タグ:プロ野球の記事一覧
2017/03/12
オランダの投手は7回もマルティス。先頭の6番・坂本が初球を打ち上げ凡退してしまうと、続く7番・山田はマルティスのクイックに対応できずに空振り三振。8番・秋山は四球を選び、7回まで毎回となる走者を出す。その秋山が盗塁を決め、得点圏に走者を置くと、前の打席で適時打を放った9番・小林の打席2-2となり投球数49球となったところでオランダが投手交代。「50球以上を投げさせると次の登板まで中4日空けなければならない」というWBCの規則による交代だ。小林は後続のボルセンブルクから三振を喫し、追加点ならず。1点差の展開が続いている。 侍ジャパンの投手は千賀から東北楽天ゴールデンイーグルスの ... 続きを見る
2017/03/12
1点リードの侍ジャパンは上位打線からの攻撃。先頭の2番・菊池は凡退するも、3番・青木が四球で出塁。4番の筒香は真っ直ぐを打ち上げ遊飛。5番・中田も遊飛で凡退し、ランナーを活かすことができなかった。 6回裏は千賀が続投。先頭のスクープを初球で打ち取るも、7番・スミスに左中間に運ばれ、またしてもピンチを招く。しかし、8番・リカルド、9番・オドゥベルをしっかりと打ち取り、2イニング目も無失点に抑える。オランダ打線を相手に見事なリリーフを見せてくれた。 オランダ 5-6 侍ジャパン 投手リレー 【オランダ】 バンデンハーク 65球 マルクウェル 17球 マ ... 続きを見る
2017/03/12
5回は先頭の坂本が初球を中前に運び、侍ジャパンは2回に続く先頭の走者を出す。続く、7番・山田の打席でオランダがバッテリーミス。走者を二塁に置くも、山田は一邪飛に倒れる。8番・秋山も凡退するが、9番・小林が中前適時打を放ち、侍ジャパンが再び勝ち越しに成功する。小林は中国戦に続いて、2試合連続で打点を記録。打撃が絶好調だ。 侍ジャパンの3番手はソフトバンクホークスの千賀滉大。1番・シモンズに初球を中前に運ばれると2番・プロファーにはフルカウントから直球を右翼線に打たれ、無死二三塁となる。しかし、3番・ボガーツには外角の完璧な直球で見逃し三振に仕留めると、4番・バレンティンには外角 ... 続きを見る
2017/03/12
バンデンハークを何としてでもマウンドから引きずり下ろしたい侍ジャパンは、1番・田中はフルカウントまで粘り空振り三振に倒れる。しかし、続く、2番・菊池が三安打で出塁すると、バンデンハークから盗塁を決めチャンスを作る。 3番・青木が三塁への内野安打で出塁。続く4番・筒香はフルカウントから空振り三振を喫す。ここで、2試合連続本塁打を放っている5番・中田。二死一二塁からバンデンハークのスライダーを捉え、左翼スタンドへ3ラン本塁打を放つ。 続く6番・坂本、7番・山田も四球、左前安打と続き、再びチャンスを作ると、8番・秋山が中前適時打を放ち、追加点を加えた。オランダのエー ... 続きを見る
2017/03/12
オランダの先発はソフトバンクホークス所属のリック・バンデンハーク。1次ラウンドのプールAでの韓国相手の開幕戦で4回無失点と好投し、勝利を挙げた投手だ。先頭の三塁でスタメン出場の田中が初球から積極的に打ちに行くも、左飛。続く菊池も中飛に打ち取られるが、3番・青木がバンデンハークのストレートを捉え、右翼フェンス上段直撃の二塁打を放つ。しかし、チャンスで4番・筒香が高めの変化球を振り空振り三振。ストレートを積極的に狙いに行った侍打線だが、先制することはできなかった。 対する侍ジャパンの先発は1次ラウンド初戦で勝利投手となった石川歩。先頭のシモンズ相手にボール先行するも、遊ゴロに打ち ... 続きを見る
2017/03/12
野球日本代表の「侍ジャパン」は12日に東京ドームでワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の2次ラウンド初戦のオランダ戦に臨む。アメリカで行われる決勝ラウンド進出に向けて、絶対に負けられない侍ジャパンは田中広輔と秋山翔吾をスタメンに入れる新しいラインナップ。バンデンハークとの対戦を意識したメンバーとなった。一方のオランダ代表は1次ラウンドの1戦目、2戦目と同じスタメンで侍ジャパンに勝負を挑む。 侍ジャパンの先発は予告通り石川歩。石川はキューバ戦を4回1失点に抑え、勝利投手になった。2試合連続の好投が期待される。対するオランダの先発はリック・バンデンハーク。ソフトバンク所属 ... 続きを見る
2017/03/12
WBCで6人の選手が離脱中の北海道日本ハムファイターズ。その状況下で、チームは連覇に向けて、優勝候補の一角・ソフトバンクとのオープン戦で布石を打った。... 続きを見る
2017/03/12
WBCで侍ジャパンは3連勝で1次Rを突破した。2次Rはさらなる強敵が待ち構えていることになるが、果たして何に警戒すべきなのか? 野球評論家・小宮山悟氏が解説する。... 続きを見る
2017/03/11
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンド・プールB、侍ジャパン対中国代表の試合が10日、東京ドームで行われた。 初回、侍ジャパンの山田哲人内野手(ヤクルト)がライトへ犠牲フライを放ち先制すると、2回に小林誠司捕手(巨人)、3回に中田翔内野手(日本ハム)がともに2ランを放ち、4点リードのまま後半戦に突入。7回には相手で2点追加となり、試合は7-1で侍ジャパンが1次ラウンドを3連勝で1位通過した。 小久保裕紀監督は「順位が決まってからの試合だったので、入るのが難しかった。休ませる選手は休ませ、投げてない投手に投げさせる。そういう中でもしっかり ... 続きを見る
2017/03/10
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のプールBの1次ラウンド最終戦である侍ジャパン対中国代表が10日に東京ドームで行われ、侍ジャパンが7対1で勝利した。この試合の2回に本塁打を放ち、チームに流れを呼び込んだのが、読売ジャイアンツの小林誠司だ。 「2ボールでバッティングカウントだったので、思い切って行こうと思っていました」と試合後のインタビューで語った小林誠司。中国の先発のガン・チュエンのストレートを振り抜き、完璧な弾道でスタンドまで運んだ。 しかし、本塁打を打つのは小林の仕事ではないようだ。「自分としては自分の仕事をするだけだと思っているので、2次ラウン ... 続きを見る
2017/03/10
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)、1次ラウンドのプールBの全日程が終了し、侍ジャパンが3戦3勝とプール1位で2次ラウンドへと進出した。B組の1次ラウンドのMVPには侍ジャパンの筒香嘉智外野手が選出された。 今大会はWBC開幕前から「4番は不動」と小久保監督から4番の指名を受けた筒香。周囲の期待に沿う、初戦と2戦目に本塁打を放ち、3試合で打率.364、2本塁打、5打点とし、侍ジャパンのプールBの1位通過に大きく貢献した。 12日から始まる2次ラウンドでも日本の4番として世界と対戦する。レベルが高い相手にも日本の若き本塁打王は世界を驚かす活躍をしてくれ ... 続きを見る
2017/03/10
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のプールBの1次ラウンドの最終戦である侍ジャパン対中国代表が、10日に東京ドームで行われ、侍ジャパンが7対1で勝利し、3戦3勝で2次ラウンドへ進出した。この日は2次ラウンドを見据えた選手起用が光った。 侍ジャパンは初回から初スタメンの1番・田中が安打で出塁すると、持ち味の積極的な走塁が光り、中国から早々と1点を先制する。 2回裏には9番・小林が中国先発のガン・チュエンの甘い直球を完璧に叩き、左翼スタンドへ2ラン本塁打を放ち、3回裏にはオーストラリア戦で目覚めた5番・中田が2試合連続となるアーチを打ち込むなど、打線は2 ... 続きを見る
2017/03/10
侍ジャパンの投手は増井に代わり、東北楽天ゴールデンイーグルスの松井裕樹がWBC初登板を果たす。先頭打者を149キロの高めの直球で空振り三振に打ち取ると、続く打者はチェンジアップで空振り三振に仕留める。1番・チュ・フジャも直球で三振に抑え、三者連続三振。初登板ながら状態の良さを見せつけた。 中国の投手は4イニング目のモン。打線は先頭の平田が四球で塁に出るも、松田が遊ゴロ。しかし、二塁フォースアウト後の一塁への送球が大きく逸れ、松田に二塁への安全進塁権が与えられ、1死二塁とする。続く9番・内川は中直に打ち取られるが、1番・田中が二安打で続き、チャンスを拡大させる。そして、2番・菊 ... 続きを見る
2017/03/10
侍ジャパンの投手は藤浪に代わり、北海道日本ハムファイターズの増井浩俊が今大会初登板。1死から5番・ヤン・シュンイに右前安打を許すが、後続をしっかり打ち取り、9球でイニングを終了。侍ジャパンの流れを作る投球を見せた。 打線は4番・筒香からの攻撃も、モンを捉えきれずに一ゴロを打足され1死となる。続く、5番で途中出場の大野は粘りを見せるも外のチェンジアップに手が出て空振り三振。6番・鈴木も高めのボール球に手を出し空振り三振。捕手登録のモンに完璧に抑えられた4回からの3イニングとなった。 侍ジャパン 5 – 1 中国 投手リレー 【中国】 ガン ... 続きを見る
2017/03/10
4回に直球のコントロールが定まらなかった藤浪の5回はカットボールを効果的に使用し、1番、2番を空振り三振に打ち取る。3番のレイ・チャンも切れ味鋭いカットボールを軸に2球で追い込むと、外角にカットボールを投げ込み、見逃し三振。この回はコントロールに大きな問題は見られずに、中国打線を三者三振に仕留めた。 一方の中国は引き続き、中国の「大谷翔平」ことモンが続投。先頭の1番・田中が四球で塁に出るも、2番・菊池が二ゴロ併殺打に打ち取られ、2死とする。3番・山田も多彩な変化球と直球にタイミングが合わず、三ゴロに打ち取られ、5回を終了した。 侍ジャパン 5 – 1 ... 続きを見る
2017/03/10
中田の2試合連続本塁打で4点にリードを広げた侍ジャパンは、先発の武田を降ろし、2番手の藤浪晋太郎へ交代。藤浪は2球で2死を奪うも、153キロの直球を7番・ワン・ウェイの肋骨付近に当て、コントロールの甘さを見せた。死球でリズムが狂ったのか、続く8番・シュ・グイウェンには直球が1球も入らずに四球を与えピンチを迎える。しかし、9番・トゥ・シャオレイには変化球を効果的に使い、三振に打ち取って嫌な流れを断ち切った。 中国は2番手の「中国の大谷翔平」ことモン・ウェイチャンが登板。今大会では2試合に左翼手と指名打者として出場していた選手だ。先頭の平田、続く松田が内野ゴロに打ち取られ、9番・小 ... 続きを見る
2017/03/10
3点のリードをもらった侍ジャパンの先発武田は先頭の8番・シュ・グイウェンに安打を許す。しかし、1死から1番・チュ・フジャの打席で小林が一塁へ牽制。リードを大きく取っていたシュが戻れずに2死となる。しかし、続く1番、2番に出塁を許し、3番・レイ・チャンには右前適時打を浴び、1点を失った。二死無走者から得点を許し、武田にとっては苦しいイニングとなった。 侍ジャパンの攻撃は2番・菊池が右飛に倒れるも、3番・山田は四球で塁に出る。続く4番・筒香は二遊間にゴロを放つも、筒香シフトを敷いていた中国の守備陣の術中に嵌り、遊ゴロに終わる。しかし、ここで5番・中田がオーストラリア戦での本塁打に続 ... 続きを見る
2017/03/10
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場している侍ジャパンは、第2ラウンド進出が決定した。同大会初戦のキューバ戦、2戦目のオーストラリア戦ともに勝利し、9日の試合で中国がオーストラリアに敗れたため、日本はプールB1位が決まったが、2次ラウンドでも勝ち進んでいくためには、相手がどういった戦法で来るか想定した戦いも必要ではないだろうか。... 続きを見る
2017/03/10
2017ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が開幕。しかし、そのグラウンドに大谷翔平の姿はない。オフに負ったケガの影響から出場断念を余儀なくされたが、現在はシーズン開幕へ向けて新たなスタートを切っている。そこには世間からの厳しい声に屈さない大谷自身の強いメンタルがあった。... 続きを見る
2017/03/09
WBCの1次ラウンド・プールBの侍ジャパン対オーストラリア代表戦が8日に東京ドームで行われ、侍ジャパンが4対1で勝利。2次ラウンド進出へ大きく前進した。 この試合、7回に貴重な勝ち越し点となる一発を放ったのがキューバ戦は無安打に終わった中田翔内野手だ。 「試合前に誠也とどっちが先に打つか勝負だという話はしていたので、やっぱり自分が最後だなあという風に思いながら見ていた」と語った中田。キューバ戦では侍ジャパンは14安打を放つも、中田翔と鈴木誠也外野手が無安打。鈴木が5回に待望の初安打を放ち、スタメンで最後に残されたのが中田だった。 しかし、待望の瞬 ... 続きを見る
2017/03/09
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンド・プールB、オーストラリア代表対侍ジャパンの試合が8日、東京ドームで行われた。 侍J先発の菅野は2回、2アウトをとった直後、デサンミゲルのホームランで先制を許してしまう。その後はランナーを出しても得点を与えず、危なげないピッチングを見せた。そして5回途中、ハーマンの打席でWBC第1ラウンドの球数制限(65球)に達してしまい、降板となる。 WBC初出場の菅野は「東京ドームのマウンドには立ちなれているが、今日は独特の雰囲気の中で投げることができて、自分の野球人生にとっても忘れられない一日になった。この経 ... 続きを見る
2017/03/08
オーストラリア代表は8回もウィリアムズが続投。 ウィリアムズは山田、菊池を打ち取ると、青木、筒香と左打者が続く場面で左腕のケネディにスイッチ。しかし、この継投が完全に裏目に出た。 青木に四球を与え出塁を許すと、4番筒香がライトポール際に特大本塁打を放ち、2点を追加した。ケネディは5番中田に四球を与えたところで降板。1アウトも奪えない乱調であった。6番坂本のところで、5番手・サールが登板。坂本は遊ゴロに倒れたが、この回、筒香の本塁打で2点を追加し、終盤で3点と差を広げた。 裏のオーストラリアの攻撃は、宮西の好投もあり三者凡退に終わった。 オースト ... 続きを見る
2017/03/08
7回からは、ウェルズに代わりウィリアムズが登板。 投手交代後、試合はすぐに動いた。5番中田がウィリアムズの初球を左翼席へ運び、値千金の勝ち越し本塁打を放った。続く6番坂本は二飛に倒れたが、7番鈴木は四球で出塁。しかし、8番松田は空振り三振、9番小林も一飛に倒れ、この回の攻撃は終了。 しかし、今大会初安打となる中田の本塁打でついに勝ち越しに成功。試合終盤に突入したところで、待望の追加点を奪った。 7回裏は千賀が続投した。千賀はこの回も持ち味を活かし、好投を披露した。 7番デサンミゲルを空振り三振、8番オールティエンを二ゴロ、9番ハーマンを三ゴロと三者凡退に抑えた。 味方の ... 続きを見る
2017/03/08
侍打線は、4回もアサートンを捉えきれなかった。 3番青木は一ゴロ、4番筒香は遊ゴロ、5番中田も右飛に倒れ、1回から数えて12人連続アウトとなってしまった。四球での出塁もなく、1回の菊池の安打以降、1度も出塁出来ていない。反撃のためにも、昨日の試合のような打線爆発が待たれる。 裏の守備では、4回も菅野が続投。 先頭のヒューズに三遊間を抜ける左安打を許し、先頭打者の出塁を許す。そして、4番デニングの二ゴロの間に進塁を許し1死2塁となるが、5番ケネリーを見逃し三振、6番ウェルチを空振り三振と、連続三振で追加点を許さなかった。 オーストラリア 1-0 侍ジャパン & ... 続きを見る
2017/03/08
初回は両軍がランナーを出すも、後続が倒れ無得点に終わった。 1回表は、先頭・山田がセンター返しの安打で出塁すると、2番菊池もライトに安打を放ち、いきなり無死1・2塁とチャンスを作り、3番青木の二ゴロの間にそれぞれ進塁し、1死2・3塁とする。しかし、4番筒香が空振り三振、5番中田は三ゴロに倒れ先制点を奪うことは出来なかった。 1回裏はエース・菅野が登板。菅野は1番カンディラスを二ゴロに打ち取るが、2番ベレスフォードに初球を左前に運ばれる。しかし、3番ヒューズを中飛、4番デニングを二ゴロに打ち取り、後続の連打を許さなかった。この回は12球と、少ない球数で3アウトを ... 続きを見る
2017/03/07
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)プールBの第1ラウンド、侍ジャパン対キューバ代表戦が行われ。侍ジャパンが11対6で古豪・キューバを撃破した。 試合は1回から動いた。1回裏、3番青木がレフトフェンス直撃の二塁打を放つと、4番筒香がライト線に適時打を放ち、先制点を奪う。しかし、キューバ打線も石川を攻め反撃に出る。4回にはセスペデスの二塁打を皮切りに1点を失い、同点に追いつかれてしまう。 しかし、4回には山田の二塁打で1点を勝ち越し、5回には坂本、菊池のタイムリー、松田の3ランホームランで試合の主導権を握る。 中盤までキューバ打線を抑え込 ... 続きを見る
2017/03/07
5回からは、楽天・則本昂大が登板。 7番ベニテスを二直、8番モレホンを空振り三振、9番セスペデスを遊ゴロと三者凡退に抑えた。最速153キロの直球、スライダーが冴え、勝ち越し後のイニングをしっかりと締めた。 5回裏もイエラが続投。4番筒香は左飛に倒れるも、5番中田は四球を選び、その後盗塁で2塁に進む。1死1塁の場面で、6番坂本が左翼線に適時二塁打を放ち、さらに追加点を奪った。 ここで、キューバ代表はイエラからJ.ガルシアにスイッチ。イエラは3回47球、3安打2四球2失点という内容だった。7番鈴木は四球を選び、1死1・2塁とすると、8番松田がスタン ... 続きを見る
2017/03/07
4番デスパイネを二ゴロ、5番サーベドラはあわやセンターオーバーの良い当たりを放つも、中堅・青木の好守で中飛に打ち取る。6番グラシアルは左直に倒れた。 1次ラウンドには65球の球数制限があるため、石川はこの回での降板が予想される。 7番鈴木は右飛に倒れるも、8番松田は2打席連続となるセンター返しの安打を放つ。9番小林は初球で犠打を決め、2死二塁とチャンスを作る。そして、1番山田はレフトに大飛球を放つ。一度は本塁打の判定となるも、ビデオ判定の結果二塁打となり、1点を勝ち越す。そして、2番菊池は三ゴロを放ち凡退に終わると思われたが、三塁グラシアルの悪送球で出塁。3番青木は左中間へ ... 続きを見る
2017/03/07
3回は、石川がキューバ打線に捕まり、同点に追いつかれる。 先頭の9番セスペデスがレフトに二塁打を放ち、続く1番サントスはセーフティ気味のバントで送りバントを成功させると、2番アヤラがセンターに犠飛で1点を返し、試合を振り出しに戻した。3番セペダは空振り三振に仕留めたが、この回はキューバ打線に効率的な攻撃を許し、失点してしまった。 侍打線は、2番手のイエラの前に三者凡退に終わった。 4番筒香は良い当たりを放つも一塁・サーベドラの好守もあり一ゴロ、5番中田は三塁・グラシアルの好守に阻まれ三直、6番坂本も二飛に終わった。 侍1-1キューバ 【侍】 石 ... 続きを見る
2017/03/07
2回は、石川が持ち味を活かした投球を披露した。 6番グラシアル、7番ベニテスを連続で二ゴロに仕留め、8番モレホンは外角のスライダーで遊ゴロに打ち取り、この回わずか9球で三者凡退に抑えた。 裏の攻撃は、7番鈴木から始まった。 鈴木は二飛に倒れたが、8番松田は中堅に安打を放ち、9番小林の打席で盗塁を決めた。 小林は2球連続でバントを失敗し2ストライクと追い込まれていたが、その後中堅に安打を放ち、1死1・3塁とこの回もチャンスを作る。 そして、1番山田の所でキューバ代表は先発のエンテンザを諦め、ナックルボールを操る左腕、イエラをマウンドに送る。 1番山田は初 ... 続きを見る
2017/03/07
侍・石川、キューバ・エンテンザの両先発でプレイボール。 1回表は、いきなり先頭のサントスが俊足を活かしショートへ内野安打を放つ。そして2番アヤラの三ゴロを松田が失策し、石川は不運な形で無死1・2塁とピンチを作る。 そして、3番セペダは良い当たりを放つも、二塁・菊池が好守を見せ二ゴロ併殺に打ち取る。その後、4番デスパイネに四球を与え2死1・3塁となるも、5番サーベドラを三ゴロに打ち取り、ピンチを作るも無失点に抑えた。 裏の攻撃では、侍ジャパンが先制点を奪うことに成功。 1番・山田は二飛、2番菊池は変化球で空振り三振に倒れるも、3番青木がレフトフ ... 続きを見る
2017/03/07
侍ジャパンは7日、東京ドームで行われる第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次リーグ・プールB初戦でキューバと対戦する。この一戦に挑むスタメンが発表された。 侍の先発はロッテ・石川、キューバ先発は技巧派のエンテンザとなっている。 侍 1(指)山田哲人(ヤクルト) 2(二)菊池涼介(広島) 3(中)青木宣親(アストロズ) 4(左)筒香嘉智(DeNA) 5(一)中田翔(日本ハム) 6(遊)坂本勇人(巨人) 7(右)鈴木誠也(広島) 8(三)松田宣浩(ソフトバンク) 9(捕)小林誠司(巨人) 先発 石川歩(千葉ロッテ) キュー ... 続きを見る
2017/03/07
第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が6日、ついに開幕した。本番直前の試合では5戦中3戦黒星を喫し、さらに東北楽天ゴールデンイーグルスの嶋基宏捕手が辞退するなど、王座奪還を目標としている侍ジャパンの雲行きが怪しい。だが小宮山氏は、どんなことがあっても第1ラウンドは突破できると考えている。... 続きを見る
2017/03/07
2017ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が開幕。今年初実戦から、壮行試合と強化試合を含めて計5戦を重ねた侍ジャパンだが、その戦いぶりは不安が残る内容だった。本番で「この1戦」を勝ち切る力を発揮できるのか、初戦のキューバ戦は“最初の関門”としてチームの底力が試される。... 続きを見る
2017/03/07
東京ドームで7日に行われる第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の侍ジャパン対キューバ代表戦に、千葉ロッテマリーンズ・石川歩投手が先発する。石川は150キロ近くの速球、高い制球力、シンカーを中心とした変化球を武器とする先発右腕で、昨季は最優秀防御率を記録した。 小久保裕紀監督は、先発予定の石川に対し「掴みどころのない選手。いつも通り飄々と投げてほしい」と期待を寄せている。 練習試合では多くの三振を奪い、WBC球にも適応した様子を見せていただけに、本戦でも好投が期待される。 また、読売ジャイアンツの菅野智之投手は「日本のピッチャーは世 ... 続きを見る
2017/03/06
いよいよWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)初戦を迎えようとしている侍ジャパンは、6日に東京ドームで練習を行った。 3日の阪神タイガース戦で死球を受けた埼玉西武ライオンズ・秋山翔吾外野手が大事をとって早退するなど、明日に迫った試合を前に、最終調整の場となった。なお、秋山は明日の試合の出場には問題がないようだ。 2月25日から、様々なパターンに打順を組み替えて試合に臨んできた小久保監督だが、特に悩むのはサードとコメントしている。経験豊富な松田宣浩内野手、危なげなく三塁をこなした田中広輔内野手のどちらを起用するかは、明日次第になりそうだ。 また、小久保裕 ... 続きを見る
2017/03/06
2017ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は今日6日に開幕し、侍ジャパンは7日に初戦のキューバ戦を迎える。しかし、チームは嶋基宏捕手が直前で辞退するなど「正捕手」と呼べる存在がいないのが現状。そんな中、グラウンドには謙虚な姿勢で投手陣に尽力する小林誠司捕手の姿があった。... 続きを見る
2017/03/05
侍ジャパンは5日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)前最後の強化試合となるオリックス戦に臨み、3対5で勝利を収めた。 今回は、これまで3番で起用していた巨人・坂本を6番、アストロズ・青木を3番、ヤクルト・山田を1番起用と、初めて中軸を動かしたオーダーを組んだ。 しかし、オリックスの若手右腕をなかなか捉えることが出来ず、得点は2回の鈴木誠也の3ラン本塁打による3得点のみに留まっていた。 2回から7回途中まで16打席連続アウトを記録するなど、阪神戦に引き続き淡白な攻撃が目立ってしまっていた。 しかし、9回にオリックスの新助っ人・ウエストを攻める。 & ... 続きを見る
2017/03/05
7回もルーキー・澤田が引き続きマウンドに上げた。 5番中田は空振り三振に倒れるも、6番坂本が左前に安打を放ち、2回以来の出塁となった。 そして7番の鈴木が四球で続き、1死1・2塁とチャンスを作るが、8番田中は空振り三振に倒れてしまう。そして、9番小林のところで、大歓声の中、代打内川が登場。初球から積極的に振っていったが右飛に倒れ、チャンスを活かすことは出来なかった。 7回裏から侍ジャパンはソフトバンク・千賀滉大をマウンドに送る。 先頭の8番若月を速球で空振り三振、9番駿太も速球で見逃し三振に仕留める。1番西野には三遊間を破る安打を浴びるも、2番安達を投ゴロに抑え、無失点 ... 続きを見る
2017/03/05
オリックスは、6回からドラフト8位ルーキー・澤田圭佑をマウンドに送る。澤田はベンチの期待に応え、侍打線に対し好投を披露した。 2番菊池は右飛、3番青木は三飛、4番筒香も遊ゴロに打ち取られ、またも三者凡退に終わってしまった。 非常に淡白な攻撃が続いている侍打線だが、終盤の7回以降に打線は目覚めることができるだろうか。 そして、6回裏から侍ジャパンは松井裕樹をマウンドに送る。 5番T-岡田を外角の変化球で空振り三振、6番小島を速球で空振り三振、7番伊藤も空振り三振と、三者連続空振り三振を奪った。 当初はWBC球への適応に苦しみ制球を乱す場面が多く見られていたが ... 続きを見る
2017/03/05
オリックス・近藤大亮が侍打線の前に好投を続けており、この回も侍打線は若手右腕を捉えることが出来なかった。8番田中は初球から仕掛けるも三ゴロ、9番小林も空振り三振、1番山田は捕邪飛に倒れ、2回から数えて12人連続アウトとなってしまった。 侍打線は鈴木の本塁打以降、1本も安打が出ないまま試合前半を終えることになってしまった。 5回裏の守備では、岡田が先頭の西野を二ゴロに打ち取ったところで交代。日本ハム・増井がマウンドに上がった。増井は2番の安達に一・二塁間を破る安打を許すも、3番吉田正を落ちる球で空振り三振に打ち取る間に、安達にこの日2つ目となる盗塁を許し、2死2 ... 続きを見る
2017/03/05
オリックスは、3回も近藤大亮が続投した。 2回は効率よく得点を奪うことが出来たが、この回は2番菊池が三ゴロ、3番青木は遊ゴロ、4番筒香は初球から仕掛けるも二ゴロに打ち取られ、若手右腕を捉えることが出来ず、無得点に終わった。 侍ジャパンは、3回から平野佳寿をマウンドに送る。平野は3日の阪神戦に続いての連投となった。 2番安達を左飛、3番吉田正をフォークで空振り三振、4番ロメロを遊直と、非常に状態が良いことをアピールした。中軸を相手に、球数も12球と非常に少なくまとめた。 2回でマウンドを降りた藤浪は34球、被安打2、2与四球、2失点と、制球面に課題を残した。 ... 続きを見る
2017/03/05
2回から、オリックスのマウンドには近藤大亮が上がった。 1回は金子の前に無得点に終わったが、2回は打線がつながり逆転に成功する。 まず、先頭の5番中田が右前に安打を放つと、6番坂本が初球を叩き、左中間を破る二塁打で続く。そして、7番鈴木が2球目の速球を捉え、左中間に逆転3ラン本塁打を放ち、試合をひっくり返した。その後、8番田中、9番小林、1番山田は凡退に倒れたが、この回は”神ってる男”鈴木誠也の値千金の本塁打で逆転に成功した。 味方の援護をもらった藤浪は、2回は調子を取り戻し安定した投球を見せた。 初回の制球難から脱却し、球威ある速球、武器のカットボールな ... 続きを見る
2017/03/05
金子千尋対藤浪の先発で始まった1回は、対照的なイニングとなった。 先頭の山田が中前に安打を放ち出塁するも、2番菊池は犠打失敗。この日3番に入っている青木は見逃し三振に倒れる。4番筒香も一ゴロに打ち取られ、2014年沢村賞右腕の前に無得点に終わった。 先発の藤浪はボール先行の投球となり、制球に苦しんだ。先頭の西野に四球を与え、その後盗塁を許し無死二塁とピンチを作る。そして2番安達の犠打の藤浪が悪送球し、四球とエラーで1点を失う。また、3番吉田正の打席では安達が盗塁を決め、4番ロメロも安打を放ち、5番T-岡田を三飛に打ち取るも、6番小谷野にこのイニング3つ目となる ... 続きを見る
2017/03/05
侍ジャパンは5日、京セラドームでオリックス・バファローズとWBC本戦前最後の強化試合に臨む。 3日の試合では阪神タイガースに手痛い敗北を喫しただけに、白星で強化試合を締めくくり、本戦を迎えたいところだ。 前回の試合と多少打線を組み替え、1番に山田哲人、3番に青木宣親が入った。また、ここまで全試合で3番を担った坂本勇人が6番に回っている。 侍ジャパンの先発は藤浪晋太郎(阪神)、オリックスの先発は金子千尋である。 侍ジャパン 1(DH)山田哲人(ヤクルト) 2(二)菊池涼介(広島) 3(中)青木宣親(アストロズ) 4(左)筒香嘉智(横 ... 続きを見る
2017/03/05
北海道内で10日から放送になる北海道日本ハムファイターズの開幕3連戦用CMのメイキング映像を、球団より入手した。 同CMは全部で2種類あり、コンセプトは選手たちの特徴や強みをメッセージとして変換し、ファンとともに再び栄冠を勝ち取ろうという、「一年のはじまり」を強調したものとなっている。 Aパターンには、侍ジャパンのメンバーとしてWBCに出場する中田翔内野手、宮西尚生投手ら6人が出演。CMは栗山英樹監督の「日本一はもうリセット」という言葉から連覇を狙う強さをイメージし、「スタジアムで待っています」と、ファンへのメッセージも込められている。 昨季ベストナインに選 ... 続きを見る
2017/03/03
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)初戦のキューバ戦を4日後に控えた侍ジャパンは、3日に阪神タイガースとの強化試合を行ったが、4対2と敗戦を喫した。 侍ジャパンは、2日にチームへ合流したばかりのヒューストン・アストロズ所属の青木宣親を1番中堅として起用した。また、1日のCPBL選抜戦で先頭打者本塁打を放った山田哲人は過去3試合務めていた1番を外れ、6番指名打者に。CPBL選抜戦では体調不良で試合に出場しなかった鈴木誠也が7番右翼でスタメンに名を連ねた。 侍ジャパンの先発は25日のソフトバンクとの練習試合で3回無安打と好投した武田翔太。対する阪神は昨季12 ... 続きを見る
2017/03/03
8回は松田に代わり、代打田中から攻撃が始まる。田中はマテオの直球をしっかりと捉え中安打。続く代打の秋山はマテオの抜けたスライダーが足に当たり、死球で出塁し無死一二塁とつなぐ。チャンスで1番・青木は一二塁間へきっちりとゴロを転がし、ランナーを進め1死二三塁。ここで強化試合絶好調の2番・菊池はボテボテの投ゴロ。一塁へ送球する間に三塁走者がホームインし、1点差へと追い上げる。続く3番・坂本は初球のスライダーを鋭く捉えるが、センター正面に飛んで行き、同点にはならず。8回表を終了した。 一方の侍ジャパンのマウンドには左腕の岡田俊哉が上がる。左打者の3番・鳥谷を2球で投ゴロに仕留め、秋吉と ... 続きを見る
2017/03/03
先頭の3番・坂本はこの回から登板しているメンデスの2球目を捉えるも二直。4番・筒香はフルカウントから空振り三振。しかし、続く5番・中田が高めのスライダーを捉え、左翼スタンドのポール際に本塁打を打ち込み1点を返す。そして、続く6番・山田も左中間へ二塁打を放つが、チャンスで7番・鈴木が三ゴロに打ち取られ、1点止まり。しかし、淡白な打撃が続いていた侍ジャパンの目を覚ます可能性を秘めた中田の代表通算6号となった。 一方で、侍ジャパンは増井に代わり、松井裕樹がマウンドに上がる。先頭の8番・梅野を二ゴロに打ち取るも、9番・代打の江越には三安打を打たれ、走者を許す。しかし、1番・北條の打席 ... 続きを見る
2017/03/03
阪神投手陣に0点に抑えられている侍ジャパンだが、この回も全く振るわず。先頭の5番・中田は内角の球を詰まらされ遊直。第1打席で安打を放っている6番・山田はフルカウントからボール球の変化球に手を出し、空振り三振。7番・鈴木は遊ゴロで、この回もスコアボードに0を連ねた。 侍ジャパンの投手は快投の牧田に代えて、3番手は平野佳寿。1番・北條に初球を三遊間に運ばれるが、続く2番・高山、3番・鳥谷をフォークボールで三振に仕留める。4番・原口はスライダーで三振に打ち取り、3者連続三振で阪神打線を0点に抑えた。 スコア 5回裏終了 阪神タイガース 3-0 侍ジャパン ... 続きを見る