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タグ:ニュースの記事一覧

フィリーズ移籍の右腕、ヤ軍でのPS分配金めぐり非難受ける 決定権持つもスタッフに分配せず

2019/01/05

本人は強気発言「議論するつもりはない」    ニューヨーク・ヤンキースからフリーエージェント(FA)となり、フィラデルフィア・フィリーズに移籍したデビッド・ロバートソン投手が、ポストシーズンの分配金を巡って非難を受けていると、米メディア『Elite Sports NY』が4日(同5日)に報じた。    メジャーリーグでは、ポストシーズンに進出するとワイルドカードゲーム、地区シリーズ、地区優勝決定シリーズ、ワールドシリーズと駒を進めていくたびに、そのチームは試合の入場料から分配金を受け取ることになっている。    分配金は選手間だけではなく、年間を通じてチームを支え ... 続きを見る


ヤンキース入りのトロウィツキー、“繋ぎ”の正遊撃手へ 球団GM「力の限りを見せてくれる」

2019/01/05

昨年は全休…グレゴリアス復帰まで“定位置”をこなせるか    ニューヨーク・ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMは、新加入のトロイ・トロウィツキー内野手を正遊撃手として期待していることを明かした。米メディア『ESPN』が4日(日本時間5日)、伝えている。    トロウィツキーは先月11日(同12日)にトロント・ブルージェイズを解雇され、移籍先を探していたところ、4日(同5日)にヤンキースが獲得した。    同メディアによると、キャッシュマン氏はトロウィツキーについて「来月からのスプリングトレーニング(春季キャンプ)でヤンキースの正遊撃手となるチャンスが開かれ ... 続きを見る


レイズ、本拠地が5000人の観客席数削減を発表 先覚的な「親密」改革で他球団に影響も

2019/01/05

2027年までリース契約。移転先が決まるまでの暫定的な改善案  タンパベイ・レイズは4日(日本時間5日)、2019年シーズンから本拠地であるトロピカーナ・フィールドの最大観客席数を5000席以上削減すると発表した。    同球場は、1階席に高価格の席を増やす一方で、上階にある席を閉鎖する方針。結果として、トロピカーナ・フィールドの最大観客数は2万5000~2万6000人になると見られる。    削減前の現在でも、トロピカーナ・フィールドはメジャーリーグ本拠地球場では最小規模である。削減後の観客席数は他の全ての球場と比べて最低でも1万人以上少なくなる。    長い期 ... 続きを見る


イチロー、日本開幕戦で選手起用へ マリナーズGMがベンチ入り明言「2戦7安打なら…」

2019/01/05

新加入の菊池雄星と凱旋へ。開幕戦終了後の去就は不明    シアトル・マリナーズのジェリー・ディポートGMが、イチロー外野手を3月に日本で行われる開幕戦のロースターに入れることを明言した。米公式サイト『MLB.com』が4日(日本時間5日)、報じた。    同サイトによると、ディポート氏は「イチローは我々の東京遠征時の際にはチームにいるだろう」と、今年3月20日、21日に東京で行われるオークランド・アスレチックスとの開幕戦にイチローをロースター入りさせることを明言。2日(同3日)にマリナーズと4年契約を結んだ菊池雄星投手とともに日本へ凱旋することが濃厚となった。   ... 続きを見る


NPB、平成の打撃ベストナインは? ポジション別最強打者を選出<投手・DH編>

2019/01/04

 プロ野球は、平成最後のシーズンを終え、各球団はすでに来季に向けたチーム編成に動いている。今季も、多くの記録が生まれ、また、時代を彩った名選手が現役を引退した。    平成の時代を振り返る意味も込めて、7回にわたって、平成元年から平成30年(1989年~2018年)までのシーズン成績をもとに、打撃ベストナインを選出する。    評価基準は、規定打席到達年のOPS(出塁率+長打率)を重視し、そのシーズンにおける傑出度を測るべく、必要に応じてタイトルも評価に加えた。打撃成績に焦点を当てたベストナインであるため、守備は考慮せず、走塁の比重も軽くなる。また、年度間のボールの違いやパ ... 続きを見る


エンゼルス、今年メジャーに昇格するのは誰? 磨けば輝く“原石”若手有望株の上位5人を紹介

2019/01/04

 ロサンゼルス・エンゼルスは昨年、NPBの北海道日本ハムファイターズから加入した大谷翔平投手が1年目から「二刀流」で活躍し、アメリカン・リーグ最優秀新人賞(新人王)を受賞した。大谷のように、若手選手の活躍がこれからも期待されているMLBで、今回は大谷と同じエンゼルスの傘下マイナー球団で将来の活躍が期待されるプロスペクト(若手有望株)上位5人を見ていきたい。    メジャーリーグの各球団の公式サイトには、メジャーリーグ全体の100人のプロスペクト選手、そして球団ごとに30人のプロスペクト選手がリストアップされている。   1位 ジョー・アデル(外野手)19歳 右投右打 &nb ... 続きを見る


NPB、平成の打撃ベストナインは? ポジション別最強打者を選出<外野手編>

2019/01/03

 プロ野球は、平成最後のシーズンを終え、各球団はすでに来季に向けたチーム編成に動いている。今季も、多くの記録が生まれ、また、時代を彩った名選手が現役を引退した。    平成の時代を振り返る意味も込めて、7回にわたって、平成元年から平成30年(1989年~2018年)までのシーズン成績をもとに、打撃ベストナインを選出する。    評価基準は、規定打席到達年のOPS(出塁率+長打率)を重視し、そのシーズンにおける傑出度を測るべく、必要に応じてタイトルも評価に加えた。打撃成績に焦点を当てたベストナインであるため、守備は考慮せず、走塁の比重も軽くなる。また、年度間のボールの違いやパ ... 続きを見る


NPB、平成の打撃ベストナインは? ポジション別最強打者を選出<遊撃手編>

2019/01/02

 プロ野球は、平成最後のシーズンを終え、各球団はすでに来季に向けたチーム編成に動いている。今季も、多くの記録が生まれ、また、時代を彩った名選手が現役を引退した。   今シーズンのプロ野球はDAZNで!いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中!    平成の時代を振り返る意味も込めて、7回にわたって、平成元年から平成30年(1989年~2018年)までのシーズン成績をもとに、打撃ベストナインを選出する。    評価基準は、規定打席到達年のOPS(出塁率+長打率)を重視し、そのシーズンにおける傑出度を測るべく、必要に応じてタイトルも評価に加えた。打撃成績に焦点 ... 続きを見る


NPB、平成の打撃ベストナインは? ポジション別最強打者を選出<三塁手編>

2019/01/01

 プロ野球は、平成最後のシーズンを終え、各球団はすでに来季に向けたチーム編成に動いている。今季も、多くの記録が生まれ、また、時代を彩った名選手が現役を引退した。    平成の時代を振り返る意味も込めて、7回にわたって、平成元年から平成30年(1989年~2018年)までのシーズン成績をもとに、打撃ベストナインを選出する。    評価基準は、規定打席到達年のOPS(出塁率+長打率)を重視し、そのシーズンにおける傑出度を測るべく、必要に応じてタイトルも評価に加えた。打撃成績に焦点を当てたベストナインであるため、守備は考慮せず、走塁の比重も軽くなる。また、年度間のボールの違いやパ ... 続きを見る


NPB、平成の打撃ベストナインは? ポジション別最強打者を選出<二塁手編>

2018/12/31

 プロ野球は、平成最後のシーズンを終え、各球団はすでに来季に向けたチーム編成に動いている。今季も、多くの記録が生まれ、また、時代を彩った名選手が現役を引退した。    平成の時代を振り返る意味も込めて、7回にわたって、平成元年から平成30年(1989年~2018年)までのシーズン成績をもとに、打撃ベストナインを選出する。    評価基準は、規定打席到達年のOPS(出塁率+長打率)を重視し、そのシーズンにおける傑出度を測るべく、必要に応じてタイトルも評価に加えた。打撃成績に焦点を当てたベストナインであるため、守備は考慮せず、走塁の比重も軽くなる。また、年度間のボールの違いやパ ... 続きを見る


NPB、平成の打撃ベストナインは? ポジション別最強打者を選出<一塁手編>

2018/12/30

 プロ野球は、平成最後のシーズンを終え、各球団はすでに来季に向けたチーム編成に動いている。今季も、多くの記録が生まれ、また、時代を彩った名選手が現役を引退した。    平成の時代を振り返る意味も込めて、7回にわたって、平成元年から平成30年(1989年~2018年)までのシーズン成績をもとに、打撃ベストナインを選出する。    評価基準は、規定打席到達年のOPS(出塁率+長打率)を重視し、そのシーズンにおける傑出度を測るべく、必要に応じてタイトルも評価に加えた。打撃成績に焦点を当てたベストナインであるため、守備は考慮せず、走塁の比重も軽くなる。また、年度間のボールの違いやパ ... 続きを見る


NPB、平成の打撃ベストナインは? ポジション別最強打者を選出<捕手編>

2018/12/29

 プロ野球は、平成最後のシーズンを終え、各球団はすでに来季に向けたチーム編成に動いている。今季も、多くの記録が生まれ、また、時代を彩った名選手が現役を引退した。    平成の時代を振り返る意味も込めて、今回から7回にわたって、平成元年から平成30年(1989年~2018年)までのシーズン成績をもとに、打撃ベストナインを選出する。    評価基準は、規定打席到達年のOPS(出塁率+長打率)を重視し、そのシーズンにおける傑出度を測るべく、必要に応じてタイトルも評価に加えた。打撃成績に焦点を当てたベストナインであるため、守備は考慮せず、走塁の比重も軽くなる。また、年度間のボールの ... 続きを見る


【プロ野球2018年総括】“辻野球”の真髄は2番源田。主力流出の2球団、来季踏ん張れるか<広島・西武>

2018/12/28

 2018年シーズンを終えた各球団は、来季に向けた補強に乗り出している。フリーエージェント(FA)権を行使した5選手は、交渉を終え来季の居場所を決めた。また、ドラフト指名選手たちも入団発表を終え、プロとしての第一歩を踏み出した。    12球団総括の最終回は、リーグ優勝チームの広島東洋カープと埼玉西武ライオンズだ。   広島東洋カープ    圧倒的な力を見せつけリーグ3連覇を達成した。チームの中心選手を基本線としながらも、若い選手が躍動して、チームの底を押し上げた。目立つのは中心選手だが、総合力でのリーグ優勝だった。    打線を引っ張ったのはリーグMVPの丸佳浩 ... 続きを見る


レッズ移籍のウッド、新天地で持ち味活かせるか 本拠地は打者有利も強力打線がバックアップ

2018/12/27

 計7人が絡む大型トレードでロサンゼルス・ドジャースからシンシナティ・レッズに移籍したアレックス・ウッド投手。新たな本拠地は打者に有利な球場で、来季以降の成績に影響を与えそうだ。米公式サイト『MLB.com』が26日(日本時間27日)、伝えた。    ドジャースは21日(同22日)に大型トレードを敢行。レッズへウッド、ヤシエル・プイグ外野手、マット・ケンプ外野手、カイル・ファーマー捕手の4人を放出した。    同サイトによると、ウッドは移籍について「ロサンゼルスで4年間を過ごしていたから、(今回の移籍は)ほろ苦いものになった。ドジャースには親密な関係の友人たちがたくさんいて ... 続きを見る


パドレス、クルーバーに熱視線 ベテランを柱にチーム再建へ、同地区ドジャースと獲得競争か

2018/12/27

 ナショナル・リーグ西地区サンディエゴ・パドレスが、クリーブランド・インディアンスのコーリー・クルーバー投手をトレードで獲得する可能性が浮上した。クルーバー獲得には、既に同地区ロサンゼルス・ドジャースが興味を示していることが報じられている。米公式サイト『MLB.com』が26日(日本時間27日)、伝えた。    同サイトによるとパドレスは、インディアンスとクルーバーのトレードについて議論した模様。交換相手にはマニュエル・マーゴ外野手、ハンター・レンフロー外野手、オースティン・ヘッジズ捕手らの名前が挙がっているという。    パドレスとインディアンスは、今季7月にもトレードを ... 続きを見る


【プロ野球2018年総括】ソフトBは故障者続出も若手台頭。ヤクルトは青木加入、救援陣奮闘<ソフトバンク・ヤクルト>

2018/12/27

 2018年シーズンを終えた各球団は、来季に向けた補強に乗り出している。フリーエージェント(FA)権を行使した5選手は、交渉を終え来季の居場所を決めた。また、ドラフト指名選手たちも入団発表を終え、プロへの第一歩を踏み出した。    12球団総括の第5回は、福岡ソフトバンクホークスと東京ヤクルトスワローズだ。   福岡ソフトバンクホークス  2年連続日本一に輝いたものの、リーグ優勝を逃す悔しいシーズンとなった。シーズンを通して苦しんだのは故障者の続出だ。    昨季のブルペンを支えた岩嵜翔とサファテが相次いで離脱。打線の方ではシーズン中に2000安打を達成した内川聖 ... 続きを見る


ドジャース、クルーバー獲得の可能性あり 大型トレード完成も補強は続ける方針

2018/12/26

 ロサンゼルス・ドジャースは、クリーブランド・インディアンスのコーリー・クルーバー投手をトレードで獲得する可能性がまだあるようだ。先日シンシナティ・レッズとの大型トレードが成立したが、補強の手を緩めることはまだなさそうだ。公式サイト『MLB.com』が21日(日本時間22日)、伝えた。     クルーバーは2011年、インディアンスでメジャーデビュー。2013年に11勝を挙げて先発ローテーションに定着した。2014年も18勝の大活躍でチームのエースに成長し、2016、2017年はともに18勝を挙げた。今季も33試合登板、215回を投げて20勝7敗、防御率2.89の好成績。今季は逃した ... 続きを見る


日本ハム・田中賢介、来季限りでの引退表明 最終年日本一で花を添えられるか

2018/12/26

 北海道日本ハムファイターズは25日、田中賢介内野手が来季限りで現役を引退することを発表した。    田中は東福岡高校から1999年ドラフト2巡目で日本ハムに入団。堅実な二塁守備と確実性の高い打撃力を武器に、2006年からレギュラーに定着した。2006年(日本一も達成)、2007年、2009年、2012年にはチームのリーグ優勝に貢献した。   2013年、2014年シーズンはMLBに挑戦し、サンフランシスコ・ジャイアンツで15試合に出場を果たした。2015年に古巣復帰すると、2016年のリーグ優勝、日本一に貢献した。     今季の成績は67試合出場、打率.295 ... 続きを見る


ヤクルト、新助っ人2選手と契約締結 158キロ右腕マクガフとソフトB・スアレスの実兄

2018/12/26

 東京ヤクルトスワローズは25日、前コロラド・ロッキーズ傘下3Aアルバカーキ・アイソトープスのスコット・マクガフ投手と、前アリゾナ・ダイヤモンドバックス傘下3Aリノ・エーセズのアルバート・スアレス投手と来季の選手契約を締結したと発表した。背番号は、マクガフが「37」、スアレスが「70」となる。    米国出身のマクガフは、身長180センチ、体重86キロのリリーフ右腕。最速158キロの速球を武器に、メジャーリーグ通算6試合に登板している。今季はマイナーで43試合に登板し、7勝3敗、1セーブ、6ホールド、防御率5.55の成績だった。    マクガフは球団を通じて、「2010年、 ... 続きを見る


カージナルス入りのゴールドシュミット、古巣にメッセージ 「アリゾナは夢をかなえてくれた、最も特別な場所」

2018/12/26

 セントルイス・カージナルスへのトレード移籍が決まったポール・ゴールドシュミット内野手が、古巣に感謝のメッセージを送った。アリゾナ・ダイヤモンドバックスにはメジャーデビュー以来8年間在籍し、愛着のあるチームだ。米メディア『Cut 4』が25日(日本時間26日)、伝えた。    ゴールドシュミットは2011年にメジャーデビュー。強打の一塁手として2年目からレギュラーに完全定着、打線でも主軸を任されてきた。3年目には160試合出場、打率.302、36本塁打、125打点、15盗塁を記録して大ブレイクした。その後も安定した数字を稼ぎ続け、3度のゴールド・グラブ賞受賞を誇る安定した守備も高く評 ... 続きを見る


エンゼルス、今オフの補強に見える“戦略変更” トップ選手との大型契約に頼らない姿勢

2018/12/26

先発右腕2人と1年契約。米メディア「失望は全くない」  ロサンゼルス・エンゼルスの今オフの補強について、米メディア『CBSスポーツ』が24日(日本時間25日)に言及し、先発2投手を獲得したことを高評価している。    エンゼルスは今オフ、右肘靭帯損傷(トミー・ジョン手術)から復帰して今季シンシナティ・レッズで7勝をマークした右腕マット・ハービー投手、そしてオークランド・アスレチックスで7勝をマークして通算80勝の実績がある右腕トレバー・ケイヒル投手をそれぞれ1年契約で獲得した。    同サイトのジョナ・ケリ氏は、この先発2投手を補強したことで今オフは“戦略”を変更した可能性 ... 続きを見る


キャリアに幕を下ろす名選手5人をMLB公式が特集 今季はベルトレ、マウアーらが引退を決意

2018/12/26

 激戦のシーズンが終わり、輝かしいキャリアを終えることを決意した選手たちがいる。公式サイト『MLB.com』は、25日(日本時間26日)、「今季球界に別れを告げた名選手5人」と題した特集記事を発表。一時代を築いた名選手たちが名を連ねた。    まず紹介されたのはテキサス・レンジャーズのエイドリアン・ベルトレ内野手。ベルトレは1998年、19歳の若さにしてロサンゼルス・ドジャースでメジャーデビュー。その後シアトルマリナーズ、ボストン・レッドソックスを経てテキサス・レンジャーズに移籍した。    豪快かつ確実性の高い打撃だけでなく、強肩と俊敏な動きで魅せる三塁守備、茶目っ気溢れ ... 続きを見る


アスレチックス、今季加入後5勝の右腕と2年契約 先発陣の整備がチームの命運握る

2018/12/26

編成総責任者ビーン氏「野手とブルペンは非常に良い」  オークランド・アスレチックスは24日(日本時間25日)、今季まで同球団に所属し、オフにフリーエージェント(FA)になっていた先発右腕マイク・ファイアーズ投手と2年契約を結んだ。同日に米公式サイト『MLB.com』が伝えている。    ファイアーズはアスレチックスと2年契約を結び、同サイトのジョン・モロシ記者によると、その金額は「1400万ドル(約15億4000万円)から1500万ドル(16億5000万円)の価値がある」という。    メジャー8年目を迎えた今季、デトロイト・タイガースからシーズン途中でアスレチックスに加入 ... 続きを見る


【プロ野球2018年総括】高橋監督の英断、栗山監督の発見。今オフ補強充実で来季はともに優勝候補<巨人・日本ハム>

2018/12/26

 2018年シーズンを終えた各球団は、来季に向けた補強に乗り出している。フリーエージェント(FA)権を行使した5選手は、交渉を終え来季の居場所を決めた。また、ドラフト指名選手たちも入団発表を終え、プロとしての第一歩を踏み出した。    12球団総括の第4回は、読売ジャイアンツと北海道日本ハムファイターズだ。   読売ジャイアンツ    2年ぶりのクライマックスシリーズ(CS)進出で面目躍如を果たしたが、レギュラーシーズン後には高橋由伸監督が辞任する事態となり、巻き返したとは言い難い。    しかし、3位に終わったとはいえ、高橋監督が残した功績は小さくない。何より、 ... 続きを見る


日ハム・王柏融は実力を証明できるか。台湾からの大きな期待、課題は守備力と日本文化への適応

2018/12/25

北海道日本ハムファイターズは21日、元台湾プロ野球(CPBL)Lamigoモンキーズの王柏融(ワン・ボーロン)外野手の入団会見を開いた。台湾プロ野球の打者として日本プロ野球(NPB)へ挑戦するのは、2002年以来となる。王は日本で実力を証明し、両リーグの架け橋となれるだろうか。... 続きを見る


故障さえなければ殿堂入りも。MLB公式が往年の名選手を特集、CY賞2度の投手やマーリンズ監督も

2018/12/25

 プロスポーツに故障はつきものだ。どれだけ活躍していても、米国野球殿堂入りに向け順調にキャリアを重ねていた選手が、故障によってその道を険しいものとした例がいくつもある。米公式サイト『MLB.com』が24日(日本時間25日)、けがに泣いた殿堂入りレベルの名選手たちを特集している。    まず紹介されたのは、今季現役を引退した三塁手デビッド・ライト。ニューヨーク・メッツで2004年にデビューして以来、走攻守全てで優れたパフォーマンスを発揮し、2007年にはトリプルスリーも達成した。しかし、近年は背中のけがで出場機会が激減。確実視されていた2000安打にも届かなかった。通算成績は1585 ... 続きを見る


すべてはマチャド次第? ブルペンの柱がFAもすぐには動き出せない事情とは

2018/12/25

マチャドの契約金が補強の足かせに    ニューヨーク・ヤンキースの現時点での補強ポイントについて、地元メディア『ニューヨーク・ポスト』が24日(日本時間25日)に特集し、もう1人即戦力となる先発投手を獲得するのが最適だと伝えている。    ヤンキースは今オフ、トレードでジェームズ・パクストン投手、フリーエージェント(FA)市場からJ.A.ハップ投手をそれぞれ獲得。だが、パクストンには故障歴があり、ハップは36歳と高齢であることからフルシーズンを戦えるかどうか不安が残る。また、先発左腕C.C.サバシア投手が11日(同12日)に心臓手術を受けたこともあり、先発陣に駒は揃ってはい ... 続きを見る


【プロ野球2018年総括】オリックスはチーム再建の好機。DeNAは来季が正念場<オリックス・DeNA>

2018/12/25

 2018年シーズンを終えた各球団は、来季に向けた補強に乗り出している。フリーエージェント(FA)権を行使した5選手は、交渉を終え来季の居場所を決めた。また、ドラフト指名選手たちも入団発表を終え、プロへの第一歩を踏み出した。    12球団総括の第3回は、オリックス・バファローズと横浜DeNAベイスターズだ。   オリックス・バファローズ  毎年、「戦力だけはAクラスに十分」と評価を受けながら、4年連続してBクラスに終わった。なぜ、毎年、勝てないのだろうか。    単純に、チームをどういう風に作っていくかの明確なビジョンが全く感じられないのはあるだろう。 &nbs ... 続きを見る


前田健太の「新チェンジアップ」がMLB全先発投手1位 球種別の被打率は驚異の.164

2018/12/24

デグロム、ストラスバーグら錚々たるメンバー抑える  米公式サイト『MLB.com』は23日(日本時間24日)、「2018年、最も打ちづらい球」を特集し、「チェンジアップ」の先発投手部門で、ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が堂々のメジャートップにランクインした。    前田の決め球の1つであるチェンジアップは、今季数々の打者を翻弄。その被打率は.164で、メジャーの全先発投手の中でトップの数字を叩き出した。    しかも、ピッツバーグ・パイレーツのジョー・マスグローブ投手(.188)、ニューヨーク・メッツのジェイコブ・デグロム投手(.195)、ワシントン・ナショナルズの ... 続きを見る


エンゼルス、MLB公式が今季ベストゲームを選出 大谷翔平の3戦連続弾&6点差大逆転

2018/12/24

大谷の追撃ソロで口火→アプトンが決勝3ラン  米公式サイト『MLB.com』は23日(日本時間24日)、メジャーリーグ全30球団の「今季のベストゲーム」を独自に選出。大谷翔平投手を擁するエンゼルスは、開幕から間もない4月6日(同7日)のオークランド・アスレチックス戦が選ばれた。    エンゼルスは、4月6日に本拠地エンゼルスタジアムでアスレチックスと対戦。それまで2試合連続本塁打を放っていた大谷はこの日「8番・指名打者(DH)」で先発出場し、0-6と6点を追う2回の第1打席でアスレチックスの先発右腕ダニエル・ゴセット投手から、センターバックスクリーン左へ特大の第3号ソロ本塁打を放った ... 続きを見る


ドジャース、大型トレードで得た“若手有望株”2人とは 今季ともにマイナーで持ち味発揮

2018/12/23

プイーグら主力選手を一気に放出も、将来は明るい?  ロサンゼルス・ドジャースは、21日(日本時間22日)にシンシナティ・レッズとの間で計7人が動く大型トレードを成立させた。ヤシエル・プイーグ外野手や、マット・ケンプ外野手ら主力の選手を放出した見返りに獲得したのは、2人の若手有望選手だった。    今回ドジャースが高年俸である複数の主力選手をトレードで一気に放出したことにより、球団の経営と方針はより“スマート”なものに変貌しつつあるかもしれない。    レッズとのトレードでドジャース側が獲得したのは、かつて2度のノーヒットノーランを達成したこともある先発右腕のホーマー・ベイリ ... 続きを見る


ヤンキース、巨漢投手サバシアが心臓手術 いつもより早く汗かき…血管の閉塞を発見

2018/12/23

来季のスプリングトレーニングには間に合う見込み  ニューヨーク・ヤンキースの先発左腕C.C.サバシア投手が、今月初めに心臓の手術を受けていたことが分かった。22日(日本時間23日)、米公式サイト『MLB.com』が報じている。    同サイトによれば、現在38歳で来季の先発ローテーション入りも有力視されるサバシアは、心臓の動脈に閉塞している症状が見られ、11日(同12日)にニューヨーク市内の病院でステント挿入による血管形成術を受けた。    経過は良好で、スプリングトレーニング(春季キャンプ)には間に合う見込みとなっており、関係者によれば「C.C.は元気で、来季を楽しみにし ... 続きを見る


カブス、今夏にTJ手術受けた右腕と契約合意 現有戦力充実も2年後を見据えた補強

2018/12/23

2020年は先発ローテ解体も?  シカゴ・カブスが、オークランド・アスレチックスからフリーエージェント(FA)となっていた先発右腕のケンドール・グレイブマン投手と1年契約に合意したことが分かった。22日(日本時間23日)、米公式サイト『MLB.com』が伝えている。    グレイブマンは、メジャー5年目の今季7試合に登板し、1勝5敗、防御率7.60の成績にとどまり、7月24日(同25日)に右肘側副靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受け、そのままシーズン終了。オフにFAとなっていた。    2016年に31試合に登板して自身初の2桁勝利となる10勝(11敗)をマークし、現在 ... 続きを見る


レッドソックスを世界一に導いた超美技が米メディア最優秀プレーに キンブレルの“予感”的中!

2018/12/23

ベニンテンディがALCS第4戦で魅せた超美技  ボストン・レッドソックスのアンドリュー・ベニンテンディ外野手が、米メディア『AP通信』のスポーツ年間最優秀プレー賞を受賞した。22日(日本時間23日)、米公式サイト『MLB.com』が伝えている。    今季ワールドシリーズを5年ぶりに制覇したレッドソックスにおいて、メジャー3年目のベニンテンディは148試合に出場し、打率.290、16本塁打、87打点、21盗塁をマーク。ポストシーズンでも活躍は続き、14試合で5度の複数安打、ワールドシリーズ第1戦では4安打を記録して強力打線に勢いを付けた。    また、守備でもその存在感を発 ... 続きを見る


MLB今季平均年俸は14年ぶりに前年下回る 昨オフの「異常に遅い」FA市場が一因に

2018/12/23

 MLB選手の今季の平均年俸が、昨季から1436ドル(約16万円)下落し、409万5686ドル(約4億5500万円)となったことが分かった。22日(日本時間23日)、米スポーツサイト『ESPN』が伝えている。    平均年俸額を調査するにあたり対象となったのは、今季8月31日(同9月1日)までにメジャーリーグの25人ロースターと故障者リスト(DL)に入っていた選手968人。前年を下回る金額となったのは2004年以来14年ぶりで、記録開始から50年で4度目のことだという。    同サイトによれば、昨オフはフリーエージェント(FA)市場が冷え込み、交渉の動きが「異常な遅さ」だっ ... 続きを見る


マリナーズ、昨季30発&15盗塁のサンタナ獲得 総得点地区最下位からの巻き返しに期待

2018/12/22

走力と長打力を組み合わせた攻撃可能に  シアトル・マリナーズは21日(日本時間22日)、ミルウォーキー・ブリュワーズとのトレードで昨季自身最多となる30本塁打を放ったドミンゴ・サンタナ外野手を獲得した。米公式サイト『MLB.com』が報じている。    マリナーズは、サンタナ外野手を獲得する代わりに、今季打率.272をマークしたベン・ギャメル外野手と若手有望株のノア・ザボラス投手を放出した。    新たに加わったサンタナは、ドミニカ共和国出身の26歳。メジャー5年目となった今季は85試合に出場し、打率.265、5本塁打、20打点と平凡な成績に終わったが、昨季は151試合に出 ... 続きを見る


エンゼルス、昨季10勝の右腕ブリッドウェルと契約 1カ月前にDFAもヤ軍経て“出戻り”

2018/12/22

 ロサンゼルス・エンゼルスは21日(日本時間22日)、ニューヨーク・ヤンキースのメジャー40人枠から外れ(DFA)、ウェーバーにかけられていた右腕のパーカー・ブリッドウェル投手と契約した。    ブリッドウェルは、11月20日(同21日)にエンゼルスのメジャー40人枠から外れる措置(DFA)を取られていたが、同月26日(同27日)にヤンキースと契約。    しかし、直後にヤンキースが先発左腕のJ.A.ハップ投手と再契約したため、再びDFAとなってウェーバーにかけられていたところをエンゼルスが契約の手を差し伸べ、1カ月ぶりの“古巣復帰”が実現した。    ブリッドウ ... 続きを見る


MLBかNFLか――アスレチックス1位のマーレイがハイズマン賞 大学最高のQBが選ぶ道に全米が注目 

2018/12/22

かつて両方で活躍した名選手は「専念」を勧める  オークランド・アスレチックスから2018年ドラフト会議で1位指名(全体7位)を受けたオクラホマ大のカイラー・マーレイ外野手が8日(日本時間9日)、アメリカンフットボールの全米最優秀選手(ハイズマン賞)を受賞した。    全米の注目を集める年末年始のボウル・ゲームが近づくにつれ、マーレイに関する報道も熱を帯びてきた。    来シーズンからアスレチックス傘下で野球に専念すると見られていたマーレイだが、ここに来てアメフトと野球の両道を歩むか、あるいは野球を諦めてアメフトに専念する可能性すら各メディアで取り沙汰されている。   ... 続きを見る


西武、楽天にFA移籍した浅村栄斗の補償は「金銭」と発表

2018/12/22

 埼玉西武ライオンズは22日、フリーエージェント(FA)の権利を行使して東北楽天ゴールデンイーグルスと契約した浅村栄斗内野手の移籍に対する補償として、同球団から選手を獲得することはせず、「金銭補償」とすることを発表した。    西武はこの日までに楽天からプロテクト名簿を受け取っていたが、名簿から漏れた選手を獲得することなく、金銭での補償を選択した。    今オフ、読売ジャイアンツにFA移籍した炭谷銀仁朗捕手の補償として内海哲也投手を獲得していた西武。浅村が抜けたことで長打力と打点が期待できる選手の獲得を狙っていたと見られるが、楽天から渡された名簿に獲得したい選手がいなかった ... 続きを見る


アスレチックス、今季20発のプロファー獲得! レンジャーズ、レイズと3角トレード成立

2018/12/22

レンジャーズとレイズとの間で7人が動く  オークランド・アスレチックスが、テキサス・レンジャーズとタンパベイ・レイズとの3角トレードを成立させ、レンジャーズからジュリクソン・プロファー内野手を獲得したことを発表した。21日(日本時間22日)、米公式サイト『MLB.com』が報じている。    今回トレードで動いたのは7人。アスレチックスはレンジャーズからプロファーを獲得した。オランダ領アンティル、キュラソー島出身で25歳のプロファーは2012年のメジャーデビューから5年間レンジャーズに在籍。今季は自己最多となる146試合に出場し、打率.254、20本塁打、77打点、10盗塁をマークし ... 続きを見る


デスパイネらNPB所属5人がトップ10入り「MLBの興味呼ぶ選手」 キューバとの制度合意で

2018/12/22

米スペイン語圏向けメディアが報じる  野球界にとって歴史的といえる、MLBとキューバ野球連盟(FCB)との間で合意に至ったポスティング制度は、日本球界にも大きな影響を与えそうだ。    米国のスペイン語圏向けメディア『ESPNデポルテス』が20日(日本時間21日)に報じた「MLBの興味を呼ぶであろうキューバ選手トップ10」という記事は日本のファンにとってショッキングなものだった。    同メディアが選出したその10選手とは次の通りである。   1位 アルフレド・デスパイネ外野手(福岡ソフトバンクホークス) 2位 ジュリスベル・グラシアル内野手(ソフトバンク) 3位 ... 続きを見る


ドジャースとレッズが計7人の大型トレード “暴れ馬”プイーグ、ノーヒッター2度のベイリーら

2018/12/22

ド軍からはオールスター3度のケンプ、左腕ウッドも  ロサンゼルス・ドジャースと、シンシナティ・レッズの間で計7人が動く大型トレードが成立したことが分かった。21日(日本時間22日)、米公式サイト『MLB.com』が伝えている。    今回トレードで移籍となったのは、ドジャースからヤシエル・プイーグ外野手、マット・ケンプ外野手、左腕のアレックス・ウッド投手、カイル・ファーマー捕手の4選手。レッズからは、ホーマー・ベイリー投手、そしていずれも若手有望のジーター・ダウンズ内野手、ジョシア・グレイ投手の3選手。    ドジャースから移籍するプイーグは、2013年にメジャーデビューし ... 続きを見る


“西武の内海哲也”が入団会見、キャンプからアピール誓う 新背番号は「1つでも上に行く」

2018/12/21

   埼玉西武ライオンズは21日、フリーエージェント(FA)権を行使して読売ジャイアンツに移籍した炭谷銀仁朗捕手の人的補償として獲得した、内海哲也投手の入団会見を行った。    敦賀気比高、東京ガスを経て2003年ドラフト自由獲得枠で入団して以降、巨人一筋の内海。プロ15年目を迎えた今季は、15試合に登板し、5勝5敗、防御率4.17の成績で、2勝にとどまった昨季から、復調の兆しをみせた。プロ通算成績は、324試合登板、133勝101敗、防御率3.21としている。    球団公式サイトによると、今回の電撃移籍について、「みんなすごいビックリしてましたけど、家族も関係 ... 続きを見る


ヤンキースからFAのブリットン、去就に注目集まる ミラーの移籍で救援投手市場の状況に変化か

2018/12/21

 ニューヨーク・ヤンキースからフリーエージェント(FA)となっているザック・ブリットン投手の去就が話題になっている。クリーブランド・インディアンスからFAとなっていたアンドリュー・ミラー投手のセントルイス・カージナルス入りが報じられ、ブリットンら他の救援投手たちにも影響が及びそうだ。20日(日本時間21日)、公式サイト『MLB.com』が伝えた。    ブリットンは2011年、ボルティモア・オリオールズでメジャーデビュー。初年度から28試合に先発し、154回1/3を投げて防御率4.61、11勝11敗、奪三振97と先発ローテーションに定着した。しかし、その後はやや結果が出ず、2014年 ... 続きを見る


巨人、来季の背番号変更を発表 『18』の菅野「偉大な先輩が築きあげてきたもの」、上原は『19』復活

2018/12/21

   読売ジャイアンツは20日、菅野智之投手、上原浩治投手、田口麗斗投手ら計17選手の背番号変更を発表した。    今季、最多勝利、最優秀防御率、最多奪三振の投手三冠に加え、沢村栄治賞を獲得するなど充実したシーズンを過ごした菅野は「19」から「18」に変更。新背番号に対して「偉大な先輩が築きあげてきたものがあって、僕が想像できないプレッシャーがあるかもしれないですけど、今まで通りやっていこうと決めています」と球団を通じてコメントしている。    一方、「11」を背負っていた上原は、ルーキーから米大リーグを含め19年間つけていた「19」に変更。今季は10年ぶりに日本 ... 続きを見る


FAのキンブレル、レッドソックスは価値下落まで待つ姿勢 今オフの救援投手市場もついに動き出す

2018/12/21

 ボストン・レッドソックスは、同球団からフリーエージェント(FA)となっているクレイグ・キンブレル投手について、条件次第で再契約の可能性を示した。アンドリュー・ミラー投手がセントルイス・カージナルスと契約間近と報じられたことで、ついに救援投手たちの交渉も本格化しそうだ。公式サイト『MLB.com』が20日(日本時間21日)、伝えた。    レッドソックスは今季、レギュラーシーズン108勝を挙げてアメリカン・リーグ東地区を制覇。ポストシーズンも勝ち抜き、5年ぶりの世界一に輝いた。キンブレルは抑え投手として63試合登板、62回1/3を投げて防御率2.74、5勝1敗42セーブ、奪三振96と ... 続きを見る


アストロズ・スミスがアキレス腱断裂 70試合登板6度の鉄腕、通算1000登板に黄信号

2018/12/21

 ヒューストン・アストロズのジョー・スミス投手が、アキレス腱断裂による手術を受けたことが分かった。今回の負傷で、通算1000試合登板の達成への雲行きが怪しくなってきた。米メディア『NBC Sports』が20日(日本時間21日)、報じている。    同メディアによると、スミスは先週の練習中にアキレス腱を断裂し、現地18日に手術を受けた。復帰には、6~8カ月を要すると伝えられている。今季56試合に登板し、5勝1敗、11ホールド、防御率3.74をマークした鉄腕の離脱は、来季アストロズのブルペンを苦しくさせそうだ。    スミスは、2007年にニューヨーク・メッツでメジャーデビュ ... 続きを見る


インディアンスからFAのミラー、カージナルスへ! MLB公式が合意間近と伝える

2018/12/21

 クリーブランド・インディアンスからフリーエージェント(FA)となっているアンドリュー・ミラー投手について、セントルイス・カージナルスが合意間近となっている。2016年にはインディアンスのワールドシリーズ進出に大きく貢献した救援左腕。公式サイト『MLB.com』が20日(日本時間21日)、伝えた。    ミラーは2006年にデトロイト・タイガースでメジャーデビュー。6年目までは先発としても登板したが、ボストン・レッドソックス時代の2012年には中継ぎに専念して53試合登板、40回1/3を投げて3勝2敗、防御率3.35の好成績を残した。    2015年にはニューヨーク・ヤン ... 続きを見る