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「マイケルの日」ナショナルズ外野手が攻守で魅了! 強烈159キロ好返球&サヨナラ打

2018/05/23

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緊迫した展開でピンチ救う!サヨナラ打はあと一歩でHR

 ワシントン・ナショナルズのマイケル・テイラー外野手が22日(日本時間23日)、本拠地ナショナルズ・パークで行われたサンディエゴ・パドレス戦で好返球とサヨナラ打で勝利に大きく貢献した。
 
 テイラーはこの日「8番・センター」で先発出場。まずは守備で魅せる。1-1で迎えた6回、2死二塁とピンチの場面でパドレスのフランミル・レイエス外野手の放った中前への打球を捕球すると、テイラーは迷わずバックホーム。強烈な矢のような送球を返し、捕手が走者にタッチして一度はセーフの判定となったが、チャレンジ(ビデオ判定)によりアウトに覆った。
 
 米公式分析サイト『スタットキャスト』によると、テイラーの放った球の速度は何と98.8マイル(約159キロ)。二塁走者のホセ・ピレラも時速約31.9キロの快足を飛ばしたが、タッチを間一髪交わすことができなかった。なお、このプレーの様子は球団公式ツイッターでも紹介されている。
 
 テイラーの活躍はここで終わらない。同点の9回、1死二塁のチャンスで打席に立つと、パドレス4番手のマット・ストラーム投手からチェンジアップを捉えて、あと少しで本塁打というセンターへのサヨナラタイムリー二塁打を放ち、2-1で試合を決めた。ナショナルズは、3連戦のカードを2連勝し勝ち越し。
 
 米公式サイト『MLB.com』によれば、ナショナルズのデーブ・マルティネス監督は試合を振り返り「マイケル(・テイラー)にとってだけでなく、チームにとってもとても嬉しい。彼は良いスイングするために頑張っている。今日はマイケルの日。彼を誇りに思う」と喜んだ。
 
 メジャー5年目、27歳のテイラー。昨季は19本塁打、53打点、打率.271と活躍したが、今季はここまで3本塁打、11打点、打率.190と苦戦が続いている。しかし、一躍ヒーローとなったこの試合を機に盛り返していけるか注目だ。

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