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【速報・7回】松井裕樹、圧巻の三者連続三振。打線は相手の失策で2点追加

2017/03/10

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 侍ジャパンの投手は増井に代わり、東北楽天ゴールデンイーグルスの松井裕樹がWBC初登板を果たす。先頭打者を149キロの高めの直球で空振り三振に打ち取ると、続く打者はチェンジアップで空振り三振に仕留める。1番・チュ・フジャも直球で三振に抑え、三者連続三振。初登板ながら状態の良さを見せつけた。
 
 中国の投手は4イニング目のモン。打線は先頭の平田が四球で塁に出るも、松田が遊ゴロ。しかし、二塁フォースアウト後の一塁への送球が大きく逸れ、松田に二塁への安全進塁権が与えられ、1死二塁とする。続く9番・内川は中直に打ち取られるが、1番・田中が二安打で続き、チャンスを拡大させる。そして、2番・菊池が遊安打を放ち、さらに遊撃手の送球ミスもあり2点タイムリーエラーで、侍ジャパンが7点目を加える。
 
侍ジャパン 7 – 1 中国
 
投手リレー
【中国】
ガン・チュエン 62球
モン・ウェイチャン 62球
 
【侍ジャパン】
武田 47球
藤浪 30球
増井 9球
松井 14球
 
本塁打
【中国】
【侍ジャパン】
小林(2回2ラン)
中田(3回2ラン)
 
バッテリー
【中国】
ガン・チュエン、モン・ウェイチャン – ワン・ウェイ、リ・ニン
【侍ジャパン】
武田、藤浪、増井、松井 – 小林、大野