大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



Home » ワールド・ベースボール・クラシック » 【速報・5回】侍打線、12人連続アウト…。投手陣は無失点で踏ん張り、同点のまま試合は後半戦へ

【速報・5回】侍打線、12人連続アウト…。投手陣は無失点で踏ん張り、同点のまま試合は後半戦へ

2017/03/05

text By

photo

Getty Images



 オリックス・近藤大亮が侍打線の前に好投を続けており、この回も侍打線は若手右腕を捉えることが出来なかった。8番田中は初球から仕掛けるも三ゴロ、9番小林も空振り三振、1番山田は捕邪飛に倒れ、2回から数えて12人連続アウトとなってしまった。
 
 侍打線は鈴木の本塁打以降、1本も安打が出ないまま試合前半を終えることになってしまった。
 
 5回裏の守備では、岡田が先頭の西野を二ゴロに打ち取ったところで交代。日本ハム・増井がマウンドに上がった。増井は2番の安達に一・二塁間を破る安打を許すも、3番吉田正を落ちる球で空振り三振に打ち取る間に、安達にこの日2つ目となる盗塁を許し、2死2塁で4番ロメロを迎える。ロメロには8球粘られるも、最後は二ゴロに打ち取り無失点に抑えた。
 
【オリックス】
金子 12球
近藤大 48球
 
【侍】
藤浪 34球
平野 12球
岡田 19球
増井 17球
 
本塁打

侍 鈴木(2回3ラン)
 
バッテリー
【オリックス】
金子千尋、近藤大-若月
 
【侍ジャパン】
藤浪、平野、岡田、増井-小林