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「テイラー」の検索結果

ブリュワーズ、1点差ヒヤヒヤ先勝 猛追ドジャースは前田が好救援も4失策の守乱響く

2018/10/13

 ミルウォーキー・ブリュワーズが12日(日本時間13日)、本拠地ミラー・パークで行われたロサンゼルス・ドジャースとのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ第1戦で、6-5で逃げ切り大事な初戦で勝利を収めた。    地区シリーズでコロラド・ロッキーズを打ち破って進出したブリュワーズは、その勢いをリーグ優勝決定シリーズでも見せつけた。ドジャース先発の左腕クレイトン・カーショウ投手に対して、1点を追う3回に2番手投手のブランドン・ウッドラフ投手のソロ本塁打、エルナン・ペレス内野手の犠飛で逆転に成功。    ブリュワーズはさらに続く4回にも無死二、三塁のチャンスを作ると、代打ドミンゴ・ ... 続きを見る


ブレーブス、猛追振り切りドジャースに粘り勝ち アクーニャはPO史上最年少満塁弾

2018/10/08

   アトランタ・ブレーブスは7日(日本時間8日)、本拠地で行われたロサンゼルス・ドジャースとのナショナル・リーグ地区シリーズ第3戦に6-5で勝利した。    ブレーブスは2回に相手先発ウォーカー・ビューラー投手の乱調で2死満塁のチャンスを作ると、ショーン・ニューカム投手がストレートの四球を選び1点を先制、続くロナルド・アクーニャ Jr.外野手が左中間への満塁弾を放ち、一挙5点を奪った。    MLB公式サイトによると、プレーオフでの満塁弾の最年少記録は、1953年のワールドシリーズで記録したミッキー・マントル氏の21歳。弱冠20歳のアクーニャJr.が65年ぶりに ... 続きを見る


大谷翔平、今季最終戦で1安打 1年目は打率.286、22本塁打、61打点 エンゼルスはサヨナラ勝ち

2018/10/01

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が30日(日本時間1日)、シーズン最終戦となる本拠地でのオークランド・アスレチックス戦に「3番・指名打者(DH)」で先発出場。9回に中前打を放って、5-4のサヨナラ勝ちに貢献した。田澤純一投手は8回にリリーフ登板し、1回無失点2奪三振と好投した。    大谷は初回1死一塁で迎えた第1打席、相手先発ブレット・アンダーソン投手の90マイル(約145キロ)のシンカーを捉えたが左飛に倒れる。2-2の3回1死一塁の第2打席は、3球目88マイル(約141キロ)のシンカーを強烈なピッチャー返し。投手の体に当たった打球を一塁手が捕球、二塁に送球して走者がアウト ... 続きを見る


大谷、3安打2打点1盗塁で打率.289 新人での20本塁打・10盗塁は球団史上3人目

2018/09/29

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が28日(日本時間)、本拠地エンゼル・スタジアムでのオークランド・アスレチックス戦に「4番・指名打者」で先発出場。3打数3安打2打点、1盗塁の活躍で勝利に貢献した。    大谷は、右腕マイク・ファイアーズ投手に対して2回の第1打席で左前安打を放ち、その後今季10個目の盗塁となる三盗を成功させて先制のホームを踏んだ。3回の第2打席でもライトへ二塁打を放ち、5点リードの5回には1死一、三塁のチャンスで犠飛。今季60打点目を記録した。    そのまま試合は終盤に入り7回、1死三塁から3番のマイク・トラウト外野手が敬遠四球で歩かされ、一、三塁 ... 続きを見る


大谷翔平、第4打席にタイムリー内野安打放ち3安打目 1試合3安打以上は今季4度目

2018/09/29

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が28日(日本時間)、本拠地エンゼル・スタジアムでのオークランド・アスレチックス戦に「4番・指名打者」で先発出場。第4打席でこの日3安打目となる投手へのタイムリー内野安打を放った。    大谷は、右腕マイク・ファイアーズ投手に対して2回の第1打席で左前安打を放ち、その後今季10個目の盗塁となる三盗を成功させて先制のホームを踏んだ。3回は、マイク・トラウト外野手による2ラン本塁打の直後の第2打席でライトへ二塁打。    そして、5点リードの5回の第3打席では、1死一、三塁のチャンスで3番手の右腕ライアン・ダル投手からレフトへ犠飛を放ち今 ... 続きを見る


大谷翔平、第2打席で初球を叩きライトへ二塁打 エンゼルスはトラウトの2ランで加点

2018/09/29

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が28日(日本時間)、本拠地エンゼル・スタジアムでのオークランド・アスレチックス戦に「4番・指名打者」で先発出場。第2打席で二塁打を放ち、2打席連続安打とした。    大谷は、右腕マイク・ファイアーズ投手から2回の第1打席で左前安打を放ち、直後に今季10個目の盗塁となる三盗を成功させる。内野ゴロの間に先制のホームを踏み、その後のテイラー・ウォード内野手の2ラン本塁打もあって、エンゼルスは一挙3点を先制。    3-0とリードした続く3回には、3番のマイク・トラウト外野手が1死から第39号2ラン本塁打を放ち2点を追加。続く大谷は、初球の ... 続きを見る


大谷翔平「4番・DH」で第1打席に痛烈な左前安打 直後に三盗決め先制のホーム踏む

2018/09/29

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が28日(日本時間)、本拠地エンゼル・スタジアムでのオークランド・アスレチックス戦に「4番・指名打者」で先発出場。第1打席で左前安打を放ち、直後に今季10個目の盗塁を決めた。    26日の試合で2試合ぶりとなる第22号本塁打を放ち、中1日を空けて試合に臨んだ大谷は、この日で22試合連続先発出場。0-0の2回、先頭打者として第1打席を迎え、2番手として登板したマイク・ファイアーズ投手に対してカウント2-2から90.9マイル(約146キロ)の速球を左前へ痛烈に弾き返した。    大谷はこれで4試合連続安打。幸先良く第1打席から結果を残し ... 続きを見る


前田健太、同点9回に登板しサヨナラ被弾 首位ドジャースはマジック消滅、2位に0.5差

2018/09/26

 ナショナル・リーグ西地区で優勝マジック「5」としている首位ロサンゼルス・ドジャースと、同3位のアリゾナ・ダイヤモンドバックスが25日(日本時間26日)にダイヤモンドバックスの本拠地チェイス・フィールドで対戦し、ドジャースの前田健太投手が9回に登板して痛恨のサヨナラ本塁打を浴びた。    試合は、ドジャースが2回にコディ・べリンジャー内野手の第24号ソロ本塁打で先制すると、一方のダイヤモンドバックスは6回にデビッド・ペラルタ外野手の2点タイムリー二塁打で逆転に成功。しかし、直後の7回にドジャースがエンリケ・ヘルナンデス外野手のタイムリー安打で2-2の同点に追い付いた。   ... 続きを見る


グリエル兄弟が同日に2発含む3安打! アストロズの兄は自己新7打点「非常に特別なこと」

2018/09/22

 ヒューストン・アストロズのユリ・グリエル内野手が21日(日本時間22日)、本拠地ミニッツメイド・パークでのロサンゼルス・エンゼルス戦で2本塁打を含む3安打でキャリアハイの7打点の大活躍を見せた。    かつて横浜DeNAベイスターズで活躍した34歳のユリ・グリエルは初回、エンゼルス先発の左腕アンドリュー・ヒーニー投手に対して第11号満塁本塁打を放つと、3回には2打席連発となる第12号2ラン本塁打をレフトスタンドに叩き込んでキャリアハイの6打点目。そして、5回の第3打席でも2番手のテイラー・コール投手からタイムリー安打を放ち7打点目を記録した。    8回の第4打席では投ゴ ... 続きを見る


大谷翔平「4番・DH」で4打数無安打2三振 エンゼルスは14三振喫し11失点で大敗

2018/09/22

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が21日(日本時間22日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦に「4番・指名打者(DH)」で先発出場し、4打数無安打に終わった。    エンゼルスは、初回に先発のアンドリュー・ヒーニー投手が2本の安打と四球で満塁のピンチを招くと、6番のユリ・グリエル内野手に第11号満塁本塁打を浴びていきなり4点を先制される苦しい展開となった。    直後の2回の攻撃で、大谷は先頭打者として第1打席を迎え、過去3打数1安打としている今季14勝の先発右腕ゲリット・コール投手と対戦。フェイスガード付きのヘルメットをかぶっての打席となっ ... 続きを見る


ロッキーズ、強打者ストーリーが右肘炎症で数日間欠場へ チームはPO争いから後退

2018/09/19

 ナショナル・リーグ西地区2位コロラド・ロッキーズは18日(日本時間19日)、敵地で同地区首位ロサンゼルス・ドジャースと対戦したが、トレバー・ストーリー内野手が右肘炎症のため欠場したこともあり延長戦の末サヨナラ負け。プレーオフ進出へ手痛い敗戦となった。    ストーリーは、前日の試合で守備の際に打球をダイビングキャッチし、そのまま素早く一塁へ送球するファインプレーでチームに勢いを与えたが、捕球時に右肘を痛め、4回の打席に代打が送られ試合を退いていた。    米公式サイト『MLB.com』によると、検査の結果「靭帯の損傷ではなく右肘の炎症」と診断され、ストーリーは数日間復帰で ... 続きを見る


前田健太、3者三振の完璧リリーフ! 地区首位ドジャースはサヨナラ勝ちで首位攻防2連勝

2018/09/19

ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が18日(日本時間19日)、本拠地でのコロラド・ロッキーズ戦にリリーフ登板し、1回3者連続三振の快投を見せた。チームは延長戦の末にサヨナラ本塁打で劇的勝利を飾っている。   前日の勝利でナショナル・リーグ西地区首位に浮上したドジャースは、同2位ロッキーズとの大事な一戦でエース左腕クレイトン・カーショウ投手が先発。7回を投げて失点2(自責1)、被安打3、与四球5とコントロールに苦しみながらも好投した。打線は中盤までに2点を取るも、5回以降は無得点と重苦しい展開。ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は前田に同点の8回のマウンドを託した。   前 ... 続きを見る


前田健太、1回1/3を1失点の粘投 ポストシーズン進出に前進

2018/09/14

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が13日(日本時間14日)、敵地でのセントルイス・カージナルス戦にリリーフ登板し、1回1/3を投げて3安打1失点だった。チームは9-7で勝利した。    前田は先発カーショウの後を継いで2番手で登板。9-4で迎えた7回、先頭を空振り三振に抑えるも、続くオズナとデヨングの連打で1失点。次のジャーコに左安打を許したが、左翼手テイラーの好返球に助けられて最少失点で切り抜けた。    8回にも登板した前田は、先頭ベイダーを空振り三振に抑え、3番手ファーガソンにマウンドを託した。この日は、20球を投げて、被安打3、奪三振3、失点1の内容だった。 ... 続きを見る


「2016年は野獣だった」。MLBプレーオフを勝ち抜くために カギとなる12選手とは

2018/09/12

 米メディア『ESPN』は11日(日本時間12日)、プレーオフ進出の可能性があるチームの中から、ペナントレースを決める「伏兵」として12選手を紹介した。    まずは、ナショナル・リーグ東地区首位を走るアトランタ・ブレーブスから、ヨハン・カマーゴ内野手だ。カマーゴは、6月以降55打点を挙げ、チームトップの成績を誇る。また本塁打も、5月20日以降に限ればチームで2番目と好調で、プレーオフでの活躍にも期待がかかる。    続いては、ナショナル・リーグ西地区3位、ワイルドカード争いには4位につけているアリゾナ・ダイヤモンドバックスのデビッド・ペラルタ外野手だ。ペラルタは右投手に滅 ... 続きを見る


日米野球、MLBの出場選手を一部発表 GG賞8度の強肩モリーナ、今季ブレイクの新人アクーニャら8人

2018/09/10

 2018日米野球広報事務局は10日、2018日米野球および同エキシビションゲーム(11月8~15日・東京ドームなど)に出場するMLBオールスターチームの8選手を発表した。    捕手には、ゴールデングラブ賞を8度獲得したヤディアー・モリーナ、今季マイアミ・マーリンズからミルウォーキー・ブリュワーズに移籍したクリスチャン・イェリッチ外野手ら豪華な顔ぶれが並ぶ。このほか、今季ナショナル・リーグ東地区首位を走るアトランタ・ブレーブスの新人で、球団タイ記録の7本の先頭打者本塁打を放っているロナルド・アクーニャ Jr.外野手らが選出された。残りのメンバーは後日発表される。    2 ... 続きを見る


大谷、3カ月ぶり復帰登板で2回1/3を49球2失点 最速159.8キロで順調なステップ

2018/09/03

打球が右手に直撃し一瞬ヒヤリとする場面も  ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手が2日(日本時間3日)、敵地ミニッツメイド・パークでのヒューストン・アストロズ戦に先発登板。6月6日(同7日)以来88日ぶりの復帰マウンドは、2回1/3で49球を投げて2ラン本塁打による2失点という結果だった。    右肘靭帯損傷でリハビリ調整を行っていた大谷は、7月に先に打者として復帰し活躍していたが、この日「投手」として6月6日以来88日ぶりの復帰登板を迎えた。対するのは、4月24日(同25日)に6回途中4失点を喫したアストロズ。マイナーでの調整登板を行わなかったこともあり、イニング数や投球数がどこ ... 続きを見る


大谷翔平、代打出場なく7戦ぶり欠場 エンゼルスは3本塁打で快勝しタイガースに3連勝

2018/08/09

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのデトロイト・タイガース戦で5試合ぶりにベンチスタート。代打での出場もなく7試合ぶりに欠場した。    前日に第12号本塁打を含む2安打3打点と大活躍した大谷は、相手先発が左腕のブレイン・ハーディ投手ということもあり、この日は先発せずベンチから試合を見守った。    エンゼルスは初回、1番のコール・カルフーン外野手がセンター右へ第15号の先頭打者本塁打を放ち先制すると、その後もジェフリー・マーテイ内野手にもタイムリー安打が出てこの回2得点と幸先の良いスタートを切る。     ... 続きを見る


前田健太、制球難で8勝目またもお預け 5回途中4失点で10戦ぶり100球超える

2018/07/31

立ち上がりからアウト取れず失点。3回は2死から走者溜め被弾  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が30日(日本時間31日)、本拠地ドジャー・スタジアムでのミルウォーキー・ブリュワーズ戦に先発登板し、5回途中4失点で8勝目はならなかった。    前回登板のフィラデルフィア・フィリーズ戦で7回4失点だった前田は、中5日を置いてのマウンド。今季8勝目を狙って試合に臨んだ。    立ち上がりの初回、前田は先頭打者のクリスチャン・イェリッチ外野手に対して91.3マイル(約147キロ)の速球を投げ込むもセンター右への二塁打を打たれ、いきなりピンチを背負ってしまう。続くマイク・ムスタ ... 続きを見る


ブレーブスの2年目左腕、9回2死まで無安打投球 偉業達成ならず「イライラ」も初の10勝

2018/07/30

 アトランタ・ブレーブスのショーン・ニューカム投手が29日(日本時間30日)、本拠地サントラスト・パークでのロサンゼルス・ドジャース戦で9回2死まで無安打投球の好投を見せた。    今季9勝を挙げていた25歳、メジャー2年目の左腕ニューカムは、8回まで8奪三振を奪い、許した走者は6回にヤシエル・プイーグ外野手に与えた四球のみ、被安打0という内容で投げ切る。    そして4-0とリードして迎えた9回、先頭の8番ローガン・フォーサイス内野手を92.8マイル(約149キロ)の速球で左飛に打ち取ると、続くコディ・べリンジャー内野手はフルカウントから粘られるも9球目の92.6マイル( ... 続きを見る


MLB前半戦、個人成績 アは最高勝率のRソックス勢強し、ナは新鋭&若手が飛躍<打撃編>

2018/07/17

 メジャーリーグは、15日(日本時間16日)にシーズン前半の日程が終了。アメリカン・リーグでは、ボストン・レッドソックスが勝率.694をマークし圧倒的な力を見せつけ、一方のナショナル・リーグでは、昨季リーグ優勝のロサンゼルス・ドジャースが故障者続出で序盤に躓いたものの、その故障者たちが復帰後は徐々に本来の力を発揮し、前半最終戦で西地区単独首位に躍り出た。    そして個人成績を見てみると、ア・リーグの打撃成績では、今季からレッドソックスに加入したJ.D.マルティネス外野手が29本塁打、80打点でともにメジャートップの数字を残す活躍ぶり。本塁打については、クリーブランド・インディアンス ... 続きを見る


マイナー球宴、18歳右腕が160キロ超連発! メジャーも驚く最速166キロで観衆魅了

2018/07/16

レッズ傘下1A所属。高校在学時に最速164キロ  メジャーリーグのオールスターに先立ち、7月15日(日本時間16日)にナショナルズ・パークで行われたマイナーリーガーたちのオールスター戦、MLBフューチャーズゲームで18歳のハンター・グリーン投手(シンシナッティ・レッズ傘下1Aデイトン・ドラゴンズ)が強烈な印象を残した。    米国出身対世界選抜の対決で行われたこの試合。グリーンは、3回途中から米国チームの第3番手投手としてマウンドに登った。17歳の高校在学時に最速164キロを計測して話題を呼んだグリーン。この日もその代名詞ともいえる剛速球でスタンドを沸かした。    第1球 ... 続きを見る


エンゼルス、延長戦制す 大谷は代打出場、左腕から四球で出塁

2018/07/15

 ロサンゼルス・エンゼルスは14日(日本時間15日)、敵地でのロサンゼルス・ドジャース戦を10回の延長の末、5-4で勝利した。    カリフォルニア州に本拠地を構える両チームの“フリーウェイ・シリーズ”。エンゼルスは初回、アップトンの左前適時打で1点を先制。2回にはフレッチャーの犠飛、アップトンの押し出し四球などで2点を追加した。直後の2回裏、エンゼルス先発ヒーニーが3連打と死球などで2失点。5回にはテイラーにソロを被弾し、3-3の同点となった。    7回、アップトンの19号ソロが飛び出し、エンゼルスが勝ち越しに成功。1点リードで迎えた8回には、2死一塁で大谷が代打で登場 ... 続きを見る


産休明けの前田、92球熱投で9奪三振&6勝目 ドジャースは接戦制し地区首位に0.5差

2018/07/12

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が11日(日本時間12日)、敵地ペトコ・パークでのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板し、6回途中1失点。9奪三振を奪うなど安定した投球を見せて今季6勝目を挙げた。    前田は、第2子誕生に伴い取得していた「産休リスト」から明け最初のマウンド。初回、前田は先頭に安打を許した後、カルロス・アスアヘ内野手に速球を捉えられ、これがライトの右を破る二塁打となり、一塁走者が生還。初回いきなり先制を許してしまう。    しかしドジャースは、3回にマット・ケンプ外野手、ローガン・フォーサイス内野手のタイムリー安打などで3得点し、3-1と逆転に成功。 ... 続きを見る


これぞ前田健太の投球! 7回わずか84球、9K無失点の好投で復帰後初勝利となる5勝目

2018/06/26

4度の3者凡退。省エネ投球で7回投げ切る  ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が25日(日本時間26日)、本拠地ドジャー・スタジアムで行われたシカゴ・カブス戦に先発登板し、7回無失点の好投。故障者リストから復帰後初勝利となる今季5勝目を挙げた。    快晴の青空の下、中5日での登板となった前田は初回、2死から四球を与えたが、4番のアンソニー・リゾ―内野手をチェンジアップで空振り三振。立ち上がりを無失点とした。2回は、5番ハビア・バイエズ内野手をチェンジアップで空振り三振に打ち取った後、カイル・シュワーバー外野手に初球の速球を捉えられ右前安打を許したが、続くイアン・ハップ外野手、ク ... 続きを見る


牧田、メジャー最長3回を完璧! “チェンジアップの鬼”に「最高のマキ。議論の余地ない」

2018/05/28

9人中7人をチェンジアップで料理…左打者4人も難なく抑える  サンディエゴ・パドレスの牧田和久は27日(日本時間28日)、敵地ドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャース戦にリリーフ登板し、自身メジャー最長となる3回を投げ無失点に抑えた。    牧田はメジャー昇格後4試合目のマウンド。この日は1-2と1点差に迫った直後の5回から3番手として登板した。5回は先頭の1番クリス・テイラー内野手を初球のチェンジアップで三邪飛に打ち取ると、続く代打マックス・マンシー内野手、ジャスティン・ターナー内野手はいずれもチェンジアップで空振り三振に仕留めた。    6回は、先頭の4番 ... 続きを見る


「マイケルの日」ナショナルズ外野手が攻守で魅了! 強烈159キロ好返球&サヨナラ打

2018/05/23

緊迫した展開でピンチ救う!サヨナラ打はあと一歩でHR  ワシントン・ナショナルズのマイケル・テイラー外野手が22日(日本時間23日)、本拠地ナショナルズ・パークで行われたサンディエゴ・パドレス戦で好返球とサヨナラ打で勝利に大きく貢献した。    テイラーはこの日「8番・センター」で先発出場。まずは守備で魅せる。1-1で迎えた6回、2死二塁とピンチの場面でパドレスのフランミル・レイエス外野手の放った中前への打球を捕球すると、テイラーは迷わずバックホーム。強烈な矢のような送球を返し、捕手が走者にタッチして一度はセーフの判定となったが、チャレンジ(ビデオ判定)によりアウトに覆った。 &nb ... 続きを見る


田澤、2戦連続3失点と乱調で防御率9点台に悪化 マーリンズは前田打ち崩せず大敗

2018/05/18

 マイアミ・マーリンズの田澤純一投手が17日(日本時間18日)、本拠地マーリンズ・パークで行われたロサンゼルス・ドジャース戦にリリーフ登板したが、3失点を喫した。    前日に同カードで3安打3失点を喫した田澤。挽回のマウンドにしたかったが、先頭のローガン・フォーサイス内野手をカウント1-2から87.1マイル(約140キロ)のフォークで空振り三振に取った後、8番のヤシエル・プイーグ外野手に対して初球の85.7マイル(約138キロ)のフォークを弾き返され、レフトへのソロ本塁打を浴びた。    続くメジャー初対戦となった前田健太投手は、カウント0-2から75.5マイル(約121 ... 続きを見る


田澤、リードの場面で“痛恨”3安打3失点 1アウトしか取れず降板…直後に同点

2018/05/17

先頭打者に二塁打許し崩れる  マイアミ・マーリンズの田澤純一投手が16日(日本時間17日)、本拠地マーリンズ・パークで行われたロサンゼルス・ドジャース戦にリリーフ登板したが、痛恨の3失点を喫した。    田澤は、5-1と4点リードした6回から2番手としてマウンドに登った。しかし、先頭の2番ジョク・ピーダーソン外野手に対して、2球でカウント0-2と追い込んだが3球目の87.9マイル(約141キロ)のフォークを叩かれセンターへの二塁打を許してしまう。ここで打席に迎えたのは前日に今季初出場を果たした強打のジャスティン・ターナー内野手。ここで田澤は、初球に91.9マイル(約148キロ)の速球 ... 続きを見る


平野&前田が競演でともに奮闘! 平野はピンチ救う好救援、前田は自身3度目代打で犠打

2018/05/09

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手とロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が8日(日本時間9日)、ドジャースの本拠地ドジャー・スタジアムで行われた試合に出場した。    ダイヤモンドバックスの平野は、5-5の同点で迎えた延長10回無死一、二塁の場面で7番手として登板。いきなりピンチを背負ってのマウンドだったが、まずマット・ケンプ外野手を91.5マイル(約147キロ)の速球で中飛に打ち取り1アウト。代走で出場していた二塁走者のロス・ストリップリング投手がタッチアップで三塁へ進塁し一、三塁。続くジョク・ピーダーソン外野手は敬遠で満塁となった。    ここでカイル・フ ... 続きを見る


前田健太、今季3勝目ならず 5回3失点7Kの好投も…救援崩れ白星消滅、チームも敗戦

2018/05/06

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は5日(日本時間6日)、メキシコでのサンディエゴ・パドレス戦に先発登板。5回を4安打7奪三振1失点3四球で、防御率4.02とした。勝ち投手の権利を持って降板したが、救援投手が逆転を許し、3勝目が消えた。     今季6試合目の先発登板となった前田は初回、先頭ジャンコウスキーに三塁打を許すと、続くホズマーに右翼への2ランを浴びた。    2-2で迎えた2回、1死二塁のピンチを招いたが、粘りの投球で無失点。ドジャースが勝ち越した後の3回は、2者連続三振を含む三者凡退で抑えた。    4回は先頭の四球から1死一三塁とすると、犠飛で ... 続きを見る


前田健太、5回3失点7奪三振で降板 直後にチームが勝ち越し3勝目の権利

2018/05/06

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手は5日(日本時間6日)、メキシコで行われているサンディエゴ・パドレス戦で今季6度目の先発登板。5回3失点でマウンドを降りた。6回の打席に代打を送られ、交代。この回にチームが勝ち越し、3勝目の権利を持って降板した。    前田は初回、先頭ジャンコウスキーにフルカウントから中前三塁打を許し、続くホズマーに初球を右翼に運ばれる2ランを浴び、早々と2点を失った。しかし、後続を右飛、一ゴロ、空振り三振に抑えた。    すぐに同点に追いついて迎えた2回裏、前田は1死から7番ガルビスに3球目を二塁打とされたが、アスアヘを左直、ミッチェルを空振り三振 ... 続きを見る


平野佳寿、1被弾で7試合ぶり失点 チームは今季20勝に到達

2018/05/01

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手は4月30日(日本時間5月1日)、本拠チェイス・フィールドで行われているロサンゼルス・ドジャース戦にリリーフ登板し、1回1失点の成績だった。チームは8-5で勝利し、今季20勝に到達した。    ダイヤモンドバックスが3点リードで迎えた7回表、平野は2番手でマウンドに上がった。この回先頭の7番ヘルナンデスを初球で三直に仕留めたが、8番マンシーにカウント2-2から5球目のスプリットを右翼へ運ばれ、ソロ本塁打を浴びた。    しかし、続くヴァレラを中飛、テイラーを二直に打ち取ってリードを守った。平野はここまで6試合連続無失点だったが、 ... 続きを見る


ドジャースに痛手、16年新人王シーガーが戦線離脱 トミー・ジョン手術で今季絶望

2018/05/01

 ロサンゼルス・ドジャースは4月30日(日本時間5月1日)、2016年新人王であるコーリー・シーガー遊撃手が右ひじ靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受けると発表した。今季の残り試合は欠場するという。    シーガーは今季26試合で打率.267、2本塁打、13打点の成績。2016年に新人王を獲得したほか、過去2年連続でオールスターに選出された走攻守そろった若手遊撃手だ。昨季から右ひじの故障に悩まされ、戦線を離脱していた時期もあった。オフには保存療法での治療を選択したが、状態が悪化したため手術に踏み切ることに決定した。    チームは、昨季のシーガー不在時に穴を埋めたクリス・ ... 続きを見る


ドジャース、あと1勝及ばなかった世界一へ再挑戦 前田も先発ローテ再定着で貢献【30球団戦力紹介】

2018/04/18

 今年もメジャーリーグが開幕した。世界一を目指すチーム、数年後の奪還へ向けて再建を図るチーム…いずれにしても、様々な状況の中で162試合という長いシーズンを戦い抜かなければならない。それぞれの戦力とともに、どんな位置付けになっているのか見てみよう。... 続きを見る


平野、前日の初失点の借り返す好投。1回無安打無失点で勝利に貢献

2018/04/04

 アリゾナ・ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手が3日(日本時間4日)、本拠地チェイス・フィールドで行われたロサンゼルス・ドジャース戦に登板した。    平野は5-1とリードして迎えた8回に、先発のザック・ゴッドリー投手の後を受けてマウンドに登った。先頭のヤズマニ・グランダル捕手をカウント2-2から83マイル(約134キロ)のスプリットで二ゴロに打ち取ると、続くクリス・テイラー外野手には速球を続けて2球で追い込み、今度はスプリットを3連投。最後は92マイル(148キロ)の速球で二ゴロに仕留めた。2死を取って、打席に迎えるのは昨季22本塁打のコリー・シーガー内野手。速球を4球続けてカウン ... 続きを見る


MVPの“大穴”、ブレイク寸前のMLB選手10人。未完の大器に過小評価の打撃職人、遅咲きの苦労人も【編集部フォーカス】

2018/03/13

 2017年シーズンのMVP(最優秀選手賞)は、ア・リーグがホセ・アルトゥーベ(アストロズ)、ナ・リーグがジャンカルロ・スタントン(現ヤンキース)が選出された。彼らは誰もが認めるスター選手だが、ノーマークだった選手がMVP候補にノミネートされる事も珍しくない。今回は高いポテンシャルを秘めている、ブレイク寸前の選手たち10人を紹介する。(成績は2017年シーズンのもの) 【次ページ】メジャーが誇る最高級の『未完の大器』... 続きを見る


大谷、ベテラン44歳のコローンから右前打。内角球を巧打で復調の兆しか

2018/03/12

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、米アリゾナ州テンピで行われたテキサス・レンジャーズとのオープン戦に8番・DHで先発出場。第1打席に12打席ぶりの安打となる右前打を放った。    大谷は、2回2死一塁で巡ってきた第1打席で44歳の通算240勝右腕バートロ・コローンと対戦し、カウント3ボール1ストライクから内角低めの球を一、二塁間へはじき返した。これが大谷自身オープン戦12打席ぶり、2本目の安打。5回の第2打席は右腕テイラー・スコットに空三振、6回の第3打席は右腕エリク・ゴーデルに対して一ゴロと凡退して、この日は3打数1安打。通算打率は.143(14打 ... 続きを見る


巨人・ヤングマンは”第2のマイコラス”となれるか。実績は格上、持ち球・課題点は本家と類似

2018/01/22

 読売ジャイアンツに入団することになったテイラー・ヤングマン投手。2011年のドラフト1巡目(全体12位)でミルウォーキー・ブリュワーズから指名されてプロ入りを果たした有望株で、米国でも主に先発として出場を続けていた。    将来が期待されていたヤングマンは2015年にはメジャーデビューを果たし、21試合に先発登板して119.1回を投げ、9勝8敗、107奪三振、防御率3.77と好成績を残した。しかし、2016年は8試合で0勝5敗、防御率7.76と結果を残せず、昨季は1試合の登板に留まっていた。一方、3Aでは17試合に登板して9勝2敗、防御率2.59と好成績を残していたが、メジャー昇格 ... 続きを見る


巨人、2011年全米ドラフト1位の有望株・ヤングマンとの契約合意を発表

2018/01/16

 読売ジャイアンツは16日、新外国人のテイラー・ヤングマン投手と選手契約を結ぶことで合意したと発表した。背番号は「39」で、今月末に来日予定となっている。    ヤングマンは2011年のドラフト1巡目でミルウォーキー・ブリュワーズに入団した有望株で、2015年にメジャーデビュー。同年は21試合に先発して119回1/3を投げて9勝8敗、防御率3.77という成績を残していた。    ここ2年は未勝利に終わっているが、昨季は3Aで9勝2敗、防御率2.59と好成績を残していた。巨人は昨季限りでマイルズ・マイコラス投手が退団しており、その穴を埋める活躍が期待される。     ... 続きを見る


エ軍GM、大谷獲得は自らの「結婚と息子の誕生に匹敵」と感激 

2017/12/10

 ロサンゼルス・エンゼルスへの入団が決定した大谷翔平投手が9日(日本時間10日)に本拠地アナハイムで入団会見に臨んだ。エンゼルスにとっては悲願の大谷の獲得。GMであるビリー・エプラー氏は会見の場で大谷獲得の瞬間の気持ちを自らの結婚と息子の誕生になぞらえ、いかに興奮したのかを明らかにした。    大谷の獲得はエプラーGMの悲願だった。『スカウトメディア』のテイラー・ワード記者によると、エプラーGMは大谷の代理人から入団の電話がかかってきたときには「文字通り床に崩れ落ちて」喜んだと語ったという。    さらに、『LAタイムズ』のペドロ・モーラ記者は、エプラーGMが大谷獲得の瞬間 ... 続きを見る


今季のファンによるベストキャッチが決定! ワールドシリーズの珍場面が選出

2017/11/18

 メジャーリーグの試合を観戦していると、選手だけではなく、ファンによるナイスキャッチも多数目撃することができる。MLBは17日(日本時間18日)に「イーシュランス MLB アワード」で、今季のファンによるベストキャッチを発表。ワールドシリーズ第5戦でのファンのキャッチ(とそれに続く返球)が選出された。    ヒューストンで行われたアストロズ対ドジャースのワールドシリーズ第5戦でファンによる今季のベストキャッチは生まれた。アストロズが12-9とリードしていた9回表に1死一塁からドジャースのプイグが左翼スタンドへ2ラン本塁打。そのボールを外野の最前列で観戦していたアストロズファンの女性が ... 続きを見る


【MLB】ドジャース、世界一に逆王手!本拠地で剛腕・バーランダー攻略、マエケンら救援陣好投

2017/11/01

 ロサンゼルス・ドジャースは31日(日本時間11月1日)、本拠地で行われたワールドシリーズ第6戦でヒューストン・アストロズを3-1で下し、シリーズ戦績を3勝3敗とした。明日に行われる第7戦で、どちらかのチームがチャンピオンリングを掴むことになった。    ドジャース・ヒル、アストロズ・バーランダーの先発でプレイボール。1・2回は両軍無得点だったが、3回に試合が動いた。    3回、ヒルはスプリンガーのソロ本塁打で1点の先制点を献上。その後は4回こそ無失点に抑えたが、ヒルは5回二死に満塁のピンチを作ったところで降板。しかし、2番手のモローがブレグマンを遊ゴロに打ち取り、追加点 ... 続きを見る


【MLB】第2戦に先発のドジャース・ヒル、グラウンド内外のギャップに注目「まるでジキルとハイドだ」

2017/10/25

 ロサンゼルス・ドジャースは24日(日本時間25日)、本拠地で行われたワールドシリーズ第1戦でヒューストン・アストロズを下し、世界一に向けて好発進を切った。    この試合では、エースのクレイトン・カーショウが7回1失点11奪三振の快投を披露。打ってはテイラーとターナーの1発で3点を奪い、チームに白星をもたらした。    この調子で連勝を期したいドジャースは、第2戦にベテラン左腕のリッチ・ヒル投手を登板させる。対するアストロズは元タイガースの剛腕、ジャスティン・バーランダーを登板させる。バーランダーは今季途中にアストロズに所属すると、レギュラーシーズンでは5戦5勝、ポストシ ... 続きを見る


【MLB】ドジャース、世界一に向けて好発進!カーショウ7回1失点11K、ターナー決勝弾

2017/10/25

 ロサンゼルス・ドジャースは24日(日本時間25日)、本拠地で行われたワールドシリーズ第1戦でヒューストン・アストロズを3-1で下し、戦績を1勝0敗として29年ぶりとなる世界一に向けて好発進を切った。    この試合の先発はドジャースがカーショウ、アストロズがカイケルと元サイ・ヤング賞左腕対決。共にキャリア初となるワールドシリーズのマウンドとなった。    初回、カイケルはドジャース先頭のテイラーに初球を左翼スタンドへ運ばれ、1球で1失点。なお、ワールドシリーズでの先頭打者本塁打は2015年のアルシデス・エスコバー()ロイヤルズ以来史上4度目となった。    その ... 続きを見る


【MLB】WS進出のドジャースに朗報 若き正遊撃手・シーガーが復帰間近と指揮官明かす

2017/10/22

 ワールドシリーズ出場が決まっているロサンゼルス・ドジャースに嬉しいニュースが入ってきた。    地区シリーズ第3戦で腰部を負傷し、離脱していた正遊撃手のコーリー・シーガー内野手(23)がワールドシリーズには復帰する予定であることを、MLB公式サイトが21日付(日本時間22日)で報じた。    シーガーは既に球場で打撃練習や走塁練習をこなしているが、まだ実戦形式の練習には至っていない。しかし、ロバーツ監督はここ2・3日でシーガーを実戦形式の練習に復帰させる予定としており、その上で「シーガーを復帰させるか決めるにはまだまだ時間がある」と話しているが、やはりワールドシリーズでの ... 続きを見る


【MLB】「ユウ・ダルビッシュの夜だった」チームを勝利に導く好投に指揮官も称賛の声

2017/10/18

 ロサンゼルス・ドジャースのダルビッシュ有投手は、17日(日本時間18日)に敵地で行われているナ・リーグ優勝決定シリーズのシカゴ・カブス戦に先発登板し、6回1/3を1失点と好投しポストシーズン2勝目をマーク、チームをリーグ制覇まであと1勝に導いた。    この日のダルビッシュは初回にソロ本塁打を浴びるなど、立ち上がりに苦しんだが2回以降は持ち直し要所を締め得点を許さなかった。そして、打線もカブス投手陣を攻略してチームは無事に白星を飾った。    地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」では、17日の試合終了後に特集を掲載。29年ぶりの地区シリーズ制覇を目前に導く好投を見せたダルビッ ... 続きを見る


【MLB】ドジャース、29年ぶりリーグ制覇に王手!ダルビッシュは7回途中1失点でPS2勝目

2017/10/18

 ロサンゼルス・ドジャースは17日(日本時間18日)、敵地で行われたナ・リーグ優勝決定シリーズ第3戦でシカゴ・カブスを6-1で下し、3連勝で1988年以来29年ぶりとなるリーグ制覇に王手をかけた。    ドジャース先発はダルビッシュ。この日は立ち上がりこそ苦しんだが、2回以降は持ち直し、ファンやチームの期待に応える好投を見せた。    ダルビッシュは初回にシュワーバーにソロ本塁打を浴びて1点を失い、その後も走者を背負う苦しい立ち上がりとなったが、本塁打のみの1失点で切り抜けた。    2回は三者凡退に抑え、3回・4回は走者を背負うも無失点。5回も三者凡退に抑えると ... 続きを見る


【MLB】ドジャース、リーグ優勝決定シリーズも先勝!マエケンも3戦連続となる好リリーフでPS2勝目

2017/10/15

 ロサンゼルス・ドジャースは14日(日本時間15日)に本拠地で行われたナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦でシカゴ・カブスを5-2で下した。    この試合の先発はドジャースが絶対的エース・カーショウ、カブスが今季途中加入で7勝(今季計11勝)をマークしたキンターナの左腕対決。序盤は互角の戦いを繰り広げたが、5回以降からはドジャースが試合の主導権を握った。    4回、カーショウはアルモラJrに2ランを浴びて先制点を献上すると、5回裏の攻撃で代打を送られ、5回2失点という内容で降板となった。しかし、カーショウが代打を送られた5回裏には、プイグの適時二塁打・カルバーソンの犠飛で2 ... 続きを見る


【MLB】マエケン、試合の流れ呼び込む好リリーフ!5球で1回無失点の完璧救援

2017/10/15

 ロサンゼルス・ドジャースの前田健太は、14日(15日)に本拠地で行われているナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦の6回一死から3番手として救援登板し、1回を無失点に抑える好リリーフを見せた。    2-2と同点で迎えた6回、まずは左腕のシングラーニが左打の強打者・リゾを一ゴロに打ち取り、ここから右打者が並ぶところで前田の出番となった。    ポストシーズンに入ってから好投を続けている前田は今日もマウンドで躍動した。6回一死、まずは先頭の4番・コントレラスを初球のスライダーで遊ゴロに打ち取ると、5番・アルモラも2球スライダーを続けて1ボール1ストライクとし、最後は95.2マイル ... 続きを見る