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コロンビア、カナダ相手に初勝利!リリーフ投手の差が明暗を分ける試合に

2017/03/12

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Getty Images

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 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンド・プールCのカナダ対コロンビア戦が、12日(現地時間11日)に米国・マーリンズパークで行われ、1対4でコロンビアが大会初勝利を決めた。カナダはこの敗戦で対戦成績が0勝2敗となり、2次ラウンド進出が厳しい状況となってしまった。
 
 コロンビア先発はテヘラン、カナダ先発はピベッタで始まった試合は、序盤、投手戦の様相を呈した。
 
 テヘランは初回こそ1点を失ったが、その後は立ち直り5回を61球、被安打2、3奪三振、1四球、1失点と、昨日先発のキンターナに続き好投を見せた。
一方、ピベッタも4回を被安打5、1奪三振、無四球、1失点と先発の役目を果たした。両先発が好投を見せたが、後を継いだブルペン陣の差が試合の明暗を分けることになった。
 
 6回から登板したコロンビアの2番手・ピノは3回1安打無失点と安定した投球を披露。カナダ打線に付け入る隙を与えなかった。
 
 一方、カナダは投入した投手が小刻みに失点を重ねてしまった。2番手のケロッグは9番ポロに安打と盗塁を許すと、1番D.ソラーノに決勝点となる適時打を浴びてしまう。
 
 3番手のウィックも満塁でピンチを作ってしまい、カナダはここで既に引退を表明していながらも今大会の出場を実現した、MLBで84試合連続セーブ成功の記録を持つガニエを投入。ガニエは押し出し四球を与えてしまったが、その後は2回1/3を無失点と安定した投球を見せた。
 
 しかし、5番手で登板した読売ジャイアンツ所属のマシソンが9回にダメ押しとなる4点目を献上し、1回を1失点と点差を3点にしてしまった。
 
 先発のテヘラン、2番手のピノに8回まで3安打と抑えられていたカナダ打線はコロンビアの3番手・ディアスから一打同点のチャンスを作った。しかし、最後は6番ロマックが空振り三振に倒れ試合終了。
 
 コロンビアは1勝1敗と2次ラウンド進出に望みを繋げたが、次は13日にカナダ代表を粉砕した全大会覇者、ドミニカ共和国と対戦予定となっている。強豪を相手に、初出場コロンビアは初となる2次ラウンド進出を決めることが出来るだろうか。

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