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タグ:ニュースの記事一覧

ソフトバンクが背番号変更を発表 今宮が「6」、松田は初心の「5」に

2018/12/18

 福岡ソフトバンクホークスは18日、来季から今宮健太内野手と松田宣浩内野手の背番号を変更すると発表した。今宮は「2」から「6」、松田は「3」から「5」となる。    9年目を迎えた今宮は今季、故障によって2度の登録抹消を経験。1軍に定着した2012年以降最少となる99試合の出場にとどまった。5年連続で受賞していたゴールデングラブ賞も、埼玉西武ライオンズの源田壮亮内野手に譲り、悔いの残るシーズンとなった。10年目となる来季は、新たな背番号をつけて心機一転し、再起を図る。    松田は、今季も全143試合に出場し、32本塁打、82打点を挙げる活躍。自身初となるベストナインにも輝 ... 続きを見る


レンジャーズ、右肘手術から回復中の剛腕とマイナー契約「決して離れたくない」

2018/12/18

かつては素行不良も…2016年にデビューし能力発揮  テキサス・レンジャーズが17日(日本時間18日)、今オフ同球団からフリーエージェント(FA)となっていたマット・ブッシュ投手とマイナー契約を結んだことを発表した。同日に米公式サイト『MLB.com』が報じている。    32歳のブッシュは、2004年にサンディエゴ・パドレスからドラフト1巡目で指名され入団した。当初は遊撃手だったが、2007年に投手に転向。しかし同年に右肘側副靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受け、その後トロント・ブルージェイズ、タンパベイ・レイズを経て2015年にレンジャーズとマイナー契約を結んだ。   ... 続きを見る


日本ハム、先発右腕マルティネスと再契約 来日1年目で10勝、防御率リーグ4位と安定

2018/12/18

 北海道日本ハムファイターズは18日、ニック・マルティネス投手と来季の契約に合意したと発表した。    マルティネスは来日1年目の今季、先発ローテーションの一角として25試合に登板(全て先発)。3度の完投を含む10勝(11敗)を挙げ、防御率は3位の同僚・上沢直之投手に次ぐパシフィック・リーグ4位の防御率3.51だった。     来季も上沢、新たに加わった金子弌大投手らとともに先発投手陣の軸を担う活躍が期待される。... 続きを見る


西武、巨人戦力外の廖任磊と正式契約 長身201センチからの速球魅力「感謝しています」

2018/12/18

リリーフで起用へ…チーム防御率改善の起爆剤になれるか  埼玉西武ライオンズは17日、読売ジャイアンツを戦力外となっていた廖任磊(リャオ・レンレイ)投手と契約を締結したことを発表した。背番号は「50」。    廖は台湾出身の25歳で、岡山共生高から開南大を経て2016年のドラフト会議で巨人に7位で指名され入団(日本人選手扱い)。201センチの長身から投げ下ろす威力のある速球が持ち味だが、1軍での出場経験はなく、今季は17試合に登板し2勝0敗、防御率2.79の成績を残していた。    廖は、球団を通じて「ライオンズに取ってもらったことにとても感謝しています。この感謝の気持ちを一 ... 続きを見る


ヤンキース、先発ローテ5人揃う 加入後7勝無敗のハップと2年契約、抜群の安定感に期待大

2018/12/18

ベテラン38歳、今季2チーム合計でキャリア2番目に多い17勝  ニューヨーク・ヤンキースが17日(日本時間18日)、オフに同球団からフリーエージェントとなっていた先発左腕のJ.A.ハップ投手と2年契約を結んだことを発表した。    米公式サイト『MLB.com』によると、ヤンキースはハップと2021年の契約オプション付きの2年契約を締結。総額は3400万ドル(約37億4000万円)になるという。また、これに伴い、11月26日(同27日)に契約したばかりのリリーフ右腕パーカー・ブリッドウェル投手をメジャーの40人枠から外す措置を取っている(DFA)。    現在36歳のハップ ... 続きを見る


アストロズ、ブラントリーと2年35億で契約合意 走攻守揃った“万能外野手”で課題解決

2018/12/18

 ヒューストン・アストロズはクリーブランド・インディアンスからフリーエージェント(FA)になっていたマイケル・ブラントリー外野手と2年契約で合意したことを発表した。17日(日本時間18日)、米メディア『CBS Sports』が報じている。   驚異のミート力で史上最強打線形成へ    同メディアによると、アストロズとブラントリーは2年総額3200万ドル(約35億2000万円)で契約合意に至ったとのこと。また、2015年オフに右肩を手術してからの2年間で101試合しか出場できていなかったことから、健康面を考慮して長期契約にならなかったとも考える。    ブラントリー ... 続きを見る


元ヤンキース・リベラ氏、史上初満票での殿堂入りなるか 歴代最高はケン・グリフィーJr.氏の99.3%

2018/12/18

 MLB通算セーブ記録保持者のマリアーノ・リベラ氏(元ニューヨーク・ヤンキース)が、来年2019年に米国野球殿堂入りへの資格を得る。発表は1月に行われるが、同氏の殿堂入りはすでに確実視されている。米メディア『ESPNデポルテス』のコメンテーター、エンリケ・ロハス氏は、殿堂入りについてのいくつかの興味深いデータを紹介している。    殿堂入りは、ロハス氏も所属する全米野球記者協会(BBWAA)の記者投票で、75%以上の票を獲得した候補が、その栄誉に輝く。ロハス氏によれば、現時点で投票者を明らかにしている記者48名のうち全員がリベラ氏を支持しているということだ。    また、エ ... 続きを見る


補強続けるメッツ、「第4の外野手」としてデービス獲得 通算415盗塁の俊足持ち味

2018/12/18

 ニューヨーク・メッツが、通算415盗塁のラジェイ・デービス外野手とマイナー契約を結んだことを発表した。米公式サイト『MLB.com』が17日(日本時間18日)、報じた。   2016年WSでは起死回生弾で勝負強さ発揮    同サイトによると、メッツはデービスとマイナー契約を締結し、来年のスプリングトレーニングに招待することを発表した。    デービスは38歳の外野手。2006年にピッツバーグ・パイレーツでメジャーデビューすると、自慢の瞬足を活かして活躍。近年はレギュラー選手よりもスーパーサブとしての扱いも多かったが、地道に盗塁を積み重ね、今季終了時点で通算415 ... 続きを見る


阪神、中日から自由契約の左腕ガルシアを獲得 今季13勝、先発ローテ争い激化へ

2018/12/17

 阪神タイガースは17日、中日ドラゴンズから自由契約となっていたオネルキ・ガルシア投手と来季の選手契約を締結したと発表した。    ガルシアは、昨オフにカンザスシティ・ロイヤルズ傘下3Aオマハ・ストームチェイサーズから中日に移籍。今季は、左から繰り出す150キロ超えの速球を武器に、チーム唯一の規定投球回数に到達し、リーグ3位となる13勝をマークした。    来日1年目となる今季の成績は、27試合に登板し、13勝9敗、2完封、132奪三振、防御率2.99だった。    ガルシアは球団を通じて、「阪神タイガースへの入団が決まり、非常に嬉しく思います。甲子園の大観衆の前 ... 続きを見る


日本ハム、トレード加入2選手の背番号を発表 秋吉が「39」、谷内が「32」

2018/12/17

 北海道日本ハムファイターズは17日、東京ヤクルトスワローズからトレード移籍した秋吉亮投手と谷内亮太内野手の背番号が決定したと発表した。秋吉が「39」、谷内が「32」となる。    ヤクルト時代は「14」を背負っていた秋吉。2013年ドラフト3位でヤクルトに入団したサイドスロー右腕は、リリーフ投手として、プロ5年間で通算283試合に登板し、防御率2.68と抜群の安定感をみせている。だが、今季は自己最少となる35試合の出場にとどまった。30歳となる来季は、新天地でフル回転を誓う。    谷内は、2012年ドラフト6位で入団し、背番号「46」をつけてプレーした。今季は3本の二塁 ... 続きを見る


ドジャースからFAのマチャド、今週中にも移籍先決断か ヤンキース、フィリーズと交渉本格化へ

2018/12/17

 ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)となっているマニー・マチャド内野手が今週、ニューヨーク・ヤンキース、フィラデルフィア・フィリーズと改めて交渉を行う模様だ。今オフのFA市場の目玉がついに決断を下すかもしれない。公式サイト『MLB.com』が16日(日本時間17日)、伝えた。    マチャドは2012年、ボルティモア・オリオールズでメジャーデビュー。長打力と強肩が武器の遊撃手・三塁手として活躍した。今季途中、ロサンゼルス・ドジャースに移籍し、チームの2年連続のワールドシリーズ進出に貢献した。ポストシーズンでは怠慢走塁や悪質なプレーもあったものの、十分な活躍を見せ、 ... 続きを見る


FAのクルーズ、有力移籍先候補はアストロズなど 通算360発ベテランの行く先に注目集まる

2018/12/17

 シアトル・マリナーズからフリーエージェント(FA)となっているネルソン・クルーズ外野手の移籍先に注目が集まっている。公式サイト『MLB.com』は16日(日本時間17日)、クルーズはヒューストン・アストロズに移籍するべきとの記事を発表した。他の移籍先候補としてはタンパベイ・レイズなどの名前も挙がっている。    クルーズは2005年にミルウォーキー・ブリュワーズでメジャーデビュー。翌年にテキサス・レンジャーズに移籍すると、5年目の2009年にはレギュラーに定着。この年から今季まで、10年連続で20本塁打以上を記録する安定感のある成績を残している。2度のシルバースラッガー賞、6度のオ ... 続きを見る


アストロズからFAのカイケル、最高の移籍先はレッズ? 公式サイトが理想の行き先を分析

2018/12/17

 ヒューストン・アストロズからフリーエージェント(FA)となっているダラス・カイケル投手について、多数の球団が興味を示している。そんな中、公式サイト『MLB.com』は15日(日本時間16日)、シンシナティ・レッズを最高の移籍先として紹介した。低迷するレッズは大物獲りなるか。注目が集まっている。    カイケルは2012年にアストロズでメジャーデビュー。初年度から16試合の先発を任された。3年目に12勝9敗とブレークすると、4年目となる2015年には20勝8敗で最多勝、89%の得票率でアメリカン・リーグのサイ・ヤング賞を受賞した。その後も安定した活躍を見せ、今季も34試合登板、204 ... 続きを見る


巨人・山口鉄、西村、中日・岩瀬、浅尾、オリックス・佐藤達…相手に絶望感を与えた救援投手たち

2018/12/17

 今季、岩瀬仁紀投手(中日ドラゴンズ)をはじめ、浅尾拓也投手(同)、山口鉄也投手(読売ジャイアンツ)、西村健太朗投手(同)、佐藤達也投手(オリックス・バファローズ)と、一時代を築いたリリーフエースたちが揃って現役を引退した。    投手の分業制が進んだ現代野球では、盤石なリリーフ陣の存在がチームの躍進に欠かせない。絶対に打てない投手が後に控えているという事実は、序盤から相手チームにプレッシャーを与えることになる。    リリーフ投手は、主に2番手以降の登板となるため、前に出た投手よりも圧倒的でなければならない。引退した5選手は、1投球回あたり何人の走者を出したかを表す数値で ... 続きを見る


ブレーブスとメッツ、リアルミュート獲得から撤退へ 残る移籍先有力候補はドジャース、レイズなど

2018/12/17

 トレードが噂されているマイアミ・マーリンズのJ.T.リアルミュート捕手について、アトランタ・ブレーブスがトレードで獲得する可能性は低いことがわかった。代わりに、ロサンゼルス・ドジャース、タンパベイ・レイズへのトレード移籍が有力と見られる。公式サイト『MLB.com』が15日(日本時間16日)、伝えた。    マーリンズ正捕手のリアルミュートは、チーム再建が始まった昨年のオフに自身を他球団にトレードしてほしいと直訴。複数のトレード交渉が進められていたが、結局移籍は実現しなかった。今季も打率.277、21本塁打、74打点と強打を武器に活躍。シーズンが終わると、再び代理人を通じて自身のト ... 続きを見る


ホワイトソックス、守備率.997の“鉄壁捕手”と1年契約合意 米複数メディアが報じる

2018/12/16

絶望的な選手層に光明もたらすか  シカゴ・ホワイトソックスが、デトロイト・タイガースからフリーエージェント(FA)となっていたジェームズ・マッキャン捕手と1年250万ドル(約2億7500万円)で合意したことが分かった。14日(日本時間)、米メディア『Yahoo Sports』など現地の複数のメディアが報じている。    ホワイトソックスは、今オフこれまでにトレードでリリーフ右腕のアレックス・コロメ投手、先発右腕のイバン・ノバ投手、2年連続20本塁打以上のヨンダー・アロンソ内野手を獲得。そして、今回いよいよ扇の要である捕手の補強に手を伸ばした。    現在28歳のマッキャンは ... 続きを見る


オリックス、新人8選手が入団会見 西村新監督は奮起促す「1年目から試合に出るんだ」

2018/12/16

 オリックスは、今秋のドラフト会議で1位の太田椋内野手(天理高)をはじめ支配下選手7人、育成選手1人を指名。同サイトによると、太田は「全力プレーはもちろんですが守備では確実性、打撃では長打力があるところが魅力だと思っているのでしっかりアピールしていきたい」とコメント。    また、背番号「44」を着けるドラフト2位の頓宮裕真内野手(亜細亜大)も「バッティングが売りなので昔の44番をつけていたブーマー選手にかけて、自分の名前のユーマーで覚えてもらえるように頑張ります」とアピールポイントを強調しながら、日本通算277本塁打のかつての助っ人外国人の名前を挙げて意気込みを語った。   ... 続きを見る


ヤンキース、遊撃ガルビス獲得も “汚れた選手”マチャドに大金は無駄「関心は本物だが…」

2018/12/16

TJ手術でリハビリ中の正遊撃手が復帰するまでを見据え  ニューヨーク・ヤンキースが、サンディエゴ・パドレスからフリーエージェント(FA)となっているフレディ・ギャルビス内野手の獲得に興味を持っていることが分かった。15日(日本時間16日)、地元紙『ニューヨーク・ポスト』が報じている。    ヤンキースは現在、正遊撃手のディディ・グレゴリアス内野手が右肘靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受けリハビリ中。このグレゴリアスが復帰するまでの代役として、ギャルビスの獲得を狙っているとされている。    ベネズエラ出身で現在29歳のギャルビスは、2012年にフィラデルフィア・フィリー ... 続きを見る


エンゼルス、左の大砲ボーアと1年契約 大谷の復帰までプホルスと指名打者併用へ

2018/12/16

GMは野手陣に可能な複数ポジションの確認求める  ロサンゼルス・エンゼルスが15日(日本時間16日)、フィラデルフィア・フィリーズからフリーエージェント(FA)となっていたジャスティン・ボーア内野手と1年契約を結んだ。米公式サイト『MLB.com』が伝えている。    現在30歳の左打者ボーアは、2014年にマイアミ・マーリンズでメジャーデビューを果たし、2年目に23本塁打を放って長打力が開花。2017年には自己最多の25本塁打を放ち、今季はシーズン途中にトレードでフィリーズに移籍した。2チームで打率.227、20本塁打、59打点の成績を残している。    昨季は打率.28 ... 続きを見る


守備シフトを禁止?背景には人気低迷も MLBコミッショナーの提言に賛否の声

2018/12/16

大味な“パワーゲーム”になっていく懸念  ラスベガスで行われていた恒例のMLBウィンターミーティングが13日(日本時間14日)、終了した。各球団間のFAやトレード交渉は今年も熾烈を極めたが、ブライス・ハーパー外野手とマニー・マチャド内野手の大物2人には目立った進展はなく、全体的に低調だった印象は否めない。    メジャー関係者が一堂に会する期間中、ストーブリーグ以外の話題の一つとしてメディアから注目されたのが「守備シフトをルールで禁止するべきか?」である。    発端は、ロブ・マンフレッドMLBコミッショナーが5年前の就任以前から「守備シフトは禁止されるべきだ」と繰り返し主 ... 続きを見る


「アストロズはクルーズを獲得すべき」 5年連続37発以上のスラッガーの行方に注目集まる

2018/12/15

複数球団が獲得に興味… MLB公式の記者が持論  シアトル・マリナーズからフリーエージェント(FA)となっている、通算360本塁打を誇る指名打者ネルソン・クルーズ。このメジャー屈指のスラッガーについて、米公式サイト『MLB.com』が14日(日本時間15日)、ヒューストン・アストロズに獲得を勧めた。    同サイトの記事では「アストロズはクルーズを獲得のターゲットにするべき」と題し、リチャード・ジャスティス記者が持論を展開。シーズンを通じて指名打者としてプレーするクルーズにとって、指名打者制(DH制)のあるアメリカン・リーグでプレーすることがほぼ確実と指摘。    現在38 ... 続きを見る


上原浩治、巨人と再契約でプロ21年目へ 背番号は愛着の「19」、手術した左膝も順調に回復

2018/12/15

今年7月に日本人初「トリプル100」達成  読売ジャイアンツは14日、球団公式サイトにて、自由契約としていた上原浩治投手と来季の契約を結んだことを発表した。背番号は、巨人でデビュー年の1999年から2008年、そしメジャー移籍後も着けていた「19」となる。    上原は、東海大仰星高から大阪体育大を経て1998年のドラフト会議で巨人を逆指名し入団(ドラフト1位)。ルーキイヤーの1999年にいきなり20勝を挙げると、最優秀新人賞(新人王)や沢村栄治賞(沢村賞)などタイトルを総なめ。2008年までに112勝を挙げた。    2009年からは海外フリーエージェント(FA)権を行使 ... 続きを見る


ホワイトソックス、FA目玉マチャドの“義兄”アロンソ獲得 2年連続20発以上の大砲

2018/12/15

唯一の一塁手アブレイユが長打力低下で補強ポイントに  シカゴ・ホワイトソックスが、クリーブランド・インディアンスとのトレードで一塁手のヨンダー・アロンソ内野手を獲得することが分かった。14日(日本時間15日)、米スポーツサイト『ESPN』が複数の報道を基に伝えた。  ホワイトソックスには、既に一塁手としてホセ・アブレイユ内野手が務めているが、今季は故障の影響で128試合の出場にとどまり、本塁打は昨季の33本から22本と長打力が低下。そのため打点は30近くも減少していた。  一塁手として今季45試合に出場したマット・デビッドソン内野手がフリーエージェント(FA)になったことでアブレイユの他に長打 ... 続きを見る


大谷翔平に初本塁打浴びせた好打者、左肩手術で回復に6週間 右手親指に続き今オフ2度目

2018/12/15

アスレチックスで今季チーム最高打率、24本塁打は4位  オークランド・アスレチックスのマット・チャップマン内野手が、今オフ2度目の手術となる左肩の手術を受けた。14日(日本時間15日)、米スポーツサイト『ESPN』が報じている。    アスレチックスは、チャップマンがウィリアム・ワークマン医師の手によって左鎖骨遠位端切除の手術を受けたと発表。この手術により、6週間の治療を経てバットを振り始めることができると予想されている。    このオフのトレーニング中に肩に不快感を感じたと言い、10月16日(同17日)に受けた右手親指の手術に続いて今回の手術に踏み切った。   ... 続きを見る


パドレス、GG賞2度のキンズラーと2年契約合意 若手有望株の成長次第で三塁転向も

2018/12/15

今季はエンゼルスとRソックスで活躍  サンディエゴ・パドレスが、ボストン・レッドソックスからフリーエージェント(FA)となっていたイアン・キンズラー内野手と2年契約で合意した。米公式サイト『MLB.com』が14日(日本時間15日)に報じている。    36歳のキンズラーは、2006年にテキサス・レンジャーズでメジャーデビューし、走攻守揃った二塁手として活躍。デトロイト・タイガースを経て今季はロサンゼルス・エンゼルスで開幕を迎えたが、シーズン途中にトレードでレッドソックスに移籍し、ワールドシリーズ制覇に貢献した。    今季打撃成績は128試合の出場で打率.240、14本塁 ... 続きを見る


MLB若手最有望株の来季デビューが現実味 偉大な父を追って「マイナーに落ちることなく」

2018/12/15

ブルージェイズ傘下で活躍のゲレーロJr.に溢れる才能  MLBナンバーワン・プロスペクト(若手最有望選手)、ブラディミール・ゲレーロJr.内野手(トロント・ブルージェイズ傘下)の2019年のメジャーデビューが現実味を帯びている。13日(日本時間14日)、米国のスペイン語圏向けメディア『ESPNデポルテス』がブルージェイズのロス・アトキンスGMにインタビューを行った。    ラスベガスで開催されたMLBウインターミーティングに参加したアトキンスGMは、ゲレーロJr.のメジャー昇格について「多くのことが絡むので、彼自身の状況だけで決まるものではないだろう。我々は彼が昇格する際には、決して ... 続きを見る


阪神、西勇輝が入団会見 勝ち星よりも「イニングを重視して」

2018/12/14

 阪神タイガースは14日、オリックス・バファローズからフリーエージェント(FA)権を行使した西勇輝投手と契約を締結したと発表した。    西は、菰野高から2008年ドラフト3位でオリックス・バファローズに入団。2011年から先発ローテーションの一角を担い、12年10月8日の福岡ソフトバンクホークス戦では、プロ野球史上76人目(87回目)となる無安打無得点試合 (ノーヒットノーラン)を達成した。自身初となる開幕投手を務めた今季は、10勝13敗、防御率3.60の成績をマークした。    球団公式サイトでは、同日行われた入団会見の模様を報告。西は、「イニングを重視して、1イニング ... 続きを見る


21世紀枠候補9校が発表、大阪・八尾など 決定は1月25日

2018/12/14

 日本高野連は14日、第91回選抜高等学校野球大会(2019年3月23日開幕、甲子園)の21世紀枠候補9校を発表した。この中から3校が、同年1月25日の選考委員会で選出される。    各地区から推薦されたのは、釧路湖陵高(北海道)、古川高(宮城)、石岡第一高(茨城)、清水桜が丘高(静岡)、金津高(福井)、八尾高(大阪)、平田高(島根)、富岡西高(徳島)、熊本西高(熊本)の9校。    21世紀枠は全国9地区の候補校を東日本(北海道、東北、関東・東京、東海、北信越)と西日本(近畿、中国、四国、九州)に分けて1校ずつ選び、地域を限定せずにもう1校が選出され、計3校が出場権を得る ... 続きを見る


広島、チーム2人目の“菊池”が入団会見 呼び方「探していただければ」

2018/12/14

 広島東洋カープは14日、東北楽天ゴールデンイーグルスからトレード移籍した菊池保則投手の入団会見を行った。球団公式サイトにてその模様が伝えられている。    菊池は、常磐大高から2007年ドラフト4位で楽天に入団。2010年に1軍デビューを果たし、プロ初勝利を挙げた。2015年には、自己最多となる18試合に登板し、4勝5敗、防御率3.76をマーク。近年は出場機会を減らしているが、今季は3試合の登板で、防御率1.38と安定感をみせた。    プロ通算は11年間で、69試合に登板し、12勝15敗、1ホールド、防御率4.23としている。    菊池は球団を通じて、「広島 ... 続きを見る


西武、新入団選手の背番号を発表 ドラ1松本は“出世番号”17「目標は胴上げ投手に」

2018/12/14

 埼玉西武ライオンズは13日、2018年ドラフト新入団選手の背番号を発表した。    背番号は、ドラフト1位の松本航投手(日本体育大)が「17」、2位の渡邉勇太朗投手(浦和学院高)が「12」、3位の山野辺翔内野手(三菱自動車岡崎)が「4」、4位の粟津凱士投手(東日本国際大)が「26」、5位の牧野翔矢捕手(遊学館高)が「38」、6位の森脇亮介投手(セガサミー)が「28」、7位の佐藤龍世内野手(富士大)が「31」、育成1位の東野葵投手(日本経済大)が「125」、育成2位の大窪士夢投手が「126」、育成3位の中熊大智捕手が「127」に決まった。    1位指名の松本は、球団を通じ ... 続きを見る


ポストシーズンでの因縁解消か イェリッチ、FAのマチャドを歓迎「彼は素晴らしい選手」

2018/12/14

 ミルウォーキー・ブリュワーズのクリスチャン・イェリッチ外野手が、ロサンゼルス・ドジャースからフリーエージェント(FA)となっているマニー・マチャド内野手をチームへ歓迎しているようだ。両選手は、今季リーグ優勝決定シリーズで確執が報道されていた。米メディア『LARRY BROWN SPORTS』が13日(日本時間14日)、伝えている。    軋轢が生じたのは、10月17日(同18日)のリーグ優勝決定シリーズ第4戦。延長10回、マチャドが内野ゴロに倒れた際、ブリュワーズ一塁手のへスス・アギラ内野手の足を蹴り上げるような接触プレーを起こした。これについてイェリッチが「汚いプレーヤーによる汚 ... 続きを見る


阪神にFA移籍した西、人的補償は誰に? プロテクト名簿28人を予想

2018/12/14

 オリックス・バファローズからフリーエージェント(FA)権を行使した西勇輝投手は7日、阪神タイガースと契約を結ぶことで合意した。    今季、17年ぶりとなるリーグ最下位に沈み、何としてでも巻き返しを図りたい阪神。来季に向けた補強では、まず先発陣を立て直すべく、通算74勝の西に白羽の矢を立てた。今季の西は、25試合に登板し、10勝13敗、119奪三振、防御率3.60の成績。プロ10年目のシーズンで、自身初となる開幕投手を務めた。    阪神とオリックスの間では、2016年オフに糸井嘉男外野手がFA移籍。その際の人的補償として、阪神から金田和之投手がオリックスへ渡った。 &n ... 続きを見る


マリナーズ、またも大型トレード敢行 通算380発エンカーナシオン獲得

2018/12/14

通算380本塁打の大砲獲得でクルーズの穴埋めなるか    シアトル・マリナーズが、タンパベイ・レイズ、クリーブランド・インディアンスとのトレードで、エドウィン・エンカーナシオン内野手を獲得した。米公式サイト『MLB.com』が13日(日本時間14日)、報じている。    MLBウインターミーティング最終日にまとまった今回のトレード。マリナーズからは、カルロス・サンタナ内野手、レイズからは、ジェイク・バウアーズ内野手が、それぞれ金銭とともにインディアンスに渡る。一方インディアンスからは、エンカーナシオンと来年度ドラフト指名権がマリナーズへ、ヤンディ・ディアス内野手とコール・サ ... 続きを見る


元巨人ドラ1の辻内氏、女子プロ野球監督退任「人生の中で貴重な経験であり光栄なこと」

2018/12/13

   女子プロ野球(JWBL)の埼玉アストライアは13日、元読売ジャイアンツの辻内崇伸監督が退団することを発表した。後任は未定となっている。    辻内氏は、大阪桐蔭高から2005年高校生ドラフト1位で巨人に入団。度重なるけがに泣き、1軍登板をすることなく、13年に現役を引退した。翌年14年から女子プロ野球のコーチとして、イースト・アストライア(現埼玉アストライア)に入団。コーチとして女子プロ野球に携わり、5年目となる今季からは監督を務めていた。    辻内氏は球団を通じて、「女王連覇を目指したシーズンでしたが、ファンの皆様のご期待に添えることが出来ず、悔しく、ま ... 続きを見る


6年連続2桁勝利のランス・リン、レンジャーズと3年34億で契約合意 ヤンキースからFA

2018/12/13

   ニューヨーク・ヤンキースからフリーエージェント(FA)になっていたランス・リン投手は、テキサス・レンジャーズと3年総額3000万ドル(約34億円)で契約合意に至った。米公式サイト『MLB.com』が12日(日本時間13日)、報じている。    本格派の先発右腕リンは今季、ミネソタ・ツインズで開幕を迎えた。7月にトレードでヤンキースに移籍。2球団で計31試合に登板し、10勝10敗、防御率4.77の成績で、メジャー2年目から6年連続となる2桁勝利をマークした。通算成績は、214試合登板、82勝57敗、防御率3.57となっている。    今オフのヤンキースは、C. ... 続きを見る


FAのチャーリー・モートン、レイズと契約合意 CY賞スネル、グラスノーらと先発三本柱形成へ

2018/12/13

 今オフ、ヒューストン・アストロズからフリーエージェント(FA)となっていたチャーリー・モートン投手が、タンパベイ・レイズと契約締結に至ったようだ。35歳の右腕は今季、キャリアハイの成績を収めている。米公式サイト『MLB.com』が12日(日本時間13日)、報じている。    モートンは、2002年ドラフト3位でアトランタ・ブレーブスに入団し、08年にメジャーデビューを果たした。翌09年からはピッツバーグ・パイレーツでプレー。11年に10勝を挙げるなど、先発ローテーションの一角として活躍した。15年オフに、フィラデルフィア・フィリーズにトレード移籍したが、翌16年は、シーズン序盤に故 ... 続きを見る


オースマス新監督、来季の大谷翔平起用プランについて言及 プホルスとの併用「バランスをとることに」

2018/12/13

大谷かプホルスか。DH起用法はエンゼルス監督一番の難題  ロサンゼルス・エンゼルスの新監督ブラッド・オースマス氏が、米ネバダ州ラスベガスで行われているウインターミーティングにおいて、来季は打者に専念する大谷翔平投手とアルバート・プホルス内野手の起用法について言及した。米メディア『ESPN』が12日(日本時間13日)、報じている。    オースマス氏は、来季の指名打者(DH)起用法についての質問に対して、「バランスをとることになるだろう。我々は、大谷が開幕に間に合うとは考えていない。シーズン序盤は、プホルスをDHとして起用する事になるだろう。その上で、大谷が最高のスタートを切ってくれる ... 続きを見る


プロ選手経験ゼロ。ドジャーズ新打撃コーチの異色の経歴とは? J.D.マルティネスを開花させた実績も

2018/12/13

 ロサンゼルス・ドジャーズは3日(日本時間4日)、デーブ・ロバーツ監督と2022年まで4年間の契約延長に合意した。脇を固めるコーチ・スタッフ陣については、既に4人の新コーチ就任が発表されており、とりわけ新打撃コーチのロバート・ヴァン・スコヨックは、異色の経歴の持ち主として注目を集めている。 今季WS制覇の立役者J.D.マルティネスも指導  2019年から新たにドジャーズ・ベンチのスタッフに加わるのは、ディノ・エベル(3塁ベースコーチ)、ヴァン・スコヨック(打撃コーチ)、アーロン・ベイツ(打撃コーチ補佐)、クリス・ギメネズ(作戦コーチ)の4人だ。    現在32歳のヴァン・スコヨックに ... 続きを見る


ドジャース指揮官「希望に満ちている」 CY賞3度の“最強左腕”カーショウ復活に期待

2018/12/12

故障による離脱目立つも…「取り組むべきことたくさんある」  ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が、エースのクレイトン・カーショウ投手の来季の復活に期待を寄せていると語った。今オフドジャースと新たに3年契約を結んだ左腕。来季以降、再び支配的な投球を見せることができるだろうか。米メディア『ESPN』が11日(日本時間12日)、伝えている。    カーショウは2008年にドジャースでメジャーデビュー。2年目からは年間を通じて先発ローテーションを守り、一気にブレイクした。大きく変化するカーブと直球のコンビネーションを軸に、高い奪三振率を誇り、平均投球回数が非常に多いのも特徴だ。4 ... 続きを見る


巨人、丸佳浩が入団会見 今季打撃6部門で自己ベスト「闘志を前面に出して泥臭く」

2018/12/12

原監督「オーダーを組むのも非常に楽しみ」  読売ジャイアンツは11日、球団公式サイトにて広島東洋カープからフリーエージェント(FA)宣言をしていた丸佳浩外野手と契約し、入団会見を行ったことを発表した。背番号は「8」。    丸は、千葉経大付高を経て2007年の高校生ドラフト3巡目で広島から指名され入団。2010年に1軍デビューを果たすと、4年目の翌2011年にレギュラーに定着した。2014年に自身初の打率3割をマークすると(.310)、この年セントラル・リーグ最多の100四球も記録し出塁率が初めて4割を超えた(.419)。    今季はシーズン全試合出場が4年連続でストップ ... 続きを見る


「ベーブ・ルースを全打席三振に打ち取れる」と発言 ロッキーズからFAのオッタビーノの去就は?

2018/12/12

 コロラド・ロッキーズからフリーエージェント(FA)となっているアダム・オッタビーノ投手の発言が波紋を呼んでいる。往年の名選手ベーブ・ルース氏について言及し、様々な反応が寄せられている。米メディア『ESPN』が11日(日本時間12日)、伝えた。    オッタビーノは2010年にセントルイス・カージナルスでメジャーデビューし、2012年からはコロラド・ロッキーズに在籍。驚異的な変化量を誇るスライダーを武器に、中継ぎの軸として活躍している。今季は75試合77回2/3を投げて、6勝4敗。防御率2.43、112奪三振と抜群の数字を残した。ロッキーズ移籍後7年間で361試合(年平均約51試合) ... 続きを見る


阪神、守護神ドリスと来季契約締結「自分の家に帰るような気分」

2018/12/12

 阪神タイガースは12日、ラファエル・ドリス投手と来季の選手契約を締結したと発表した。    来日3年目のドリスは、今季も守護神として君臨。勝ちパターンの一角であるマルコス・マテオ投手が離脱するなど、苦しい投手事情で負担が増える中、シーズンを通してブルペンを支えた。今季は55試合に登板し、1勝7敗、32セーブ、4ホールド、56奪三振、防御率2.85の成績だった。    ドリスは球団を通じて、「大変ハッピーな気持ちです。(また日本でプレーできることは)自分の家に帰るような気分です。オフにしっかりと体を鍛えて、来シーズンはベストな成績で優勝できるように頑張ります」とコメントした ... 続きを見る


積極補強のフィリーズ、通算142Sのブリットン獲得に強い興味 米メディア「非常に意欲的」

2018/12/12

これまでにセグーラ、マカッチェンを獲得  今オフ積極的な動きを見せているフィラデルフィア・フィリーズが、ニューヨーク・ヤンキースからフリーエージェント(FA)となっているザック・ブリットン投手の獲得に乗り出す可能性が高いようだ。公式サイト『MLB.com』が11日(日本時間12日)、伝えた。    フィリーズのジョン・ミドルトンオーナーは今オフ、多額を投じての大型補強を明言。シアトル・マリナーズとのトレードでホアン・ニカシオ投手、ジェームス・パゾス投手、ジーン・セグーラ内野手を獲得した。また、元ヤンキースのアンドリュー・マカッチェン外野手とも契約合意し、大幅な強化を進めている。 &n ... 続きを見る


世界一のレッドソックス指揮官が明言 “不動の1番”MVPベッツを来季2番で起用「最大限に活用」

2018/12/12

メジャー3年目、2番で大活躍のベニンテンディを1番に  5年ぶりにワールドシリーズ制覇を達成したボストン・レッドソックスのアレックス・コーラ監督が、今季アメリカン・リーグ最優秀選手(MVP)に選出されたムーキー・ベッツ外野手を来季2番で起用する方針であることを明かした。11日(日本時間12日)、米スポーツサイト『ESPN』が伝えている。    ベッツは今季136試合に出場。そのうち132試合(131試合に先発)で1番に起用され、1番での起用時は打率.346、32本塁打、79打点、81四球、出塁率.439、長打率.644を記録。メジャー屈指の1番打者に成長し、チームの東地区3連覇と5年 ... 続きを見る


来季のオープン戦日程を発表 初戦カードは2月23日に沖縄3試合、巨人-楽天ほか

2018/12/12

 日本野球機構(NPB)は12日、2019年度春季非公式試合(オープン戦)の日程を発表した。    オープン戦は、2019年2月23日から3月24日まで、全101試合が行われる予定。開幕カードは、沖縄県で開催される中日ドラゴンズ-横浜DeNAベイスターズ(北谷)、東京ヤクルトスワローズ-阪神タイガース(浦添)、読売ジャイアンツ-東北楽天ゴールデンイーグルス(那覇)の3試合となっている。    2019年のプロ野球公式戦は、セ・パ両リーグともに3月29日に開幕。またオールスター・ゲームは第1戦が7月12日(東京ドーム)、第2戦が同13日(阪神甲子園球場)の開催を予定している。... 続きを見る


MLBで価値急上昇!FA先発投手たちの去就は? 有力選手の移籍続々決定でトレード活発化へ

2018/12/12

実績十分!メジャー屈指の投手たちを巡り大争奪戦必至  今オフのフリーエージェント(FA)や、トレードが噂される「投手たち」の動向に注目が集まっている。ニューヨーク・ヤンキースに所属していたJ.A.ハップ投手、ランス・リン投手の他、多くの投手の行き先が決まってきそうだ。公式サイト『MLB.com』が11日(日本時間12日)、伝えた。    今オフの最大の目玉となっていたアリゾナ・ダイヤモンドバックスのパトリック・コービン投手は、6年総額1億4000万ドル(約154億円)でワシントン・ナショナルズと契約合意。また、ネイサン・イオバルディ投手はボストン・レッドソックスと新たに4年総額680 ... 続きを見る


元レッドソックス・ラミレス、来季復活なるか 5月に自由契約も代理人「精神的な休息が必要だった」

2018/12/12

 かつて新人王、首位打者に輝いたスラッガーは、再びメジャーの舞台へと戻って来られるのか。米国のスペイン語圏向けメディア『ESPNデポルテス』は10日(日本時間11日)、今年5月、ボストン・レッドソックスからリリースされたハンリー・ラミレス内野手がMLB復帰に向け動き出していることを報じている。    現在、ラスベガスで開催中のウインターミーティングに、ラミレスのエージェントの一人、アンディ・モタ氏も参加している。モタ氏は「すべての球団が、ハンリーの気持ちを知っている。我々サイドは、ここラスベガスに来ている決定権を持つ人々との個別の話し合いをいくつか持てればと思っている」と述べる。 & ... 続きを見る


オリオールズ新監督にカブスのハイド氏が就任へ 今季MLB最少勝利数のチーム立て直しなるか

2018/12/12

 来季のボルティモア・オリオールズの監督として、今季シカゴ・カブスでベンチコーチを務めたブランドン・ハイド氏が就任する可能性が高いことがわかった。低迷するチームの来季以降の立て直しが期待される。米公式サイト『MLB.com』が11日(日本時間12日)、伝えた。    オリオールズは今季まで、バック・ショーウォルター監督が9年間にわたってチームを率いた。2014年には96勝66敗という成績でアメリカン・リーグ東地区制覇を成し遂げるなど結果を残したものの、昨季は75勝87敗で地区最下位。今季もMLB最少の47勝に終わり、勝率.290で最下位に沈んだ。今季途中にはマニー・マチャド内野手をロ ... 続きを見る


ホワイトソックス、通算78勝の右腕ノバをトレードで獲得 2014年にTJ手術受け復活

2018/12/12

チーム最多投球回のシールズFAでローテ再建へ  シカゴ・ホワイトソックスは11日(日本時間12日)、ピッツバーグ・パイレーツとのトレードによって右腕のイバン・ノバ投手を獲得した。米公式サイト『MLB.com』が伝えている。    ノバは現在31歳で、来年1月に32歳を迎える。2010年にニューヨーク・ヤンキースでメジャーデビューすると、2年目の2011年に16勝、防御率3.70をマークして先発の柱に成長。しかし、2014年に右肘靭帯側副靭帯再建手術(トミー・ジョン手術)を受け、翌2015年6月に復帰して以降6勝(11敗)を挙げた。    2016年途中にトレードでパイレーツ ... 続きを見る