データやコラム、多角的な視点で野球の魅力を発信!ベースボールチャンネル(BaseBall Channel)



Rソックス、史上2人目ラテン系指揮官による世界一 先駆者が涙の賛辞「君が誇らしい」

2018/10/30

text By

photo

Getty Images

タグ: , , , , , , , , ,



2005年に井口擁するWソックスを率いたギーエン氏以来

 ボストン・レッドソックスをMLB王者に導いたアレックス・コーラ監督。長いMLBの歴史の中で史上2人目のラテン系指揮官となった43歳のプエルトリカンに対し、先駆者も賛辞を送っている。28日(日本時間29日)、公式サイト『MLB.com』のスペイン語版『ラス・マジョーレス.com』が報じた。
 
 ベネズエラ出身のオジー・ギーエン氏が2005年にシカゴ・ホワイトソックスをワールドチャンピオンに導き、史上初のラテン系監督となってから13年。ギーエン氏はようやく誕生した2人目に祝福のエールを送る。
 
 レッドソックスの優勝を見届けたギーエン氏は、「最後に喜びの涙を流したのは孫が誕生した時だった。そして今、アレックス・コーラによって涙を流している。ありがとう、そして君を誇りに思うよ」「レッツゴー・ラテンアメリカ、レッツゴー・プエルトリコ、レッツゴー・ベネズエラ。偉大なるプエルトリカン、アレックス、君が誇らしい」と立て続けにツイートと動画メッセージを投稿した。
 
 2005年のホワイトソックス優勝時、ギーエン氏は就任2年目の41歳。この年がMLBデビューイヤーとなった井口資仁氏(現千葉ロッテマリーンズ監督)もチームの一員に名を連ね、優勝に貢献した。
 
 数多くの名選手、スタープレーヤーを輩出しているラテンアメリカ球界だが、監督という面においては、まだ米国人指導者の後塵を拝している。ギーエン氏からコーラ監督の優勝まで13年。次に続くラテンアメリカ系指導者はいつ現れるのだろうか。