッチングでロッキーズの強力上位打線を三者凡退に抑える上々の立ち上がり。2回には、打って変わってマーフィーをスライダーで3球三振、タピアには4球連続チェンジアップで追い込むと、80.9マイル(約130キロ)のカーブで、2者連続三振に仕留めた。    3回表には、今季9本目となる安打をマーク。2番ビーティの内野ゴロの間に生還し、貴重な先制点を生み出し ... 続きを見る


大谷翔平、充実の6月。月間キャリアハイの成績、ストライクゾーンは「自分の目を信じたほうがいい」

2019/07/01

ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が絶好調だ。現地6月24日(日本時間25日)~30日(同7月1日)にかけての一週間で、3安打を2度マークするなど充実した内容。1試合2発や自己最速の打球速度も記録した。審判のジャッジに不満を示す一幕もあったが、好調を維持するためにブレない姿勢を貫いている。... 続きを見る


MLB、オールスターゲーム出場選手発表 ドジャース・柳賢振、エンゼルス・ラステラらが初選出

2019/07/01

 MLBオールスターゲームが7月9日(日本時間10日)、クリーブランド・インディアンス本拠地のプログレッシブ・フィールドで行われる。試合に先立って、すでにファン投票で選出された先発出場野手のほか、投手と控え野手が発表された。米公式サイト『MLB.com』が30日(日本時間7月1日)、報じている。    ナショナル・リーグでは、今季抜群の安定感を誇る柳賢振投手を筆頭に、ロサンゼルス・ドジャースから3投手が選出。クレイトン・カーショウ投手は、今回選出された選手の中で最多タイとなる8度目の選出となった。    一方、アメリカン・リーグでは、ロサンゼルス・エンゼルスのトミー・ラステ ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、11号&12号でOPS.908に上昇 チームは9点差大敗で再び借金生活へ

2019/07/01

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が6月30日(日本時間7月1日)、本拠地でのオークランド・アスレチックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。昨年9月以来となる1試合2本塁打をマークする活躍をみせた。チームは3-12で大敗を喫している。    大谷は、初回2死からアスレチックス先発バシットの初球を強振。鋭い当たりを飛ばしたものの、二塁手の正面を突き、内野ゴロに倒れる。    再びバシットとの対戦となった4回は、先頭打者として打席を迎える。様々なコースに緩急をつかって投げ込んでくるバシットに対し、大谷は粘り強く対応。そして6球目、大きく割れるカーブを上手くすくい上 ... 続きを見る


ロンドンの悪夢…田中将大、大乱調をひも解く 結果球は低めなのになぜ?悲劇を生んだのは何か

2019/06/30

「言い訳できない」信頼され託された右腕は多くを語らず  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が29日(日本時間30日)、英国ロンドンのロンドンスタジアムの特設球場で行われたボストン・レッドソックスとの「ロンドンシリーズ」第1戦に先発登板したが、メジャー自己最短となる2/3回6失点だった。    メジャーリーグ史上初となるヨーロッパでの公式戦開催、英国のロンドンスタジアムで行われた歴史的一戦は、17-13という思わぬ大乱戦でヤンキースが先勝した。    チームで現在最も安定しているとされた田中が先発したが、初回から大乱調。直前に味方打線が爆発し6点を先制したが、田中は先頭打 ... 続きを見る


菊池雄星、またも“悪癖”で最悪5失点。余裕なくアドバンテージ台無し MLB屈指の好投手との対戦は痛み分け【雄星リポート第18戦】

2019/06/30

 シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が29日(日本時間30日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦に先発登板した。メジャーリーグ屈指の好投手ジャスティン・バーランダー投手との投げ合いとなった試合は、ともに5回で降板する苦しいピッチング。菊池は5回6安打5失点(自責点3)バーランダーは5回5安打4失点で降板し、両者に勝ち負けはつかず痛み分けとなった。... 続きを見る


大谷翔平、今季打率.320と得意の左投手に無安打 エンゼルスは打線沈黙で2カ月半ぶりの零敗

2019/06/30

190打席到達で昨季を上回る成績、今後の活躍に期待かかる  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が29日(日本時間30日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのオークランド・アスレチックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、4打数無安打に終わった。    前日に今季5度目となる3安打を放ち、月間30安打として打率3割に乗せた大谷。今季は左投手に対して打率.320、2本塁打と得意としているが、この日はアスレチックス先発の左腕ブレッド・アンダーソン投手に苦しめられた。    初回2死走者なしでの第1打席は初球の内角低め91.8マイル(約148キロ)のシンカーを打ち返すも遊ゴ ... 続きを見る


“大谷翔平に次ぐ逸材”レイズ「二刀流マッケイ」衝撃デビュー 6回1死まで完全投球で0封初勝利、次戦はVS田中将大か

2019/06/30

まずは投手として“打たせて取る”堂々の投球  タンパベイ・レイズに昇格したばかりの「二刀流選手」ブレンダン・マッケイが29日(日本時間30日)、本拠地トロピカナ・フィールドで行われたテキサス・レンジャーズ戦で投手としてメジャーデビューを果たした。    この日までのレイズとレンジャーズはともに46勝36敗と全く同じ戦績で、アメリカン・リーグのワイルドカード争いの首位で並んでいた。    この大事な試合で先発のマウンドを任されたマッケイは、新人らしからぬ落ち着いた立ち上がりを見せた。93~95マイル(約150~153キロ)の速球を主体に、落差の大きなカーブと切れのあるカットボ ... 続きを見る


MLB欧州初戦はまさかの超大乱戦!両軍計37安打&30得点 ヤンキース田中将大が1回持たず最短6失点KO

2019/06/30

初回の攻防だけでスコア6-6、所要時間は58分「アンビリーバブル」  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が29日(日本時間30日)、英国ロンドンのロンドンスタジアムの特設球場で行われたボストン・レッドソックスとの「ロンドンシリーズ」第1戦に先発登板したが、1回持たず6失点と崩れた。    メジャーリーグ史上初のヨーロッパ開催となる公式戦「ロンドンシリーズ」の記念すべき“開幕戦”を託された田中。しかし、その登板はまさかの結果となった。    ヤンキースは初回、レッドソックス先発のリック・ポーセロ投手に対してルーク・ボイトの先制適時二塁打、アーロン・ヒックス外野手の第6号2 ... 続きを見る


マリナーズ・菊池雄星、“一発要注意”右の強打者揃うアストロズ戦へ 最強右腕バーランダーと投げ合い

2019/06/29

久々の「中5日」も前回登板ではQSで4勝目  シアトル・マリナーズの菊池雄星投手があす29日(日本時間30日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦に先発登板する。メジャー最強右腕の1人、ジャスティン・バーランダー投手との投げ合いに注目だ。    菊池はあす中5日でアストロズ戦に登板する。初めて対戦する相手になるが、規定打席超えてチーム唯一の打率3割以上(.314)を誇るマイケル・ブラントリーをはじめ、チーム最多22本塁打のアレックス・ブレグマン内野手、故障から復帰した今季18発の大砲ジョージ・スプリンガー外野手など一発の怖さを持つ強力打線が立ちはだかる。 &nb ... 続きを見る


絶好調!大谷翔平、また3安打で45日ぶり打率3割超 エンゼルスは完敗で連勝ストップ

2019/06/29

ノーヒッター男から2安打、第4打席には左腕から二塁打  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が28日(日本時間29日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのオークランド・アスレチックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、4打数3安打で打率を3割に乗せた。    前日に自身9試合ぶり、日本人メジャーリーガーとして史上5人目となる2年連続2桁本塁打となる10号2ラン本塁打を放った大谷。この日は過去に2度ノーヒット・ノーランを達成している右腕マイク・ファイアーズ投手との対戦となった。    エンゼルスは初回、「オープナー」として先発登板した本来リリーフのノエ・ラミレス投手がマ ... 続きを見る


大谷翔平、今季16度目マルチ!第3打席に内野安打 暴投で進塁→プホルス適時打で生還

2019/06/29

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が28日(日本時間29日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのオークランド・アスレチックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第3打席で三塁への内野安打を記録した。  大谷は、過去2度のノーヒット・ノーランを達成している右腕マイク・ファイアーズに対して、初回1死一塁で迎えた第1打席は相手左翼の好捕に阻まれたが、第2打席は先頭打者として低めのチェンジアップを上手く捉えて右前安打。自身5試合連続安打とした。  0-5と5点を追う6回、1死走者なしで第3打席を迎えた大谷は、三度ファイアーズと対戦。スライダー、チェンジアップ、速球を織り交ぜられながらフルカウ ... 続きを見る


大谷翔平、ノーヒッター右腕から右前打で5戦連続H エンゼルスは2発食らう苦しい展開

2019/06/29

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が28日(日本時間29日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのオークランド・アスレチックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第2打席5試合連続安打となる右前安打を放った。    前日に2年連続2桁本塁打をクリアした大谷はこの日、試合前まで5打数3安打の対戦成績を残している右腕マイク・ファイアーズ投手との対戦。2点を追う初回の第1打席は相手左翼手の美技によって左直に倒れた。    エンゼルスはアスレチックスの主砲マット・オルソン内野手に2打席連続本塁打を浴び3回までに0-5と5点を追う苦しい展開を強いられる。    大谷 ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平「3番・DH」で第1打席は左直 初速159キロの鋭い打球も美技に阻まれる

2019/06/29

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が28日(日本時間29日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのオークランド・アスレチックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第1打席は鋭い打球を放つも左直に倒れた。    前日に9試合ぶりとなる10号2ラン本塁打を放った大谷。10日(同11日)には.248だった打率も現在では.290と上昇しており、調子の良さがうかがえる。この日は過去に2度ノーヒット・ノーランを達成している右腕マイク・ファイアーズ投手との対戦となった。    エンゼルスは初回、「オープナー」として先発登板した本来リリーフのノエ・ラミレス投手が先制2ランを浴び出鼻 ... 続きを見る


田中将大、ロンドン“開幕戦”は「出張」も「名誉なこと」 中堅117mの球場はヤンキース打線に有利

2019/06/29

低め中心の自慢の制球力がカギ  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手があす29日(日本時間30日)、英国・ロンドンで行われるボストン・レッドソックスとの「ロンドン・シリーズ」第1戦に先発登板する。メジャーリーグ史上初のヨーロッパ開催となる試合に向けて意気込みを語った。    ヤンキースのアーロン・ブーン監督がメジャーリーグ史上初となるヨーロッパ開催の公式戦の先発マウンドを託したのは、現在チームで最も安定していると評される田中。今季は16試合に登板して5勝5敗ながら防御率は3.21と優秀で、投球イニング98回、WHIP(1イニングあたり許した走者)1.12はともにチームトップの成績を ... 続きを見る


【一覧】MLBオールスター2019、先発出場メンバー

2019/06/28

  ア・リーグ ナ・リーグ 捕手 ゲイリー・サンチェス (ヤンキース) ウィルソン・コントレラス (カブス) 一塁手 カルロス・サンタナ (インディアンス) フレディ・フリーマン (ブレーブス) 二塁手 D.J.ラメイヒュー (ヤンキース) ケテル・マーテイ (ダイヤモンドバックス) 三塁手 アレックス・ブレグマン (アストロズ) ノーラン・アレナド (ロッキーズ) 遊撃手 ホルヘ・ポランコ (ツインズ) ハビアー・バエズ (カブス) 外野手 マイク・トラウト (エンゼルス) クリスチャン・イェリッチ (ブリュワーズ) ジョージ・スプリンガー (アストロズ) コディ・ベリンジャー (ドジャース ... 続きを見る


二刀流ブレンダン・マッケイが現地29日メジャーデビューか。MLB公式サイトが予想報道

2019/06/28

 タンパベイ・レイズ傘下3Aダーラム・ブルズに所属する二刀流選手のブレンダン・マッケイ投手がメジャーに昇格し、6月29日(日本時間30日)にレイズの本拠地トロピカーナ・フィールドで行われるテキサス・レンジャーズ戦で投手としてメジャーデビューする模様だ。MLB公式サイトのレイス担当記者が「ある情報筋からの情報」として報じている。現時点では球団側はマッケイのメジャー昇格を正式に発表していない。    レイズは6月27日(同28日)のミネソタ・ツインズ戦で延長18回を戦い、5-2で勝利したものの、本来は先発投手であるライアン・ヤーブローを最後の3イニングに起用してしまった。そのため、先発投 ... 続きを見る


大谷翔平、10号2ランで勝利に貢献 エンゼルスは強力打線を武器に4連勝、主力復帰で快進撃続く

2019/06/28

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が27日(日本時間28日)、本拠地でのオークランド・アスレチックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、第2打席で2年連続2桁本塁打となる10号本塁打2ランを放つ活躍。チームは8-3で勝利した。    第1打席は、この日の審判の持つストライクゾーンを掴み切れず見逃し三振に倒れた大谷。2-1で迎えた3回は、アスレチックス先発・アンダーソンのシンカーを捉えて2年連続2桁本塁打となる第10号2ランを放った。この一打を皮切りに、チームは一挙5点を挙げた。7-2と5点リードの4回の第3打席は、左腕の王の前に空振り三振。    シモンズの復 ... 続きを見る


最強クローザー始動。 カブス・キンブレルが今季初昇格&初セーブ、新天地でも“あのポーズ”は健在

2019/06/28

 シカゴ・カブスのクレイグ・キンブレル投手が27日(日本時間28日)、本拠地リグリー・フィールドでのアトランタ・ブレーブス戦で今季初登板。1回を無失点に抑え、移籍後初セーブを記録した。    7日(同8日)にカブスと3年4300万ドル(約47億円)の契約を結び、遂に所属先を決めたキンブレル。その後は実践感覚を取り戻すためにマイナーで調整を進め、27日(同28日)に3Aアイオワ・カブスからメジャー昇格が決定。同日のアトランタ・ブレーブス戦から出場可能になり、今季初登板がいよいよ目前となっていた。    そしてこの日、9-7で最終回を迎えたカブスは、満を持してキンブレルを投入。 ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、待望の10号2ラン! エンゼルスは4連勝へ向け快調3点リード

2019/06/28

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が27日(日本時間28日)、本拠地でのオークランド・アスレチックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第2打席で今季第10号2ラン本塁打を放った。    2回に1点を先制されたものの、その裏カルフーンの17号2ランで逆転に成功。2-1とリードした状態で3回を迎える。    3回1死、右前安打で出塁したラステラを一塁において大谷の第2打席。初球、低めのスライダーを見送ると、2球目の沈むシンカーはストライクで、カウント1-1。3球目、インコース低めのシンカーを捉えると、打球はセンターフェンスを越え、貴重な追加点となる、10号2ラン本 ... 続きを見る


エンゼルス、シモンズがついにスタメン復帰! 大谷翔平は指定席「3番・DH」、第1打席は見逃し三振

2019/06/28

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が27日(日本時間28日)、本拠地でのオークランド・アスレチックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第1打席は見逃し三振に倒れた。    エンゼルスは初回、先発のカニングがアスレチックス打線を無失点に抑える上々のスタート。先制点の欲しい場面だったが、アスレチックス先発右腕アンダーソンの前に、上位打線が倒れた。    先頭のラステラは左翼に鋭い当たりを飛ばすも、左ライナー。トラウトは、フルカウントから見逃し三振に倒れた。さらに大谷も、変化球でタイミングを外されると、最後は低めのシンカーで見逃し三振に打ち取られ、三者凡退に終わって ... 続きを見る


MLBオールスターゲームのスタメンが決定! トラウトが両リーグ最多得票、自身7度目の先発勝ち取る

2019/06/28

ラメイヒューは両リーグで先発へ  MLBオールスターゲームが7月9日(日本時間10日)、クリーブランド・インディアンス本拠地のプログレッシブ・フィールドで行われる。試合に先立ってファン投票による先発出場選手が選出され、ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウト外野手が最多得票を獲得した。米公式サイト『MLB.com』が27日(同28日)、伝えている。    真夏の祭典とも呼ばれるオールスターゲーム。今季もスター選手揃いの夢のスターティングメンバーが決まった。    スターティングメンバーは以下の通り。 ※アメリカ・リーグ:AL ナショナル・リーグ:NL カッコ内は先発出場回 ... 続きを見る


メッツGMが越権行為か。自宅でテレビ観戦中の試合中の投手交代を監督に指示、米メディアも批判的論調

2019/06/27

GMの仕事領域はどこまで?  6月1日にアリゾナで行われたニューヨーク・メッツ対アリゾナ・ダイヤモンドバックス戦の試合中、自宅でテレビ観戦中だったメッツのブロディ・バンワゲネンGMが臀部にけいれんを起こしたジェイコブ・デグロムを降板させるよう、ミッキー・キャラウェイ監督に指示を出していたと、地元紙『ニューヨーク・ポスト』や『ESPN』など複数のメディアが報じた。    その日のデグロムは6回2/3イニングで89球を投げ、1失点5被安打7奪三振の好投を続けていた。試合は4-1でメッツがリードしていた。デグロム自身によれば、けいれんはごく軽度であったとし、その場で続投を強くアピールした。 ... 続きを見る


カブス・ダルビッシュ有、2被弾5失点で4敗目 勝ち負けなしは「10」でストップ、カイケルが今季初勝利

2019/06/27

 シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が26日(日本時間27日)、本拠地でのアトランタ・ブレーブス戦に先発登板。5回5失点で今季4敗目(2勝)を喫し、10試合連続で続いていた勝ち負けなしの珍記録も途切れた。    今季長くフリーエージェント(FA)市場に留まり続けていた、ダラス・カイケル投手との投げ合いとなったダルビッシュ。不安定な立ち上がりが災いし、またしても勝ち星を挙げることはできなかった。    ダルビッシュは初回、先頭のアクーニャに四球を与えると、盗塁と捕手コントラレスの悪送球で、いきなり無死三塁のピンチを背負う。すると、今度はダルビッシュ自身の暴投で、先制点を献上す ... 続きを見る


大谷翔平、勝ち越し演出の猛打賞! 全打席出塁で打率.277→.291、エンゼルスは逆転勝利で3連勝

2019/06/27

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が26日(日本時間27日)、本拠地でのシンシナティ・レッズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場し、3打数3安打、1四球、1盗塁の活躍。エンゼルスは5-1で逆転勝利した。    状態の良さをうかがわせる試合となった。第1打席、いきなりレフトへライナー性の打球を飛ばして、3試合連続の安打をマークすると、続く第2打席では、ライトへ二塁打。第3打席は四球を選んだあと、すぐさま盗塁を決めてチャンスメイクした。    そして、1-1の同点で迎えた8回裏、四球と牽制のミスで二塁に進んだトラウトを置いて打席に立つと、2ストライクと追い込まれてから ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、第3打席は四球&盗塁でチャンスメイク 3打席3出塁の活躍

2019/06/27

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が26日(日本時間27日)、本拠地でのシンシナティ・レッズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第3打席は四球を選び、今季4つ目の盗塁も記録した。    1点ビハインドの5回、エンゼルスは「7番・一塁」でスタメン出場を果たしたボーアがソロ本塁打を放ち同点。6回の守りでは、1死三塁のピンチを招いたが、三塁手フレッチャーの好守備もあり、無失点で切り抜けた。    6回裏、なんとか援護点を挙げたいエンゼルス打線だが、先頭のトラウトは三振を喫する。しかし、大谷は身体に近いところを攻められるも、四球を選び、この日3出塁目。続くアップトンの打 ... 続きを見る


大谷翔平、4回までに二塁打含むマルチ! エンゼルスは5回に先制許す

2019/06/27

試合前にはブルペン入りも  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が26日(日本時間27日)、本拠地でのシンシナティ・レッズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第2打席までで、二塁打を含む2安打の活躍をみせている。    この日は試合前、靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)後、初となるブルペン入りをした大谷。二刀流復活へ向けまた一つ強度を挙げた右腕だが、打者の方も変わらず好調を維持している。    大谷は初回、2死から打席に立つと、レッズ先発ロアークに対し、インコースを攻められる。しかし、5球目のカーブを捉えて鋭い打球を飛ばし、左前安打とした。    さら ... 続きを見る


ジャイアンツ・バムガーナー、11奪三振&決勝適時打の大活躍! トレード市場からの注目もアップか

2019/06/26

ジャイアンツでの登板はあとわずか?  サンフランシスコ・ジャイアンツのマディソン・バムガーナー投手が25日(日本時間26日)、本拠地オラクル・パークでのコロラド・ロッキーズ戦に登板し6回2失点、11奪三振の好投。決勝適時打も放ち、4勝目を飾った。    2009年にジャイアンツでデビューして以来、先発投手陣の要として活躍してきたバムガーナー。打撃センス抜群の投手としても知られているが、この日はそんな“二刀流”な一面を覗かせた。    初回、バムガーナーは先頭のチャーリー・ブラックモン外野手と対戦。絶好調を維持する打者との対戦となり、7球粘られるが、8球目のカットボールで空振 ... 続きを見る


ヤンキース、28試合連続本塁打でMLB記録樹立! ラメイヒュー先頭打者弾で歴史に名を刻む

2019/06/26

ジャッジにも2カ月ぶりの1発  ニューヨーク・ヤンキースは25日(日本時間26日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのトロント・ブルージェイズ戦で28試合連続本塁打を記録し、MLB記録を更新した。米公式サイト『MLB.com』が25日(同26日)、伝えている。    前日のブルージェイズ戦で27試合連続本塁打を記録し、2002年のテキサス・レンジャーズの最長記録と並んだヤンキース。記録更新がかかる一戦となったが、快挙はいきなり達成された。    ヤンキースは初回、先頭打者としてD.J.ラメイヒュー内野手が打席へ。2016年にコロラド・ロッキーズで首位打者(.348)に輝き、今季 ... 続きを見る


昨日の友は今日の敵? バーランダー&モートンのサイ・ヤング賞レースが加熱、ナ・リーグは柳賢振がリード

2019/06/26

 今季サイ・ヤング賞の有力候補が選出され、アメリカン・リーグはヒューストン・アストロズのジャスティン・バーランダー投手、ナショナル・リーグはロサンゼルス・ドジャースの柳賢振投手がそれぞれトップになった。米公式サイト『MLB.com』が25日(日本時間26日)、特集記事を発表している。    あと数日で7月となり、開幕から3カ月を迎えようとしているメジャーリーグ。それぞれのチームで投手が活躍を見せているが、その中で今季のサイ・ヤング賞候補が早くも予想されている。    まず、ア・リーグ最有力候補に選ばれたのはアストロズのバーランダー。年々凄みを増していく剛腕は今季も衰えを知ら ... 続きを見る


エンゼルス、“足”で勝利つかみ勝率5割復帰! 大谷翔平は安打と打点で勝利に貢献

2019/06/26

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が25日(日本時間26日)、本拠地でのシンシナティ・レッズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。3打数1安打1打点の活躍で、チームの勝利に貢献した。    エンゼルスは1点をリードされて迎えた初回、先頭のラステラがセンターへのランニング本塁打を放ち同点に追いつく。2回には、プホルスの安打とフレッチャーの四球で1死一、二塁のチャンスで8番レンヒフォが3号3ランを放ち勝ち越しに成功する。    3回以降は両チームともに無得点のまま、試合は後半戦に。7回、ラステラが安打で出塁すると、ベンチから代走トバーが送られる。そして、トラウトと大谷 ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、第4打席はレフトフライも追加点を演出 代走トバーの“神走塁”が光る

2019/06/26

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が25日(日本時間26日)、本拠地でのシンシナティ・レッズ戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。第4打席で味方の好走塁もあり、貴重な追加点を挙げた。    2回以降無得点に封じられているエンゼルス。なんとか追加点が欲しい7回は、1番からの好打順となった。先頭のラステラが安打で出塁。ここで代走が告げられ、ラステラに代わってトバーが一塁走者となる。    続くトラウトは、センターへの大飛球を放つもセンターフライ。この間にトバーが二塁を陥れる。さらに、1死二塁から大谷がレフトへ大きなフライを放つと、二塁走者・トバーが再びタッチアップ。快 ... 続きを見る


エンゼルス・大谷翔平、第3打席は左安打 逆方向へ弾き返しシフトの逆を突く

2019/06/26

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が25日(日本時間26日)、本拠地でのシンシナティ・レッズ戦に「3番・指名打者(DH)」で、5試合ぶりとなる先発出場。第3打席で左安打を放った。    3回の第2打席は左翼ライナーに倒れた大谷。第3打席は1死一塁の場面で、カウント2ストライク1ボールからの4球目、高めの速球を逆方向へ弾き返すと、シフトの逆を突く形で左前安打となった。    試合は、1-1で迎えた2回、プホルスとフレッチャーを塁において、メジャー1年目22歳のレンヒフォが今季第3号勝ち越し3ランを放ち、4-1とリードしている。... 続きを見る


大谷翔平、5戦ぶり先発も第1打席は三ゴロ エンゼルスはラステラのランニング本塁打で追いつく

2019/06/26

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が25日(日本時間26日)、本拠地でのシンシナティ・レッズ戦に「3番・指名打者(DH)」で、5試合ぶりとなる先発出場。第1打席は三ゴロに打ち取られている。    ボットーのソロ本塁打で1点を先制されたエンゼルス。だが、エンゼルスは裏の攻撃で、1番ラステラがセンターフェンス直撃の打球を放つ。ボールが跳ね返って転がっている間に、ラステラは快足を飛ばし、一気にホームを陥れた。    ラステラのランニングホームランで同点に追いついた後、1死となって大谷の第1打席。大谷は、右腕マールに対し、カーブと速球で追い込まれると、最後は外の球を打たされて ... 続きを見る


ダイヤモンドバックス・平野佳寿、ピンチで登板も押し出し四球を献上 慎重な投球が裏目に

2019/06/25

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が24日(日本時間25日)、本拠地でのロサンゼルス・ドジャース戦にリリーフ登板。2/3回を無安打無失点としたが、押し出し四球を記録するなど、本調子とは言えない結果だった。    4-3と1点リードで迎えた7回、先発グレインキーが先頭打者に安打を許したところで降板。2番手チェフィンはピーダーソンを三振に取り、1死としたものの、バーデュゴには安打を打たれ、1死一、二塁で平野にバトンが渡る。    平野は、ターナーをスプリットで内野フライに打ち取り、2死までこぎつけた。だが、自身の暴投で2死二、三塁と一塁が空いている状況で、ナ・リーグ ... 続きを見る


超重量打線は止まらない。 ヤンキースがMLB記録タイの27試合連続本塁打、スタントンにも待望の一発

2019/06/25

2002年のレンジャーズと並ぶ  ニューヨーク・ヤンキースは24日(日本時間25日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのトロント・ブルージェイズ戦で27試合連続本塁打を記録。メジャー記録に並んだ。米公式サイト『MLB.com』が24日(同25日)、伝えている。    アーロン・ジャッジ外野手、ジャンカルロ・スタントン外野手の復帰で、ついに超重力打線が完成したヤンキース。23日(同24日)には球団記録となる26試合連続本塁打を達成するなど好調続きだ。    そしてこの日も打線の勢いは止まらなかった。2点ビハインドで迎えた5回、先頭のD.J.ラメイヒュー内野手が安打で出塁すると、続 ... 続きを見る


パドレス・マチャド、オリオールズ戦で凱旋試合へ 久々の帰還に「地元ファンに会えるのを楽しみに」

2019/06/25

オリオールズでは約8年プレー  サンディエゴ・パドレスのマニー・マチャド内野手が、古巣ボルティモア・オリオールズとの一戦を心待ちにしているようだ。米公式サイト『MLB.com』が24日(日本時間25日)、伝えている。    先日はロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルス内野手が古巣セントルイス・カージナルスとの連戦でブッシュ・スタジアムに帰還。地元ファンからの大歓声の中、本塁打を放つなどして凱旋試合を飾った。    そしてもうひとつ注目の凱旋試合がマチャドのものだ。マチャドが所属するパドレスは25日(同26日)から敵地カムデン・ヤーズでオリオールズと2連戦。2012年 ... 続きを見る


速球王ヒックスに暗雲 利き腕の靭帯損傷が発覚、大谷翔平と同じ道辿る可能性も

2019/06/25

今季は驚異の平均164キロ  セントルイス・カージナルスのジョーダン・ヒックス投手が右肘靭帯を損傷していることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が24日(日本時間25日)、伝えている。    ニューヨーク・ヤンキースのアロルディス・チャップマン投手と並ぶ速球派として活躍するヒックス。これまでには105マイル(約169キロ)を計測したこともあるが、その豪速球が身体に相当な負担をかけていたのかもしれない。    ヒックスは22日(同23日)のロサンゼルス・エンゼルス戦に登板。8回から登板すると9回のマウンドにも上がったが、2死を獲ったところでヤディアー・モリーナ捕手がヒ ... 続きを見る


ダイヤモンドバックス・グレインキー、最強左腕カーショウから勝ち越し弾 OPSは打者顔負けの1.008

2019/06/25

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスのザック・グレインキー投手が24日(日本時間25日)、本拠地チェイス・フィールドでのロサンゼルス・ドジャース戦に先発登板。打力にも定評がある右腕が2回の第1打席に、勝ち越しとなる今季第3号ソロを放った。    クレイトン・カーショウ投手との投げ合いとなったこの日。初回ともに不安定な立ち上がりで3点を失い、3-3で2回を迎える。    2回表を、連続三振を含む三者凡退で抑え、調子を取り戻したグレインキーはその裏、2死走者無しで打席に立つ。カウント1ストライク1ボールからの3球目、カーショウが内角低めに投げこんだ90.7マイル(約146キロ)の速 ... 続きを見る


不屈の10年。3654日振りにメジャーに復帰した35歳捕手「精一杯の努力を続けてきました」

2019/06/25

3カ国6リーグ14チームに在籍  マイアミ・マーリンズのウィルキン・カスティーヨ捕手(35歳)が22日(日本時間23日)、フィラデルフィアで行われたマーリンズ対フィリーズ戦で、2009年6月20日以来、10年振りとなるメジャー復帰を果たした。    この日カスティーヨは、マーリンズの「8番・キャッチャー」として先発出場。7回表2死一、二塁、マーリンズが1点差リードされた状況で打席に立ち、ライト線を破る逆転タイムリー・ツーベースを放った。10年振りの打点を挙げたカスティーヨは二塁ベース上でこぶしを振り上げ、喜びを爆発させた。試合はこの2点が勝利打点となり、マーリンズが5-3で勝利してい ... 続きを見る


大谷翔平、今季初の代打安打をマーク エンゼルスは連敗ストップ、先発スキャッグスは好投で自身3連勝

2019/06/24

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が23日(日本時間24日)、敵地でのセントルイス・カージナルス戦に代打で出場。右前に鋭い打球を放ち、今季初の代打安打をマークした。チームは6-4で勝利している。    大谷は1-0で迎えた6回1死一、二塁の場面で登場。3番手の左腕ウェブとの対戦となった。1球目のツーシームをファウルし、1ストライクとすると、2球目、高めに浮いたチェンジアップを叩くと、打球はライト前へ転がった。打球速度が速いあまり、二塁走者は三塁でストップし、1死満塁とチャンスをひろげた。その後、ラステラの適時打でエンゼルスは2点目を挙げた。    試合は、2-0の最終 ... 続きを見る


菊池雄星、打線の大量援護で6戦ぶり4勝目。ボール自体は復調、勝負すべき場面で避けない投球を【雄星リポート第17戦】

2019/06/24

シアトル・マリナーズの菊池雄星投手が23日(日本時間24日)、本拠地のTモバイルパークでのオリオールズ戦に先発し、6回を投げて5安打3失点で抑えて4勝目をあげた。6試合ぶりとなる嬉しい1勝で、同時にクオリティースタートもキープした。打線が爆発する中で、勝利に貢献できたことは本人にとっても大きいはずだ。... 続きを見る


エンゼルス・プホルス、古巣セントルイスで恩返し豪快弾! 敵地で“異例”カーテンコールに応える

2019/06/23

指揮官「カージナルスファンは見たいものが見られたね」  ロサンゼルス・エンゼルスのアルバート・プホルス内野手が22日(日本時間23日)、敵地ブッシュ・スタジアムでのセントルイス・カージナルス戦に「5番・一塁」で先発出場し、7回の第3打席で第13号ソロ本塁打を放った。    前日から始まった敵地でのカージナルス戦、古巣ブッシュ・スタジアムでの試合はプホルスにとって移籍後初。実に8年ぶりのことだった。前日は全3打席に立ったが、いずれの打席でも大観衆による声援がプホルスを包み込み、2打数1安打と結果を残した。    そしてこの日は待ちに待った瞬間が訪れた。カージナルス時代に通算4 ... 続きを見る


平野佳寿、1年ぶり2イニング完璧救援も実らず ダイヤモンドバックスは9回に突き放され6連敗

2019/06/23

ジャイアンツの上位~中軸打線相手に隙与えず  アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が22日(日本時間23日)、本拠地チェイス・フィールドでのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦にリリーフ登板し、2回無失点に抑えた。    ダイヤモンドバックスは初回、2本の適時打と本盗で3点を先制。しかし、続く2回、3回に計5失点し逆転を許す。その後1点を返したが、4-5のまま試合は終盤に突入。そして7回から3番手として平野がマウンドに登った。    今季33試合目の登板となった平野は、先頭の2番マイク・ヤストレムスキー外野手をフルカウントから90.4マイル(約145キロ)の速球で見逃し ... 続きを見る


田中将大、粘投6回2失点もリリーフが逆転被弾 ヤンキースはスタントンが4打点の活躍で8連勝

2019/06/23

同点2ラン浴びるも、直後に勝ち越し一時は勝利投手の権利  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が22日(日本時間23日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでのヒューストン・アストロズ戦に先発登板し6回2失点。一時は勝利投手の権利を得ていたが、リリーフ陣が逆転を許し 勝目はお預けとなった。    完封勝利を挙げた前回登板から中4日でアストロズ戦に臨んだ田中は、序盤3回まで走者を背負いながらも決定打を許さない粘りの投球を見せる。    4回は一塁を守るルーク・ボイト内野手の好守にも助けられ、わずか7球で3者凡退。続く5回は1死からこの日初の長打となる二塁打を許すも無失点で切り抜けた ... 続きを見る