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【速報・3回】侍J、筒香の適時打で試合を振り出しに戻す。菅野は10球で三者凡退に

2017/03/14

 2回は甘い球が多く逆転を許した菅野だったが、3回は本来の姿を取り戻した。1番サントスを空振り三振、2番アヤラを三ゴロ、3番セペダを中飛と10球で三者凡退に抑えた。    そして、テンポよくアウトを奪った菅野の投球に打線が応えた。  先頭の1番山田が左翼線に二塁打を放つと、2番菊池は相手好守に阻まれ二ゴロに倒れるも、その間に三塁走者山田は三塁に進塁。その後、3番青木は二ゴロに倒れるが、4番筒香が中前に適時打を放ち、1点を奪った。5番中田は一飛に倒れ攻撃が終了するも、この回は主砲の一打で試合を振り出しに戻した。   侍ジャパン 2-2 キューバ   投手リレー 【侍 ... 続きを見る


【速報・2回】菅野、2ラン被弾で逆転許す…。打線は三者凡退で1点ビハインドの展開に

2017/03/14

 初回を完璧に抑えた菅野だったが、2回は甘い球をキューバ打線に捉えられてしまう。4番デスパイネに遊撃強襲の内野安打を浴びると、5番グラシアルにスライダーを左中間スタンドに運ばれ2点を失い逆転を許す。6番サーベドラは空振り三振に仕留めるが、7番アラルコンにあわやフェンス越えの二塁打を浴びる。しかし、8番デルガドは二ゴロ、9番メサを空振り三振と後続を抑えピンチを凌いだ。    反撃を見せたい侍打線だったが、2回は相手先発バノスの術中にはまってしまった。7番松田は初球から仕掛けるも三ゴロ、8番秋山は二ゴロ、9番小林は投ゴロと三人連続で内野ゴロに打ち取られ、三者凡退に終わった。   ... 続きを見る


【速報・1回】菅野、三者凡退の完璧な立ち上がり。山田の先頭打者HRで1点先制

2017/03/14

 侍ジャパンの先発は菅野。安定感抜群の右腕は今日も抜群の立ち上がりを見せた。1番サントスを二ゴロ、2番アヤラを中飛、3番セペダには8球粘られるも空振り三振に仕留め、三者凡退で初回を終えた。   キューバ先発はバノス。侍打線は初回からバノスを攻め立てた。1番山田は4球目を左中間スタンドに運び、先頭打者本塁打で1点を先制。不振に苦しんでいた男が、不安を払しょくする一打を放った。2番菊池は空振り三振、3番青木は三ゴロに倒れるが、4番筒香は二死から中前に安打を放ち出塁。5番中田も四球で続き、二死1・2塁とチャンスを作る。しかし、6番坂本は二ゴロに倒れ追加点を奪うことは出来なかった。しかし、こ ... 続きを見る


侍J、稲葉打撃コーチがキューバ先発攻略法を語る。「謙虚にセンター返しを狙っていく」

2017/03/14

 14日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2次ラウンド・プールEのキューバ対侍ジャパンの試合開始が迫っている。  侍ジャパンの先発は菅野、キューバ先発はバノスと、既に先発投手は発表されている。  稲葉打撃コーチは、試合前にキューバ投手陣の攻略ポイントを語った。 「(キューバの先発バノスについて)ゾーンの中で動かしてくる投手で、アーム式といいますか、どっちかというと日本に近い、交わしてきたり、落としてきたりする投手なので。謙虚に行くといいますか、打たされないようにしないといけない。捉えたと思ったやつが、変化してゴロを打たされるということになりますので、謙虚にセンター返しというところで ... 続きを見る


侍J、オランダ戦で得た教訓。強打者が“スイングしてくる怖さ” 【小宮山悟の眼】

2017/03/14

第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は2次ラウンドに入り、侍ジャパンは12日にオランダと対戦。延長11回のタイブレークの末に勝利を収めたが、強力打線を相手に引き離しては追いつかれる苦しい展開を強いられた。ワールドクラスの打撃を前にした侍ジャパンの戦いぶり、そして14日に行われるキューバ戦にはどのようにして立ち向かうべきかを考える。... 続きを見る


侍J正捕手・小林誠司に米メディアも注目。「待望のニューヒーロー」、優勝のキーマンとして高評価

2017/03/14

第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は2次ラウンドに入り、侍ジャパンは初戦でオランダ代表を破り好調を続けている。投手に投球制限があり、毎試合難しい継投が強いられる中、捕手である小林誠司の活躍が目を引く。当初は正捕手として考えられていなかったが、チームの中心で躍動するその姿に海外メディアも大会前の予想を覆している。... 続きを見る


オランダ、15安打12得点の猛攻で好調イスラエルにコールド勝ち!イスラエルは今大会初黒星

2017/03/13

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2次ラウンド・プールEのイスラエル対オランダの対戦が13日に東京ドームで行われ、2対12でオランダ代表が規定により8回コールド勝ちとなった。    この試合でオランダ、イスラエルの2次ラウンド戦績は残り1試合を残して1勝1敗となった。    昨日、侍ジャパンのとの死闘を演じたオランダはこの日、打線が爆発した。  連戦の疲れを感じさせない集中打を披露。    初回は両軍無得点に終わったが、2回から強力オランダ打線が火を噴いた。  4番バレンティンに四球を与えると、6番J.スクープにも死球を与え、7番のサラガの二ゴロの間に ... 続きを見る


WBC、失点率めぐり大混乱。ぬか喜びのメキシコ、沈痛のベネズエラ。共にルール把握せず?

2017/03/13

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド・プールDのベネズエラ代表対メキシコ代表が12日(日本時間13日)にメキシコのエスタディオ・チャロスにて行われた。試合はメキシコがベネズエラの猛追を振り切り、乱打戦を11対9で制した。    メキシコは0勝2敗で迎えた第3戦。2次ラウンドに進出するためには絶対に負けられない上に、失点率というWBC独自のルール(同率チームとの対戦で、守備1イニングあたりの失点数が少ない)の関係で余計な失点をしないで、勝利を収めたいところ。結局9失点はしたものの、失点率でベネズエラを下まわり、1勝2敗のイタリアと共に、プレイオフへ進出するはずだ ... 続きを見る


どんでん返しでまさかのベネズエラがPO進出決定!メキシコの失点率が実は…

2017/03/13

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド・プールDのベネズエラ代表対メキシコ代表が12日(日本時間13日)にメキシコのエスタディオ・チャロスにて行われた。    メキシコが11対9でベネズエラを破り、WBCの規定により1勝2敗と並んだベネズエラよりも少ない「イニングあたりの失点数」を記録し、1次ラウンドを3位で終え、13日(日本時間14日)に行われる、プレイオフに進出することとなった。 と、WBCも正式にアナウンスをして、試合が行われるはずだった。     しかし、この裁定が覆ってしまった。メキシコは2試合で18イニングをプレーしたものと思われていたが、 ... 続きを見る


メキシコ勝利で、PO進出決定!ベネズエラは1次R最下位で散る

2017/03/13

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド・プールDのベネズエラ代表対メキシコ代表が12日(日本時間13日)にメキシコのエスタディオ・チャロスにて行われた。    メキシコが11対9でベネズエラを破り、WBCの規定により1勝2敗と並んだベネズエラよりも少ない「イニングあたりの失点数」を記録し、1次ラウンドを3位で終えプレーオフ進出を決めた。メキシコは13日(日本時間14日)にイタリアとプレーオフを戦うこととなった。    メキシコは2回の表にレアードが四球で出塁すると、アマダーが右翼へ適時二塁打を放ち、メキシコが先制。さらに満塁とすると、クルーズが左翼へ犠 ... 続きを見る


レアード3ランで「スシポーズ」を披露!NPB組躍動でメキシコがベネズエラをリード

2017/03/13

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド・プールDのベネズエラ代表対メキシコ代表が12日(日本時間13日)にメキシコのエスタディオ・チャロスにて行われ、5回表終了時点でメキシコがベネズエラを8対1でリードしている。    メキシコの先発は北海道日本ハムファイターズ所属のルイス・メンドーサ。2回の表に同じく北海道日本ハムファイターズ所属のブランドン・レアードが四球で出塁すると、東北楽天ゴールデンイーグルス所属のジャフェット・アマダーが右翼へ適時二塁打を放ち、メキシコが先制。さらに満塁とし、読売ジャイアンツ所属のルイス・クルーズが左翼へ犠飛を放ち、2点目を追加。NPB ... 続きを見る


米国代表、カナダを序盤で攻略し快勝!4大会連続の2次R進出

2017/03/13

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド・プールCの米国代表対カナダ代表が、フロリダ州のマーリンズパークで12日(日本時間13日)に行われ、米国がカナダを8対0と圧倒し完封勝利を収めた。米国は4大会連続の2次ラウンド進出を果たした。    米国はカナダの先発のデンプスターを初回から捉える。四球と安打で満塁とすると、5番・ホズマーが中堅へ2点適時打。さらに1点を加えた米国が初回から波に乗る。    2回には4番・アレナドがWBC初安打となる3ラン本塁打をカナダの2番手のアルバースの低めのスライダーを捉え、左翼スタンドへ打ち込む。さらに続く5番・ホズマーが2 ... 続きを見る


「調子は良かった、もっと緩い球を使えば…」オランダ代表バンデンが語る

2017/03/13

 野球日本代表の「侍ジャパン」は12日に東京ドームでワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の2次ラウンド初戦のオランダ代表との試合に臨み、侍ジャパンが8対6でオランダ代表に勝利した。戦前予想で侍ジャパンが苦戦するとみられたのがオランダ先発のリック・バンデンハーク投手の投球だ。    バンデンハークは2015年シーズンから福岡ソフトバンクホークスに在籍し、初先発から無傷の14連勝というプロ野球新記録を打ち立てたことでも有名である。身長198センチから繰り出される150キロを超える直球と多彩な変化球は日本人選手もなかなか打てていなかった。    しかし、12日の試合では侍 ... 続きを見る


ドミニカがタイブレークでコロンビアを粉砕!3連勝で2次R進出

2017/03/13

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド・プールCのコロンビア代表対ドミニカ共和国代表が、フロリダ州のマーリンズパークで12日(日本時間13日)に行われ、ドミニカ共和国代表が延長11回でコロンビアを10対3で破り、1次ラウンド3連勝で2次ラウンドへ進出した。     初回にドミニカのホセ・バティスタの犠飛と、コロンビアのウルシェラの適時打で1対1とした試合は、3回にドミニカが追加点となるマチャドの二塁打と遊撃手の失策でさらに2点を追加する。    ドミニカの超強力打線がまたしても火を吹くかと思いきや、コロンビア投手陣が3回以降は健闘。走者は許すも、得点を ... 続きを見る


前回大会侍J撃破のプエルトリコ、3連勝で2次R進出

2017/03/13

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド・プールDのイタリア代表対プエルトリコ代表が12日(日本時間13日)にメキシコのエスタディオ・チャロスにて行われ、プエルトリコが9対3でイタリアを破り、3試合で29得点を奪い、3連勝で2次ラウンドへ進出した。    初回にイタリアのアンドレオリに2ランを浴び先制を許したプエルトリコは、その裏に1点を返す。2回にはイタリアの8番・ビュテラに本塁打を浴びるも、2回裏にヘルナンデスの適時打とパガンの併殺打の間の得点で同点。    その後はプエルトリコの強力打線がイタリア投手陣を捉え、3回には絶好調の4番・ベルトランの適時 ... 続きを見る


【速報・6回】侍J、上位打線で始まるも得点ならず。千賀は2回続けて無失点投球

2017/03/12

 1点リードの侍ジャパンは上位打線からの攻撃。先頭の2番・菊池は凡退するも、3番・青木が四球で出塁。4番の筒香は真っ直ぐを打ち上げ遊飛。5番・中田も遊飛で凡退し、ランナーを活かすことができなかった。    6回裏は千賀が続投。先頭のスクープを初球で打ち取るも、7番・スミスに左中間に運ばれ、またしてもピンチを招く。しかし、8番・リカルド、9番・オドゥベルをしっかりと打ち取り、2イニング目も無失点に抑える。オランダ打線を相手に見事なリリーフを見せてくれた。   オランダ 5-6 侍ジャパン   投手リレー 【オランダ】 バンデンハーク 65球 マルクウェル 17球 マ ... 続きを見る


初出場イスラエル、キューバ撃破で4連勝!快進撃が止まらない

2017/03/12

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)第2ラウンド・プールEのイスラエル対キューバが、12日に東京ドームで行われ、4対1でイスラエルが勝利した。    本試合は2次ラウンド・プールEの開幕戦となり、プールA・1位とプールB・2位の対戦となっている。また、2次ラウンドでは投手の球数制限が80球となり、先発投手がより多くのイニングを投げることが可能となる。    序盤はキューバ先発のエンテンザ、イスラエル先発のマーキーが好投を披露した。エンテンザは4回を74球で被安打1、2奪三振、3与四球、1失点と安定した投球を見せた。マーキーも5回2/3を69球で被安打4、4奪三振、 ... 続きを見る


イスラエルが2点リード!打線が繋がり6回に均衡破れる

2017/03/12

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)第2ラウンド・プールEのイスラエル対キューバが、12日に東京ドームで行われている。    プールA・1位のイスラエルとプールB・2位のキューバの対戦は、6回裏終了時点で3-1とイスラエルが僅差でキューバをリードしている。    両軍の先発は6回終了時点で既に降板しており、キューバ先発のエンテンザは4回を74球で被安打1、2奪三振、3与四球、1失点と安定した投球を見せた。エンテンザは4回に好調のラバンウエーに適時二塁打を浴びてしまったが、それ以外はランナーを出しても安定した投球を披露した。    対するイスラエル先発のマ ... 続きを見る


メキシコピンチ!プエルトリコ相手に3点ビハインド。敗戦なら1次R敗退濃厚

2017/03/12

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンド・プールDのメキシコ対プエルトリコ戦が、12日(現地時間11日)にメキシコ・エスタディオ・チャロスで行われている。    現在、5回終了時点で1-3とプエルトリコがリードしており、メキシコはこのまま敗れると0勝2敗という戦績になり、2次ラウンド進出が非常に厳しくなる。    試合は、初回から動いた。1回表、プエルトリコの1番A.パガンが左翼へ安打を放ち、2番リンドーアが右翼スタンドへ先制2ラン本塁打を放ち、試合開始後に打者2人で2点を先制。    裏の攻撃では、5番に座る日本ハム所属のレアードが左翼にWBC ... 続きを見る


ドミニカ、猛打炸裂で劇的な逆転勝利!米国はミラーが8回に4失点と大誤算

2017/03/12

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンド・プールCのドミニカ共和国対アメリカ合衆国の試合が、米国・マーリンズパークで行われ、7-5でドミニカ共和国が勝利した。    優勝候補同士の対決となり、1次ラウンドながら各国から注目を集めるカードとなっており、 多くの両国のファンがマーリンズパークに集結し、盛況を見せた。    1、2回は両軍無得点に終わったが、3回表に米国打線がドミニカ先発のボルケスを攻める。1番のキンズラーが内野安打で出塁すると、2番A.ジョーンズの中飛を中堅手のマルテが落球。2アウトだったこともあり、キンズラーは本塁に生還し1点を先制。3番のイ ... 続きを見る


イスラエルの快進撃は偶然ではない。2次Rも不敵な自信、熟知する短期決戦の戦い方

2017/03/12

12日からワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2次ラウンドが始まる。1次ラウンドのプールAを1位で突破したイスラエルは、予選ラウンドからここまで快進撃を続け今大会のダークホース的な存在になっている。ジェリー・ウェインスタイン監督をはじめ、イスラエルの国を背負って戦うチームはどのような思いで次なる戦いへ臨むのだろうか。... 続きを見る


注目の対戦は米国がリード!ドミニカは終盤で逆転目指す展開に

2017/03/12

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンド・プールCのドミニカ共和国対アメリカ合衆国の試合が、米国・マーリンズパークで行われている。    両国が優勝候補と目されており、1次ラウンドながら各国から注目を集めるカードとなっている。自国の代表戦ということもあり、マーリンズパークには多くの観客が訪れている。現在、6回終了時点で米国が2-5とドミニカから3点のリードを奪っている。    1、2回は両軍無得点に終わったが、3回表に米国打線がドミニカ先発のボルケスを攻める。1番のキンズラーが内野安打で出塁すると、2番A.ジョーンズの中飛を中堅手のマルテが落球。2アウトだ ... 続きを見る


侍Jはスモール野球をすべきなのか? 強豪揃いのWBC第2次R展望

2017/03/12

12日から始まるWBC2次ラウンド。侍ジャパンは、ともにプールBを突破したキューバとともに、プールAを突破したイスラエル、オランダと対戦することになった。相手のレベルが高くなり、より厳しい戦いになることが予想される。ここまで好調な侍ジャパンは、決勝ラウンドに進むために投打でどんな戦いをすべきなのだろうか。... 続きを見る


侍J、強豪オランダをどう倒す? 打線は屈指の破壊力、危険なシンカー多投。隙はブルペン陣にあり

2017/03/12

1次ラウンドを3連勝で突破した侍ジャパン。好調なチームが2次ラウンドで最初に顔を合わせるのが前回大会ベスト4のオランダ代表だ。野手陣にメジャーリーグの一線級で活躍する選手たちを揃え、出場チームの中でも屈指の攻撃力を誇る。先発マウンドに登るバンデンハークを含めた強力布陣に対して、侍ジャパンが勝利を収めるためにどのような戦い方をするべきなのだろうか。... 続きを見る


乱打戦を制したのはベネズエラ!両軍打線爆発も投手陣に課題残す

2017/03/12

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンド・プールDのイタリア対ベネズエラの対戦が、12日(現地時間11日)にメキシコ・エスタディオ・チャロスで行われ、10対11でベネズエラが勝利した。    序盤にはイタリアが5点のリードを奪うなどイタリアが優勢だったが、5回にベネズエラが大会初得点を上げると打線が爆発。両軍合わせて29安打の乱打戦となった。    初回、イタリアは5番デスカルソの適時二塁打で1点を先制。また、デスカルソは3回にも2死二、三塁から2点適時打を放ち3回までに3点のリードを奪う。そして、4回には7番リッディ、1番ニモがそれぞれソロ本塁打を放ち2 ... 続きを見る


イタリア対ベネズエラの乱打戦は10-10で延長戦に

2017/03/12

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンド・プールDのイタリア対ベネズエラの対戦が、12日(現地時間11日)にメキシコ・エスタディオ・チャロスで行われ、試合は10対10で延長戦に突入した。    序盤にはイタリアが5点のリードを奪うなどイタリアが優勢だったが、5回にベネズエラが大会初得点を上げると打線が爆発。両軍合わせて26安打、12四死球の乱打戦となった。    初回、イタリアは3番のセルベリが二塁打でチャンスを作ると、5番デスカルソが適時二塁打を放ち1点を先制。    また、デスカルソは3回にも2死二、三塁から2点適時打を放ち3回までに3点のリ ... 続きを見る


コロンビア、カナダ相手に初勝利!リリーフ投手の差が明暗を分ける試合に

2017/03/12

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンド・プールCのカナダ対コロンビア戦が、12日(現地時間11日)に米国・マーリンズパークで行われ、1対4でコロンビアが大会初勝利を決めた。カナダはこの敗戦で対戦成績が0勝2敗となり、2次ラウンド進出が厳しい状況となってしまった。    コロンビア先発はテヘラン、カナダ先発はピベッタで始まった試合は、序盤、投手戦の様相を呈した。    テヘランは初回こそ1点を失ったが、その後は立ち直り5回を61球、被安打2、3奪三振、1四球、1失点と、昨日先発のキンターナに続き好投を見せた。 一方、ピベッタも4回を被安打5、1奪三振、無四 ... 続きを見る


イタリア対ベネズエラ、同点で試合終盤へ。強力ベネズエラ打線が目覚め反撃ムード漂う

2017/03/12

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンド・プールDのイタリア対ベネズエラの対戦が、12日(現地時間11日)にメキシコ・エスタディオ・チャロスで行われている。    6回終了時では、5-5の同点となっているが、序盤はイタリアが5点のリードを奪っていた。    イタリア先発はガビグリオ、ベネズエラ先発はM.ペレスで始まった試合は、序盤はイタリアペースとなっていた。    初回、イタリアは3番のセルベリが二塁打でチャンスを作ると、5番デスカルソが適時二塁打を放ち1点を先制。    また、デスカルソは3回にも2死2・3塁から2点適時打を放ち3回 ... 続きを見る


前大会準Vプエルトリコ、優勝候補ベネズエラを圧倒しコールド勝ち

2017/03/11

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)プールD・1次ラウンドのプエルトリコ対ベネズエラ戦が、11日(現地時間10日)メキシコのエスタディオ・チャロスで行われ、プエルトリコが11-0でコールド勝ちを収めた。両国とも多くのメジャーリーガーが参加しており、注目のカードとなっていたが、まさかの結末を迎えることになった。    プエルトリコの先発は、昨季メジャーデビューを果たしたルーゴ、ベネズエラの先発はマリナーズの「キング」ことヘルナンデスで試合は開始した試合は、一方的なゲーム展開となった。    1、2回は両軍無得点に終わるも、3回にプエルトリコがヘルナンデスを攻め先制点 ... 続きを見る


プエルトリコ先発ルーゴ、強打のベネズエラ相手に5回1安打の好投で2-0とリード

2017/03/11

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)プールD・1次ラウンドのプエルトリコ対ベネズエラ戦が、11日(現地時間10日)メキシコのエスタディオ・チャロスで行われている。    両国とも多くのメジャーリーガーが参加しており、注目のカードとなっている。    プエルトリコの先発は、昨季メジャーデビューを果たしたルーゴ、ベネズエラの先発はマリナーズの「キング」ことヘルナンデスで試合は開始した。    1、2回は両軍無得点に終わるも、3回にプエルトリコがヘルナンデスを攻め先制点を奪う。    先頭の7番ロサリオがライトに三塁打を放つと、8番のT.リベラが手堅 ... 続きを見る


米国、コロンビアに延長戦の末サヨナラ勝ち!元横浜・モスコーソが敗戦投手に

2017/03/11

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンド・プールCの米国対コロンビアの一戦が、米国・マーリンズパークで行われ、3対2で米国がサヨナラ勝ちを収めた。    米国・アーチャー、コロンビア・キンターナで始まった試合は、両先発の好投が光った。    米国先発のアーチャーは4回を41球でパーフェクトと素晴らしい投球を披露。この試合では次戦以降を見据え4回での降板となったが、降板後もブルペンで投球練習をするなど余裕を見せた。    対するコロンビア先発のキンターナも快投を見せた。5回2/3を63球、被安打1、4奪三振、与四球1、1失点と少ない球数で6回途中ま ... 続きを見る


侍Jの主砲・筒香嘉智。小久保監督は今後もノーサインと絶大な信頼寄せる

2017/03/11

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2次ラウンド進出を決めた、侍ジャパンの4番・筒香嘉智。    1次ラウンドでは2試合連続となる本塁打を放ち、4番としての役割を果たしチームをけん引。いずれの本塁打も試合の主導権を掴んだものであり、チームを勢いづけた。    筒香は、1次ラウンドを終えて、「結果は出たが、これから本当に厳しい戦いが続いていくと思うし、1次ラウンドが終わったので次の戦いに向けて準備をしたい」とコメントを残しており、2次ラウンドに照準を合わせ始めている。    小久保監督も筒香には変わらぬ信頼を寄せる。   「4番にサインはない。し ... 続きを見る


1次Rで好投を見せた侍J投手陣。小久保監督もディフェンス全般に手応え

2017/03/11

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンド突破を決めた侍ジャパン。    投手陣は、キューバ戦でこそ6失点を喫したが、オーストラリア、中国戦では共に1失点と安定した内容を残し、1次ラウンド突破の原動力となった。    WBC開幕前までは公式球に慣れていない面を見せるなど不安を見せていたが、いざ開幕してみると多くの投手が公式球に順応し好投を見せた。    小久保監督は10日の中国戦後の会見で、以下のコメントを残している。   「投手陣にある程度形が見えてきた。しっかりピッチャーがいい状態になったというのが収穫。大きなところだと、キャッチャー ... 続きを見る


1次R全3戦で22得点と好調の侍J打線。主砲・筒香「一つになって立ち向かっていく」

2017/03/11

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドで、3戦で22得点と好調だった侍打線。    1次ラウンドでは、捕手の炭谷銀仁朗以外の野手は全員出場を果たした。    4番・筒香嘉智を筆頭に、松田宣浩、菊池涼介、小林誠司といった選手が活躍し、また、筒香と共に全試合で5番に固定されている中田翔も10日の中国戦で復調のきっかけになりそうな1次ラウンド2号となる本塁打を放った。    田中広輔も中国戦で1番・遊撃手としてスタメン出場し、3打数2安打と結果を残した。控え選手も含め、多くの選手がそれぞれの役割を果たし、勝利に貢献している。    一方、山 ... 続きを見る


コロンビアが5回に2点先制!一方の米国は5回まで無安打と苦しい展開

2017/03/11

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンド・プールCで、米国対コロンビアの一戦が、米国・マーリンズパークで行われている。    米国先発はアーチャー、コロンビア先発はキンターナで始まった試合は、両先発の好投が光っている。現在、試合はコロンビアが0-2で米国をリードしている。    米先発のアーチャーは、4回を41球でパーフェクトとコロンビア打線を完璧に封じ込めた。コロンビア先発のキンターナも米強力打線を相手に、1四球のみと完璧な投球を見せた。    そして、5回表に米国は次戦以降を見据え、アーチャーからギブンズにスイッチ。しかし、コロンビアが5回・ ... 続きを見る


キューバがオーストラリアを破り2次R進出!14日に侍ジャパンと再戦へ

2017/03/10

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のプールB、1次ラウンドのキューバ代表対オーストラリア代表が10日に東京ドームで行われ、キューバ代表が4対3で勝利した。    両チーム1勝1敗で並び、2次ラウンド進出をかけた試合を制したキューバが、4大会連続でWBCの2次ラウンド進出を果たした。    オーストラリア代表は4回まで毎回得点圏に走者を置くも、あと一本が出ずに無得点。4回裏に一死満塁としたキューバも投ゴロ併殺打で得点ならず。お互いに点が取れない展開が続いた。    膠着状態の試合は5回に動く。5回表にオーストラリアの4番・デニングが四球と盗塁で5度目のチ ... 続きを見る


イタリアが9回裏に5点入れ逆転サヨナラ勝ち!両軍合わせて6本の空中戦を制す

2017/03/10

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド・プールDが、9日(日本時間10日)にメキシコのエスタディオ・チャロスにてメキシコ代表対イタリア代表で開幕し、イタリア代表が10対9でメキシコ代表にサヨナラ勝ちを収めた。     メキシコの先発はMLB通算108勝のヨバニ・カヤルド、対するイタリアの先発は元オリックス・バファローズのアレッサンドロ・マエストリで試合が始まった。    初回に、メキシコ代表の1番・キロスがマエストリから先頭打者本塁打を放ち先制。しかし、その裏にはイタリアの2番のジョン・アンドレオリがソロアーチを放ち同点とする。    3回に ... 続きを見る


王者ドミニカ共和国、初戦から超強力打線が火を吹きカナダを圧倒

2017/03/10

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)、1次ラウンドのプールCが9日(日本時間10日)に、カナダ代表とドミニカ共和国代表の対戦がフロリダ州のマーリンズパークで幕を開けた。試合はWBC連覇を狙うドミニカ共和国が王者の貫禄を見せつけ、カナダ代表を圧倒し、9対2で勝利した。    ドミニカ共和国のスタメンには昨季43発のネルソン・クルーズ、39発のロビンソン・カノ、37発のマニー・マチャド、34発のカルロス・サンタナ、32発のエイドリアン・ベルトレと2016年シーズンに30発以上を放った選手が5人スタメンに名を連ねる超強力打線となった。    ドニニカ共和国は2回に8番・ ... 続きを見る


WBC参加断念の大谷翔平。バッシングも“糧”にした図太い神経がメジャーを驚かせる

2017/03/10

2017ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が開幕。しかし、そのグラウンドに大谷翔平の姿はない。オフに負ったケガの影響から出場断念を余儀なくされたが、現在はシーズン開幕へ向けて新たなスタートを切っている。そこには世間からの厳しい声に屈さない大谷自身の強いメンタルがあった。... 続きを見る


A組1位決定戦はイスラエルが勝利!侍J、2次R進出なら初戦の相手はオランダ

2017/03/09

 第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドプールAのイスラエル代表対オランダ代表が、9日にソウルの高尺スカイドームで行われた。    両チーム2勝0敗で迎え、プールAの1位を争った試合はイスラエル代表が4対2で勝利。13日に東京ドームで行われる「A組1位対A組2位」の前哨戦となった試合は、合計9人の投手を費やしたイスラエル代表がオランダ打線を封じた結果となった。    イスラエルの先発投手は、MLB通算124勝のジェイソン・マーキー。マーキーは、2004年から2009年まで6シーズン連続で2桁勝利を記録したベテラン投手だ。対するオランダは、今大会が4度 ... 続きを見る


イスラエルの勢いが止まらない!オランダ相手に3点先制

2017/03/09

 第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドプールAのイスラエル代表対オランダ代表が、9日にソウルの高尺スカイドームで行われている。両チーム2勝0敗で迎え、A組1位を争っている試合はイスラエル代表が鮮やかな速攻劇で3対0と1回終了時にリードをしている。    イスラエル代表の先発投手はMLB通算124勝のジェイソン・マーキー。マーキーは6日の韓国戦で3回2安打3三振無失点と好投した投手だ。対するオランダ代表は今大会が4度目のWBC出場となる42歳のロブ・コルデマンスで試合が始まった。    初回にオランダ代表は1死一二塁で4番・ウラジミール・バレンティン ... 続きを見る


豪監督、菅野に「脱帽」。かつて松坂らのスカウトが侍Jエースを絶賛

2017/03/09

 WBCの1次ラウンド・プールBの侍ジャパン対オーストラリア代表戦が、8日に東京ドームで行われ、侍ジャパンが中田翔内野手・筒香嘉智外野手のアベック本塁打などで4対1と勝利。侍ジャパンは2次ラウンド進出へ大きく前進した。    敗れたオーストラリアのジョン・ディーブル監督は試合後に先発の菅野智之投手を絶賛。4回1/3を1失点に抑えた菅野は彼の目にも印象に残ったようだ。    オーストラリアのディーブル監督は監督業と共に現在はロサンゼルス・ドジャースのスカウトも務めている。以前はボストン・レッドソックスの環太平洋地区スカウトも務めており、松坂、岡島、田澤の日本人投手のスカウトを ... 続きを見る


侍ジャパンは“丸裸”、オーストラリア代表への苦戦も必然。進む“日本包囲網”、対策への対策が急務

2017/03/09

WBC第2戦。日本は豪州に4-1で勝利した。点差だけを見れば快勝と言ってもいいが、終盤まで侍Jは苦しめられた。それには理由がある。豪州は日本を徹底的に分析。また、その傾向は豪州だけでなく各国同様だ。日本対策もとい“日本包囲網”は完成しつつある。連勝も手放しで喜んでいいわけではない。... 続きを見る


WBC今大会初ヒットが決勝弾の中田翔、待望の一発は「初球からフルスイングを」

2017/03/09

 WBCの1次ラウンド・プールBの侍ジャパン対オーストラリア代表戦が8日に東京ドームで行われ、侍ジャパンが4対1で勝利。2次ラウンド進出へ大きく前進した。    この試合、7回に貴重な勝ち越し点となる一発を放ったのがキューバ戦は無安打に終わった中田翔内野手だ。   「試合前に誠也とどっちが先に打つか勝負だという話はしていたので、やっぱり自分が最後だなあという風に思いながら見ていた」と語った中田。キューバ戦では侍ジャパンは14安打を放つも、中田翔と鈴木誠也外野手が無安打。鈴木が5回に待望の初安打を放ち、スタメンで最後に残されたのが中田だった。    しかし、待望の瞬 ... 続きを見る


キューバ、中国を1安打完封リレー!日本戦11失点から13時間後…2次R進出に望みつなぐ

2017/03/08

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドB組のキューバ代表対中国代表が8日に東京ドームで行われ、7日の日本戦で敗れたキューバが中国に6対0と完勝し、勝敗を1勝1敗にして、2次ラウンド進出へ望みをつないだ。     中国の先発は、MLB通算82勝のパナマ出身で中国人のルーツも持つブルース・チェン。チェンは2015年に現役を引退したが、今回のWBCのために復帰。2006年と2009年にはパナマ代表としてWBCに出場しており、今回が3度目のWBCとなる。対するキューバの先発はブラディミール・バノスで試合が始まった。    先発のチェンは、2回2/3を49球でキュ ... 続きを見る


キューバが中国をリード!中国先発のチェンは日本戦を見据え49球で降板

2017/03/08

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドB組のキューバ代表対中国代表が8日に東京ドームで行われ、5回終了時点で4対0とキューバがリードする展開となっている。     中国の先発は、MLB通算82勝のパナマ出身で中国人の祖父母を持ち、今回は中国代表として出場しているブルース・チェン。チェンは2006年と2009年にはパナマ代表としてWBCに出場しており、今回が3度目のWBCとなる。対するキューバの先発はブラディミール・バノスで試合が始まった。    先発のチェンは、2回2/3を49球でランナーを出しながらもキューバ打線を無失点に抑えた。50球を超えずに降板し ... 続きを見る


「悩んでごめんなさい」侍J小久保監督、4安打4打点の松田に脱帽

2017/03/08

 第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)プールBが、7日に東京ドームで開幕した。侍ジャパンは、初戦のキューバ戦を11対6で勝利。三塁手として先発した松田宣浩の3ランを含む4安打4打点の活躍が光った。    強化試合では田中広輔も三塁手として起用し、試合の前日はどちらを三塁手として起用するか悩んでいるとした小久保監督も、試合後の会見では「悩んでごめんなさい」と松田の活躍には脱帽だ。    また、強化試合は11打数2安打だった松田は「強化試合のバッティング内容を見ると、あまりいい状態じゃなかったので自分でもまずいと思っていた」と話し、「今日はスタメンに使っていただい ... 続きを見る