データやコラム、多角的な視点で野球の魅力を発信!ベースボールチャンネル(BaseBall Channel)



WS第3戦は延長17回突入でPS史上最長ゲームに! ドジャース前田は5K含む2回無失点

2018/10/27

text By

photo

Getty Images

タグ: , , , , , , , , ,



 ボストン・レッドソックスとロサンゼルス・ドジャースによるワールドシリーズ第3戦が26日(日本時間27日)、ドジャースの本拠地ドジャー・スタジアムで行われ、延長16回を終えて2-2の同点となっている。
 
 レッドソックスが本拠地で連勝しシリーズ2勝0敗として迎えた第3戦。戦いの舞台は西海岸ロサンゼルスに移った。試合は、本拠地で流れを作りたいドジャースが3回にジョク・ピーダーソン外野手のソロ本塁打で先制。一方のレッドソックスも8回にジャッキー・ブラッドリーJr.外野手のソロ本塁打で同点とし、延長戦に突入した。
 
 両者譲らず迎えた延長13回、レッドソックスは相手守備のエラーで1点を勝ち越すが、直後にドジャースもヤシエル・プイーグ外野手のタイムリー内野安打で2-2の同点に。そして延長14回はお互い無得点となり、試合時間は6時間を経過。2005年に記録した5時間41分を抜いてワールドシリーズ史上最長となった。
 
 延長15回、ドジャースは7番手として前田健太投手が登板。前田は先頭のエデュアルド・ヌニェス内野手に対し94マイル(約151キロ)の速球を弾き返され一塁への内野安打とされると、続くブラッドリーを四球で歩かせ一、二塁とピンチを招く。
 
 しかし、クリスチャン・バスケス捕手の送りバントは自ら処理し三塁フォースアウト。そしてサンディ・リオン捕手は85.1マイル(約137キロ)のチェンジアップで空振り三振を奪い2アウトとした。地元の大歓声が後押しする中、前田は続くムーキー・ベッツ外野手も86.3マイルのスライダーで見逃し三振に仕留め、雄叫びを上げながらベンチに下がった。
 
 前田は延長16回もマウンドに登り、ザンダー・ボガーツ内野手をスライダーで空振り三振、ネイサン・イオバルディ投手も速球で見逃し三振として2アウト。そしてイアン・キンズラー内野手もスライダーで空振り三振に抑え、前の回から5者連続三振で2イニング目を投げ終えた。
 
 ここで試合時間は開始から6時間40分を経過。2014年にナショナル・リーグの地区シリーズで記録した6時間23分を超えてポストシーズン史上最長時間となった。
 
 延長17回、ドジャースは8番手でフリオ・ウリアス投手が登板し、前田は交代。前田はこの日2回36球(ストライク24球)を投げて被安打1、与四球1、奪三振5、無失点の好投だった。
 
 なお試合は米国西部時間でついに日付を超え「27日」となっている。

1 2