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カージナルス左腕・ミラー、“魔球”スライダー復活へ 今季の活躍に自信「証明できる」

2019/02/15

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 今オフ、セントルイス・カージナルスに移籍したアンドリュー・ミラー投手が、2019シーズンに向けて意気込みを語った。ミラーは昨季、リリーフ転向後自己最低の数字となっていた。米公式サイト『MLB.com』が14日(日本時間15日)、伝えている。
 
 未だにクレイグ・キンブレル投手の移籍先が決定しないなど、停滞するフリーエージェント(FA)市場にあって、昨年12月にいち早くカージナルス移籍を決めたリリーフ左腕のミラー。同サイトによると、「昨年は上手く投げられなかった」と昨季の不振を振り返る。
 
 今年5月に34歳を迎えるミラーは、2012年にリリーフ投手へ本格転向して以来、セットアッパーやクローザーとして活躍。特に切れ味鋭いスライダーは球界最高クラスで、ポストシーズンでも絶大な威力を発揮していた。
 
 昨季は37登板で、2勝4敗、防御率4.24と不振に陥り、加齢による衰えが指摘されていたミラーだが、「オフには何度も歳をとったと聞いたが、そうは思わない。まだマウンドに立てるし、(好調だった)ここ5、6年の様にプレーできるように証明できる」と述べ、今季への自信をのぞかせている。
 
 また、「自分自身がベストだと証明する機会を得ること以上にやりがいのあることはない。(カージナルスでは)たくさん楽しめそうだ」とコメントし、新天地でのプレーに意欲的な態度を見せた。
 
 メジャー通算483試合登板、49勝48敗、53セーブ、107ホールド、853奪三振、防御率3.98の成績を誇るミラー。新たな速球王ジョーダン・ヒックス投手など,魅力あるブルペン陣を誇るカージナルスだが、ミラーが数年前までの力を取り戻せば、ブルペンはさらに強固なものとなりそうだ。