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アスレチックス&レイズ、ワイルドカードでPO進出 少ない資金力も何の!ホーム開催権争いも激戦

2019/09/28

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3位インディアンス敗戦で一気に出揃う

 メジャーリーグでも特に資金力の小さいオークランド・アスレチックスとタンパベイ・レイズが27日(日本時間28日)、揃ってワイルドカードでのポストシーズン進出を決めた。
 
 アメリカン・リーグ西地区2位のアスレチックスは、前日26日(同27日)の時点でポストシーズン進出マジックが「1」。27日に対象チームだった圏外3位のクリーブランド・インディアンスがワシントン・ナショナルズ戦で敗れたため、この日の試合を前にして2016年以来3年ぶりのポストシーズン進出が決まった。
 
 アスレチックスは26日までに96勝63敗と地区2位ながら勝率6割超え(.604)と強さを発揮。3月~4月こそ14勝18敗と負け越したが、以降の月は勝ち越しを継続し、夏は7月15勝9敗(勝率.625)8月17勝9敗(.654)9月17勝6敗(勝率.739)と勢いを増していった。
 
 一方、同リーグ東地区2位のレイズは、前日までにポストシーズン進出マジックを「2」とし、インディアンスが敗れた時点で「1」となっていた。そして迎えたこの日のトロント・ブルージェイズ戦で6-2で勝利。これにより、2013年以来6年ぶりのポストシーズン進出が決まった。
 
 レイズも96勝64敗で勝率は6割に到達(.600)。13勝16敗と負け越した6月以外の月は全て勝ち越し、こちらも夏は7月14勝12敗(勝率.538)8月17勝10敗(勝率.630)9月17勝6敗(.739)と後半に伸びた。投打で主力を故障で欠く時期もあったが、ケビン・キャッシュ監督の下あらゆる戦術を駆使して勝ち星を積み上げている。
 
 なお、1試合のみが行われるワイルドカードゲーム(地区シリーズ進出決定戦)の本拠地開催権が注目されるところだが、2位レイズの勝利でその差は0.5ゲームと僅差だ。互いにあす以降残り2試合となっており、最後まで目が離せない。ちなみに、アスレチックスは今季ホームで52勝29敗(勝率.642)、レイズは48勝33敗(勝率.593)となっている。

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