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1次R負けなしの侍J。小久保監督は投手の入れ替えについて「故障者がいないのでなし」

2017/03/11

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 第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンド・プールB、侍ジャパン対中国代表の試合が10日、東京ドームで行われた。
 
 初回、侍ジャパンの山田哲人内野手(ヤクルト)がライトへ犠牲フライを放ち先制すると、2回に小林誠司捕手(巨人)、3回に中田翔内野手(日本ハム)がともに2ランを放ち、4点リードのまま後半戦に突入。7回には相手で2点追加となり、試合は7-1で侍ジャパンが1次ラウンドを3連勝で1位通過した。
 
 小久保裕紀監督は「順位が決まってからの試合だったので、入るのが難しかった。休ませる選手は休ませ、投げてない投手に投げさせる。そういう中でもしっかりいい働きをしてくれた」と、それぞれが任された場面できっちり仕事をこなしたことに安どの表情を浮かべた。
 
 2次ラウンドは12日から始まり、日本はオランダと戦う。
 なお、2次ラウンドに向けた投手の入れ替えは「故障者がいないためしない」と小久保監督は話している。