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侍Jの主砲・筒香嘉智。小久保監督は今後もノーサインと絶大な信頼寄せる

2017/03/11

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Getty Images

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 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2次ラウンド進出を決めた、侍ジャパンの4番・筒香嘉智。
 
 1次ラウンドでは2試合連続となる本塁打を放ち、4番としての役割を果たしチームをけん引。いずれの本塁打も試合の主導権を掴んだものであり、チームを勢いづけた。
 
 筒香は、1次ラウンドを終えて、「結果は出たが、これから本当に厳しい戦いが続いていくと思うし、1次ラウンドが終わったので次の戦いに向けて準備をしたい」とコメントを残しており、2次ラウンドに照準を合わせ始めている。
 
 小久保監督も筒香には変わらぬ信頼を寄せる。
 
「4番にサインはない。しっかりランナーを返してくれとWBCが始まる目に本人には伝えてある。その通りの活躍をしてくれている」
 
 また、メジャーリーガー・青木宣親の存在も筒香にとってプラスになっているようだ。
 
「僕の中で試合に大小をつける感覚がないので、どの試合も変わらずという感覚です。(8日の本塁打の直前、左翼の守備に行く際)今日のバッティングどういう感覚って話のなかで、いつもよりピッチャーにタイミングさされるよなっていう。アドバイスを頂きました」
 
 唯一のメジャーリーガーで経験豊富な青木の存在は、チーム全体にとって大きなプラスとなっているようだ。若き大砲も、ベテランから多くのことを学び続けている。
 
 そんな筒香は、以下のコメントを力強く残した。
 
「侍ジャパンのチームが勝つことが一番。もうただ勝ちに貢献する、それだけです」
 
 フォア・ザ・チームの精神を崩さない筒香。2次ラウンドでも頼れる主砲の活躍から、目が離せない。