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ヤンキース、先発ローテ5人揃う 加入後7勝無敗のハップと2年契約、抜群の安定感に期待大

2018/12/18

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ベテラン38歳、今季2チーム合計でキャリア2番目に多い17勝

 ニューヨーク・ヤンキースが17日(日本時間18日)、オフに同球団からフリーエージェントとなっていた先発左腕のJ.A.ハップ投手と2年契約を結んだことを発表した。
 
 米公式サイト『MLB.com』によると、ヤンキースはハップと2021年の契約オプション付きの2年契約を締結。総額は3400万ドル(約37億4000万円)になるという。また、これに伴い、11月26日(同27日)に契約したばかりのリリーフ右腕パーカー・ブリッドウェル投手をメジャーの40人枠から外す措置を取っている(DFA)。
 
 現在36歳のハップは、今季途中からトロント・ブルージェイズからトレードで加入。加入後は11試合に登板(全て先発)して7勝0敗、防御率2.69と好投していた。メジャー12年目にして2チームで計17勝(6敗)と自身2番目に多い勝ち星を挙げ、防御率でも3.65と安定している。
 
 今季11勝のソニー・グレイ投手の動向も気になるところだが、ハップと再契約したことで、ヤンキースはこれで先発ローテーションがルイス・セベリーノ投手(今季19勝、防御率3.39)、田中将大投手(同12勝、防御率3.75)、ジェームズ・パクストン投手(マリナーズで11勝、防御率3.76)、C.C.サバシア投手(同9勝、防御率3.65)、J.A.ハップ投手(加入後7勝、防御率2.69)の5人になることがほぼ確定したと言っていいだろう。
 
 ブルペンにはクローザーのアロルディス・チャップマン投手をはじめ、通算100ホールドを達成したデリン・ベタンセス投手、今季63試合に登板したチャド・グリーン投手、60試合に登板したジョナサン・ホルダー投手など豊富な人材が揃っているだけに、来季もリーグ屈指の強力な投手陣となる。