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タグ:ポストシーズンの記事一覧

ナショナルズ、5点差圧勝で移転後初のシリーズ突破に逆王手! 中2日シャーザーがエースの投球【MLB地区シリーズ】

2019/10/08

前田健太はPS無失点を継続  ロサンゼルス・ドジャースとワシントン・ナショナルズがナショナル・リーグ地区シリーズで対戦。第4戦はナショナルズが6-1で勝利した。シリーズ戦績は2勝2敗となり、ナショナルズがリーグ優勝決定シリーズ進出に逆王手をかけた。    前戦で4年連続でのリーグ優勝決定シリーズ進出へ王手をかけたドジャース。第4戦はベテラン左腕のリッチ・ヒル投手、ナショナルズはエースのマックス・シャーザー投手がそれぞれ先発を務めた。    ナショナルズは初回、前日も本塁打を放っているジャスティン・ターナー内野手に、シャーザー渾身の95.5マイル(約153キロ)の直球をレフト ... 続きを見る


ブレーブス、9回2死からの逆転劇で地区シリーズ突破に王手! カージナルスは痛い敗戦【MLB地区シリーズ】

2019/10/07

 アトランタ・ブレーブスは6日(日本時間7日)、敵地でセントルイス・カージナルスと対戦。ナショナル・リーグ地区シリーズ第3戦のこの試合は、9回にブレーブスが逆転に成功して3-1で勝利した。この勝利でブレーブスはシリーズ成績を2勝1敗とし、3戦先取制のシリーズ突破に王手をかけた。    ブレーブスはマイク・ソロカ投手が先発登板。初回を三者凡退に抑えたが、2回にはマット・カーペンター内野手に先制の犠飛を許して1点を失った。しかしその後は3回から6回まで走者を許さない圧巻の投球。7回を投げ切り被安打2、奪三振7、与四球0で1失点(自責点1)と好投した。    ソロカに負けない好投 ... 続きを見る


ツインズ新人右腕の“波乱万丈”野球道 無名大学&極小規模L…ドライバー業も。契約2年でPS先発

2019/10/06

今季8月にメジャー初昇格、最初の2先発は「オープナー」  ニューヨーク・ヤンキースとミネソタ・ツインズによるアメリカン・リーグ地区シリーズ第2戦が5日(日本時間6日)、ヤンキースの本拠地ヤンキー・スタジアムで行われ、8-2でヤンキースが勝利を収めた。同シリーズ戦績はヤンキースの2戦2勝となった。    あと1敗シリーズ敗退までに追い込まれたツインズは、これでメジャー新記録となるポストシーズン15連敗。そのうちの12敗がヤンキース相手に喫したものだ。    この日のヤンキースの先発は田中将大投手。一方でツインズの先発マウンドを任されたのは24歳の新人右腕ランディ・ドブナック投 ... 続きを見る


田中将大、3年連続PS勝利!ツインズ戦で5回1失点7K ヤンキースは連勝で地区シリーズ突破王手【MLB地区シリーズ】

2019/10/06

序盤から心強い大量援護!計3度の3者凡退でツインズ打線封じる  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が5日(日本時間6日)、本拠地ヤンキー・スタジアムでミネソタ・ツインズとのアメリカン・リーグ地区シリーズ第2戦に先発登板し、5回1失点でチームの連勝に貢献。自身も今ポストシーズン初勝利を挙げた。    ヤンキースは前日に10-4で勝利。この日の試合に勝てばシリーズ突破へ王手がかかるだけに、その大事な一戦のマウンドには今季11勝を挙げた田中が託された。    ゲーリー・サンチェス捕手とバッテリーを組んだ田中は初回、まず通算の対戦成績が9打数1安打と抑えている先頭のマックス・ケ ... 続きを見る


ヤンキース・田中将大、あす地区S第2戦先発 強力ツインズ打線の注意すべき打者、注目の女房役は?

2019/10/05

今季レギュラーシーズンでの対戦はなしも…通算5勝負けなし。通算401本塁打のクルーズは“カモ  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、あす5日(日本時間6日)に、本拠地ヤンキー・スタジアムで行われるミネソタ・ツインズとのアメリカン・リーグ地区シリーズ第2戦に先発する。    田中にとってメジャー3年連続4度目のポストシーズンが始まる。相手は今季メジャー新記録となるシーズン307本塁打をマークした強力打線のツインズだ。    田中はツインズに対して今季は登板せず。昨季は1試合に投げて1勝、6回2/3を投げて被安打3、与四球2、奪三振5、1失点の内容となっており、通算では5 ... 続きを見る


ナショナルズ、豪華継投“変則再現”で地区S1勝1敗 ストラスバーグ6回1失点&シャーザー1回3K【MLB地区シリーズ】

2019/10/05

ともに大車輪!シャーザーは敵地での第3戦で先発へ  ロサンゼルス・ドジャースとワシントン・ナショナルズによるナショナル・リーグ地区シリーズ第2戦が4日(日本時間5日)、ドジャースの本拠地ドジャー・スタジアムで行われ、ナショナルズが接戦を制して1勝1敗のタイとした。    初戦で完封負けを喫したナショナルズが、この日は執念の豪華継投でシリーズ1勝1敗のタイに持ち込んだ。    ナショナルズは初回、ドジャース先発の左腕クレイトン・カーショウ投手から二塁打と四死球で満塁のチャンスを作ると、5番のハウィ・ケンドリック内野手が左前へ適時打を放ち幸先良く1点を先制する。   ... 続きを見る


ヤンキース、2発含む10得点で地区シリーズ先勝! あす田中将大が先発で連勝&突破王手狙う【MLB地区シリーズ】

2019/10/05

ツインズに逆転勝ち!迫られては突き離す…終盤ラメイヒューの一打でダメ押し  アメリカン・リーグの地区シリーズが4日(日本時間5日)に開幕し、東地区を制したニューヨーク・ヤンキースと中地区を制したミネソタ・ツインズがヤンキースの本拠地ヤンキー・スタジアムで対戦。ヤンキースが2本塁打などで10得点を挙げ先勝した。    ともに過去の歴代記録を上回る、シーズン307本塁打を放ったツインズと306本塁打のヤンキースによる対戦は、初戦から計5発が飛び交う乱戦となった。    まず先手を取ったのはツインズ。ヤンキース先発の左腕ジェームズ・パクストン投手に対して、2番のホルヘ・ポランコ内 ... 続きを見る


ブレーブス、完封リレーで地区シリーズ1勝1敗 7回無失点の先発フォルティネビッチがPS初勝利【MLB地区シリーズ】

2019/10/05

メジャー6年目27歳右腕がホームの声援背に無四球投球  ナショナル・リーグ東地区を制したアトランタ・ブレーブスと、中地区を制したセントルイス・カージナルスが4日(日本時間5日)、ブレーブスの本拠地サントラスト・パークで地区シリーズ第2戦を行い、ブレーブスが完封勝利で成績を1勝1敗とした。    ホームで初戦を落としたブレーブスは初回、今季11勝を挙げたカージナルス先発のジャック・フラハティ投手から2死三塁のチャンスを作ると、4番のジョシュ・ドナルドソン内野手が93.5マイル(約150キロ)のツーシームを左前へ弾き返し1点を先制する。    幸先良く援護をもらったブレーブスの ... 続きを見る


アストロズ、地区シリーズ先勝! バーランダーが7回1安打8K0封、2年ぶり世界一へ好発進【MLB地区シリーズ】

2019/10/05

打ってはアルトゥーベが豪快先制2ラン  アメリカン・リーグ西地区を制したヒューストン・アストロズと、ワイルドカードゲームを勝ち上がってきたアメリカン・リーグ東地区2位のタンパベイ・レイズが4日(日本時間5日)、アストロズの本拠地ミニッツメイド・パークで地区シリーズ第1戦を行い、アストロズが投打で圧倒し先勝した。    アストロズの先発は今季21勝を挙げたジャスティン・バーランダー投手。自身3度目のノーヒットノーランを達成したメジャー15年目の36歳右腕が、すでにポストシーズン1勝を挙げ勢いに乗りたいレイズを封じ込めた。    まず初回は先頭打者に四球を許したものの、続く打者 ... 続きを見る


ドジャースが地区シリーズ初戦勝利! 前田健太はリリーフで打者圧倒、1回2/3をパーフェクト投球【MLB地区シリーズ】

2019/10/04

先発ビューラーは6回1安打零封  ロサンゼルス・ドジャースとワシントン・ナショナルズが3日(日本時間4日)、ナショナル・リーグ地区シリーズで対戦。ドジャースが6-0で勝利し、地区シリーズ初戦を制した。    今季も圧倒的な強さで地区優勝を決めたドジャースと、ワイルドカードゲームを勝ち抜いたナショナルズ。それぞれウォーカー・ビューラー投手、パトリック・コービン投手が先発投手となり、シリーズ初戦は始まった。    ドジャースは初回、先頭のA.J.ポロック外野手と4番のコディ・ベリンジャー内野手が四球で出塁。相手捕手のパスボールと四球で2死満塁となると、打席には今季35本塁打のマ ... 続きを見る


地区シリーズ初戦は激闘! カージナルスが逆転勝利で1勝目、マイコラスは5回1失点の好投【MLB地区シリーズ】

2019/10/04

まさかのエラーで失点も…終盤に打線爆発  セントルイス・カージナルスとアトランタ・ブレーブスが3日(日本時間4日)、ナショナル・リーグ地区シリーズで対決。カージナルスが7-6で勝利し、シリーズ初戦を制した。    ワイルドカードゲームが終了し、ポストシーズンも本格的に始まったメジャーリーグ。この日はナ・リーグ中地区首位のカージナルスと東地区首位のブレーブスが対戦。それぞれマイルズ・マイコラス投手、ダラス・カイケル投手が先発した。    初回、ブレーブスが四球と安打で1死一、三塁のチャンスを迎えると、ジョシュ・ドナルドソン内野手が放った打球は、カージナルス二塁手コ ... 続きを見る


レイズ、一発攻勢でアスレチックス撃破 ディアズ2打席連続弾、地区シリーズはアストロズと対戦【MLBワイルドカード】

2019/10/03

自慢の投手力は健在  オークランド・アスレチックスとタンパベイ・レイズによるワイルドカードゲーム(地区シリーズ進出決定戦)が2日(日本時間3日)、アスレチックスの本拠地で行われた。試合は、レイズが5-1でアスレチックスを破り、地区シリーズ進出を決めている。    メジャーリーグは1日(同2日)にポストシーズンが開幕。2日目となったこの日は、アメリカン・リーグ西地区2位のアスレチックスと東地区2位のレイズによる一戦が行われた。アスレチックスは左腕ショーン・マネイア投手、レイズはチャーリー・モートン投手の両先発で始まった試合は、レイズが終始ペースを握り続けた。    初回、ヤン ... 続きを見る


ナショナルズ・ソト、チーム一丸での逆転劇に歓喜「決して諦めない」 敵将は失策の外野手を擁護

2019/10/02

みんなで作った満塁のチャンス「彼は大事な場面が大好き」  ワシントン・ナショナルズが1日(日本時間2日)、本拠地ナショナルズ・パークでのワイルドカードゲーム(地区シリーズ進出決定戦)でミルウォーキー・ブリュワーズに逆転勝利。地区シリーズに進出した。    ナショナルズは先発のマックス・シャーザー投手が初回に2ラン、2回にソロ本塁打を浴びて0-3と序盤でリードを奪われる苦しい展開。しかし、3回にトレイ・ターナー内野手のソロ本塁打で1点を返す。    すると、投げては6回から登板したスティーブン・ストラスバーグ投手が好投。7回まで安打1本に抑えると、8回は2死から二塁打を浴びる ... 続きを見る


ドジャース、先発&救援可能のヒルら主力3選手が地区シリーズ出場OK 故障から回復で指揮官も安堵

2019/10/02

主砲ターナーと救援右腕ケリーも  ナショナル・リーグ西地区を7連覇し、31年ぶりの世界一を狙うロサンゼルス・ドジャースは、3日(日本時間4日)から本拠地で始まる地区シリーズに向けて、故障していた主力3選手が出場可能であることが分かった。米公式サイト『MLB.com』が1日(同2日)に伝えている。    ドジャースは今季、106勝56敗(勝率.654)と圧倒的な成績でナ・リーグ西地区を7連覇。ポストシーズンに進出し、3日から始まる地区シリーズでワイルドカードゲームを勝ち上がったワシントン・ナショナルズと対戦することが決まった。    同サイトは、そのドジャースに関して主力選手 ... 続きを見る


ナショナルズ、劇的逆転勝ちで地区シリーズ進出! 20歳ソトが8回に起死回生の走者一掃逆転打【MLBワイルドカード】

2019/10/02

22歳ブリュワーズ右翼手が痛恨の後逸  ワシントン・ナショナルズとミルウォーキー・ブリュワーズによる1試合のみのワイルドカードゲーム(地区シリーズ進出決定戦)が1日(日本時間2日)、ナショナルズの本拠地ナショナル・パークで行われ、ナショナルズが劇的な逆転勝利を収めた。    メジャーリーグは1日にポストシーズンが開幕。その最初のゲームとして、ナショナル・リーグ東地区2位のナショナルズと中地区2位のブリュワーズによるワイルドカードゲームが行われた。    1試合のみが行われる大事な一戦で、先手を取ったのはブリュワーズ。初回、ナショナルズ先発のマックス・シャーザー投手に対して、 ... 続きを見る


ナ・リーグ中地区Vの行方はシーズン最終戦へ カージナルス&ブリュワーズが1.0差で熾烈な争い

2019/09/29

90勝72敗で並べば「163試合目」へ  メジャーリーグは、10月のポストシーズンへ向けて進出チームは全て出揃ったものものの、28日(日本時間29日)までにナショナル・リーグ中地区のみ優勝チームが決まっていない。順位の行方はレギュラーシーズン最終戦となる162試合目にもつれ込むこととなった。    前日27日(同28日)までの順位は、首位がセントルイス・カージナルス(90勝70敗、勝率.563)で、1.0ゲーム差を置いて2位にミルウォーキー・ブリュワーズ(89勝71敗、勝率.556)が追う形。そして迎えた28日、2位のブリュワーズは敵地でのコロラド・ロッキーズ戦に2-3で痛恨のサヨナ ... 続きを見る


アスレチックス&レイズ、ワイルドカードでPO進出 少ない資金力も何の!ホーム開催権争いも激戦

2019/09/28

3位インディアンス敗戦で一気に出揃う  メジャーリーグでも特に資金力の小さいオークランド・アスレチックスとタンパベイ・レイズが27日(日本時間28日)、揃ってワイルドカードでのポストシーズン進出を決めた。    アメリカン・リーグ西地区2位のアスレチックスは、前日26日(同27日)の時点でポストシーズン進出マジックが「1」。27日に対象チームだった圏外3位のクリーブランド・インディアンスがワシントン・ナショナルズ戦で敗れたため、この日の試合を前にして2016年以来3年ぶりのポストシーズン進出が決まった。    アスレチックスは26日までに96勝63敗と地区2位ながら勝率6割 ... 続きを見る


ナショナルズ、WCマジック「3」から一気に2年ぶりPO決定 大一番の先発はシャーザーに託す

2019/09/25

ダブルヘッダー2試合目で11勝目「彼は最高の投手の1人」  ワシントン・ナショナルズが24日(日本時間25日)、本拠地ナショナルズ・パークでのフィラデルフィア・フィリーズとのダブルヘッダーで連勝し、ワイルドカードで2年ぶりのプレーオフ進出を決めた。    ワイルドカードでのポストシーズン進出マジック「3」としていたナショナルズは、ダブルヘッダーの第1試合で4-1で勝利。そして第2試合では、初回に先発のマックス・シャーザー投手が3点を失うも、2-4と2点を追う6回に1番のトレイ・ターナー内野手が第18号満塁本塁打を放ち逆転。直後にブライス・ハーパー外野手にソロ本塁打を浴びたが、後続を抑 ... 続きを見る


シーズン終盤の伸びはもはや“伝統”。アスレチックスが2年連続のWC枠獲得へ、金満球団を抑える「マネー・ボール」

2019/09/12

2002年には伝説の20連勝  オークランド・アスレチックスが、アメリカン・リーグのワイルドカード枠圏内に今年も食い込んでいる。    アスレチックスの現在までの成績は86勝60敗で、勝率は.589。同リーグのワイルドカード枠争いは、アスレチックスに加え、タンパベイ・レイズ(87勝60敗、勝率.592)、クリーブランド・インディアンス(86勝61敗、勝率.585)、の3チームがゲーム差1の僅差で争う三つ巴の様相を帯びている。    昨年のアスレチックスはレギュラーシーズン終盤の驚異的な追い上げでワイルドカード枠を獲得し、ワイルドカード決定戦でニューヨーク・ヤンキースに敗れて ... 続きを見る


大谷翔平はエンゼルスをポストシーズン進出へ導けるか。柱不在の先発陣、補強ポイントもエース級は望めず

2019/07/19

ロサンゼルス・エンゼルスが、オールスターブレイク以降、5勝1敗と好調を維持している。同地区首位アストロズとの4連戦中だが、17日(日本時間18日)時点で2勝1敗と勝ち越している。ポストシーズン進出が現実味を帯びてきた今、全4回にわたってチーム状況を分析する。第2回は先発投手だ。 【次ページ】先発投手の今季は?... 続きを見る


大谷翔平はエンゼルスをポストシーズン進出へ導けるか。貯金「4」も地区4位、現在のチーム状況は?

2019/07/18

ロサンゼルス・エンゼルスが、オールスターブレイクを明けて以降絶好調だ。12日(日本時間13日)のシアトル・マリナーズ戦から、すべての試合で6得点以上をマーク。14日(同15日)からはじまった同地区首位ヒューストン・アストロズに対しても連勝中と全く引けを取らない。5連勝で貯金は今季最高の「4」にまで伸び、ポストシーズン進出が現実味を帯びてきた今、全4回にわたってチーム状況を分析したい。 【次ページ】ポストシーズン進出圏内... 続きを見る


ドジャース前田、シーズン終了を報告 日米野球にも言及「お会いできるのを楽しみに」

2018/10/30

ドジャースの地区6連覇貢献も、2年連続でワールドシリーズ敗退  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が30日、自身のインスタグラムを更新。2年連続ワールドシリーズ敗退に悔しさを滲ませながらも、ファンの声援に感謝した。    前田は、自身が投げたワールドシリーズの写真とともに、シーズンを通じて声援を送ってくれたファンに感謝。そして、11月に行われる日米野球出場についても期待を込めた。    今季は39試合(先発20試合)に登板し8勝10敗、防御率3.81とメジャーデビューから3年連続2桁勝利はならず。5月には8回無失点、6月には7回無失点と好投する試合もあったが、8月中旬か ... 続きを見る


レッドソックス、史上2人目ラテン系指揮官による世界一 先駆者が涙の賛辞「君が誇らしい」

2018/10/30

2005年に井口擁するホワイトソックスを率いたギーエン氏以来  ボストン・レッドソックスをMLB王者に導いたアレックス・コーラ監督。長いMLBの歴史の中で史上2人目のラテン系指揮官となった43歳のプエルトリカンに対し、先駆者も賛辞を送っている。28日(日本時間29日)、公式サイト『MLB.com』のスペイン語版『ラス・マジョーレス.com』が報じた。    ベネズエラ出身のオジー・ギーエン氏が2005年にシカゴ・ホワイトソックスをワールドチャンピオンに導き、史上初のラテン系監督となってから13年。ギーエン氏はようやく誕生した2人目に祝福のエールを送る。    レッドソックス ... 続きを見る


再びPS不振のカーショウ、ド軍世界一に導けず 防御率悪化は“あのナックルボーラ―”に次ぐ数字

2018/10/30

サイ・ヤング賞3度、オールスター選出7度の“現世代最強左腕”も…  ロサンゼルス・ドジャースは28日(日本時間29日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたボストン・レッドソックスとのワールドシリーズ第5戦に1-5で敗れた。シリーズ成績は1勝4敗となり、2年連続でワールドシリーズにおいて本拠地で相手チームに優勝を譲る結果となった。    ドジャースのワールドシリーズ敗退の原因の一つに、エース左腕であるクレイトン・カーショウ投手の不調が挙げられる。カーショウはシリーズ第1戦と第5戦に先発登板したが、第1戦は4回5失点、第2戦は7回4失点と振るわず、両試合で敗戦投手となった。   ... 続きを見る


Rソックス、逆転勝ちで頂点へあと1勝 同点弾含む2安打4打点のピアース「素晴らしい夜」

2018/10/28

あす第5戦はプライスVSカーショウ!  ボストン・レッドソックスが27日(日本時間28日)、敵地ドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャースとのワールドシリーズ第4戦で、終盤に持ち味の攻撃力を発揮。逆転勝利を収め、シリーズ3勝1敗として世界一へ王手とした。    前日に延長18回の末サヨナラ負けを喫したレッドソックスは6回、ドジャースの6番ヤシエル・プイーグ外野手の3ラン本塁打などでドジャースに4点を奪われたレッドソックス。しかし、直後の7回に代打のミッチ・モアランド内野手が3ラン本塁打を放つと、続く8回には3番スティーブ・ピアース内野手がドジャースのクローザーであるケンリ ... 続きを見る


Rソックス、終盤の逆転劇で世界一王手! ド軍前田は満塁から痛恨の3点タイムリー浴びる

2018/10/28

終盤3イニングで猛打発揮し9得点!  ボストン・レッドソックスが27日(日本時間28日)、敵地ドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャースとのワールドシリーズ第4戦に9-6で勝利。5年ぶりの世界一へ王手とした。    前日の延長18回、ポストシーズン史上最長の7時間20分の激闘を経て迎えた第4戦。この日は両チームによる投手戦が繰り広げられた。ドジャース先発のリッチ・ヒル投手とレッドソックス先発エデュアルド・ロドリゲス投手がともに5回まで無失点と好投。    膠着した試合を先に動かしたのはサヨナラ勝ちで勢いに乗るドジャースだった。ロドリゲスに対して1死満塁から相手守 ... 続きを見る


ドジャースが延長18回劇勝、WSの風向き一変 劇弾のマンシーは相手右腕に敬意も「勢い付く」

2018/10/27

 ロサンゼルス・ドジャースが27日(日本時間同日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたボストン・レッドソックスとのワールドシリーズ第3戦で、延長18回、7時間20分の熱戦を制し今シリーズ初勝利を飾った。    2連敗で本拠地に戻ってきたドジャースは、2-2で迎えた延長15回、7番手として登板した前田健太投手が無死一、二塁のピンチを背負うも連続三振などで無失点。前田は続く延長16回も3者連続三振に抑えて2回1安打5奪三振、無失点と好リリーフを見せた。    前田の好投で良い流れができたドジャースは延長18回、レッドソックス9番手のネイサン・イオバルディ投手に対し、先頭のマッ ... 続きを見る


ドジャース、劇的弾で7時間20分の死闘制す! レ軍は9番手イオバルディが熱投も力尽く

2018/10/27

 ロサンゼルス・ドジャースが27日(日本時間同日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたボストン・レッドソックスとのワールドシリーズ第3戦に延長18回の末に3-2で勝利。7時間を超える歴史的一戦を制し、シリーズ対戦成績を1勝2敗とした。    ドジャースは、2-2の同点で迎えた延長15回から7番手として前田健太投手が登板。前田は無死一、二塁から送りバントを好フィールディングで処理すると、その後は延長16回まで5者連続三振と圧巻の投球で2回無失点と好投した。    そして試合は延長17回に突入し、時間も6時間40分を経過してポストシーズン史上最長ゲームに。    日 ... 続きを見る


WS第3戦は延長17回突入でPS史上最長ゲームに! ドジャース前田は5K含む2回無失点

2018/10/27

 ボストン・レッドソックスとロサンゼルス・ドジャースによるワールドシリーズ第3戦が26日(日本時間27日)、ドジャースの本拠地ドジャー・スタジアムで行われ、延長16回を終えて2-2の同点となっている。    レッドソックスが本拠地で連勝しシリーズ2勝0敗として迎えた第3戦。戦いの舞台は西海岸ロサンゼルスに移った。試合は、本拠地で流れを作りたいドジャースが3回にジョク・ピーダーソン外野手のソロ本塁打で先制。一方のレッドソックスも8回にジャッキー・ブラッドリーJr.外野手のソロ本塁打で同点とし、延長戦に突入した。    両者譲らず迎えた延長13回、レッドソックスは相手守備のエラ ... 続きを見る


前田健太、今WS初登板で2/3回を無失点 ドジャースは一時リードも逆転負けで連敗

2018/10/25

前日4安打の好調ベニンテンディを三振に仕留める  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が24日(日本時間25日)、敵地フェンウェイ・パークで行われたボストン・レッドソックスとのワールドシリーズ第2戦にリリーフ登板し2/3回を無失点に抑えた。    ドジャースは、2回に先制を許すも4回にヤシエル・プイーグ外野手のタイムリー安打などで2-1と逆転。しかし、直後の5回に2番手のライアン・マドソン投手が押し出し四球を与え同点とされると、さらにJ.D.マルティネス外野手に2点タイムリー安打を浴びて2-4と勝ち越された。    2点を追う7回には前田が4番手として登板。このシリーズ初 ... 続きを見る


Rソックス、WS第2戦は逆転勝ちで連勝! ド軍前田は2/3回無失点も打線が5回以降沈黙

2018/10/25

シリーズ初めてリード許すも投打で中盤以降は隙与えず  ボストン・レッドソックスが24日(日本時間25日)、本拠地フェンウェイ・パークで行われたロサンゼルス・ドジャースとのワールドシリーズ第2戦に4-2で勝利。2連勝として世界一また一歩近づいた。    前日の第1戦を8-4で勝利したレッドソックスが、この日もドジャースを抑え込んだ。レッドソックスは2回、ドジャース先発の柳賢振投手に対して2死二塁からイアン・キンズラー内野手が左前へタイムリー安打を放ち1点を先制する。    しかし4回、レッドソックス先発のデビッド・プライス投手がつかまる。2本の安打と四球で無死満塁のピンチを背 ... 続きを見る


ドジャース、WS第2戦の先発は韓国人左腕・柳賢振 ここ2戦は不調も「集中できている」

2018/10/24

 ロサンゼルス・ドジャースは23日(日本時間24日)、ボストン・レッドソックスとのワールドシリーズ第1戦に4-8で敗戦。エース左腕クレイトン・カーショウ投手で初戦を落とす痛い展開となってしまった。あす第2戦の先発を任されるのは韓国人左腕の柳賢振投手。登板に向けて意気込みを語ったインタビューの内容を公式サイト『MLB.com』が伝えている。    エース左腕のカーショウは第1戦、5回途中5失点と不甲斐ない結果となった。打線もレッドソックス投手陣をとらえきれず、8安打を放ちながら4得点にとどまった。4-8で初戦を落としてしまったドジャースは、1勝1敗のタイに持ち込んで本拠地に戻りたいとこ ... 続きを見る


ドジャース先発カーショウ、5回途中5失点 役割果たせず悔しさあらわ「6、7回までは…」

2018/10/24

しぶといRソックス上位打線に大苦戦  ロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・カーショウ投手が23日(日本時間24日)、敵地フェンウェイ・パークで行われたボストン・レッドソックスとのワールドシリーズ第1戦に先発登板し、5回途中5失点で降板。ワールドシリーズ自身初勝利はならなかった。    昨季のワールドシリーズで第7戦まで戦い、あと一歩で世界一の座を逃したドジャース。その悔しさを晴らすべく、この日の初戦でエース左腕のカーショウが先発マウンドに登った。    フェンウェイ・パークでの登板は自身初となったが、初回に先頭のムーキー・ベッツ外野手に中前安打を許すと、直後に二塁へ盗塁を ... 続きを見る


Rソックス、5年ぶり世界一へWS白星発進! 代打ヌニェスが豪快3ランでドジャース突き放す

2018/10/24

両先発がともに5回途中で降板  ロサンゼルス・ドジャースとボストン・レッドソックスによるワールドシリーズ第1戦が23日(日本時間24日)、レッドソックスの本拠地フェンウェイ・パークで行われ、レッドソックスが8-4で勝利。5年ぶりの世界一へ向けて幸先の良いスタートを切った。    102年ぶりとなったドジャースとレッドソックスの世界一を懸けた戦い。第1戦は序盤から点の取り合いとなった。初回、レッドソックスがドジャース先発のクレイトン・カーショウからアンドリュー・ベニンテンディ外野手とJ.D.マルティネス外野手のタイムリー安打で2点を先制。    一方のドジャースも、レッドソッ ... 続きを見る


ワールドシリーズ開幕!序盤はRソックスがリード カーショウ、セールの両先発がともに失点

2018/10/24

 ロサンゼルス・ドジャースとボストン・レッドソックスによるワールドシリーズ第1戦が23日(日本時間24日)、レッドソックスの本拠地フェンウェイ・パークで行われ、序盤3回までを終えて3-2とレッドソックスがリードしている。    2013年以来5年ぶりのワールドチャンピオンを目指すレッドソックスは初回、先発の左腕クリス・セール投手が無失点に抑えると、打線はドジャース先発の左腕クレイトン・カーショウ投手に対し先頭のムーキー・ベッツ外野手が中前安打で出塁。ベッツは初球に二塁への盗塁を成功させ、直後にアンドリュー・ベニンテンディ外野手が右前タイムリー安打を放って、レッドソックスが幸先良く1点 ... 続きを見る


リーグ連覇決めたカーショウ、抑え起用にも冷静 初のボストン登板へ「雰囲気分かっている」

2018/10/21

 ロサンゼルス・ドジャースが20日(日本時間21日)、敵地ミラー・パークで行われたミルウォーキー・ブリュワーズとのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第7戦に勝利し、2年連続23回目のワールドシリーズ進出を決めた。    ドジャースは1点を追う2回、コディ・べリンジャー内野手がユーリス・チャシーン投手から2ラン本塁打を放ち逆転。そして6回にはヤシエル・プイーグ外野手の3ラン本塁打で5-1と突き放した。    投げては、ビューラーが5回途中1失点と試合を作り、リリーフ陣も8回まで無失点リレーを繋ぎ、9回は本来先発投手でエースのクレイトン・カーショウ投手が3者凡退に抑えて5-1で ... 続きを見る


ドジャース、2年連続ナ・リーグ制覇! エース左腕カーショウが9回に登板し胴上げ投手に

2018/10/21

 ロサンゼルス・ドジャースが20日(日本時間21日)、敵地ミラー・パークで行われたミルウォーキー・ブリュワーズとのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第7戦に勝利。シリーズ4勝3敗で2年連続23回目のワールドシリーズ進出を決めた。    ドジャースは初回、先発のウォーカー・ビューラー投手がクリスチャン・イェリッチ外野手のソロ本塁打で先制されるが、直後の2回の攻撃でコディ・べリンジャー内野手がブリュワーズ先発のユーリス・チャシーン投手から2ラン本塁打を放ち逆転に成功。そして6回にはヤシエル・プイーグ外野手の3ラン本塁打で5-1と突き放した。    投げては、ビューラーが2回以降 ... 続きを見る


ブリュワーズ、ドジャースともに一発の応酬! ナ優勝決定S第7戦は序盤から点の取り合い

2018/10/21

 ロサンゼルス・ドジャースとミルウォーキー・ブリュワーズのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第7戦が20日(日本時間21日)、ブリュワーズの本拠地ミラー・パークで行われ、序盤2回までを終えて両チームに本塁打が出る展開となった。    シリーズ3勝3敗のタイで迎えた第7戦。この最終決戦で試合を先に動かしたのは、前日に快勝したブリュワーズだった。ドジャース先発のウォーカー・ビューラー投手に対し、今ポストシーズン打率1割台と不調だった2番クリスチャン・イェリッチ外野手が、1死からセンター右へ入る先制ソロ本塁打。今ポストシーズン打点0だった男の一発で幸先良いスタートを切った。   ... 続きを見る


ブリュワーズ、36年ぶりWS進出へあと1勝 本拠地勝率は今季.630「あすまで待てない」

2018/10/20

 ミルウォーキー・ブリュワーズが19日(日本時間20日)、本拠地ミラー・パークでのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第6戦でロサンゼルス・ドジャースに勝利し、シリーズ3勝3敗のタイとして36年ぶりのワールドシリーズ進出へ逆王手とした。    ブリュワーズは1点を追う初回の攻撃で、ドジャース先発の柳賢振投手に対してヘスス・アギラ内野手が2点タイムリー二塁打を放ちすぐさま逆転に成功すると、さらに連続タイムリー安打と打線が繋がり一気に4得点。4-1とリードを広げる。    その後、両チーム1点ずつを取り合い迎えた7回、ブリュワーズはドジャース6番手の前田健太投手の暴投で追加点。8 ... 続きを見る


ブリュワーズ、38歳の控え捕手クラッツがPS好調 悲願のWS制覇へカギ握る存在に?

2018/10/20

 ミルウォーキー・ブリュワーズのエリック・クラッツ捕手がポストシーズンで打撃に活躍をみせている。米公式サイト『MLB.com』内の動画ページ『CUT4』が19日(日本時間20日)、クラッツの活躍を特集した。    38歳の控え捕手が今、ブリュワーズの快進撃を支えている。クラッツはナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第6戦終了時点でポストシーズン8試合に出場し、打率.333(21打数7安打)と活躍。特に地区シリーズでは打率.625(8打数5安打)を記録するなど驚異的な数字を叩き出し、チームのシリーズ突破に大きく貢献した。    クラッツは2010年にフィラデルフィア・フィリーズ ... 続きを見る


ブリュワーズ、逆転勝利でWS進出へ逆王手! 主砲アギラが逆転打含む3安打3打点と爆発

2018/10/20

 ミルウォーキー・ブリュワーズが19日(日本時間20日)、本拠地ミラー・パークでのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第6戦でロサンゼルス・ドジャースに逆転勝利。シリーズ3勝3敗のタイとして、ワールドシリーズ進出へ逆王手とした。    ブリュワーズは初回、先発のウェイド・マイリー投手が1番のデビッド・フリース内野手に先頭打者本塁打を浴び1失点を喫するが、直後に打線が猛攻を仕掛ける。ドジャース先発の柳賢振投手に対してヘスス・アギラ内野手が2点タイムリー二塁打を放ち逆転に成功すると、さらにマイク・ムスタカス内野手、エリック・クラッツ捕手にもタイムリー安打が飛び出し、3連打で4得点を挙げ4- ... 続きを見る


前田健太、痛恨の暴投で今PS初失点 3点追う場面でリリーフ登板も1回0/3を2失点

2018/10/20

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が19日(日本時間20日)、敵地ミラー・パークでのナショナル・リーグ第6戦でリリーフ登板。しかし、ピンチで痛恨の暴投を犯し今ポストシーズン初失点を喫した。    3勝2敗で2年連続のワールドシリーズ進出にあと1勝としているドジャースは、2-5と3点を追う7回、6番手として前田健太投手が登板。前田は、先頭のアギラに対してフルカウントからの11球目、94マイル(約151キロ)の速球を弾き返されライト線への二塁打とされてしまう。    続くムスタカスを申告敬遠で歩かせ、無死一、二塁のピンチを背負ったが、代打のカーティス・グランダーソン外野手 ... 続きを見る


崖っぷちブリュワーズ、鮮やか逆転劇で3点リード ドジャースは先発の柳賢振が5失点KO

2018/10/20

 ロサンゼルス・ドジャースとミルウォーキー・ブリュワーズによるナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第6戦が19日(日本時間20日)、ブリュワーズの本拠地ミラー・パークで行われ、ブリュワーズが前半5回までを3点リードで折り返した。    3勝2敗で2年連続のワールドシリーズ進出に王手としているドジャースは初回、ブリュワーズ先発のウェイド・マイリー投手に対し、先頭のデビッド・フリース内野手が右中間へソロ本塁打を放ち先制する。    しかし、直後にブリュワーズ打線が爆発。ドジャース先発の柳賢振投手を2死一、二塁と攻め立てると、5番のヘスス・アギラ内野手が2点タイムリー二塁打を放ち逆 ... 続きを見る


ドジャース・べリンジャー、不振脱却へ劇的サヨナラ打 指揮官も労う「重圧は理解している」

2018/10/17

 ロサンゼルス・ドジャースが16日(日本時間17日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたミルウォーキー・ブリュワーズとのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第4戦でサヨナラ勝ち。シリーズ成績を2勝2敗のタイとした。    スコア1-1のまま両チーム7イニング連続無得点と膠着状態となる中、ドジャースは延長13回、コディ・ベリンジャー内野手の右前タイムリー安打で劇的なサヨナラ勝ちを決めた。    米サイト『SB Nation』によると、ベリンジャーは試合後に「相手はどんな手を使っても僕から空振りを狙ってくると思っていた。だから打球を転がして試合を決めようとしたんだ」とコメント。 ... 続きを見る


ブリュワーズ先発チャシーン、6回途中無失点で快勝貢献 初PSに充実感「準備はできていた」

2018/10/16

地区シリーズに続き好投「楽しんでいる」  ミルウォーキー・ブリュワーズが15日(日本時間16日)、敵地ドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャースとのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第3戦に勝利し、シリーズ2勝1敗と一歩リードした。    ドジャー・スタジアムに場所を移して迎えた第3戦、ブリュワーズは地区シリーズ第2戦で5回無失点と好投した先発のユーリス・チャシーン投手がこの日も期待に応える投球を見せる。    初回、ライアン・ブラウン外野手のタイムリー二塁打で先制点をもらったチャシーンは、ジョク・ピーダーソン外野手から始まるドジャースの上位打線から2三振を奪う ... 続きを見る


ブリュワーズ、継投実り完封勝利!2勝1敗でリード ド軍は9回に絶好機作るも及ばず

2018/10/16

継投・続投で明暗分かれる  ミルウォーキー・ブリュワーズとロサンゼルス・ドジャースによるナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第3戦が15日(日本時間16日)、ドジャースの本拠地ドジャー・スタジアムで行われ、ブリュワーズが快勝してシリーズ2勝1敗とリードした。    1勝1敗で迎えた第3戦。先攻のブリュワーズは初回、ドジャース先発のウォーカー・ビューラー投手に対して、1死から2番のクリスチャン・イェリッチ外野手が四球で出塁すると、続くライアン・ブラウン外野手がレフトへのタイムリー二塁打を放ち、一塁走者のイェリッチが一気に先制のホームを踏んだ。    一方のドジャースは2回、ブリ ... 続きを見る


ドジャース・マチャド、大一番で緩慢走塁 “先輩”レジェンドが猛批判「何とも痛々しい」

2018/10/16

オリオールズ一筋で268勝挙げた右腕パーマー氏  ミルウォーキー・ブリュワーズとし烈なリーグ優勝決定シリーズを戦っているロサンゼルス・ドジャース。第2戦を勝利し、1勝1敗と追いついたところで気分良くホームでの3連戦に臨みたいところだが、野球殿堂入りのレジェンドが、ドジャースのある主力選手のプレーに苦言を呈している。米メディア『12up』が14日(日本時間15日)に報じた。    そのプレーは、第2戦0-0で迎えた4回2死走者無しという場面で起きた。打席には4番のマニー・マチャド内野手。カウント3-0からの4球目を強振したマチャドの打球は三遊間深くを襲うも、ブリュワーズのショート、オー ... 続きを見る


アストロズ・スプリンガーがPS11試合連続安打 球団新記録を樹立

2018/10/15

 ヒューストン・アストロズのジョージ・スプリンガー外野手が14日(日本時間15日)、ボストン・レッドソックスとのアメリカン・リーグ優勝決定シリーズ第2戦に「1番・中堅」で先発出場。2回に二塁打を放って、球団史上最長となるポストシーズン連続安打試合数を11とした。    アストロズが2点を追う2回、スプリンガーは2死二、三塁のチャンスで第2打席を迎えた。相手先発デビッド・プライス投手の2球目を捉え、右翼線への2点適時二塁打を放った。    この二塁打で、スプリンガーはポストシーズン連続安打試合数を11に伸ばした。米公式サイト『MLB.com』によると、ランス・バークマン内野手 ... 続きを見る


Rソックス、本拠地でまさかの大乱調… 初戦落とすも前向く「次のページめくった」

2018/10/14

 ボストン・レッドソックスが13日(日本時間14日)、本拠地フェンウェイ・パークで行われたヒューストン・アストロズとのアメリカン・リーグ優勝決定シリーズ第1戦で投打が噛み合わず敗戦を喫した。    世界一に輝いた2013年以来5年ぶりのワールドシリーズ進出を狙うレッドソックスは、第1戦のマウンドを今季12勝を挙げた左腕クリス・セール投手に託した。    しかし、そのセールの制球が序盤から安定しない。初回の先頭打者をいきなり四球で歩かせると、2回には3四死球で2死満塁のピンチを背負い、ジョージ・スプリンガー外野手に2点タイムリーを浴びて先制を許す。結局セールは計5四死球で4回 ... 続きを見る