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ダイヤモンドバックス・グレインキー、最強左腕カーショウから勝ち越し弾 OPSは打者顔負けの1.008

2019/06/25

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 アリゾナ・ダイヤモンドバックスのザック・グレインキー投手が24日(日本時間25日)、本拠地チェイス・フィールドでのロサンゼルス・ドジャース戦に先発登板。打力にも定評がある右腕が2回の第1打席に、勝ち越しとなる今季第3号ソロを放った。
 
 クレイトン・カーショウ投手との投げ合いとなったこの日。初回ともに不安定な立ち上がりで3点を失い、3-3で2回を迎える。
 
 2回表を、連続三振を含む三者凡退で抑え、調子を取り戻したグレインキーはその裏、2死走者無しで打席に立つ。カウント1ストライク1ボールからの3球目、カーショウが内角低めに投げこんだ90.7マイル(約146キロ)の速球を上手くすくい上げると、打球は左翼スタンドへ一直線。今季3本目となる本塁打で1点を勝ち越した。
 
 第2打席は三ゴロに倒れたグレインキー。ここまで、打率.306、3本塁打、6打点、OPS1.008となっている。
 
 3回以降は両投手ともに無失点投球を続けており、5回終了時点で4-3とダイヤモンドバックスリードのまま、後半戦に突入している。

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