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タグ:メジャーリーグの記事一覧

マリナーズの”キング”、復活へ執念「衰えていない。まだまだやれる」

2019/02/16

   昨季、絶不調に終わったシアトル・マリナーズの”キング”ことフェリックス・ヘルナンデス投手。32歳のベネズエラ人右腕は、マリナーズとの契約最終年となる今シーズンの復活に向け意気込んでいる。13日(日本時間14日)、公式サイト『MLB.com』のスペイン語圏向けサイト『ラス・マジョーレス.com』がヘルナンデスの近況を報じている。    昨シーズンは、8勝14敗、防御率5.55と絶不調に終わり、シーズン途中には中継ぎに降格し、キャリア初のリリーフ登板も経験するという、自身にとって屈辱的な一年となった。ヘルナンデスは、キャンプインにあたり「昨季の事は関係ない。もう新しい年だ ... 続きを見る


カージナルス左腕・ミラー、“魔球”スライダー復活へ 今季の活躍に自信「証明できる」

2019/02/15

 今オフ、セントルイス・カージナルスに移籍したアンドリュー・ミラー投手が、2019シーズンに向けて意気込みを語った。ミラーは昨季、リリーフ転向後自己最低の数字となっていた。米公式サイト『MLB.com』が14日(日本時間15日)、伝えている。    未だにクレイグ・キンブレル投手の移籍先が決定しないなど、停滞するフリーエージェント(FA)市場にあって、昨年12月にいち早くカージナルス移籍を決めたリリーフ左腕のミラー。同サイトによると、「昨年は上手く投げられなかった」と昨季の不振を振り返る。    今年5月に34歳を迎えるミラーは、2012年にリリーフ投手へ本格転向して以来、 ... 続きを見る


ツインズ、軸となる若手2選手と5年間の契約延長 今季プレーオフ進出へ本腰

2019/02/15

 ミネソタ・ツインズが、マックス・ケプラー外野手、ホーヘイ・ポランコ内野手と5年間の契約延長をしたことが分かった。米メディア『NBC Sports』が14日(日本時間15日)、伝えている。    同メディアによると、ツインズはケプラー、ポランコの生え抜き2選手と契約を延長。ケプラーは、5年3500万ドル(約38億6000万円)+6年目の球団オプション、ポランコは5年2575万ドル(約28億4000万円)+6年目の球団オプションとなっている。    ケプラーは、メジャーリーガーでは珍しいドイツ出身の26歳。長打が魅力の外野手で、2015年にメジャーデビューして以降、年々本塁打 ... 続きを見る


前田健太、今季もリリーフ転向か 復活目指す22歳ウリアスにドジャース監督「彼は多才」

2019/02/15

 ロサンゼルス・ドジャースは、左肩の手術から復帰を目指すフリオ・ウリアス投手に対して、復帰を急いでいないようだ。ウリアスが万全の状態で先発復帰となれば、前田健太投手が再びリリーフに回る可能性もある。米公式サイト『MLB.com』が14日(日本時間15日)、伝えている。    メキシコ出身左腕のウリアスは、2012年にドジャースと契約。16年に19歳の若さでメジャーデビューした超有望株だ。メジャー1年目は、平均球速150キロ超えの速球と多彩な変化球を武器に、15試合に先発して5勝を挙げるなど、その才能の片鱗を見せつけた。    しかし、翌17年は、5試合を投げて勝ち星なし。6 ... 続きを見る


野球大国の面目躍如。MLBスプリングトレーニングに200選手以上を送り込むドミニカ共和国

2019/02/14

    海の向こうアメリカでも球春到来だ。アリゾナ、フロリダでは各球団がスプリングトレーニングを開始させた。そこは、開幕ロースター入りを目指すもの、よりよい契約を目指すもの、野球選手として生き残りを賭けた戦いの場でもある。MLBへ大量の選手を送り込んでいる国、ドミニカ共和国でもキャンプの動向は注目されている。12日(日本時間13日)、ドミニカ共和国紙『ディアリオ・リブレ』は同国出身選手の動向について報じている。    同紙によれば、今回のスプリングトレーニングに参加しているドミニカ共和国出身選手の数は実に205人にのぼるということだ。内訳としては、40人枠に入るプレーヤーが ... 続きを見る


ヤンキースで再起を図るファークアーとトロウィツキー 米公式サイトが復活期待の選手を特集

2019/02/14

 米公式サイト『MLB.com』が13日(日本時間14日)、今季復活が期待される選手を特集。ニューヨーク・ヤンキースからは、今オフ加入したダニー・ファークアー投手とトロイ・トロウィツキー内野手が名を連ねた。    通算253登板のファークアーは、昨季4月20日(同21日)のヒューストン・アストロズ戦にリリーフ登板。6回表を投げ切りダグアウトに下がった直後、動脈瘤の破裂による脳内出血で倒れ、病院に搬送された。幸い一命をとりとめ、手術を経て5月に退院。翌月にはホワイトソックス本拠地での試合前に始球式を務め、回復した姿をみせていた。    一方、過去5度のオールスター選出経験を持 ... 続きを見る


ロイヤルズ、元ダイヤモンドバックス・ディークマンと契約 高い奪三振能力をもつ剛球左腕

2019/02/14

 カンザスシティ・ロイヤルズは13日(日本時間14日)、アリゾナ・ダイヤモンドバックスからフリーエージェント(FA)となっていたジェイク・ディークマン投手と1年契約を結んだと発表した。    32歳のディークマンは、2012年にフィラデルフィア・フィリーズでデビューした救援左腕。テキサス・レンジャーズを経て、昨季途中からダイヤモンドバックスに移籍。150キロ超えのクロスファイヤーを武器に、昨季も奪三振率11.14をマークするなど、キャリアを通じて高い数字を残している。    メジャー通算は、365試合に登板し、14勝15敗、97ホールド、7セーブ、防御率3.75となっている ... 続きを見る


「ナ・リーグもDH制を」イチロー憧れのレジェンド、改革に賛同

2019/02/14

   ナショナルリーグでのDH制導入をめぐり、多くの球界関係者が賛否の意見を述べあう中、殿堂入りプレーヤーのロベルト・アロマー氏は賛同派の立場にあることを公言した。11日(日本時間12日)、プエルトリコ紙『エル・ヌエボ・ディアリオ』が報じている。    先週までパナマで開催されたカリビアンシリーズ、母国プエルトリコ代表の試合で始球式を行うために同地を訪れていたアロマー氏は、その後の会見で「人々はアクションを求めている。昨季のポストシーズンを見に行ったが、打席に立った投手が、3球のストライクでアウトに終わる場面を見た。これは見栄えのいいものではないというのが私の意見だ」と述べ ... 続きを見る


完全復活へ!ドジャース・シーガーに指揮官が期待 昨年2度の手術も「ST中に60打席」

2019/02/13

右打者放出も「バランス取る」。シーガーは対左腕打率.284  ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が、右肘側副靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)など昨年2度の手術を受けたコーリー・シーガー内野手について、スプリングトレーニング(春季キャンプ)を迎えるにあたって良い状態であるとの見解を示した。米スポーツサイト『ESPN』が12日(日本時間13日)、伝えている。    シーガーは昨季開幕から試合に出場したが、4月29日(同30日)を最後に戦線を離脱。そして5月4日(同5日)にトミー・ジョン手術、8月7日(同8日)に股関節手術を受け、それ以来リハビリに励んでいた。   ... 続きを見る


中日・松坂のファン接触による負傷、米でも報道 多くの故障経験も「今回ほどのものはない」

2019/02/13

春季キャンプで起こった“悲劇”に米メディアも驚き  中日ドラゴンズの松坂大輔投手が、現在行われている春季キャンプでファンと接触し右肩を痛めたことについて、米スポーツサイト『ESPN』が12日(日本時間13日)に伝えている。    松坂は、中日に移籍して今季が2年目。昨季は11試合の登板で6勝4敗、防御率3.74と復活への道を再び歩み始めた。しかし、今年2月から始まった沖縄での春季キャンプで思わぬ悲劇が襲った。    同サイトでは、「松坂はキャンプの合間にファンと交流した際に、ファンが松坂の利き腕である右腕を引っ張り、右肩に痛みを覚えた」と報道。診断の結果「右腕の炎症」が分か ... 続きを見る


祖父は“ボストンの伝説” 孫マイク・ヤストレムスキー、念願のメジャーデビューなるか

2019/02/13

祖父カール氏は三冠王&殿堂入りの伝説的選手  米国野球殿堂入りを果たしているカール・ヤストレムスキー氏を祖父に持ち、ボルティモア・オリオールズ傘下マイナーでプレーするマイク・ヤストレムスキー外野手を米メディア『masn』が12日(日本時間13日)、特集記事を発表した。    28歳のマイクは、現在オリオールズ傘下マイナーでプレーする外野手。2013年に同球団にドラフト14巡目で指名され、現在までマイナーで経験を積み重ねている。昨季は3Aで94試合に出場し打率.265、9本塁打、49打点。3Aで過ごしたシーズンでは自己最高の成績だった。    今季は自身の初のメジャーでの春季 ... 続きを見る


カーショウの“相方”エリスが引退 最強左腕の実力を引き出した名控え捕手

2019/02/13

POでは猛打炸裂、頼れるベテランとして存在感示す  サンディエゴ・パドレスのA.J.エリス捕手が現役引退し、同球団のフロント入りが決まった。米メディア『DODGER BLUE』が12日(日本時間13日)、伝えている。    エリスは37歳のベテラン捕手。2008年にドジャースでメジャーデビューすると、主に控え捕手として活躍。卓越したリードを武器に守備で8年半の間ドジャースを支え、退団後もフィラデルフィア・フィリーズ、マイアミ・マーリンズなど複数の球団を渡り歩きながら活躍していた。    昨季は開幕前にパドレスとマイナー契約を結び春季キャンプの招待選手からスタート。見事開幕メ ... 続きを見る


田中将大、ナ・リーグ本拠地のDH制導入に複雑 昨季走塁で故障経験も「本当に楽しかった」

2019/02/13

昨年6月にメッツ戦で両太もも裏に張り  ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、昨季に両太ももを痛めた苦い経験を持つナショナル・リーグ本拠地での打撃と走塁について自身の見解を示した。米スポーツサイト『ESPN』が12日(日本時間13日)、伝えている。    田中は昨季、6月8日(同9日)に行われた敵地ニューヨーク・メッツ戦で、三塁走者として犠飛で生還した際に両太もも裏(ハムストリング)に張りを感じ、直後に約1か月間にわたって故障者リスト(DL)入りしていた。    そして迎えた今季、シーズン前にMLBコミッショナーのロブ・マンフレッド氏が「ナ・リーグでの指名打者制(DH制 ... 続きを見る


2年目の平野佳寿、Dバックス守護神候補に選出 強力ライバルと“三つ巴”も安定感は強み

2019/02/13

新加入のホランドは通算189セーブも…環境の変化が弱点?  アリゾナ・ダイヤモンドバックスの今季陣容が予想され、クローザー候補として挙げられた3投手の中に平野佳寿投手も選ばれた。米メディア『Forbes』が12日(日本時間13日)、伝えている。    今オフ、ダイヤモンドバックスはフリーエージェント(FA)からグレッグ・ホランド投手を獲得。同メディアは、このホランドが抑え投手としてフルシーズンを過ごせばボーナスを受け取ることに触れた際、「しかしアーチ・ブラッドリーとヨシヒサ・ヒラノも候補の1人だ」と分析。守護神の座を争いはのは三つ巴になることを予想した。    候補に挙げら ... 続きを見る


ヤンキース・グレゴリアス、TJ手術初の投球「良い感じだった」 代役の新戦力には太鼓判

2019/02/12

強力内野陣が開幕シーズンをカバー、復帰へ一歩一歩  昨年10月に右肘靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受けたニューヨーク・ヤンキースのディディ・グレゴリアス内野手が、球団傘下のマイナーリーグ施設で強めのスローイング練習を行った。地元紙『ニューヨーク・ポスト』が11日(日本時間12日)、伝えている。    昨季チームの正遊撃手として27本塁打、86打点と活躍したグレゴリアスは、10月17日(同18日)にトミー・ジョン手術を受けた。長期間のリハビリ期間を要する中で、この日も1つのステップを踏んでいる。    同サイトによれば、新加入のトロイ・トロウィツキー内野手らと練習を行っ ... 続きを見る


大谷翔平、打者復帰後「400打席」見込める 昨季は367打席で22発…HR数更新なるか

2019/02/12

「ユニークな回復過程」「シーズンの大部分でDH」  昨年に右肘靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受け、今季打者に専念するという形で復帰を目指すロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手について、地元紙『LAタイムズ』が11日(日本時間12日)、今後の見通しを示している。    大谷は昨季、投手として4勝を挙げ、打者として22本塁打、10盗塁をマークするなど「二刀流」の能力を発揮。アメリカン・リーグ最優秀新人選手賞(新人王)に輝いた。しかし10月初旬に右肘側副靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受けて、リハビリを経て今季はまず打者専念という形で復帰を目指している。    同サイ ... 続きを見る


レッズ・ローレンゼンの二刀流挑戦は困難? 立ちはだかるナ・リーグとチーム状況の壁とは

2019/02/12

DH制なく、外野も飽和状態…貴重な戦力で放出できず  リリーフ投手として活躍する一方、昨季は打撃でも球場を盛り上げたシンシナティ・レッズのマイケル・ローレンゼン投手の二刀流挑戦には障壁があると米メディア『Redleg Nation』が11日(日本時間12日)、伝えている。    昨季は投手として45登板で4勝2敗、防御率3.11と安定した成績を残し、打撃でも34打席で31打数9安打、打率.290、4本塁打、10打点。長打率は.710をマークするなど打者顔負けの打力を見せていた。    ローレンゼンは今までに外野手としても出場した経験もあり今季は二刀流選手として挑戦するかと見 ... 続きを見る


メジャーリーガーの第2の道はミュージシャン 元PHI右腕が歌手として注目浴びる

2019/02/12

ウィリアムズ氏はギタリスト、野球と絵画の二刀流選手も  フィラデルフィア・フィリーズなどで活躍し、現在は歌手として活動するブレット・マイヤーズ元投手を米メディア『Philly.com』が11日(日本時間12日)、特集記事を発表した。    38歳のマイヤーズ氏は、フィリーズでメジャーデビューし2008年には10勝13敗の成績で世界一に貢献。キャリア晩年はヒューストン・アストロズなどでリリーフ投手としても活躍していた。通算成績は97勝96敗、防御率4.25、1379奪三振。    メジャーリーガーとして活躍したマイヤーズ氏だが、現在の姿が話題となっている。    同 ... 続きを見る


「非現実的!」レッドソックス・ベッツが類い稀な能力披露 アメフト&バスケ&ボウリングの超絶プレーに熱狂

2019/02/12

昨季ア・リーグMVP、走力、跳躍力、器用さに「いいね」11万超  ボストン・レッドソックスのムーキー・ベッツ外野手は、昨季メジャートップの打率を残すなど走攻守で大活躍。チームのワールドシリーズ制覇に大きく貢献した。MLB公式SNSは11日(日本時間12日)、このベッツの優れた身体能力に注目し、様々な競技のプレーを行う動画を公開している。    ベッツは昨季、打率.346(メジャー1位)、32本塁打(メジャー21位タイ、アメリカン・リーグ9位)、80打点(メジャー49位タイ、ア・リーグ22位)、129得点(メジャー1位タイ)、30盗塁(メジャー9位、ア・リーグ5位)と優れた成績を収めた ... 続きを見る


ヤンキースはマチャドから撤退せず「チェックし続けている」 積極補強のフィリーズも有力

2019/02/12

NYY、PHI、CWSの三つ巴状態が続く  フリーエージェント(FA)市場の目玉選手であるマニー・マチャド内野手について、ニューヨーク・ヤンキースが獲得レースから撤退していないことなど新たに複数の情報を米公式サイト『MLB.com』が11日(日本時間12日)、伝えている。    米メディア『SNY』のアンディ・マルティーノ記者が11日(同12日)に伝えたのは「ヤンキースは春季キャンプ開始の準備をしているが、フロントは依然としてマチャドをチェックし続けている」という情報だ。    さらに、同記者は「マチャドは(移籍候補に)シカゴ・ホワイトソックスとフィラデルフィア・フィリーズ ... 続きを見る


アスレチックス1位のマーレイ、アメフト専念「最高のQBに」 米記者はNFL1巡目指名予想

2019/02/12

アスレチックスからの契約金は返還へ  昨年6月のMLBドラフトでオークランド・アスレチックスから1位指名(全体9位)を受けたカイラー・マーレイ(オクラホマ大学3年)が11日(日本時間12日)、自身のツイッターを更新し、今後アメフトに専念する意向を発表した。    マーレイは野球選手としてはアスレチックスから1位指名を受け、大学アメフトではクオーターバック(QB)として2018年度の全米最優秀選手(ハイズマン・トロフィー)を受賞する活躍を見せた。MLBとNFLの両方のドラフトで同年に1位指名を受ける史上初の選手となる可能性が高く、その動向が注目されていた。    マーレイが投 ... 続きを見る


キンブレル、リンドーアが1位に選出 MLBポジション別ランクの中継ぎ&遊撃部門が発表

2019/02/10

両ポジションともに超豪華、遊撃はプエルトリコ・コンビで1、2位  米メジャーリーグ専門チャンネル『MLBネットワーク』が9日(日本時間10日)、2日(同3日)に発表した各ポジションごとの現在のベスト選手を示したランキングについて、その時点で未発表だったリリーフ投手と遊撃手部門を改めて発表した。    ランキングは過去2年間の攻撃、守備のそれぞれの指標やデータに基づいて独自に作成されたもので、単純に防御率やセーブ数、打率や本塁打数、打点などの数値だけで位置づけたものではない。リリーフ投手、及び遊撃手のそれぞれの上位10選手は以下の通りとなっている。   <リリーフ投手> 1位 ... 続きを見る


エース左腕バムガーナー“オープナー”にNO! ジャイアンツ指揮官がファンの前で明かす

2019/02/10

編成本部長が採用掲げ、オフに先発&リリーフ可能な左腕と契約  サンフランシスコ・ジャイアンツの左腕マディソン・バムガーナー投手が、先発投手の代わりとしてリリーフ投手が先発して短いイニングを投げる“オープナー”の戦略について自身の心情を吐露している。米公式サイト『MLB.com』が9日(日本時間10日)、伝えている。    ジャイアンツのブルース・ボウチー監督は9日、ファンフェスタに出席。質疑応答のコーナーで、ジャイアンツが今季から採用を検討している“オープナー”についてエース左腕のバムガーナー投手からメールが来たことを報告した。指揮官によれば、同投手は「自分が投げる試合でオ ... 続きを見る


再建マーリンズ、ヒルGMがファンにチャンス懇願「途方もない量の才能を加えている」

2019/02/10

“不毛”からの脱却と成長目指す  マイアミ・マーリンズのマイケル・ヒルGMが、今季以降の戦いについてファンに向けて意気込みを語った。米スポーツサイト『ESPN』が9日(日本時間10日)、伝えている。    マーリンズは9日、ファンフェスタを開催しヒル氏も出席。その場でファンへ向けて「我々にチャンスをください」と懇願しながら、今季以降の戦いへ意気込みを語った。    昨季は63勝98敗でナショナル・リーグ東地区最下位に沈み、オフには攻守の要の1人であったJ.T.リアルミュート捕手をトレードで放出するなど再建の道を歩んでいる。    ヒル氏はチーム再建について「時間が ... 続きを見る


ノーヒッター2度の右腕、ロイヤルズとマイナー契約 今オフ移籍先のドジャースから解雇

2019/02/10

今季年俸25.3億円保証、復活なら“掘り出し物”に  今オフにシンシナティ・レッズからロサンゼルス・ドジャースへトレードで移籍し、その後解雇されフリーエージェント(FA)となっていたホーマー・ベイリー投手が、カンザスシティ・ロイヤルズとマイナー契約を結んだ。米公式サイト『MLB.com』が9日(日本時間10日)、伝えている。    ベイリーは、2007年にレッズでメジャーデビューした32歳右腕。2012年から2013年にかけて2年連続で2桁勝利(13勝、11勝)、さらに2年連続でノーヒットノーランを記録するなどメジャー12年間で通算67勝77敗、防御率4.56をマークした。 &nbs ... 続きを見る


マチャドに連日の巨額オファーで大混戦! ホワイトソックスが8年275億円でヤンキース上回る

2019/02/10

総額では史上4番目、年平均では史上2番目の高さ  シカゴ・ホワイトソックスが、今オフのフリーエージェント(FA)市場の目玉選手であるマニー・マチャド内野手に8年総額2億5000万ドル(約275億円)のオファーを出したことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が9日(日本時間10日)、伝えている。    今オフにロサンゼルス・ドジャースからFAとなり、ブライス・ハーパー外野手と並んで目玉選手の1人に数えられている、175本塁打の通算を誇るマチャド。2月に入っても未だに契約に至っていない状態が続いていたが、ここにきて巨額オファーが相次いで報じられている。    この日、米メ ... 続きを見る


“オープナー”の象徴セルジオ・ロモ、今季の所属先は未定も楽観的

2019/02/10

   タンパベイ・レイズからFA中で、未だ今季の所属先が決まっていない、セルジオ・ロモ投手が自身の去就について語ったことを、現地8日(日本時間9日)、公式サイト『MLB.com』のスペイン語圏向けサイト『ラス・マジョーレス.com』が報じている。    現在、ロモはメキシコ・ウインターリーグ王者のチャロス・デ・ハリスコの一員として、パナマで開催中のカリビアンシリーズに参戦中だ。今季の所属先についてメディアから質問を受けた35歳の右腕は「まだ分からない。話し合いは続けているが、今はチャロスの一員としてここパナマにいる。私が知っていることはない」と答えている。     ... 続きを見る


元レッドソックス・ユーキリス氏がMLB規定の変更を提案 NPBを参考?「毎週月曜オフに」

2019/02/09

プレーオフの開催地、防護ネット強化なども  かつてMLBのボストン・レッドソックス、そしてNPBの東北楽天ゴールデンイーグルスなどで活躍したケビン・ユーキリス氏が、自身の公式ツイッターでMLBにおける規定・ルールの変更を提案した。米メディア『NBCスポーツ・ボストン』が8日(日本時間9日)、伝えている。    ユーキリス氏は、2004年にレッドソックスでデビューし、主に一塁手として長打力と優れた選球眼を武器に活躍。2004年と2007年にワールドシリーズ制覇に貢献した。その後、シカゴ・ホワイトソックスとニューヨーク・ヤンキースを経て、2014年には来日して楽天でプレーした。メジャー1 ... 続きを見る


ヤンキース、マチャドに総額242億円オファー 様々な懸念も“音なき争奪戦”決着へ前進か

2019/02/09

MLB球団のGMを歴任した男が証言  ニューヨーク・ヤンキースが、今オフのフリーエージェント(FA)市場の目玉となっているスター選手、通算175本塁打のマニー・マチャド内野手に対して、7年あるいは8年で総額2億2000万ドル(約242億円)のオファーを申し出たことが分かった。米公式サイト『MLB.com』が伝えている。    ロサンゼルス・ドジャースからFAとなりながら、スプリングトレーニング(春季キャンプ)が始まる2月に入っても未だに今季の所属先が決まっていない。しかし、ここに来て大きな動きがあった。    同サイトが地元メディア『SNY』の報道として伝えたところによると ... 続きを見る


ジャイアンツとFAハーパー「双方に利益」 編成本部長が大胆予想“1週間以内”に決まる?

2019/02/09

キャンプ前の“決着”を推奨「慣れ親しんでいるのが良い」  サンフランシスコ・ジャイアンツの球団編成本部長ファーハン・ザイディ氏が、今オフのフリーエージェント(FA)市場にいるスター選手、ブライス・ハーパー外野手について双方が興味を思っているとの見方を示した。米公式サイト『MLB.com』が8日(日本時間9日)、伝えている。    FA市場の目玉の1人であるハーパーにとって、「ジャイアンツが最もフィットする」と同サイトはこれまでも伝えてきたが、改めてその情報を裏付けるような記事が発信された。    同サイトは、ジャイアンツの球団編成本部長であるザイディ氏がハーパーについて「( ... 続きを見る


ダル擁するカブスVSカージナルスなど候補 MLBが来季2年連続の英ロンドン開催検討

2019/02/09

今夏には王者Rソックス対ヤンキースを開催  MLB機構が、2020年に英国・ロンドンでニューヨーク・メッツ対ワシントン・ナショナルズ、またはダルビッシュ有投手を擁するシカゴ・カブス対セントルイス・カージナルスのいずれかの開催を検討していることが分かった。米メディア『Yahooスポーツ』が8日(日本時間9日)、伝えている。    メジャーリーグは今季、6月29日(同30日)から30日(同7月1日)にかけて史上初となる英国開催の公式戦としてボストン・レッドソックスとニューヨーク・ヤンキースのアメリカン・リーグ東地区の“ライバル対決”が行われるが、それに続き早くも来季の開催が検討されている ... 続きを見る


インディアンス、攻守の要リンドーアが右足負傷で開幕欠場へ 復帰までに最大9週間

2019/02/09

昨季チームの地区3連覇に貢献。穴を埋める選手に注目  クリーブランド・インディアンスのフランシスコ・リンドーア内野手が、右ふくらはぎの張りによってシーズン開幕に間に合わない可能性が高くなった。米公式サイト『MLB.com』が8日(日本時間9日)、伝えている。    リンドーアは、米フロリダ州オーランドでスプリングトレーニング(春季キャンプ)に向けた練習の際に、右ふくらはぎの張りを発症。同サイトによれば、既にリハビリを開始しているが「復帰までに7週間から9週間を要する」とし、具体的な復帰時期に関して「3月27日(同28日)から4月10日(同11日)の間」と伝えている。これにより、3月2 ... 続きを見る


ブリュワーズ、ベテラン右腕トムリンを獲得 昨季は“一発病”悪化、大谷翔平にメジャー第1号献上

2019/02/08

 ミルウォーキー・ブリュワーズは、クリーブランド・インディアンスからフリーエージェント(FA)となっていたジョシュ・トムリン投手とマイナー契約で合意した。米公式サイト『MLB.com』が7日(日本時間8日)、伝えている。    トムリンは34歳のベテラン先発右腕。2010年にクリーブランド・インディアンスでメジャーデビューを果たすと、以後は球団生え抜き選手としてプレーし、3度の2桁勝利を記録するなど、強力なローテーションの一角として活躍した。    だが、昨季はトムリンにとって不本意なシーズンとなった。シーズン初登板となった4月3 日(同4日)のロサンゼルス・エンゼルス戦で ... 続きを見る


ロイヤルズ、元Dバックス守護神と契約合意 「箱」「ハンバーガー」の絵文字で話題の右腕

2019/02/08

 カンザスシティ・ロイヤルズは7日(日本時間8日)、アリゾナ・ダイヤモンドバックスからノンテンダーFAとなっていたブラッド・ボックスバーガー投手と1年契約で合意した。    米公式サイト『MLB.com』によると、契約は、1年220万ドル(約2億4000万円)で合意したとみられている。    30歳のボックスバーガーは、2012年にサンディエゴ・パドレスでメジャーデビュー。リリーフ投手として活躍し、2015年にはタンパベイ・レイズで最多セーブ(41セーブ)のタイトルを獲得。昨季は、ダイヤモンドバックスの抑えとして32セーブを挙げ、平野佳寿投手らとともにブルペン陣を支えた。 ... 続きを見る


レンジャーズ、ペンスとマイナー契約で合意 サンフランシスコの人気者、2度の世界一に貢献

2019/02/08

 テキサス・レンジャーズが7日(日本時間8日)、サンフランシスコ・ジャイアンツからフリーエージェント(FA)となっていたハンター・ペンス外野手とマイナー契約で合意した。スプリングトレーニングには招待選手として参加する。    35歳のペンスは、2007年にヒューストン・アストロズでメジャーデビュー。故障しない体力と安定感のある打撃でコンスタントに結果を残した。2012年途中にジャイアンツに移籍すると世界一のラストピースとして貢献。2014年にはワールドシリーズでMVP級の活躍をみせ、2度目の世界一を味わった。    しかし、かつての“鉄人”も、近年は死球による左腕骨折や、ハ ... 続きを見る


DH制は必要?不要? ナ・リーグ導入検討に賛否の声、機構・選手・ファンの妥協点は

2019/02/07

 米大リーグ機構と選手会が、ナショナル・リーグに指名打者(DH)制を導入することを検討していると、米メディア『MLBネットワーク』のケン・ローゼンタール記者が5日(日本時間6日)、報じた。これを受けて米公式サイト『MLB.com』が6日(同7日)、その賛否を伝えている。    アメリカン・リーグでは、1973年から採用されているDH制。野球ファンからは、賛否いずれの声も見受けられる。    ナ・リーグに導入することに賛成する意見としては、まず、多くの投手が打撃を得意としていないことが挙げられる。お金を払っているのだから、投球も打撃も常に一流のプレーを観たいというファンの心理 ... 続きを見る


巨人移籍の岩隈久志、メジャー7年間の軌跡 メジャー通算63勝、15年にはノーヒッターも【編集部フォーカス】

2019/02/07

 日本野球機構は1月30日、岩隈久志投手が読売ジャイアンツに支配下選手登録されたことを公示した。2011年オフに海外フリーエージェント(FA)権を用いて米球界に移籍した右腕は、8年ぶりに日本球界へ復帰することとなった。    岩隈は、堀越高から1999年ドラフト5位で大阪近鉄バファローズ(現オリックス・バファローズ)に入団。2004年には、15勝2敗の成績で最多勝、最高勝率の投手二冠に輝いた。同年オフ、球界再編の波を受け、新規参入球団である東北楽天ゴールデンイーグルスへ移籍すると、2008年には21勝を挙げるなど獅子奮迅の活躍をみせた。2011年オフに海外FA権を行使し、シアトル・マ ... 続きを見る


「完全に健康」ダルビッシュに大きな期待 今季復帰し“劇的な影響”を与える選手の筆頭に

2019/02/06

MLB公式サイト「ドジャースのナ・リーグ3連覇阻む」  米公式サイト『MLB.com』は5日(日本時間6日)、「今季、故障から復帰しチームに劇的な影響を与える可能性がある選手」を特集。その筆頭に、シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が挙げられた。    特集記事の最初に名前が挙げられたダルビッシュは、昨季右肘の骨棘(こつきょく)除去手術を受け8試合の登板にとどまり、1勝3敗、防御率4.95という成績だったが、手術後の回復は順調。同サイトは「完全に健康であるように見える」と断言している。さらにチームとしては、ダルビッシュが離脱したことによってトレードで獲得したコール・ハメルズ投手の残留も ... 続きを見る


ホワイトソックス若手有望株コペック、TJ手術後初ブルペン 来季復帰へ前向き「WS制覇貢献を」

2019/02/06

球団2位の期待の星、160キロ超え右腕  シカゴ・ホワイトソックスのマイケル・コペック投手が、昨年9月に右肘靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受けて以来初めてのブルペン投球を行った。米公式サイト『MLB.com』が5日(日本時間6日)、伝えている。    コペックは、2014年にボストン・レッドソックスからドラフト1巡目指名を受けて入団。2016年にクリス・セール投手らとのトレードでホワイトソックスに移籍し、昨季8月に念願のメジャーデビューを果たした。100マイル(約161キロ)を超える速球やスライダー、カーブを武器に4試合の登板で1勝1敗、防御率5.02としていたが、右肘を痛め翌 ... 続きを見る


フィリーズ、ベテラン捕手ビューテラと契約 “控え”としてチーム支え2015年WS制覇貢献

2019/02/06

さらにリアルミュート獲得ならし烈な枠争い必至  フィラデルフィア・フィリーズが、コロラド・ロッキーズからフリーエージェント(FA)となっているドリュー・ビューテラ捕手とマイナー契約を結んだことが分かった。米メディア『FOXスポーツ』が5日(日本時間6日)、報じている。    現在35歳のビューテラは、2010年にミネソタ・ツインズでメジャーデビュー。ロサンゼルス・ドジャース、カンザスシティ・ロイヤルズを経て、昨季シーズン途中からロッキーズに加入したが、それぞれの球団で主に控え捕手としてチームを支えた。また、ロイヤルズに在籍していた2015年にはワールドシリーズ制覇に貢献している。 & ... 続きを見る


メジャー最強“両打ちコンビ”が1位! MLB公式が「現役最高の組み合わせ」を発表

2019/02/06

1位タイでエンゼルスのトラウト&シモンズが選出  米公式サイト『MLB.com』で5日(日本時間6日)、各30球団から「現役選手の最強コンビ」がランキングされ、1位タイにクリーブランド・インディアンスのフランシスコ・リンドーア内野手とホセ・ラミレス内野手の2人が選ばれた。    このランキングは、各30球団の現役選手を対象に昨季のWAR(同リーグの同ポジションの平均的な選手が出場した場合に比べ、どのくらいチームの勝利数を増やしたかを示した数値)の合計値が最も高い2選手を組み合わせたもの。最もWARの合計が高かったコンビは同点で2組あり、いずれもアメリカン・リーグからの選出と ... 続きを見る


マーリンズ、37歳グランダーソンと合意 PO経験豊富で若手選手の教育係として期待

2019/02/06

CEOジーター氏とは元同僚、2012年には国際親善大使として来日  マイアミ・マーリンズは、ミルウォーキー・ブリュワーズからフリーエージェント(FA)となっていたカーティス・グランダーソン外野手とマイナー契約で合意した。米公式サイト『MLB.com』が5日(日本時間6日)、伝えている。    37歳のグランダーソンは長打力が持ち味の外野手。2004年にデトロイト・タイガースでメジャーデビューすると、自慢の長打力と脚力を活かしたプレーで活躍。2011年にはニューヨーク・ヤンキースで最多打点(119打点)を記録している。    昨季はトロント・ブルージェイズで開幕を迎え、8月末 ... 続きを見る


野茂氏、ブリュワーズでのプレー「忘れられた選手」に選出 元ロッテのフランコ氏らも

2019/02/05

ノーヒッター右腕にCY賞投手など名選手がズラリ  米公式サイト『MLB.com』が4日(日本時間5日)、ミルウォーキー・ブリュワーズでプレーしたにも関わらずその印象が薄い10人の選手が特集され、日本人選手としては野茂英雄氏が選ばれた。    同サイトでは「10人の名前は確実に知っているはずたが、ブリュワーズのユニホームを着ていたことは覚えていないだろう」として、同球団でプレーした10選手を特集している。    日本人選手として挙げられたのは野茂英雄氏だ。野茂氏は1999年にブリュワーズに加入すると、シーズン途中の5月にメジャー昇格。28先発で12勝8敗、防御率4.54、17 ... 続きを見る


「少なくとも8球団」未契約でもハーパーの人気衰えず “MLB史上最高額”の狙いは叶うか

2019/02/05

2、3球団が短期契約を視野に思考中  ワシントン・ナショナルズからフリーエージェント(FA)となっているブライス・ハーパー外野手について、現在8球団が獲得に興味を示していることが分かった。米メディア『MLBネットワーク』が4日(日本時間5日)、伝えている。    FA市場の目玉選手が未だに契約に至っていない現状に選手側から疑問や不信感が募っていると伝えられる中、『MLBネットワーク』のジョン・ヘイマン記者は「まだ少なくとも8球団がハーパーに対してチェックを入れている」とし、その中でも「2、3球団が短期契約を考えている」と長期契約で莫大な契約金を費やすことなく獲得を目指しているとの見方 ... 続きを見る


ベテラン左腕リリアーノ、復活果たした古巣パイレーツ復帰 左打者に対して依然好相性

2019/02/05

移籍1年目の2013年にキャリア最多の16勝  デトロイト・タイガースからフリーエージェント(FA)となっていたフランシスコ・リリアーノ投手が、かつて所属していたピッツバーグ・パイレーツとマイナー契約を結んだ。米公式サイト『MLB.com』が4日(日本時間5日)、伝えている。    現在35歳のリリアーノは2005年にミネソタ・ツインズでデビューすると、2年目には12勝を挙げる。そしてシカゴ・ホワイトソックスを経て成績が下降傾向にあったが、2013年にパイレーツ移籍していきなりキャリア最多となる16勝(8敗)をマーク。2016年途中まで在籍して計41勝36敗、防御率3.67という成績 ... 続きを見る


イチローがマリナーズで実質トップ! MLB公式が球団別に最も貢献した現役選手を特集

2019/02/05

開幕後もシーズン現役なら“キング”ヘルナンデス超え  米公式サイト『MLB.com』で4日(日本時間5日)、現役選手で最も貢献してきた選手が各球団ごとに紹介され、シアトル・マリナーズのイチロー外野手が実質トップに立った。    同サイトは、現在各30球団に所属する選手の中で、その球団の在籍中に最もWAR(同リーグの同ポジションの平均的な選手が出場した場合に比べ、どのくらいチームの勝利数を増やしたか)の値を積み重ねた選手を特集した。    マリナーズからは、通算168勝を挙げた“キング”の愛称で知られるフェリックス・ヘルナンデス投手(51.0 WAR)が選ばれたが、「米国本土 ... 続きを見る


ヤンキース、年棒23億円“控え外野手”放出か ジ軍相手にトレードの可能性が浮上

2019/02/05

3度の盗塁王に輝くも…昨季は故障で全休  ニューヨーク・ヤンキースのジャコビー・エルズベリー外野手にトレードの可能性が浮上している。米公式サイト『MLB.com』が4日(日本時間5日)、伝えている。    昨季試合出場なしながら実績を持つ名選手が、新天地へ移る可能性出てきた。    同サイトによると、ヤンキースはサンフランシスコ・ジャイアンツからトレードでジョニー・クエト投手を獲得し、そのトレード相手としてエルズベリーを放出する可能性があると伝えられている。    ジャイアンツにとって、通算125勝を挙げている32歳のクエトはエースのマディソン・バムガーナー投手に ... 続きを見る


満票で殿堂入りのリベラ氏、初の聖地訪問に興奮。「素晴らしい日だ」

2019/02/04

   先月、史上初の満票による選出で米国野球殿堂入りを果たした、元ニューヨーク・ヤンキースの伝説的クローザー、マリアーノ・リベラ氏が初めてニューヨーク州クーパーズタウンにある野球殿堂博物館を訪問し、改めて殿堂入りへの思いを語っている。2日(現地3日)、米公式サイト『MLB.com』のスペイン語圏向け『ラス・マジョーレス.com』が報じている。    博物館を見学し、球界の偉人たちの功績を目にしたリベラ氏は「理解できないし、全く信じられない。パナマの小さな漁師町から出てきた自分には何か計り知れないものだ」と述べ、「偉大な選手たちが成し遂げてきたことは、我々に遺産を残してくれた ... 続きを見る


中堅手トラウトは「疑いようのないNo.1」 MLBポジション別ベストランキングが発表

2019/02/03

昨季大ブレイク選手から最強ベテラン投手まで名選手がズラリ  米メジャーリーグ専門チャンネル『MLBネットワーク』が2日(日本時間3日)、各ポジションごとに現在のベスト選手をランキングする企画を実施。昨季大ブレイクを飾った選手や既に殿堂入りも噂される選手などメジャーを代表する選手たちが選ばれた。    各ポジションごとにランキング1位に選ばれた選手は以下の通り。なお、遊撃手、リリーフ投手については後日ランキングされることになっている。   投手:マックス・シャーザー(ナショナルズ) 捕手:バスター・ポージー(ジャイアンツ) 一塁手:ポール・ゴールドシュミット(カージナルス) ... 続きを見る


アスレチックス、昨季38セーブ右腕が年俸調停に勝利! 今季の成績次第で他球団の標的に

2019/02/03

約3倍増で約7億円に!スモールマーケット球団には大きな負担か  オークランド・アスレチックスのブレイク・トライネン投手が、年俸調停に勝利し、1年640万ドル(約7億円)で契約で合意したことが分かった。2日(日本時間3日)、米スポーツサイト『ESPN』が伝えている。    調停において、トライネン側は昨季年俸の220万ドル(約2億4000万円)から640万ドル(約7億円)への引き上げを要求したのに対し、球団側は560万ドル(約6億2000万円)を提示。結果としてトライネン側が勝利した。    同投手の代理人であるマット・ソスニック氏は自身のツイッターで「最高の投手の一人が再び ... 続きを見る